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ハンズオンセッション: Lotus Symphony と Lotus Notes の連携

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Presentation on theme: "ハンズオンセッション: Lotus Symphony と Lotus Notes の連携"— Presentation transcript:

1 ハンズオンセッション: Lotus Symphony と Lotus Notes の連携
2011/07/15 Yamato Software Development Lab Lotus Technology Development Lotus BP Technical Enablement Team © 2011 IBM Corporation

2 特記事項 本資料の記載内容は、できる限り正確を期すよう努めてはおりますが、 いかなる明示または暗黙の保証も責任も負いかねます。
本資料の記載内容は、できる限り正確を期すよう努めてはおりますが、 いかなる明示または暗黙の保証も責任も負いかねます。 本資料の情報は、使用先の責任において使用されるべきものであることを、 あらかじめご了承ください。 掲載情報は不定期に変更されることもあります。他のメディア等に無断で 転載する事はご遠慮ください。 当資料をコピー等で複製することは、執筆者の承諾なしではできません。 また、当資料に記載された製品名または会社名はそれぞれの各社の商標 または登録商標です。 IBM, IBMロゴ, DB2, Lotus, Lotus Notes, Lotus Domino, Quickr, Sametime, Workplace, WebSphereは, International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。 JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標。 Microsoft, Windowsは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標。 Linuxは, Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。 他の会社名, 製品名およびサービス名等は, それぞれ各社の商標。 © 2011 IBM Corporation

3 ハンズオンセッションの内容 事前準備 必要な開発環境 ハンズオンで使用するファイル
Lotus Notes アプリケーションのデータと Lotus Symphony スプレッドシートを連携するアプリケーションの開発 Lotus Symphony LotusScript API Lotus Symphony Spreadsheet コンテナ Lotus Symphony Java API © 2011 IBM Corporation

4 必要な開発環境 © 2011 IBM Corporation

5 事前準備: 必要な開発環境 共通で必要となる環境
Lotus Notes と、Lotus Notes に組み込まれた Lotus Symphony Lotus Symphony LotusScript API Domino Designer Lotus Symphony Spreadsheet コンテナ Lotus Notes + Composite Application Editor Lotus Symphony Java API Eclipse IDE (Integrated Development Environment: 統合開発環境) Lotus Expeditor Toolkit Lotus Symphony Toolkit (Lotus Symphony 単体で使用するとき) © 2011 IBM Corporation

6 このハンズオン環境では、この設定で Lotus Notes をインストールしています。
カスタムセットアップで、以下の機能をインストールする。 Notes Client Domino Designer IBM Lotus Symphony Composite Application Editor このハンズオン環境では、この設定で Lotus Notes をインストールしています。 © 2011 IBM Corporation

7 Eclipse IDE のインストールと Lotus Notes プラグイン開発環境の構築
必要なソフトウェア Java Standard Edition (SDK または Runtime Environment) Eclipse 3.4 (Ganymede) IDE for Java EE Developers Ganymede 日本語化言語パック (Eclipse 3.4 IDE for Java EE Developers 用) Lotus Expeditor Toolkit 6.2 Lotus Symphony Toolkit 3 (このハンズオンではLotus Notes に統合された Lotus Symphony を 使用するので、Toolkit は不要) Eclipse IDE の導入と Toolkit の導入 Java Standard Edition のインストール Eclipse IDE のインストールと日本語化言語パックの適用 Lotus Expeditor Toolkit のインストール Lotus Notes のテスト環境を構成する このハンズオンでは、Eclipse プラグイン開発環境の構築についての説明は省略します。 詳細は本資料の補足を参照してください。 © 2011 IBM Corporation

8 ハンズオンで使用するファイル © 2011 IBM Corporation

9 ハンズオンで使用するファイル: Lotus Symphony ファイル
ファイル名 analyze.ods ・・・ Lotus Symphony スプレッドシートファイル analyze.ots ・・・ Lotus Symphony スプレッドシートテンプレートファイル c:\LabFiles\spreadsheet フォルダにあるファイルを c:\ にコピーする。 ハンズオン環境ではこれらのファイルはすでにコピーされています。 アンケートのデータを集計し、 グラフ化するスプレッドシート © 2011 IBM Corporation

