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© 2014 IBM Corporation 本章では、SoftLayer のストレージによる総合的なエンタープライズ・クラスのストレージおよび バックアップ・サービスである StorageLayer 内にデータを保管するための各種オプションの概要を 説明します。 本章を修了すると、 StorageLayer.

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1 © 2014 IBM Corporation 本章では、SoftLayer のストレージによる総合的なエンタープライズ・クラスのストレージおよび バックアップ・サービスである StorageLayer 内にデータを保管するための各種オプションの概要を 説明します。 本章を修了すると、 StorageLayer の動作を理解できます。 使用可能なストレージの選択肢を認識できます。 iSCSI ボリュームをセットアップできます。 NAS ボリュームを注文してセットアップできます。 Object Storage が重要である理由を説明できるように なります。 専有ストレージを構築する必要性を理解できます。 本章で学ぶトピックには以下のものが含まれます。 重要な用語の定義 SoftLayer ストレージの概要 ローカル・ストレージの使用方法 iSCSI SAN の使用方法 Network Attached Storage (NAS) の使用方法 Object Storage の概要 専有ストレージの構築方法 1 第六章 – データの保管

2 © 2014 IBM Corporation 重要な用語の定義 2 用語定義 Common Internet File Systems (CIFS) 企業のイントラネットとインターネットをまたがって、 コンピューターのユーザーがファイルを共有する標準仕様。 Internet Small Computer System Interface (iSCSI) データ・ストレージをリンクさせるためのインターネット・ プロトコル (IP) ベースのストレージ・ネットワーキング標準。 ネットワーク上にあるストレージをローカルに接続されたディスクであるか のようにアクセスできるようになります。 ローカル・ディスク・ストレージ物理コンピューター・リソース上のローカル・ハードディスク。 Network Attached Storage (NAS) コンピューター・ネットワークに接続されているファイル・レベルのコンピュー ター・データ・ストレージ。NAS システムは、1 つ 以上のハード・ドライブを収容するアプライアンスをネットワークで複数台 接続したもので、このハード・ドライブは多くの場合に論理冗長ストレー ジ・コンテナー* として配置されます。 レッスンを通して使用する共通の用語は以下の通りです。

3 © 2014 IBM Corporation 重要な用語の定義 (続き) 3 用語定義 Object Storageデータを、セクターやトラック内のデータ階層またはデータ・ ブロックとしてではなく、オブジェクトとして管理するストレージ・アーキテク チャー。各オブジェクトには、データ、可変量の メタデータ、一意の識別子が含まれます。 永続性ある状態を作り出したプロセスがなくなっても、その状態が 存続していることを表す特性。これは、状態 をデータとして ハード・ドライブやフラッシュ・ドライブに保管することで実現 されます。例えば、ワード・プロセッサーのプログラムでは、 文書をファイルに保存することによって、状態の永続性を 実現しています。 *Redundant Array of Independent Disks (RAID) データの冗長性とパフォーマンスの向上を目的として、複数のディスク・ ドライブ・コンポーネントを組み合わせて 1 つの論理ユニットにするスト レージ・テクノロジー。冗長性およびパフォーマンスの要件に応じて、 RAID レベルと呼ばれるいくつかの構築手法から選択します。

4 © 2014 IBM Corporation 重要な用語の定義 (続き) 4 用語定義 Storage Area Network (SAN)統合されたブロック・レベルのデータ・ストレージへのアクセスを提供する 専用ネットワーク。SAN は主に、ディスク・アレイ、テープ・ライブラリー、 光ジューク・ボックスなどのストレージ・ デバイスを強化してサーバーからもアクセスできるようにする 目的で使用されるため、デバイスはオペレーティング・システムにとって ローカルに接続されたデバイスのように見えます。

5 © 2014 IBM Corporation このトピックでは、次の内容について学びます。 SoftLayer のストレージ・オファリングの 設計方法 各種ストレージの機能比較 SoftLayer ストレージの概要 5

