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My Heart Visible Device (MHVD)

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1 My Heart Visible Device (MHVD)
宮川 智広

2 目次

3 My Heart Visible Device (MHVD)
本研究で私は、脈拍センサを用いて脈拍を可視化することで、人とのコミュニケーションを円滑に誘発できる装置を制作した。 このMHVDを用いることで、他者との間にコミュニケーションが生まれ、相談できなかった悩みなどを打ち明けることができ、自殺者の低下が期待できる可能性がある。 もうちっとシンプルにしよう

4 はじめに 日本での自殺者は1998年から毎年3万人を超え、それから10年以上(2010年現在)もの間3万人以上で推移しており、重大かつ深刻な社会問題となっている。

5 自殺者の傾向 年次別 年齢別 月別・都道府県別 職業別

6 自殺者の傾向 年次別 年次別による自殺者の総数は、平成10年(1998年)を境に3万人を超え、平成22年では31,690人と前年と比べ減少している。 31,690人のうち男性は22,283人で全体の70.3%もの割合を占めている。男性の方が自殺しやすい主要因として、失業などの勤務問題が挙げられ、働く性としての男性に過度の負担がかかっている。他にも離婚時に男性の方が孤立しやすい事、男性の方が女性より自身の問題を他人に相談しにくい事なども指摘されている。

7 自殺者の傾向 年次別 表1 年次別自殺者数 グラフで右肩上がりのグラフにしたほうが見やすい。増加が分かる

8 自殺者の傾向 年齢別 年齢別による自殺者の数は、平成22年(2010年)で50代が最も多く5,959人で全体の18.8%を占めている。
自殺者の傾向 年齢別 年齢別による自殺者の数は、平成22年(2010年)で50代が最も多く5,959人で全体の18.8%を占めている。 そのほかに40代、60代の自殺者の数も多く、50代の多さも含め、経済状況の悪化や地域住民とのコミュニケーション不足による孤独死の増加などの要因がある。

9 自殺者の傾向 年齢別 表2 年齢別自殺者数 これもグラフでしめしたほうが分かりやすい。

10 自殺者の傾向 月別・都道府県別 月別で自殺者が最も多い月は平成22年(2010年)に2,957人で3月である。これは医学的に春は情緒不安定になりやすいこと、学生の入試や勤め人などの転勤など社会の変わり目であるためである。 都道府県別で自殺者数が最も多いのは東京都が2953人となっているが、自殺率だと41.6%で山梨県が最も多い。これは青木ヶ原樹海があるためである。

11 自殺者の傾向 月別・都道府県別 表3 月別・都道府県別自殺者数

12 自殺者の傾向 月別・都道府県別 表4 都道府県別自殺者数・自殺率

13 自殺者の傾向 職業別 職業別で自殺者が最も多い職業は無職者が18,673人で全体の58.9%を占めており、次いで被雇用者・勤め人、自営業・家族従事者、学生・生徒の順になっている。ここでは経済状況の悪化や学校などのいじめ問題があることが見受けられる。

14 自殺者の傾向 職業別 表5 職業別自殺者数 これもグラフでしめしたほうが分かりやすい。

15 自殺者の傾向 職業別 表5 職業別自殺者数 これもグラフでしめしたほうが分かりやすい。

16 原因・動機 自殺の主要因として健康問題が最も多く、そのほとんどがうつ病を引き起こしている。
2008年頃からコミュニケーション不足による主婦の自殺者も増加している。 自殺者の46.2%が事前に何らかのサインを出していたが自殺以前に遺族がサインに気づいたのは20%にとどまった。

17 原因・動機 表6 原因・動機別自殺者数

18 コミュニケーションの分類 ノンバーバルコミュニケーション(非言語) 表情、態度、身だしなみ 容姿、空間作用、音声
 表情、態度、身だしなみ  容姿、空間作用、音声 バーバルコミュニケーション(言語)  言葉、話し方

19 コミュニケーションの分類 表7 コミュニケーションの分類

20 目的 そこで本研究の目的は、MHVDを使用することにより、他者との間にコミュニケーションを円滑に誘発することで、自殺者の数を低下させる可能性に期待できる。 この目的に来る前に  コミュニケーションを行うことで、自殺を軽減できる可能性があるデータが欲しい。  しかし、バーバルなコミュニケーションを行うのは容易ではない。バーバルコミュニケーションができるなら自殺しないはず。  バーバールコミュニケーションができない人でも、ノンバーバルなコミュニケーションを助長できるシステムを開発する

21 類似研究 非侵襲小型連続血圧・心拍計測装置を用いた映像刺激の生体影響評価
本研究と酷似しているように見えるが、上記の研究は、VE酔いなどの映像刺激に対して起こる反応を、複数の被験者に同時に実験することが目的である。 MHVDは脈拍を可視化することでコミュニケーションを生み、他者との繋がりを誘発することで自殺者数を低下させることが目的である。 どこの誰の研究? 画像とかある?

22 はじめに そこで、私は、脈拍センサと心臓を模したハート型バルーンを用いて、取得した脈拍を可視化するMy Heart Visible Device(MHVD)の開発をおこなった。

23 My Heart Visible Device(MHVD)
ハート型バルーン、ARDUINO、LED、エアコンプレッサ、電磁弁、脈拍センサから構成されている。 リアルタイムに取得した体験者の脈拍データを、元にエアコンプレッサと電磁弁を用いて、ハート型バルーンを膨らませLEDを点灯させることで、可視化を可能にするシステムである。

24 My Heart Visible Device(MHVD)
システム構成図 図1 システム構成図

25 My Heart Visible Device(MHVD)
デバイス説明 脈拍センサ フォトリフレクタから赤外線を飛ばし、指の毛細血管の血液の反射率で脈拍を取る。 写真

26 My Heart Visible Device(MHVD)
デバイス説明 ARDUINO マイクロコントローラ、入出力ポートを備えた基盤、ARDUINO言語などの開発環境から構成されているシステム。 写真

27 My Heart Visible Device(MHVD)
デバイス説明 電磁弁・エアコンプレッサ エアコンプレッサは一方的に送風するだけなので、電磁石によって弁を開閉する電磁弁を用いることで、送風に緩急をつけることができる。 写真

28 My Heart Visible Device(MHVD)
デバイス説明 ハート型バルーン 心臓の代わりの動作をするハートを模した風船。 写真

29 My Heart Visible Device
プレイ風景

30 My Heart Visible Device
実験 コミュニケーションを誘発できるのか? 実験条件 何人でおこなった どういうムービー エロ動画、ニュース、ドラマの各3本の映像 1本あたり5分 15分の映像を見せた 5人に対して同様の実験を行った 環境、

31 My Heart Visible Device
実験 実験状態のムービー

32 My Heart Visible Device
実験 結果

33 My Heart Visible Device
実験 考察 どうだったの? どういう効果が見られたの っで、なにが言えるの? コミュニケーションが誘発されたの?

34 おわりに なにがいえるの? これは成功だったの? どうだったの?

35 今後の展開 今後どうしていくのか? 改良点は?

36 4. 参考文献 警察庁/統計 「平成22年中における自殺の概要資料」
警察庁/統計 「平成22年中における自殺の概要資料」 [参照日 ] 2) 47NEWS 自殺、8割周囲に相談せず


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