10 ハンズオンで使用するファイル: Lotus Notesアプリケーション
アプリケーション名: アンケート ファイル名: questionnaire.nsf c:\LabFiles\nsf フォルダにあるファイルを、 Lotus Notes のデータフォルダ(c:\Lotus\Notes\Data)にコピーする. Lotus Notes を起動。 メニューより 「ファイル」→「開く」→「Lotus Notes アプリケーション」 で 「アプリケーションを開く」 ダイアログを表示し、Lotus Notes アプリケーションを開く。 ハンズオン環境ではこれらのファイルはすでにコピーされています。 © 2011 IBM Corporation

11 Lotus Symphony LotusScript API
© 2011 IBM Corporation

12 ビューのアクションを作成 アンケート Lotus Notes アプリケーションを開いた状態で、 Lotus Notes のメニューより 「表示」→「設計」 で Domino Designer を起動 最初に「ようこそ」画面が開くので、タブの × マークを押して閉じる。 アプリケーション・ナビゲーターで 「アンケート」→「ビュー」→「answers」を選択して 「answers」 ビューを開く。 「作成」→「アクション...」 で新規アクションの作成 アクションプロパティのダイアログで、「名前」に「LotusScript で集計」と入力する。 © 2011 IBM Corporation

13 アクションでスクリプトを設定 アクションの実行で「クライアント」と「LotusScript」を選択する。
(Declarations) に以下の宣言を追加 %INCLUDE "symphonylsx.lss" Click イベントに、プログラムとして以下のファイルの内容をコピーする。 C:\LabFiles\code\DataAnalyzer.lss スクリプトエラーがないことを確認して、ビューを保存して閉じる。 © 2011 IBM Corporation

14 スクリプトの内容 (1) テンプレートを使って Lotus Symphony のスプレッドシートを開く。
%REM スプレッドシートを作成して、取得されたデータを設定する %END REM Dim application As New SymphonyApplication Dim spreadsheets As SymphonySpreadsheets Dim spreadsheet As SymphonySpreadsheet Dim sheet As SymphonySheet Dim range As SymphonyRange Dim cell As SymphonyRange ' Lotus Symphony Spreadsheet を開く Set spreadsheets = application.Spreadsheets ' テンプレートからスプレッドシートを作成 Set spreadsheet = spreadsheets.AddSpreadsheet("c:\analyze.ots", True, True) © 2011 IBM Corporation

15 スクリプトの内容 (2) 開かれた Lotus Symphony のスプレッドシートにデータを設定する。 ' データを設定するエリアを取得
Set sheet = spreadsheet.ActiveSheet Set range = sheet.Range("A2:D16") ' 各セルにデータを設定 For i = 1 To total ' 名前 Set cell = range.cells(i, 1) cell.Text = dataTable(i, 1) ' 1番の評価 Set cell = range.cells(i, 2) cell.Text = dataTable(i, 2) ・・・省略・・・ Next © 2011 IBM Corporation

16 スクリプトの実行 「アンケート」アプリケーションの「answers」ビューを開く。
適当な文書を選択して、「LotusScript で集計」アクションボタンをクリック © 2011 IBM Corporation

17 Lotus Symphony Spreadsheet コンテナ
© 2011 IBM Corporation

18 コンポジットアプリケーションの入れ物を作成
Lotus Notes のメニューから 「ファイル」→「アプリケーション」→「作成」 で 「新規アプリケーション」ダイアログを表示する。 テンプレートとして 「-ブランクの複合アプリケーション-」 を選択して データベースを作成する。 © 2011 IBM Corporation

19 コンポジットアプリケーションエディタの表示
空のアプリケーションでメニューから 「アクション」→「アプリケーションの編集」 を 選択して Composite Application Editor (CAE) を開く。 © 2011 IBM Corporation

20 Lotus Notes ビューの配置 (1) コンポーネントパレットの「コンテナ」セクション から 「Lotus Notes ビューコンテナ」を ドラッグして中央のメイン・エディタに配置する。 配置されたコンテナの 「コンポーネントのプリファレンス」 アイコンのプルダウンメニューで 「コンポーネント・プロパティーの編集」を選 択する。 コンポーネント・プロパティーの編集」 ダイアログで 「コンポーネント設定」タブを開 き、Notes URL の「参照」ボタンを クリックして、表示するビューを選択する。 © 2011 IBM Corporation

