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情報基礎実習I (第2回) 木曜4・5限 担当:北川 晃.

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1 情報基礎実習I (第2回) 木曜4・5限 担当:北川 晃

2 Visual Studio 2015を使ってみよう ファイルメニューから,新規作成→プロジェクトを選ぶ.
Visual Basicからコンソールアプリケーションを選び, ’Hello’と名前をつける.(保存箇所にも注意)

3 プログラミングの第一歩 ここにプログラムを書く. Sub:サブルーチン, ひとかたまりのプログラム (値を返さない)

4 プログラミングの第一歩(続き) Sub Main() Dim s As String s = "Hello world"
Console.WriteLine(s) End Sub 左のプログラムを入力して保存

5 プログラミングの第一歩(続き) 「デバッグ」タブから, 「デバッグなしで開始」を選ぶ. コンソールに結果が表示される.

6 コード記述の基本 ステートメント(文)は1行に1つが基本. 長い文の場合は,文末にスペースと
アンダースコアを書くことで,次の行に継続できる. 各行でアポストロフィ(’)をつけた箇所以降は, コメント扱いとなる(何も処理されない). コメントは,プログラムを見る人間向けの説明書き. プログラムのうち,半分程度がコメントであるプログラムがよいとされる. 折に触れ,コメントをつけるよう心がけるとよい.

7 Windowsフォームアプリの作成

8 例題:文字の表示 小さいウィンドウを開き,「今日はよいお天気ですね」と 表示するプログラムを作成せよ.

9 フォームのタイトルの入力 ‘Form1’が「文字の表示」に変わる Textの項,「文字の表示」に書き換え

10 ラベルの設置 もう一度「ツールボックス」を クリックすると,メニューが閉じる

11 Textの項,「今日はよいお天気ですね」に書き換え
文字列の設定 適当な位置に貼り付け Textの項,「今日はよいお天気ですね」に書き換え

12 Windowsフォームアプリの実行

13 Windowsフォームアプリの保存

14 ツールボックスの再表示 「ツールボックス」 が消えた場合

15 例題:文字の表示と変更 先の例題を,文字をラベルの中央に,背景色を白, 枠を実線,文字色を赤,字体をメイリオで太字,14ptに
 先の例題を,文字をラベルの中央に,背景色を白, 枠を実線,文字色を赤,字体をメイリオで太字,14ptに 変更し,次のように表示せよ.

16 ラベルのプロパティ ラベルの上 で右クリック テキストの位置の調整

17 フォントの変更 ウィンドウのサイズを, マウスで適当に調節する フォントの 変更

18 文字列の枠の設定 文字列の 枠線の設定

19 文字列背景の色の設定 文字列の 背景色の設定

20 文字の色の設定 文字列の フォント色の設定

21 例題:コードによる文字の表示  日本語をクリックすると「おはよう!」と,英語をクリックすると”Good Morning!”と表示するプログラムを作れ.

22 2つのラベルの貼り付け 二つのラベルを貼り付け, それぞれ「日本語」,「英語」と書き換え

23 ラベル1のコードの入力 「日本語」を ダブルクリック

24 ラベル1の動作の設定 コードエディタが開く Label1.Text = "おはよう!"
Label1.ForeColor = Color.Red Label1.BackColor = Color.Gold Label1.BorderStyle = BorderStyle.Fixed3D Label1.TextAlign = ContentAlignment.MiddleCenter

25 ラベル2のコードの入力 「英語」を ダブルクリック

26 ラベル2の動作の設定 Label2.Text = “Good Morning!" Label2.ForeColor = Color.Blue
Label2.BackColor = Color.Cyan Label2.BorderStyle = BorderStyle.Fixed3D Label2.TextAlign = ContentAlignment.MiddleCenter

27 アプリケーションの実行

28 定数と変数 定数:プログラムで扱うデータを定数という. (プログラム実行中に,その値は変わらない) 変数:データを記憶する場所を変数という.
(その値は計算中に変化する場合がある) 変数名の付け方 頭文字は英字. 英字,数字,アンダースコア(_)を使用する. 大文字,小文字の区別はない. 字数は16383字以内.

