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ヘモグロビン A 1c 測定結果の信頼性を評価する ための検査法の性能特性の利用について A. Woodworth, N. Korpi-Steiner, J.J. Miller, L.V. Rao, J. Yundt-Pacheco, L. Kuchipudi, C.A. Parvin, J.M. Rhea,

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1 ヘモグロビン A 1c 測定結果の信頼性を評価する ための検査法の性能特性の利用について A. Woodworth, N. Korpi-Steiner, J.J. Miller, L.V. Rao, J. Yundt-Pacheco, L. Kuchipudi, C.A. Parvin, J.M. Rhea, and R. Molinaro August 2014 www.clinchem.org/content/60/8/1073.full © Copyright 2014 by the American Association for Clinical Chemistry

2 © Copyright 2009 by the American Association for Clinical Chemistry 序論 – 品質管理とリスク  分析学的品質管理( QC )プログラムは、すべての CLIA 認証 された検査室で誤差を迅速に特定し,是正するために開発さ れた  最近, CMS は新しいタイプの QC プラン-個別化 QC プラン ( IQCP )を導入した 検査室は従来の QC 法を使用するかどうか決められる リスクマネージメント計画  信頼できない患者検査結果(寡信値)を報告するリスクは, 個々の検査法の分析学的性能の必須要件と特性を使用して決 定した

3 © Copyright 2009 by the American Association for Clinical Chemistry 序論  ヘモグロビン( Hb ) A 1c 検査に関する IQCP に基づいたリス ク評価  リスク分析を操作するための目標: − 調和化と標準化 − 定義された性能特性 − 検査室と POC 用の分析装置 − 検査を案内する大規模な臨床情報  Hb A 1c リスク評価の活用: − 臨床現場での検査法の性能特性 − 三つの異なる許容限界値( ±5% , 6% , 7% ) − 標準 QC 試験( 2 濃度の QC による 1-2S ) −QC イベント間に同数の患者( 100 )

4 © Copyright 2009 by the American Association for Clinical Chemistry リスク評価のために活用された定量ツール  検査法の不正確性( %CV )および正確性( % バイアス)  許容総合誤差( TE a ) - 規定の検査法における真値と測定 結果との許容差に関する品質規定  患者重み付けメトリックス – 観察された患者分布より算 出され平均化された σ 値 σ = [(TE a - %Bias) / CV ]  E(N uf ) – QC が範囲を外れた際のそれぞれの検査結果に おいて TE a を越えた誤差であった最終患者検査結果の数  管理下の寡信値( % ) - 検査法が管理下にある際の TE a を越えた誤差であった結果を生む確率( % )

5 © Copyright 2009 by the American Association for Clinical Chemistry 序論  本研究の目的  現在利用可能な, NGSP 認証された Hb A 1c 検査法を用いて信頼 できない Hb A 1c 検査結果を報告するリスクを評価すること  採用されたリスク評価: − アカデミック医療センター 4 施設における 6 種の検査法  参照論文 :  Little, RR. Hb A 1c 検査方法の性能:十分か? Clin Chem 2014;60:8:1031.

6 © Copyright 2009 by the American Association for Clinical Chemistry 質問  寡信値を報告するリスクを評価する際,分析学的 誤差以外に,他に何の誤差の原因を考慮すべきで あろう?どのようにそれらの誤差は検知されるで あろうか?

7 © Copyright 2009 by the American Association for Clinical Chemistry 材料と方法 - Hb A 1c 検査法 InstrumentManufacturerMethodology Variant II Turbo (version 1.0) BioRadIon-Exchange HPLC Variant IIBioRadIon-Exchange HPLC Tosoh G8TosohIon-Exchange HPLC Capillarys 2Sebia Capillary Electrophoresis Cobas Integra 800RocheImmunoassay DCA Vantage-1 (old cal) SiemensPoint of Care DCA Vantage-2 (new cal) SiemensPoint of Care

8 © Copyright 2009 by the American Association for Clinical Chemistry 材料と方法 (n=40/lab)

9 © Copyright 2009 by the American Association for Clinical Chemistry 質問  それぞれの検査法の 寡信値 を報告するリスクの評価 には, どんな一定の条件が用いられたか?  種々の TE a の設定のうち,どれが用いられたか, また,なぜか?