6 © 2014 IBM Corporation SoftLayer ストレージは、File Transfer Protocol (FTP)、Network Attached Storage (NAS)、 Internet Small Computer System Interface (iSCSI)、オンライン・データ・バックアップ/ リカバリー・ツールをはじめとする、複数のストレージ・テクノロジーを統合して最高レベルの セキュリティー、信頼性、柔軟性を持つ統一オファリングにするように設計されています。 SoftLayer のストレージ設計は、自動バックアップ、高可用性ソリューション、データ・レプリケーション を含む、エンタープライズ・クラスのサービスを提供します。すべてのサービスは完全に自動化されて おり、SoftLayer の業界最高の Customer Portal と API を利用してアクセスすることができます。 SoftLayer ストレージの概要 6

7 © 2014 IBM Corporation SoftLayer ストレージの特長 多岐にわたるストレージを採用 一般によく使用されているストレージ・プロトコルを幅広く採用することで、高速で、信頼性とコスト 効果が高く、スケーラブルなストレージの選択肢を提供します。 管理者は、お客様の要件に最適 なストレージを選択することができます。 エンタープライズ・クラスのセキュリティー SoftLayerのすべてのストレージはお客様のプライベート VLAN を利用してデータを転送を行い ます。画期的な Network-Within-a-Network (ネットワーク内ネットワーク) トポロジーによっ て、プライベート・ネットワークには最高レベルのセキュリティーが提供され、一方で管理者によるア クセスが妨げられることはありません。 優れたコネクティビティ データセンターの内部はもちろん、地理的に分散されたデータセンター間でも、高速かつ信頼性の 高いデータ転送が可能です。ストレージは各サーバー・ラックに対して10 Gbで接続されています。 また、標準的なフレーム規格を拡張したジャンボ・フレームにより、ネットワークのパフォーマンスを向 上させています。 地理的な多様性 グローバルに広がる SoftLayer のデータ・センター同士を連携させて、場所を意識せずシームレ スにデータ転送を行うことが可能です。お客様は任意のデータ・センターにサーバーを設置し、別の データセンターにあるストレージを利用することができます。 SoftLayer ストレージの概要 (続き) 7

8 © 2014 IBM Corporation SoftLayer ストレージの概要 (続き) 8 ストレージのタイプ対象用途コスト永続性対象ボリューム・サイズ NAS共有ファイル・ストレージ低あり小から中 ローカル・ディスク非常に高速な I/O中なし小から特大 iSCSIマルチテナントの高速 I/O中あり中から大 専有 iSCSIシングルテナントの高速 I/O高あり大から特大 Object Storageコンテンツ配信中あり小から特大

9 © 2014 IBM Corporation このトピックでは、次の内容について学びます。 仮想インスタンスのデプロイ方法 各種バランシング手法 ローカル・ストレージの使用方法 9

10 © 2014 IBM Corporation 仮想インスタンスで使用可能なストレージ構成の例を以下の図に示します。 ローカル・ストレージの使用方法 10 構成例 1: 第 1 ディスクが ローカル・ディスクの構成 構成例 2: 第 1 ディスクが SAN ディスクの構成

11 © 2014 IBM Corporation ローカル・ストレージの使用方法 (続き) 11 ローカル・ディスク・ストレージが適しているのは、ストレージの使用頻度が高く、高速 I/O が必要な アプリケーションです。 使用例: オペレーティング・システム データベース・ソフトウェア アプリケーション・ソフトウェア CloudLayer で提供されるローカル・ディスク・オプション CloudLayer のコンピューティング・ローカル・ディスクは RAID レベル 10 として実装されています。 仮想インスタンス・ストレージ (時間単位と月単位) ベアメタル・クラウド・ストレージ (時間単位と月単位) ローカル・ストレージ第 1 ディスク・オプション: 25 GB または 100 GB ローカル・ストレージ第 2 ディスク・オプション: 25 GB 100 GB 150 GB 200 GB 300 GB ローカル・ストレージ・ディスク・オプション: 250 GB SATA II 500 GB SATA II

