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P19-5 家畜ふん堆肥の窒素肥効の遅速に基づく評価法 第13報 普及現場に対応した家畜ふん堆肥施用支援ツール
第13報 普及現場に対応した家畜ふん堆肥施用支援ツール 石岡 厳(中央農研)、村上圭一(三重農研)、加藤直人(中央農研)、 棚橋寿彦(岐阜農技)、小柳 渉(新潟畜研)、平栁恵子 (新潟畜研)、柴田正貴(畜環機構) 【目的】 簡易分析法の開発、分析法のマニュアル・動画、分析結果に基づく家畜ふん堆肥の利用方法の解説文書、施肥設計支援システムの体験版の整備を行い、評価法の普及をはかる。 【背景】 評価法を普及させるためには、普及センターや堆肥センターで分析・施肥設計を行えることが望ましい 専用の分析器具・機器が無い 化学分析に慣れている人がいない 分析データに基づく施肥設計にも慣れていない 【結果】 <<簡易分析法>> [圧力鍋等で抽出] [電子レンジで乾燥] [RQフレックス等で測定] 高価な機器は不要 同時に迅速化(数点なら2日で分析) 普及センターでも対応可能 農業試験場 研究員 JA職員 普及センター職員 <<分析マニュアル・動画>> [携帯型動画再生機用の 分析手順解説動画 (字幕・ナレーション付き)] [写真入りの器具の説明] [コメント付きの実験フロー] マニュアル・動画は Web Site からダウンロード可 / DVD でも配布 <<施用方法解説>> 詳細は P19-6 にて 普及センター・堆肥センターでの対応が可能になった 愛知県、新潟県等で研修を開催 施肥設計システム「堆肥カルテシステム」は体験版。近日中に一般公開。詳細は中央農研・資源循環・溶脱低減研究チームの Web Site ( 開発元に依頼すれば、比較的安価に実用版を構築可能。 ・生産者情報の確認 ・化学性情報の確認 ・窒素供給パターン の確認 ■堆肥の詳細情報を確認 ・堆肥の特徴の確認 <<施肥設計システム>> 窒素は基肥と追肥を分けて計算 ■施肥設計の実施 ・栽培品目・施用量を入力 ・独自の施肥基準で計算することも可能 ・施肥設計結果の確認
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