29 定数と変数の型 いろいろな型のデータがあるが, 基本的には以下のものを用いる. 整数型:Integer 単精度実数型:Single
倍精度実数型:Double 文字列:String ブール型(論理型):Boolean 日付型:Date

30 変数の宣言 プログラムの最初に,変数の型宣言を行う. Dim 変数名, … As 型名, 変数名, … As 型名 例:
Dim Gokei As Integer Dim a As Single, b As Double Dim moji5 As String Dim L As Boolean Dim sum As Integer=100 宣言時に任意の 初期データを設定可能

31 四則演算,様々な演算 変数にデータや式の計算結果を 記憶させるには,代入文を用いる. 等号“=”は,右辺の式の計算結果を
左辺の変数に代入するという意味である. 式に用いることのできる演算子は,次の通り. (): かっこ ^: べき乗 -: 負符号 *, /: 乗算,除算 \: 整数除算の商 Mod: 整数除算の余り +, -: 加算,減算 &: 文字の結合

32 プログラムの例 その1 “Hello world”と表示させるプログラム Console.WriteLine(“Hello world”)
コンソールに()内を表示させる命令 (表示後,改行する) 文字列は ” ”で囲む 以下のように書くことでも同じ結果が表示される Dim s As String s=“Hello world” Console.WriteLine(s) 変数sを文字列として宣言

33 データの読み込み,書き出し データをキーボードから読み込む s = Console.ReadLine() 引数はなし Consoleクラス
データをコンソール上に表示する 表示後,改行はしない Console.Write(“文字列の表示”) 表示後,改行はしない Console.WriteLine(“答えはx={0},y={1}”, x, y) 表示後,改行をする 文字の結合 Console.WriteLine(“答えはx=”&x&“,y={1}”&y)

34 プログラムの例 その2 二つの整数の和,差,積,商,余りを計算するプログラム
Dim m, n, wa, sa, seki, sho, amari As Integer ’値を代入する m=7 n=3 wa=m+n sa=m-n seki=m*n sho=m\n amari=m-(m\n)*n Console.WriteLine( _ “和={0},差={1},積={2},商={3},余り={4}”, _ wa, sa, seki, sho, amari) 整数型の変数宣言 値を代入 コメント文 演算の実行 文の継続

35 プログラミング演習 二つの整数m,nの和,差,積,商,余りを計算する プログラムにおいて,mおよびnの値をキーボードから
入力する形式に変更してみよ. 円の半径rを読み込んで,円周の長さLと 面積Sを計算して表示させるプログラムを作れ.

36 出力例:m, nの和,差,積,商,余り

37 解答例:m, nの和,差,積,商,余り 入力に先立って“m=”と 表示させることで,次に 何をすればよいかわかり やすくなる.
Console.Title=“m, nの和,差,積,商,余り” Dim m, n, wa, sa, seki, sho, amari As Integer Console.Write(“m=”) m=Console.ReadLine() Console.Write(“n=”) n=Console.ReadLine() wa=m+n sa=m-n seki=m*n sho=m\n amari=m-(m\n)*n Console.WriteLine( _ “和={0},差={1},積={2},商={3},余り={4}”, _ wa, sa, seki, sho, amari) 入力に先立って“m=”と 表示させることで,次に 何をすればよいかわかり やすくなる.

38 出力例:円の円周,面積の計算

39 “WriteLine”と“ Write”の使い分けに注意
解答例:円の円周,面積の計算 Console.Title = "円の円周,面積の計算" Dim r, pi, L, S As Single Console.WriteLine("半径を入力して下さい") Console.Write("r=") r = Console.ReadLine() pi = L = 2 * pi * r S = pi * r ^ 2 Console.WriteLine("円周の値は{0}," _ & "円の面積は{1}", L, S) 単精度実数型 “WriteLine”と“ Write”の使い分けに注意 πの近似値を代入 べきの計算 文字列の途中で改行する方法

40 例題:金額の計算  品物の単価と数量をキーボードから入力し,その金額を表示するフォームアプリを作成せよ.

41 Label,Textboxの貼り付け Label1~3を貼り付け ツールボックスより, Textbox1~3を貼り付け

42 それぞれ「単価」,「数量」,「金額」と書き換え,太字に変更
Label,Textboxの設定 それぞれ「単価」,「数量」,「金額」と書き換え,太字に変更 Textを太字, TextAlignを ”Left”に変更

43 Buttonの配置 ツールボックスより, Button1を貼り付け

44 Buttonの設定 「計算」と書き換え, 太字に変更 ボタンを ダブルクリックする

45 Buttonの設定 Val()は,括弧内の文字列を 数値に変換する関数
Dim tanka, suryo, kingaku As Integer tanka = Val(TextBox1.Text) suryo = Val(TextBox2.Text) kingaku = tanka * suryo TextBox3.Text = kingaku


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