12 © 2014 IBM Corporation ローカル・ストレージの使用方法 (続き) 12 専有サーバー・ローカル・ディスク・オプション 専有サーバー・ローカル・ディスクは JBOD、RAID 0、1、5、10 として実装することができます。 ソリッド・ステート・ドライブ(SSD) 32 GB、50 GB、64 GB、100 GB、200 GB、400 GB、および 800 GB SATA II (3 Gb/s インターフェース、7.200 rpm)、SATA III (6 Gb/s インターフェース) 250 GB、500 GB、750 GB、1 TB、2 TB、3 TB、および 4 TB RAPTOR (1.5Gb/s インターフェース、10,000 rpm) 74 GB、150 GB、および 300 GB SA-SCSI (3Gb/s インターフェース、10,000 または 15,000 rpm) 73 GB、147 GB、300 GB、450 GB、および 600 GB

13 © 2014 IBM Corporation このトピックでは、次の内容について学びます。 SoftLayer の iSCSI Storage Area Network (SAN) iSCSI SAN の注文オプション iSCSI SAN の注文方法 Windows マシンを iSCSI SAN に接続する方法 専有 iSCSI オファリング iSCSI SAN の使用方法 13

14 © 2014 IBM Corporation iSCSI ストレージは、イーサネット上でエンタープライズ・クラスの Storage Area Network (SAN) ストレージへアクセスできるようにすることで、従来のファイバー・チャネル・ストレージ・ソリューションに代わる低コス トのソリューションを提供します。 iSCSI は異種のストレージ・デバイスを統合的に管理、編成、監視できるよう にします。 iSCSI SAN の使用方法 14 Dell EqualLogic iSCSI SAN Array の iSCSI over Ethernet によって、データ・センター間での レプリケーション (point-in-time スナップショット) が可能です。 SoftLayer iSCSI SAN は仮想インスタンスのプライマリー・ディスクとして使用することも、任意のタイプのコン ピューティング・リソースの高速 I/O ベースの永続ストレージ・デバイスとして使用することもできます。 使用例としては、以下のものが挙げられます。 クライアント・データの保管 アプリケーション・データの保管 オペレーティング・システムの実行 SAN は以下の機能に対応しています。 冗長ディスク保護のための RAID 50 バック・エンド 高可用性認証保護 10 GigE 共有接続 (SoftLayer プライベート・ネットワーク経由)

15 © 2014 IBM Corporation iSCSI SAN の使用方法 (続き) 15 LUN ごとに最大 3 TB (ディスク構成に応じて複数のオプションを使用可能): 仮想インスタンス SAN LUN のオプションiSCSI LUN のオプション 10 GB 20 GB 25 GB 30 GB 50 GB 75 GB 100 GB 125 GB 150 GB 175 GB 200 GB 250 GB 300 GB 350 GB 400 GB 500 GB 750 GB 1 TB 2 TB 1 GB 20 GB 40 GB 80 GB 100 GB 120 GB 250 GB 500 GB 1 TB 2 TB 3 TB

16 © 2014 IBM Corporation SoftLayer は、SAN が必要なときのために専有 iSCSI SAN オプションを提供していますが、 共有リソースを使用することはできません。 標準的なオファリングではなく、SoftLayer の専有 iSCSI または NAS ストレージを使用する 主な理由としては、以下のものが挙げられます。 マルチテナント・ストレージ・オプションとは違って、常時特定のパフォーマンスが提供されます。 30 TB 以上のネットワーク・ベースのストレージを利用するのに必要です。 特定の規制要件を満たしています。 専有 iSCSI SAN の概要 16 SoftLayer の専用ストレージの基本プラットフォームには、以下の選択肢があります。 Dell EqualLogic iSCSI SAN Array 40 TB から 45 TB のストレージを使用可 能。ただし、数百テラバイトまで スケールアップ可能。 EMC Isilon Storage for NAS 64 TB のストレージを使用可能。 ただし、ペタバイト (PB) までスケールアップ 可能。

17 © 2014 IBM Corporation このトピックで学んだ知識を使って、以下の質問に答えてください。 1. SoftLayer のストレージ・デバイスはすべて永続的ですか? ________________________________________________________________________ 2. 仮想インスタンスではローカル・ディスクにオペレーティング・システムをインストールする 必要がありますか? ________________________________________________________________________ 3. SoftLayer にはシングルテナントとマルチテナントの iSCSI ストレージ・オプションが ありますか? ________________________________________________________________________ FAQ 17

