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ホームプロジェクト&      学校家庭クラブ活動 ~活動の充実・向上をめざして~.

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1 ホームプロジェクト&      学校家庭クラブ活動 ~活動の充実・向上をめざして~

2 1 ホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動の意義
1 ホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動の意義 活動を通して「生きる力」を身に付ける (1)すべての人が学ぶ家庭科で学ぶ内容の1つに位置付けられている (2)学習で得た知識や技術を活用して、自分たちの生活の中で課題を    見つけ、解決する課題解決的な学習活動 (3)生活を科学的に探求する方法や課題解決能力、実践的態度を育て    ることを目的とした活動

3 2 ホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動の関連
2 ホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動の関連 ホームプロジェクト 学校家庭クラブ 活動単位 家庭科を学習している 生徒一人ひとりの個人 委員会・ホームルーム・学校 対象 各自の家庭生活の中で発見した課題 学校や地域社会の中で発見した課題 実践方法 家族の理解・協力を得て研究・実践 集団に協力して研究・実践 成果 家族や家庭生活の充実向上につなげる 学校や地域生活の充実向上につなげる 学校家庭クラブの実践活動を各自の生活の中に取り入れる 個人の実践活動を学校や地域へ広げる

4 ホームプロジェクト編

5 See 問題発見 Plan 計画 綿密な計画を立てよう Do 実施 See 反省・評価・発表 1 ホームプロジェクトの進め方 テーマ設定
1 ホームプロジェクトの進め方 See  問題発見      テーマ設定    Plan 計画  綿密な計画を立てよう                  Do  実施   See 反省・評価・発表  各自の家庭生活の問題点を見つけよう テーマの選択理由を明確にしよう 調査・研究から問題をまとめ、家族の協力を得て実施し、記録しよう 次の計画へ生かす

6 第36回全国高校生ホームプロジェクトコンクール
2 実践例の紹介 第36回全国高校生ホームプロジェクトコンクール 受賞者 題目 最優秀賞 東濃実業高等学校 2年 高木 規佐衣 大切な家族を守る!  ~衣食住で考える高木家オリジナル  リサイクル・リメイク災害対策~ 特別賞 (女子栄養   大学賞) 大垣東高等学校 1年 大倉 実来 我が家の冷凍術! ~母へ贈る 栄養満点の自家製冷凍食品で 時短弁当とゆとりある生活を~

7 袋を二重にして、輪ゴムを緩くすると膨張を防ぎます!
(1)最優秀賞作品  東濃実業高等学校  2年 高木 規佐衣             大切な家族を守る! ~衣食住で考える高木家オリジナル リサイクル・リメイク 災害対策~ エプロン 収納袋 ナップザック トートバッグ See 我が家は防災に対する意識が低いため、災害対策だけでなく減災や災害後の生活についても役立てられる取り組みをしようと考えた。 Plan Do (1) 衣生活(オリジナル防災ずきん作り:家族4人各一つずつ) ①衣類収納・座布団ずきん(母)②4WAY安心変身ずきん(私)③医療用ずきん(弟)     ④保温ずきん(父) (2) 食生活(調理器具をあまり使わずに作る料理) (3) 住生活(もしもブック作り)  (4) 成果と課題 ホームプロジェクトの実践を通して、家族の防災意識が高まり、より一層絆が深まった。防災ずきんは家族のアイデアが一杯詰まっているため、災害時だけでなく、防災キャンプ等を計画して家族で活用し、改良を重ねていきたい。 もしもブック ビニール袋で エコクッキング 袋を二重にして、輪ゴムを緩くすると膨張を防ぎます! ケチャップライス カレーライス 蒸しパン エコクッキングメニュー

8 我が家の冷凍術! ~母へ贈る 栄養満点の自家製冷凍食品で時短弁当とゆとりある生活を ~
(2)特別賞(女子栄養大学賞)作品  大垣東高等学校 1年 大倉 実来             我が家の冷凍術! ~母へ贈る 栄養満点の自家製冷凍食品で時短弁当とゆとりある生活を ~ See 職をもつ母の生活は家事に追われてゆとりがない。特に朝は、弁当と朝食作りに忙しく、食事内容は栄養バランスが悪く個食していた。そこで栄養バランスの良い弁当を時短で作ることで朝食改善と母がゆとりある生活を送れるようこのテーマを設定した。 Plan Do (1) 実態調査(母の1日の家事労働、弁当と朝食状況) (2) 問題点の把握             (3) 弁当の自家製冷凍食品の研究 (長期保存可能の主菜・副菜・乳,乳製品・果物類の冷凍実験)  (4) 実践(1週間分の冷凍おかず作り)   (5) 反省・評価と課題 長期保存や急速冷凍の実験を踏まえて自家製冷凍食品を作ることができた。これを色カップ別に1週間分作り置きすることで栄養満点&時短弁当を作ることができた。さらに家族揃って栄養ある朝食と母の睡眠時間を確保することができた。今後も自家製冷凍食品の研究を継続していこうと思う。 弁当 朝食(大人) 朝食(子供) 1週間分の自家製冷凍食品 朝食

9 学校家庭クラブ活動編 (Future Homemakers of Japan)
学校家庭クラブ活動編 (Future Homemakers of Japan)

10 成人会長(校長) 顧問(家庭科教諭) 家庭クラブ員(生徒)
1 全国高等学校家庭クラブ連盟の組織と機能 全国高等学校家庭クラブ連盟   ブロック(北海道・東北・関東・ 北陸・中部・近畿・中国・四国・九州) 都道府県連盟(47都道府県) 各学校家庭クラブ  成人会長(校長) 顧問(家庭科教諭) 家庭クラブ員(生徒)