10 © Copyright 2009 by the American Association for Clinical Chemistry 結果 – 図 2 すべての方法の % バイアスは,割り当てられた HbA 1c 濃度における NGSP 目標値の範囲を超えて直線 回帰の関係式を用いて計算された.それらのバイアスは異種分析装置間で大きく変動し,低濃度の HbA 1c の Bio-Rad Variant II および Integra 800 アッセイにおいて最も大きな変動を示した.精 度は市販の固有の QC 試料を用いて測定され,低濃度および高濃度においてそれぞれ, 1.28% - 2.97% , 0.8% - 2.65% の範囲であった (詳細は テーブル 1 参照).

11 © Copyright 2009 by the American Association for Clinical Chemistry 評価されたそれぞれの HbA 1c 検査法において, y 軸は,許容された QC イベント以前の寡信値の期待数の予測 値の変化である E(N uf ) ,および x 軸上に示されるものは起こり得る管理不能状態の範囲を超えて算出された [ 系統誤差( SE ) ] である. 2 つの QC による 1:2sQC 規定や QC イベント間の 100 の Hb A 1c 試験の平均を想定する と,許容相互誤差を 6% とすると, Capillarys 2 Flex Piercing ( 3D )と DCA Vantage-lot 2 ( 3G )は, E(N uf ) が 最小値であるため,ほとんどフラットである. 結果 – 図 3

12 © Copyright 2009 by the American Association for Clinical Chemistry 結果 – 表 2 寡信値を報告する 3 つの異なるリスクの測定は,それぞれのアッセイにおける 3 つの異なる許容総合誤差( TE a = 5% , 6% , 7% )から算出した.それは,患者重み付け σ 値,アッセイが管理内にある際の寡信値の百分率(管理内%寡信 値),管理不能状態による最大の寡信値の数( Max E ( N uf ))を含む. それぞれは, 1 日につき 2 回の QC イベント, 1:2sQC 規定や QC イベント間の 100 患者試料を想定して計算された. 5% TE a において,アッセイが管理内または管理 不能であった際の予測される寡信値の数は, Capillarys 2 が最も低く, Integra 800 が最も高かった.

13 © Copyright 2009 by the American Association for Clinical Chemistry 質問  検査法の性能に対して,正確性,バイアスのどちら がより影響があるか?また,これはどのように通常, 確認されうるか?  本研究での知見に, Hb A 1c 検査法に関して あなた の施設では適切な量の QC を実施しているか?

14 © Copyright 2009 by the American Association for Clinical Chemistry まとめ および 考察  三種類の分析学的特性が Hb A 1c 寡信値の報告のリスクの評価に用い られた:  アッセイの性能特性(精度とバイアス)  QC 計画( QC サンプル + 規定)  臨床的な性能要求( TE a の目標値)  分析性能そのものに基づいた寡信値の報告リスクの評価は, 6 つの Hb A 1c 検査の分析装置間において,約 500 倍変化した  a ±6% TE a budget を割り当てたとき,本研究において,一つの Hb A 1c アッセイを除くすべてが, “ 手の届く範囲の中では最大の ”QC を実施することが必要である  個々の検査室の Hb A 1c 検査のリスク評価は, QC 試験と Hb A 1c 寡信 値を報告する残余リスクを評価するために利用され得るであろう

15 © Copyright 2009 by the American Association for Clinical Chemistry Thank you for participating in this month’s Clinical Chemistry Journal Club. Additional Journal Clubs are available at www.clinchem.org Download the free Clinical Chemistry app on iTunes for additional content! Follow us


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