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作業員のための感染症 教育資料 提供:産業医科大学

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Presentation on theme: "作業員のための感染症 教育資料 提供:産業医科大学"— Presentation transcript:

1 作業員のための感染症 教育資料 提供:産業医科大学
原発内での作業において、感染症対策で作業員一人一人に最低限知ってほしいことをお話しします。

2 なぜ感染症対策が必要か? 感染力が非常に高い 仕事が止まる 予防策がある
普通のウイルスは10万個くらい存在しないと感染しないが、ノロウイルスは100個くらいで感染してしまう(感染力1000倍!) 冬場は乾燥しているのでインフルエンザが発生しやすい。 仕事が止まる 12月15日の三菱重工ノロウイルス52人発症事件は数日間、1Fに入構できなかった。 予防策がある 手洗い 咳エチケット 隔離     など ①ノロウィルスは他の感染症と異なり、非常に少量のウィルスでも感染してしまいます。また、インフルエンザは免震棟のように湿度の低い乾燥した環境で発生しやすいと言えます。 ②12月15日に三菱重工でノロウィルス感染が大量発生し、作業者全員が構内に入構できないという状況がありました。感染者が多量に出ると作業自体が滞る可能性があります。 ③感染力の強いノロウィルスとインフルエンザですがきっちりと予防策を立てればかなり感染の可能性を下げることができます。

3 ノロウイルスの症状 おう吐、下痢、腹痛 12月から3月に発症が多い 潜伏期(体の中にウイルスはいるけど発症までにかかる時間)は1~2日
汚染した人が近くにいたら2~3日は自分に症状が出ないか要注意 便1gに1万個~1000万個のウイルスがいる 感染が成立する便の量は gです。 ①ノロウィルス感染の主な症状はおう吐、下痢、腹痛です。 ②12月から3月の冬場に発症が多いです。 ③潜伏期(体の中にウイルスはいるけど発症までにかかる時間)は1~2日なので身の回りに発症者がいたら数日間は要注意です。 ④ノロウィルスは便1gに1万個~1000万個のウイルスがいると言われています。非常に感染力が強く、感染が成立する便の量は gです。 敵は見えない!

4 インフルエンザの症状 突然の発症、発熱(37.5℃以上)、関節痛などの全身症状 11月から3月の乾燥した時期に多い
潜伏期(体の中にウイルスはいるけど発症までにかかる時間)は48時間前後 解熱後(37.0℃未満)、2日間程度は咳・鼻水などにインフルエンザウィルスが存在します ①インフルエンザの症状は突然の発症、発熱(37.5℃以上)、関節痛などの全身症状が強く出ます。 ②11月から3月の乾燥した時期に多い。 ③潜伏期(体の中にウイルスはいるけど発症までにかかる時間)は48時間前後なので、発症者が近くにいたら数日間は要注意です。 ④解熱後(37.0℃未満)、2日間程度は咳・鼻水などにインフルエンザウィルスが存在します。熱が下がっても数日間は出勤を控えましょう。 他の人に感染する可能性があります

5 手洗い、手指消毒 咳エチケット 体調管理 ホウ・レン・ソウ 皆さんに実施していただきたい 対策の基本
作業員の皆さんに実施していただきたい対策は、以下の4つです。 手洗い、手指消毒 咳エチケット 体調管理 ホウ・レン・ソウ ノロやインフルエンザを予防するた めに、作業員の皆さんに守っていただきたいことは4つです。 ①手洗い ②咳エチケット ③体調管理 ④ホウ・レン・ソウ

6 手洗い、手指消毒 手洗いは感染症対策の最も重要な手段です! 正しい手順で作業後、トイレ、食事前には必ず手を洗いましょう。
手指消毒剤が設置されていれば、手洗い後に消毒をしましょう。 あらゆる感染症を予防するためには、手洗いが最も重要な手段です。 作業後、トイレ、食事前などは正しい手順で必ず手を洗いましょう。 また手指の消毒剤が設置されていれば、手洗い後に消毒しましょう。

7 咳エチケット 咳やくしゃみをするときは鼻や口を手やハンカチなどでおさえましょう。 →おさえる
咳やくしゃみをするときは鼻や口を手やハンカチなどでおさえましょう。   →おさえる 人のいない方向に向かって咳、くしゃみをしましょう。           →そむける 鼻水や唾のついたティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。        →すぐ捨てる 鼻水や唾で手が汚れた場合はすぐに手を洗いましょう。           →すぐ洗う 咳やくしゃみをするときは鼻や口を手やハンカチなどでおさえましょう。  人のいない方向に向かって咳、くしゃみをしましょう。    鼻水や唾のついたティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう。        鼻水や唾で手が汚れた場合はすぐに手を洗いましょう。 また咳やくしゃみが出るときは極力マスクを着用しましょう

8 体調管理 毎日作業前に体温を測りましょう。 作業前の体温が37.5℃以上あるときは作業を控えましょう。
職場に感染症を持ち込むな、STOP感染症!! 毎日の体調管理をしっかりしましょう もし作業前に37.5度以上の発熱がある場合は作業を控えましょう。 感染症は職場に持ち込まないことが重要です。

9 ホウ・レン・ソウ 健康上の問題で困ったらJV診療所へ Tel. ○○-○○-○○
作業前・作業中に関わらず、発熱、嘔吐、下痢、関節痛など、少しでも体調に異常を感じたら、必ず会社の上長に相談しましょう。 健康上の問題で困ったらJV診療所へ Tel. ○○-○○-○○ 作業前・作業中に関わらず、発熱、嘔吐、下痢、関節痛など、少しでも体調に異常を感じたら、必ず会社の上長に相談しましょう。 また万が一作業中に体調不良になり、保護具を吐物などで汚してしまったら必ず申請しましょう

10 感染症を予防するのは作業員一人一人の努力です。 作業工程の安定的な進捗のために、自分の健康に責任を持ちましょう!
感染症を予防するのは作業員一人一人の努力です。 作業工程の安定的な進捗のために、自分の健康に責任を持ちましょう!


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