11 FHJ 2 4つの基本精神 創 造 愛情 勤労 奉 仕 常に新しいものを創 造し、飛躍しようと する意欲をもつこと
2 4つの基本精神 創 造 常に新しいものを創 造し、飛躍しようと する意欲をもつこと 愛情 優しくあたたかい気持ちをもって、物事にあたること FHJ 勤労 労を惜しまず体を動かし、実践すること 他人への思いやりの 心をもって尽くすこと 奉 仕

12 3 活動内容 研究活動 交流活動 ボランティア活動 ・各種講習会 ・食事の研究 ・商品開発 ・家庭クラブ通信の発行 ・新入家庭クラブ委員
・家庭クラブ通信の発行              ・美化活動 ・募金、収集活動 ・施設への作品寄贈 ・新入家庭クラブ委員   歓迎交流会 ・高齢者施設や   児童福祉施設での交流 ・地域行事への参加  研究活動 3 活動内容 交流活動 ボランティア活動

13 4 実践例の紹介 全国高等学校家庭クラブ研究発表大会 学校家庭クラブ活動の部 受賞校 題目 第59回 文部科学大臣賞 海津明誠高等学校
4 実践例の紹介 全国高等学校家庭クラブ研究発表大会                    学校家庭クラブ活動の部 受賞校 題目 第59回 文部科学大臣賞  海津明誠高等学校 地産地消で笑顔満開      ~米にコメた故郷の未来~ 第63回 文部科学大臣賞 大垣桜高等学校 忘れないで!防災・減災活動でつなぐ絆 ~災害につよい人づくりを目指して~

14 See (2)文部科学大臣賞作品(第59回)作品 海津明誠高等 学校 地産地消で笑顔満開 ~米にコメた故郷の未来~ Plan Do
(2)文部科学大臣賞作品(第59回)作品     海津明誠高等 学校                   地産地消で笑顔満開      ~米にコメた故郷の未来~ See 海津市はコメの生産をはじめ季節の野菜の栽培が盛んです。一方、朝食を食べてこない生徒や学校に登校してから食べている生徒、買ってきたもので昼食を済ませる生徒を多く見かけます。私たちの食生活をより豊かなものに改善し、未来を担う高校生が地域の活性化につながる活動ができないかと考えました。 Plan Do (1) 本校生徒と海津市の実態調査及び研究目標の設定      (2) 研究・実践活動                                        ①ハツシモの特性把握  ②「お米ランチレシピコンテンスト」の開催                ③限定メニューの提案(道の駅レストラン)④地産地消オリジナルメニューの提案          ⑤ハツシモ米粉パンを地元の農業祭で販売 ⑥明誠「米の日」を設定                 (3) 普及活動     (4)評価 地産地消を推進し、私たちの食生活の改善を目指すことによって、地域の良さを再発見し、地域の方との絆を強くすることができました。多くの方に喜んでいただける活動ができ、「地産地消」という言葉の重みも感じることができました。

15 See Plan Do (2)文部科学大臣賞作品(第63回)作品 大垣桜高等学校
(2)文部科学大臣賞作品(第63回)作品    大垣桜高等学校                忘れないで!防災・減災活動でつなぐ絆     ~災害につよい人づくりを目指して~ See 東日本大震災は防災に対する私たちの意識を大きく変えました。学校周辺地域も過去に大きな災害被害を受けており、いつ起こるか分からない災害から命を守るために、「高校生の私たちが地域コミュニティの中心となり、自助から共助への架け橋となりたい。そして、地域全体で災害につよい人づくり・絆づくりを目指したい」と考え、このテーマを設定しました。 Plan Do 1 実態調査と問題点の把握                                        2 研究・実践活動Ⅰ                                                 (1)手作り防災グッズの研究(自助)                                        ①手作り防災グッズ製作 ②体験談から学ぼう③防災ずきん製作と特別教室への設置 ④避難用リュック製作    (2)手作り防災グッズの活用・・・・命を守る訓練にて年6回活用                          3 中間評価(防災意識調査の結果から「自助」の意識は向上したが「共助」の意識が必要という新たな課題を発見)      4 研究・実践活動Ⅱ                                           (1)校内外の広報活動・・・・ポスター掲示、校内放送、学校行事等で呼びかけ                    (2)手作り防災グッズの研究と普及(共助)                                 ①行政と共に ②家族と共に ③高齢者向け防災ずきんの考案と講習会                        ④園児用防災ずきんの提案と防災紙芝居 ⑤小学生と共に防災・減災学習                    ⑥企業との連携 地域の様々な世代の方と防災・減災活動を一緒に行い、心の通い合う交流            を通して温かい絆を結ぶことができました。家庭クラブ活動で学んだ「人           との絆づくりこそが防災・減災=大切な命を守る」ことを忘れずに、今後             も地域に根ざした活動を発展させていきたいと思います。

16 5 1年間の流れ 4月 5月 夏 9月 11月 2月 ・各学校の家庭クラブ会員数の報告 ・全国連盟会費と岐阜県連盟会費の納入
5 1年間の流れ ・各学校の家庭クラブ会員数の報告 ・全国連盟会費と岐阜県連盟会費の納入 ・各学校家庭クラブ週間の活動の実践と報告 ・代議員会及び指導者講習会  (全国指導者養成講座、全国高等学校家庭クラブ研究発表大会) ・各学校の統一活動の実践と報告 ・年次大会及び研究発表大会 ・各学校の反省と課題、次年度の計画 4月 5月 9月 11月 2月


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