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フィージビリティスタディを目的とした予測シミュレーション

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Presentation on theme: "フィージビリティスタディを目的とした予測シミュレーション"— Presentation transcript:

1 フィージビリティスタディを目的とした予測シミュレーション
風速予測への応用 フィージビリティスタディを目的とした予測シミュレーション

2 研究の背景 地球温暖化対策のため,クリーンエネルギーが注目されている.
クリーンエネルギーの内,風力発電から得られる電力は風任せの状態である. 風速が予測出来れば,発電量の推定が簡単にできる. 同一ウインドファームに設置されている風力発電機の発電量は,個々の風車に対する風力の違いにより異なっている. 風力発電機個別の風速予測が必要である.

3 予測方法 予測用時系列の前半2週間分を既知とし,初期埋め込みに使用する.
2週間の最後の1時間分のデータを予測し,実測値と予測値のRMSEが最小となる予測パラメータを用い,10分先を予測する. 埋め込み個数は,常に最近の2週間分とし,データが無くなるまで,予測を繰り返す. 予測には,ChaosClubの決定論的非線形短期予測手法である「局所ファジィ再構成法」を用いる.

4 予測結果例(時系列)

5 予測結果例(時系列)

6 予測結果例(相関)

7 予測結果例(時系列)

8 予測結果評価 2年間の月別評価で実測・予測の相関係数は,0.94~0.98程度.
誤差率を予測誤差の絶対値平均/月平均風速としたとき,誤差率は6~12%程度. 月毎の予測誤差の標準偏差は,0.4~0.7m/sec程度.


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