21 Lotus Notes ビューの配置 (2) 「オブジェクトの作成」ダイアログで 「オブジェクトの種類」に「ビュー」を選択する。
「オブジェクトの作成」ダイアログで 「オブジェクトの種類」に「ビュー」を選択する。 「アプリケーション」選択欄のアイコンを クリックして 「アプリケーションの選択」ダイア ログとアンケート・アプリケーション (questionnaire.nsf)を選択する。 「ビュー」で「answers」ビューを選択 して「OK」をクリックする。 © 2011 IBM Corporation

22 Lotus Notes ビューの配置 (3) © 2011 IBM Corporation

23 Symphony Spreadsheet の配置 (1)
Lotus Notes ビューと Symphony スプレッドシート が 重ならないように配置する。 © 2011 IBM Corporation

24 Symphony Spreadsheet の配置 (2)
配置されたコンテナで、「コンポーネントの プリファレンス」アイコンのプルダウンメニューで 「コンポーネント・プロパティの編集」を選択する。 「コンポーネントの設定」タブで 初期ファイルに以下のファイルを 指定する。 c:\analyze.ods © 2011 IBM Corporation

25 Symphony Spreadsheet の配置 (3)
© 2011 IBM Corporation

26 Lotus Notesビューコンテナから発行するプロパティを設定 (1)
1つめの「プロパティの選択/作成」フィールドにプロパティ名として 「name」をタイプ。 2つめの「アクションの選択」フィールドにアクションとして「式」を選択。 3つめの「フィールドの選択」フィールドでは、プルダウンで「name」を選択。 全てのフィールドを設定したら「アクションの追加」アイコンをクリックする。 © 2011 IBM Corporation

27 Lotus Notesビューコンテナから発行するプロパティを設定 (2)
同様にして以下の残りのプロパティを追加する。 プロパティの選択/作成 アクションの選択 フィールドの選択 name rating_1 rating_2 rating_3 全てのプロパティを登録したら、 「変更の保存および適用」アイコンをクリックする。 © 2011 IBM Corporation

28 Symphony Spreadsheet コンテナでプロパティを設定 (1)
1つめの「アクションの選択」フィールドで「受信」を選択する。 2つめの「プロパティの選択/作成」フィールドで受信するプロパティ名として 「name」とタイプする。 スプレッドシートの A2 から A16 を選択すると、3つめの「フィールドの選択」 フィールドに自動的に選択したセルの範囲が設定される。 全てのフィールドを設定したら、 「プロパティの追加」アイコンを クリックする。 © 2011 IBM Corporation

29 Symphony Spreadsheet コンテナでプロパティを設定 (2)
同様にして以下の残りのプロパティを追加する。 アクションの選択 プロパティの選択/作成 フィールドの選択 (以下のセルを選択) 受信 name A2 から A16 rating_1 B2 から B16 rating_2 C2 から C16 rating_3 D2 から C16 全てのプロパティを登録したら、 「変更の保存および適用」アイコンをクリックする。 © 2011 IBM Corporation

30 コンポーネントをワイヤリングして連携 CAEの左側にあるアプリケーションナビゲータで 「Lotus Notesビューコンテナ」を右クリックし 「ワイヤリング」を選択する。 ワイヤリング画面が表示されるので、 「Lotus Notesビューコンテナ」の 「name」プロパティをドラッグして 「Symphony Spreadsheetコンテナ」の 「name」アクションにドロップして 2つをワイヤリングする。 © 2011 IBM Corporation

31 コンポーネントをワイヤリングして連携 同様にして以下の4つの残りのプロパティをそれぞれワイヤリングする。
Lotus Notes ビューコンテナ Symphony Spreadsheet コンテナ name rating_1 rating_2 rating_3 ワイヤリングされたプロパティにはマークが付く。 全てのワイヤリングができたら右下の 「適用」ボタンをクリックし、メニューから 「ファイル」→「保存して閉じる」を選択する。 © 2011 IBM Corporation

32 動作の確認 CAEが閉じられて作成したコンポジットアプリケーションが開かれる。
そこで Lotus Notes ビューから文書を選択すると、選択された文書のデータが Symphony Spreadsheet にコピーされ、スプレッドシートに設定されたマクロでグラフが描画される。 © 2011 IBM Corporation

