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通信販売における リピート率の重要性と戦略

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Presentation on theme: "通信販売における リピート率の重要性と戦略"— Presentation transcript:

1 通信販売における リピート率の重要性と戦略
MR1051 アキ

2 目次 通信販売とは 通信販売市場の現状 通信販売市場の問題 リピート率の重要性 既存顧客のリピート率 戦略① リピート率向上戦略
戦略② 顧客セグメンテーション おわりに 参考文献

3 通信販売とは 無店舗販売の一つで、実際の店舗を持たずに、カタログ・ウェブ・広告などメディアを利用して消費者に告知し、商品やサービスを販売する小売業態。  他にも、通信教育を主とするベネッセ、テレビ通販会社のジャパネットたかた、さらに、百貨店、食品メーカーなどが自社の仕入・流通・媒体・製造機能を活用して事業を展開する通販もあり、形態は多様である。       [1][2] 総合通販会社 (幅広い商品を販売) ニッセン ディノス アマゾン(ネット通販会社)など 単品通販会社 (狭いジャンルの商品を販売) DHC やずや アスクル(BtoB通販会社)など

4 売上高は伸びているが、市場は成熟しつつある
通信販売市場の現状 売上高は伸びているが、市場は成熟しつつある *通信販売市場の対前年度比と売上高 (日本通信販売協会) [5] 伸び率は 鈍化 2011年度 対前年度比9%増       売上高5兆900億円 2012年度 対前年度比6.3%増        売上高5兆4100億円

5 通信販売市場の問題 広告投資による新規会員獲得 リピーターによる売上獲得 大事! 通信販売の顧客は、25%程度が会員から
離脱していくと言われている。 (※)通常、「新規会員獲得」は大赤字 新規開拓の広告は最初の集客方法にはなるが、1人あたり5千円程度かかるといわれ、プロモーション効率が悪い。 1回の注文だけでは利益を上げられない通信販売は、リピーター獲得が勝負の分け目となる。                 [2][3] 大事! 広告投資による新規会員獲得 リピーターによる売上獲得

6 通販の利益率を決める大きな要素は、顧客のリピート率
リピート率の重要性 通販の利益率を決める大きな要素は、顧客のリピート率 利益の80%以上が愛用客(リピーター)からもたらされている。  ☞既存顧客は、商品、およびそのブランド価値をすでに実感しているので、新規顧客よりもプロモーション効率がよく、利益率が高くなる。 リピート率向上 リピート客が増えると、 宣伝広告費が減る分、 利益が増える。

7 20~40%程度 70~90%程度 既存顧客のリピート率 (購入回数) リピート率 UP! リピート率 2回目 3回目 4回目…
既存顧客は、1回目の購入から2回目の購入に至るまでが最も離反が大きい(リピート率が低い) ☞この層のリピート率を上げることが利益拡大につながる 1回目 (初回購入時) 2回目 3回目 4回目… リピート率 20~40%程度 (購入回数) UP! リピート率 70~90%程度 [3]

8 獲得した新規顧客をいかにリピーター化できるか
戦略① リピート率向上戦略 1. 商品・ブランドに対する理解促進  ブランドのコンセプトや商品の特徴・説明をしっかり伝える。 2. 同じブランドの他商品の紹介  初回購入商品とともに関連商品のサンプルなどを送り、関連商品の購買も促進。 3. 割引・送料無料・ポイントをつける  次回から利用できる割引券の同封、ポイント制の導入など。 4. 初回からの定期購入を促進  食品・健康食品・化粧品等の消耗品は、定期購入式を促進。定期購入価格の設定、定期購入選択時の特典やプレゼントなどを工夫。   [3][4] 獲得した新規顧客をいかにリピーター化できるか

9 既存顧客を購買履歴等で適切なセグメントに分類 セグメントごとに最適なコミュニケーションを行う
戦略② 顧客セグメンテーション *多様な顧客層に適切なタイミングで販売促進を行うことで、顧客との関係を継続・育成し、売上増を図る                          [2][3] 既存顧客を購買履歴等で適切なセグメントに分類 (見込客、試用客、継続客、愛用客など) セグメントごとに最適なコミュニケーションを行う (提案内容の変更、情報の提供、特典の提示など)

10 戦略② 顧客セグメンテーション 一人ひとりの顧客に合った提案 広告 専用フリーダイヤルの設置 キャンペーン ダイレクトメール 顧客の声
コミュニティへの 参加呼びかけ 明日便・指定便 の無料 一般客 (新規) 見込客 試用客 継続客 愛用客 広告 キャンペーン 最適な商品や サービスの紹介 専用フリーダイヤルの設置 [2][3]

11 おわりに 通信販売市場において、リピート率が増えれば、その分の宣伝のための広告費を減らすことができ、利益拡大につながる。
その利益で、今までの新規顧客獲得に使っていた費用を回収できたり、新規広告費用に使うことで新しい顧客も獲得できるので、さらなる利益拡大が見込める。 既存顧客をセグメントし、リピート率に応じた適切な戦略が必要。

12 参考文献 [1] 通信販売,Wikipedia, [2] イノウ,世界一わかりやすい通信販売業界の「しくみ」と「ながれ」,大日本印刷株式会社,2009 [3] ダイアモンドオンライン, , [4] 千趣会,通販ビジネスコラム, , [5] 日本通信販売協会, ,


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