18 © 2014 IBM Corporation このトピックでは、次の内容について学びます。 Network Attached Storage (NAS) の使用目的 NAS の注文オプション NAS の注文方法 Windows マシンを NAS 共有に接続する方法 Network Attached Storage の使用方法 18

19 © 2014 IBM Corporation NAS は大容量のデータを保管することが可能であり、高速かつ信頼性とコスト効果が高いストレージ です。 Network Attached Storage (NAS) の使用方法 19 NAS の機能は以下のものに対応しています。 SoftLayer が提供するすべてのオペレーティング・システム Unix で使用されるユーザー・セキュリティー (NAS ストレージ・サーバーごとのパスワード) 複数のシステム接続を対象とした CIFS ベースのファイル共有 SoftLayer の NAS ストレージは、複数のアクセス・ポイントを持つ永続ファイル・ストレージとして使用するよ うに設計されています。 使用例としては、以下のものが挙げられます。 ISO の保管 共通で使用する文書の保管 必要とされる可能性のあるセットアップ・スクリプトの保管

20 © 2014 IBM Corporation Network Attached Storage (NAS) の使用方法 (続き) 20 月額請求可能な各種キャパシティー・オプション: 1 GB 20 GB 40 GB 80 GB 100 GB 250 GB 500 GB 1 TB 2 TB お客様は NAS や FTP ストレージの操作を、主に OS のコマンドラインまたはターミナル内で 行うか、コントロール・パネルでのポイント・アンド・クリック操作によって行います。 Customer Portal の中では、NAS の詳細や使用量を表示することができますが、 このサービスに接続しているオペレーティング・システムのコマンドラインや、カーネル、 コントロール・パネルの外部では、サービス自体を操作することはできません。

21 © 2014 IBM Corporation このトピックでは、次の内容について学びます。 Object Storage の概要とその設計目的 Object Storage の注文オプション Object Storage で使用可能なエンドポイント Object Storage の使用方法 21

22 © 2014 IBM Corporation SoftLayer の Object Storage は大量のデータをアーカイブ、管理、提供するように設計されています。Object Storage の使用例としては以下のものが挙げられます。 静的データの長期保管 メディア・オブジェクトの保管 メディアの配信 Object Storage の概要 22 Object Storage は OpenStack 上に、組み込みのインデックスおよび検索機能とともに構築されています。 ストレージの価格は GB/月あたり $0.10 です。 プライベート・ネットワークとパブリック・インバウンド帯域幅は無料です。 PUT、COPY、POST、LIST リクエストは無料です。 Get およびその他すべてのリクエストは無料です。 パブリック・アウトバウンド帯域幅は GB あたり $0.10、CDN は GB あたり $0.12、CDN SSL は GB あたり $0.15 です。 CDN 統合は、データをすべてのアクセス・ポイント (POP) にレプリケートするオプションを提供するすべての Object Storage クライアントで使用できます。 最大ファイル・サイズは 5 GB です。 クラスタリングされたバックエンドとして少なくとも 3 台のサーバーに内部データ・センターのレプリケーションを持ちます。 注: データ・センター間で自動的にデータをレプリケートするサポートはありません。必要に応じて (例えば、地理的冗長性 を持たせるために) 複数のデータ・センターにデータを分散させるのはユーザーの役目です。