33 Lotus Symphony Java API
© 2011 IBM Corporation

34 Eclipse IDE の起動 Lotus Notes は Eclipse から起動するので、一旦 Lotus Notes を終了しておく。
c:\eclipse\eclipse.exe をクリックして起動し、「ワークスペースの選択」ダイアログ ボックスでは「OK」ボタンをクリックする。 最初に「ようこそ」画面が開くので、タブの × マークを押して閉じる。 ワークスペースは、プログラム開発を するときの作業フォルダ © 2011 IBM Corporation

35 パースペクティブの選択 Eclipse IDE の右上にある「パースペクティブを開く」をクリックして 「その他」を選択する。
「パースペクティブを開く」ダイアログボックスで「プラグイン開発」を選択する。 「プラグイン開発」パースペクティブが開かれる。 © 2011 IBM Corporation

36 ウィザードでサンプルのメニューアプリケーションを作る (1)
メニューより「ファイル」→「新規」→「プロジェクト」を 選択して「新規プロジェクト」ダイアログを開く。 「新規プロジェクト」ダイアログボックスで、 「プラグイン開発」→「プラグイン・プロジェクト」を 選択して「次へ」をクリックする。 「プラグイン・プロジェクト」でプロジェクト名を 設定し、「次へ」をクリックする。 プロジェクト名: MySample © 2011 IBM Corporation

37 ウィザードでサンプルのメニューアプリケーションを作る (2)
「プラグイン・コンテンツ」ではそのままの設定で「次へ」をクリックする。 「テンプレート」で「Hello, World」を選択して「次へ」をクリックする。 © 2011 IBM Corporation

38 ウィザードでサンプルのメニューアプリケーションを作る (3)
「新規 Hello World プラグイン・プロジェクト」ダイアログボックスで 「終了」をクリックする。 MySample プロジェクトが作成され、 必要なコードが自動的に用意された。 ここで Eclipse IDE から Lotus Notes を起動すると、サンプル・メニューが 追加されている。(今回は起動しません。) © 2011 IBM Corporation

39 プロジェクトの依存関係を追加 プロジェクトの「概要」画面(META-INF/MANIFEST.MF を開いた画面)で、 下のタブから「依存関係」を選択する。 「依存関係」 画面で「必須プラグイン」 セクションの 「追加」 ボタンをクリックし、 「プラグインの選択」 で com.ibm.notes.java.ui を選択して追加する。 もう一度「追加」 ボタンをクリックし、「プラグインの選択」 で com.ibm.symphony.javaapi を選択して追加する。 修正した MANIFEST.MF を保存する。 © 2011 IBM Corporation

40 アプリケーションの修正 以下のファイルをドラッグし、プロジェクトの 「src」→ 「mysample.actions」 パッケージにドロップする。 C:\LabFiles\code\DataAnalyzer.java SampleAction.java を開き、run() メソッドの内容を コメントアウトし、以下のコードを追加する。 public void run(IAction action) { DataAnalyzer analyzer = new DataAnalyzer(window); analyzer.process(); } © 2011 IBM Corporation

41 DataAnalyzer.java のプログラムの内容 (1)
テンプレートを使って Lotus Symphony のスプレッドシートを開く // Lotus Symphony スプレッドシートの変数 private Spreadsheets spreadsheets; private Spreadsheet spreadsheet; public void process() { if (uiElem instanceof NotesUIView) { if (uiViewEntCol.size() > 0) { spreadsheets = Application.getInstance().getSpreadsheets(); // テンプレートからスプレッドシートを作成 spreadsheet = spreadsheets.addSpreadsheet("c:\\analyze.ots", true, true); © 2011 IBM Corporation

42 DataAnalyzer.javaのプログラムの内容 (2)
開いた Lotus Symphony のスプレッドシートにデータを設定する。 private void transfer(NotesUIViewEntryCollection coll) { // データを設定するエリアを取得 Sheet sheet = spreadsheet.getActiveSheet(); Range range = sheet.range("A2:D16"); Range cell; // Lotus Symphony スプレッドシートの各セルにデータを設定 for (int i = 0; i < table.size(); i++) { // 一時格納用テーブルからデータの取得 String[] values = (String[]) table.get(i); // 名前を設定 cell = range.cells(i + 1, 1); cell.setText(values[0]); ・・・省略・・・ } © 2011 IBM Corporation

