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幼保一体化施設の整備にかかる 第2回 保護者説明会

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Presentation on theme: "幼保一体化施設の整備にかかる 第2回 保護者説明会"— Presentation transcript:

1 幼保一体化施設の整備にかかる 第2回 保護者説明会
平成25年5月 幼保一体化施設の整備にかかる 第2回 保護者説明会 八    尾    市 八尾市教育委員会 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案) 1

2 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
幼保一体化の経過 ○国においては・・・    ・親の働く状況の違いにかかわらず、質の高い幼児期の学校教育、保育をうけられることが望まれてきました。    ・核家族化の進行や地域での人間関係の希薄化などにより、家庭や地域での子育て力が低下していると言われています。      ・平成18年 認定こども園制度の開始      ・平成24年 子ども・子育て支援新制度の創設 ○八尾市では・・・   ・市立幼稚園の園児数減少や教育・保育ニーズの多様化により、幼保の枠組みや保護者の家庭状況の違いを超えて対応することが求められています。   ・八尾市児童福祉審議会、八尾市幼稚園審議会の答申を踏まえ、質の高い教育・保育を提供し、多様な教育・保育ニーズに対応するために、公立の就学前施設における幼保一体化の推進について検討を行いました。   ・平成24年12月 「幼保一体化の推進について」をとりまとめました。      ・質の高い教育・保育の提供と子育て支援の充実      ・山本地域と安中地域でリーディング施設を先行的に整備 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案) 2

3 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
リーディング施設について ○実施場所(山本地域、安中地域)   増改築が可能な市立の幼稚園・保育所   <山本地域> 山本幼稚園、西山本幼稚園、堤保育所   <安中地域> 安中保育所、安中幼稚園                   *幼稚園の園区は継続します。 ○施設規模(募集定員等)   現状の保育所、幼稚園の在園児数を踏まえ将来的な幼児人口の推移を考慮します。 ○開設年次   平成28年4月開園をめざします。  第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

4 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
幼保一体化施設の教育・保育 ○基本理念 子どもの健やかな成長と発達の連続性を保障し、生きる力の基礎を培う。 地域に開かれた子育て支援施設として、保護者や地域の子育て力の向上をめざす。 ○教育・保育目標 すべての教育・保育活動の中に、人権尊重の精神を生かし、共に生き、たくましく心豊かな子どもを育てる。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

5 教育・保育のねらい(幼保一体化施設での)
命の大切さを知り、健康・安全など生活に必要な基本的な習慣や態度を身につける。 いろいろな人々(友達・異年齢児・保護者・地域の人たち)とのかかわりを通して思いやりのある豊かな人間性を身につける。 身近な自然や社会事象に主体的にかかわり、好奇心や探究心を高めると共に、自分への自信と友達への信頼関係を深める。 相手の話しを聞こうとする態度を身につけると共に、経験したことや考えたことなどを自分なりに言葉で表現し、伝え合う喜びを知る。 感じたことや考えたことを自分なりに表現し、感性や表現する力を豊かにする。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

6 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
幼保一体化施設とはどんなところ ① 1.保育(教育)時間について    ◆長時間利用児(保育所児)       通常保育 午前7時30分~午後6時30分      延長保育 午前7時~午前7時30分             午後6時30分~午後7時                                                                                       *現在の保育所の保育時間となりますが、4・5歳児      については、午前9時~午後2時までは、教育的     活動の時間となります。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

7 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
幼保一体化施設とはどんなところ ②      ◆短時間利用児(幼稚園児)         通常保育(月~金)                 午前8時45分~午後2時         預かり保育(月~金)                午後2時~概ね午後5時(予定)           (預かり保育については、土曜日や夏休み等            についても実施の予定)      *現在の幼稚園の保育時間に比べ、水曜日が午後                 2時まで延長されます。      *預かり保育の時間も延長されます。   第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

8 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
幼保一体化施設とはどんなところ ③ 2.給食について    全員に提供する方向で検討します。 3.おやつについて   長時間利用児(保育所児)や、預かり保育を利用する短時間利用児(幼稚園児)には、同じおやつを提供するよう検討します。 4.配慮が必要な子どもへの対応について   保護者との連携のもと子ども一人ひとりの成長を保障するため、専門的な援助や対応の充実に努めます。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