23 © 2014 IBM Corporation Object Storage の概要 (続き) 23 SoftLayer の Object Storage には、プライベート・ネットワークと公衆インターネットの両方に API エンドポイントがあります。プライベート・ネットワークを呼び出すことができるのは、SoftLayer から購入したサーバー やコンピューティング・インスタンス、または VPN 経由でプライベート・ネットワークに接続される機器からのみです。認 証リクエストは、Object Storage のアカウントの 場所に関連付けられた エンドポイントに送信されなければなりません。 SoftLayer には、Object Storage に関するパフォーマンス・メトリクスがありません (これは、そのためのオファリング がパフォーマンス・ユーティリティとして販売されていないためです)。 キャパシティーと使用量は、Customer Portal または API によりモニターすることができます。 ダラス: パブリック・ネットワーク: https://dal05.objectstorage.softlayer.net/auth/v1.0https://dal05.objectstorage.softlayer.net/auth/v1.0 プライベート・ネットワーク: https://dal05.objectstorage.service.networklayer.com/auth/v1.0https://dal05.objectstorage.service.networklayer.com/auth/v1.0 アムステルダム: パブリック・ネットワーク: https://ams01.objectstorage.softlayer.net/auth/v1.0https://ams01.objectstorage.softlayer.net/auth/v1.0 プライベート・ネットワーク: https://ams01.objectstorage.service.networklayer.com/auth/v1.0https://ams01.objectstorage.service.networklayer.com/auth/v1.0 シンガポール: パブリック・ネットワーク: https://sng01.objectstorage.softlayer.net/auth/v1.0https://sng01.objectstorage.softlayer.net/auth/v1.0 プライベート・ネットワーク: https://sng01.objectstorage.service.networklayer.com/auth/v1.0https://sng01.objectstorage.service.networklayer.com/auth/v1.0

24 © 2014 IBM Corporation このトピックでは、次の内容について学びます。 専有ストレージ構築の概念 QuantaStor を使用して専有ストレージを 構築する例 QuantStor専有ストレージの構築方法 24

25 © 2014 IBM Corporation SoftLayer では、お客様が SoftLayer エコシステムで使用可能な大容量ストレージ・サーバーを 利用して自分専用のストレージ・ソリューションを設計、構築できるようにしています。お客様が 自分専用のストレージを構築する必要がある理由としては、以下の例が挙げられます。 お客様のデータに関するプライバシー 政府による法規制 特定のストレージ・ソフトウェアにとっての要件、または必要事項 非常に高速な I/O の要求 QuantStor 専有ストレージの構築方法 25

26 © 2014 IBM Corporation 専有ストレージを構築する例 - QuantaStor 26 SoftLayerでは、大容量のストレージを備えたdedicated serverとOS NEXUS社のQuantaStor ストレージ・アプライアンス・ソフトウェアを使って、専用のプライベートSAN、NASを実現します。 専有ストレージを利用したい dedicated server にデプロイし、4 TB から 128 TB の範囲で特定のニーズ を満たすように構成します。 ニーズの例としては、以下のものが挙げられます。 コンテンツ・ストレージ ファイル・アーカイブ ディスクtoディスクのバックアップ Hadoop のデプロイメント SAN (iSCSI) または NAS (NFS v3 および v4) ストレージ・システムとして設計します。 先進的なストレージ機能 (シンプロビジョニングやリモート・アプリケーションなど) は、 VM アプリケーション・デプロイメント、仮想デスクトップ、Web サーバー、アプリケーション・サーバーには最適です。 お客様の Web ブラウザーを介した QuantaStor Manager Web Manager インターフェース。 ストレージ・クラスターにデプロイ可能。 このデプロイメントで使用される QuantaStor ストレージ・アプライアンス OS は、Ubuntu サーバー (Linux) 上に構築されたストレージ・システム OS であり、どの 64 ビット・サーバー・ハードウェア上でも動作します。

27 © 2014 IBM Corporation このトピックで学んだ知識を使って、以下の質問に答えてください。 1. オペレーティング・システムをインストールするために Network Attached Storage を 使用する必要がありますか? ________________________________________________________________________ 2. Object Storage は異なるデータ・センター間で自動的にレプリケートを行いますか? ________________________________________________________________________ 3. SoftLayer のストレージ・オファリングの 1 つが私のすべてのニーズにまったく合わなくても、 このストレージ・オファリングから選択する必要がありますか? ________________________________________________________________________ FAQ 27

28 © 2014 IBM Corporation このレッスンでは、次の内容について学びました。 SoftLayer の StorageLayer の概要と SoftLayer ネットワーク内での StorageLayer の動作 使用可能なストレージ・オプション (ローカル・ディスク・オプションを含む) iSCSI オプションと、iSCSI SAN の注文方法および接続方法 NAS オプションと、NAS の注文方法および NAS へのアクセス方法 Object Storage オプション 上記のいずれも使用できない場合の代替ストレージ・オプション レッスンのまとめ 28


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