43 プログラムの実行 修正した全てのファイルを保存し、「実行」アイコン→ 「Notes85」 でLotus Notes を起動。
※ この起動構成はあらかじめ定義済み。 Lotus Notes で「アンケート」アプリケーションの「answers」ビューを開く。 適当な文書を選択して、メニューから 「サンプル・メニュー」 → 「サンプル・アクション」 を選択する。 © 2011 IBM Corporation

44 補足資料: Lotus Notes用Eclipseプラグインの開発環境をつくる
© 2011 IBM Corporation

45 必要なソフトウェア (1) Lotus Notes 8.5.2
異なるバージョンの Lotus Notes を使用する場合、Eclipse IDE や Lotus Expeditor Toolkit のバージョンも変わる。 IBM developerWorks: Evaluate: Lotus Notes and Domino Administrator clients S Java Standard Edition (SDK または Runtime Environment) Eclipse IDE の実行に Java の動作環境が必要。 Oracle Technology Network: Java SE Downloads 現時点の最新版は Java SE 6 Update 24 ワークショップ環境では IBM 32-bit Runtime Environment for Java v6 を使用 IBM developerWorks: Java technology - IBM developer kits © 2011 IBM Corporation

46 必要なソフトウェア (2) Eclipse 3.4 (Ganymede) IDE for Java EE Developers
Lotus Expeditor Toolkit のシステム要件では Eclipse Web Tools Project (WTP) とされている。上記の Eclipse 3.4 IDE for Java EE Developers は必要な WTP コンポー ネントが含まれたパッケージ。 Eclipse IDE for Java EE Developers Ganymede 日本語化言語パック (Eclipse 3.4 IDE for Java EE Developers 用) Eclipse IDE の UI を日本語にするために必要。 Eclipse 日本語化言語パック (サードパーティ版) blancofw zip © 2011 IBM Corporation

47 必要なソフトウェア (3) Lotus Expeditor 6.2 Toolkit Lotus Symphony 3 Toolkit
Lotus Notes のプラグイン開発用のコンポーネントも含まれている。 Lotus Sametime や Lotus Symphony のプラグインを開発するときには別途それぞれの Toolkit が必要。 IBM developerWorks: Evaluate: IBM Lotus Expeditor V または IBM developerWorks: Lotus downloads – Toolkit Lotus Symphony 3 Toolkit Lotus Symphony のプラグイン開発用の Toolkit。 今回は Lotus Notes に統合された Lotus Symphony を使用するので、Toolkit は不要 IBM Lotus Symphony – Developers © 2011 IBM Corporation

48 このハンズオン資料では Lotus Notes と Java SE のインストールの説明は省略します。
インストールの手順 Lotus Notes のインストール Java Standard Edition のインストール Eclipse IDE のインストールと日本語化言語パックの適用 Lotus Expeditor Toolkit のインストール Lotus Notes のテスト環境を構成する このハンズオン資料では Lotus Notes と Java SE のインストールの説明は省略します。 © 2011 IBM Corporation

49 Eclipse IDE のインストールと日本語化言語パックの適用
ダウンロードした Eclipse IDE for Java EE Developers の ZIP ファイルを 適当なフォルダーに展開する。 本ワークショップでは c:\ に展開して eclipse フォルダが作成されている。 展開されたフォルダ内の eclipse.exe を実行することで Eclipse が起動する。 Eclipse IDE 起動時にエラーがでたときは、付録の参考資料を参照。 日本語化言語パックの適用 ダウンロードした日本語化言語パックを展開し、Eclipse IDE を展開したフォルダーに コピーする。 補足: Eclipse IDE 3.4 の使用に関する参考情報 (IBM 外の Web ページ) Eclipse 3.4のインストールと日本語化 ~Eclipse 3.4入門~ Eclipse 3.4で超簡単Javaプログラミング基礎入門 © 2011 IBM Corporation

50 Eclipse IDE の起動 c:\eclipse\eclipse.exe をクリックして起動する。
「ワークスペースの選択」ダイアログボックスでは「OK」ボタンをクリックする。 最初に「ようこそ」画面が開くので、タブの × マークを押して閉じる。 ワークスペースは、プログラム開発を するときの作業フォルダ © 2011 IBM Corporation