9 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

10 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案) 10

11 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
子育て支援事業について ① ○目的 幼保一体化施設では、地域の在宅子育て家庭を対象に、いろいろな子育て支援をします。 ○事業内容 交流広場 地域の親子が自由に利用できる場所を提供します。 保護者同士が交流することで子育て不安を解消したり、スタッフに親子遊びのアドバイスを受けたりできます。 子育て相談   子育てに関する相談ができ、必要な情報提供を受けることができます。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

12 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
子育て支援事業について ② 子育てに関する情報提供   子どもや子育てに関する情報の提供が受けられます。    (例)     ・子どもに関するイベント情報     ・就学前の施設などに関する情報     ・子育て支援制度に関する情報  など   *他市では、情報提供や、子育て相談、交流会の他 に一時保育を実施しているところもあります。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

13 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
メリット 小学校へ入学するまでの、保育・教育が一体的に受けられる。 多様な集団活動や幅広い異年齢交流を体験することにより、子ども同士の良い関係を広げることができる。 子どもたち自身が、互いの生活や遊び、興味や関心の違いを理解し、お互いを認めあえるようになる。 保護者の就労の状況によって施設を変えることなく、子どもの保育環境を維持できる。 養育に関する相談や就学に向けての家庭教育の相談など、多様な相談に対して、保育・教育面の幅広い対応が充実する。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

14 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
課 題 ☆1 環境の変化 先生や友だちが変わる。 慣れない場所へ移る。 お迎えの時間が異なる。 (午後2時に帰る友だちを見て不安になる) 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

15 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
☆1 環境の変化について検討していること ① 準備段階から友だち関係を築けるように、  幼保交流を充実します。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

16 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
☆1 環境の変化について検討していること ② 保育者の研修、事前会議を行い、一人ひとりの子どもの状況に応じた教育・保育カリキュラムを実践し、子どもの不安感をなくすようにします。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案) 16

17 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
☆1 環境の変化について検討していること ③ 子どもたちが安心して過ごせるよう、一日の生活の流れを絵カード等を使って子どもたちに知らせるなどの工夫をします。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

18 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
☆1 環境の変化について検討していること ④ 午前9時から午後2時までの教育的活動の内容を、保育者間で十分検討し、遊びを通して経験ができるようにします。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案) 18

19 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
☆1 環境の変化について検討していること ⑤ 家庭的な雰囲気の中で過ごす時間帯では、子どもたちの主体的な活動を保障し、過ごしやすい保育環境を整えるようにします。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案) 19

20 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
課 題 ☆2 安全性の確保 施設の定員規模が大きくなることによる安全性の確保が必要になる。 登降園時における安全性の確保が必要になる。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案) 20

21 ☆2 安全性の確保について検討していること ①
☆2 安全性の確保について検討していること ① 子どもや保育者の動きに配慮した保育室の配置を工夫します。 職員全体で、乳児、幼児のそれぞれの一日の活動内容を把握し、安全・安心な環境を整えます。 危機管理マニュアルを作成し、安全点検や避難訓練を実施して職員の危機管理能力を高めます。 登降園時の安全性を高めるため、駐輪場や駐車場の整備や登降園ルートについて検討します。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

22 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
☆2 安全性の確保について検討していること ② 他市で工夫されていること 各クラス専用の連絡用紙。 保護者の方からの連絡事項を確認します。 避難経路が書いてある園舎図 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案) 22

23 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
課 題 ☆3 行事の取り組み方の変化 子どもの人数やクラス数が増えると、取り組み内容が少なくなる。 保護者の活動や、施設行事に参加できる・できないという違いがある。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案) 23

24 ☆3 行事の取組み方の変化について検討していること
☆3 行事の取組み方の変化について検討していること 幼保一体化施設として、子どもの成長や発達の連続性を大事にした取組み方を検討していきます。 保護者の就労状況に関係なく、参加しやすい行事のあり方を検討します。  *他市では、生活発表会の日程を2日間にして、無理のない取り組みを実施しているところもあります。 また、保護者の方が参加しやすいように、保育参観ウィークを設けるなどの工夫をしているところもあります。 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)

25 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)
開園までのスケジュール 内 容 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 施設の基本計画・設計 施設の実施設計 一体化施設の建設工事 教育・保育内容等の検討 実態把握・検討・素案作成 素案の検討・改正案作成 改正案に基づき実践 保護者・地域・小学校との交流・連携 実態把握・検討・ 実施案作成 実施案に基づき随時実践 保護者・地域住民への説明 開園 第2回保護者説明会資料 幼保一体化施設(案)


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