51 Lotus Expeditor Toolkit のインストール (1)
Eclipse IDE のメニューで「ヘルプ」→「ソフトウェア更新…」を選択し、 「ソフトウェア更新およびアドオン」 ダイアログボックスで、 「使用可能なソフトウェア」タブの 「サイトの追加…」ボタンをクリック する。 「サイトの追加」ダイアログで「ローカル」 ボタンをクリックし、Expeditor Toolkit を解凍した フォルダの Expeditor_Toolkit_Install フォルダを 指定して「OK」ボタンをクリックする。 例: C:\LabFiles\Toolkit\Expeditor_Toolkit_Install 「ソフトウェア更新およびアドオン」 ダイアログボックスに戻り、 「Lotus Expeditor Toolkit」を チェックし「インストール」ボタンを クリックする。 © 2011 IBM Corporation

52 Lotus Expeditor Toolkit のインストール (2)
「ライセンスのレビュー」ダイアログ ボックスで使用条件に同意して 「終了」をクリックする。 © 2011 IBM Corporation

53 Lotus Expeditor Toolkit のインストール (3)
「選択してください」ダイアログボックスで IBM を選択して「OK」をクリックする。 インストール完了後、再起動を促す ダイアログボックスが表示されるので、 「はい」をクリックして Eclipse IDE を再起動する。 © 2011 IBM Corporation

54 Lotus Notes のテスト環境を構成する
Eclipse IDE の再起動後、ワーク スペースを開くと、「Toolkit の構成」 ダイアログボックスが表示されるので、 テスト環境に「Lotus Notes 8」を 選択する。 以下の設定が自動でされるので、 設定内容を確認して「OK」ボタン をクリックする。 テスト環境: Lotus Notes 8 ターゲット・ロケーション: <Lotus Notesインストールフォルダ>\framework\rcp\eclipse ワークショップ環境では c:\Lotus\Notes\framework\rcp\eclipse プリファレンス: ワークスペースが最初に開くときに表示 © 2011 IBM Corporation

55 Lotus Notes をテスト実行する Eclipse IDE のメニューで「実行」→「実行構成」を選択する。 「実行構成」ダイアログで、
「Client Services」を右クリックして「新規」を選択。 「名前」や「ロケーション」を編集して「適用」をクリックする。 名前: Notes85 ロケーション: ${workspace_loc}/../runtime-Notes85 「実行」をクリックしてLotus Notes が起 動することを確認する。 これ以降は「実行」アイコンから 起動可能。 © 2011 IBM Corporation

56 参考資料 (1) オープンスタンダードの技術 Lotus Symphony の情報 developerWorks Japan の記事
OpenOffice.org Eclipse Foundations Lotus Symphony の情報 IBM Lotus Symphony 製品ページ Lotus Symphony 開発者向けページ developerWorks Japan の記事 IBM developerWorks : Lotus Symphony 【日本】 ※ これらの developerWorks のページで、Lotus Symphony に関する様々な記事 を探すことができます。 © 2011 IBM Corporation

57 参考資料 (2) Lotus Symphony LotusScript API Lotus Notesコンテナフレームワーク
Integrating IBM Lotus Notes with IBM Lotus Symphony using LotusScript and the Lotus Symphony Toolkit Lotus Symphony Wiki: Demo Notes Databases for Lotus Symphony LotusScript API John David Head’s blog lotusscript-api Lotus Notesコンテナフレームワーク developerWorks Japan: Lotus Notes 新搭載のコンテナ・フレームワークを用いたコンポ ジット・アプリケーション開発 © 2011 IBM Corporation

58 参考資料 (3) Lotus Notes プラグイン開発環境の構築 Lotus Symphony プラグイン開発環境の構築
developerWorks Japan: IBM Lotus Expeditor Toolkit 6.1.1を使ってのIBM Lotus Notes 8ア プリケーション開発 IBM Lotus Expeditor Toolkit インストール・ガイド Lotus Symphony プラグイン開発環境の構築 Lotus Symphony Wiki: How to set up eclipse development environment for Lotus Symphony standalone lotus.com/ldd/lswiki.nsf/page.xsp?documentId=5B9877BADF82986C CD 6CC&action=openDocument © 2011 IBM Corporation

59 © 2011 IBM Corporation


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