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レセ電の動向と現状      今、何をすべきか? 杉並区医師会 川内クリニック 川内邦雄 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

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1 レセ電の動向と現状      今、何をすべきか? 杉並区医師会 川内クリニック 川内邦雄 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

2 ○ 今どうなっているのか? ○ 何から手をつけるか ○ いつ始めるか? ○ その他について 高橋清輝先生からの講演依頼内容
2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

3 メモを取らないで 聞いてて頂きたい まとめは、配布のレジメにあります 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

4 ○ 今どうなっているのか? ○ 何から手をつけるか ○ いつ始めるか? ○ その他について
2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

5 レセ電システムの流れ(国保) インターネット接続イメージ(基金) 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

6 医療制度改革大綱 規制改革・民間開放推進3か年計画 厚生労働省令第111号 ● レセコンの有る医科診療所は
平成18年4月10日 ● レセコンの有る医科診療所は 平成22年4月1日よりオンライン請求 ● レセコンの無い医科診療所は 平成23年4月1日よりオンライン請求 ● 歯科診療所は 平成23年4月1日よりオンライン請求 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

7 規制改革推進会議 支払いが無い → 廃業 or 自由診療 ① レセプトのオンライン請求の確実な推進 オンライン請求できない医療機関は?
厚生労働省令第111号 平成19年4月20日 ① レセプトのオンライン請求の確実な推進 厚生労働省令で定められたレセプトのオンライン請求の期限に対し、例外規定を設けず、また期限以降(原則平成23年度から完全オンライン化)、オンライン請求以外の方法によるレセプト請求に対して診療報酬が支払われないことを明確化。 H18/4/11の時点では「電子請求が出来る」が、H19/4/20では義務化 オンライン請求できない医療機関は? 支払いが無い → 廃業 or 自由診療 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

8 NHIN National Health Information Network
国家医療情報ネットワーク NHIN National Health Information Network 国家による保険者主導の日本版マネジドケアそのものです。 強力な管理国家の出現 国家による医療のIT化とは医療費抑制の道具である。 日本における疾病管理プログラム disease managementによる、国家医療情報ネットワーク「NHIN」は平成23年度に完成。 1)  特定健診保険指導プログラムの立ち上げ 2)  レセプトオンラインシステム 3)  生涯電子カルテ「EHR」Electronic Health Record 4)  国家医療情報ネットワーク「NHIN」National Health Information Network 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

9 準備のタイムリミットは 平成21年夏 1)レセコンなしの場合 : 1年半 2)レセコンありの場合 : 10ヶ月 余裕を見て準備を開始する
1)レセコンなしの場合 : 1年半 2)レセコンありの場合 : 10ヶ月 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

10 選択肢 1)レセコン未導入+代行入力 2)レセコン導入+オンライン請求 :支払基金(日医案)
             :支払基金(日医案) 2)レセコン導入+オンライン請求 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

11 診療所では (レセコン有り)H22.4.1 (レセコン無し)H23.4.1
インフラの整備は韓国のように、国がやるべきこと。水面下の情報では、税金補助の様な、何からのインセンティブを付けるかとの噂もある? 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

12 ある地方医師会での割合 その方達は、どうするのか? レセコン無しが地方の方が多いか? = 結果は反対で都心部の方が多い(1.5から2割)
 ある地方医師会での割合     レセコン無しが地方の方が多いか? = 結果は反対で都心部の方が多い(1.5から2割)  その方達は、どうするのか? 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

13 高橋清輝先生からの依頼内容 日医のアンケート結果では、9%程度の医療機関が廃院を考えている
2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

14 ○ 今どうなっているのか? ○ 何から手をつけるか ○ いつ始めるか? ○ その他について
2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

15 狭義の意味でのレセ電 抽出 変換 転送 広義の意味でのレセ電 csv形式 診療行為 診療データ 電子データ 支払基金 フロッピー ISDN
IP-VPN レセコン データ変換 広義の意味でのレセ電 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

16 電子カルテ? レセ電 電子カルテ レセプト電算?電子カルテは嫌だな あくまでもレセプトデータを電子化するのみ
レセ電    電子カルテ あくまでもレセプトデータを電子化するのみ 但し、病名は厚労省コードのある病名の必要性 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

17 × × + = レセ電 = 電子カルテ = ORCA レセプト作成 電子カルテとレセコンの関係 電子カルテ部分(例) エンジン部分 ORCA
+    = 電子カルテ部分(例) エンジン部分 BML メディカルステーション 三洋電子 ドクターズパートナー 独 自 ラボテック スーパークリニックⅡ レセプト作成 東芝 トスメック 富士通 その他 エンジン部分 電子カルテ部分 ORCA準拠版 ORCA 電子カルテ部分 エンジン部分 ダイナミクス ダイナミクス 紙カルテ × × レセ電 = 電子カルテ = ORCA 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

18 手書きでレセプト レセ電 未対応 レセコン購入 買い換え 保 険 請 求 レセコン無し レセコン有り を提出してる方
  レセ電 対 応 レセコン購入  買い換え レセプト 伝送システムに 対応 保 険 請 求 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

19 ハード代金 + ソフト代 + メンテ代 レセプトオンライン化に必要なコスト 家の例え・・・プレハブでも住める、豪邸でも住める
ハード代金 + ソフト代 + メンテ代 請求用パソコン代       約100,000円 電子媒体読込用ドライブ約10,000円 電子証明書発行料・更新料約4,000円 有効期間3年 ネットワーク回線接続初期費用約28,000円 Bフレッツ(ハイパーファミリータイプ)の場合 ORCA 自分で行えばソフト代は無料 UNIX ダイナミクス 2年目以降136,500円(消費税込み) 初年度 : 294,000円 (消費税込み) 約20万円*台数 Windows     20万円  +     30万円   +   14万円   =  60万円 家の例え・・・プレハブでも住める、豪邸でも住める 要は、どこまで金をかけるか?→ 個人の好みの問題 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

20 主な機器の大雑把な費用比較 (5年間使うとして)
●レセコンのみ:   1.ORCA(日医)       初期投資が80~130万円で、維持費は月約3万円        ⇒ 5年間で約300万   2.サンヨー、富士通、日立、東芝など       初期投資が約350万円で、維持費は月約4万円       ⇒ 5年間で約600万 レセ電算対応 ●電子カルテ+レセコン(一体型):   1.ダイナミクス(日立ソフテック):     初期投資が約100万円、維持費は無料(自分でする)     ⇒ 5年間で約165万円   2.メディカルステーション(BML)     初期投資が約500万円、維持費は月約4万円     ⇒ 5年間で約740万円 レセ電算対応 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

21 ○ 今どうなっているのか? ○ 何から手をつけるか ○ いつ始めるか? ○ その他について
2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

22 電算化のスケジュール 現在 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

23 最終タイムリミット:例外なし レセコンあり:平成22年4月1日 レセコンなし:平成23年4月1日 レセコンなし+月請求100件以下:
 平成23年以降、2年の範囲内で別に定める日 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

24 22年 21年 20年 4月 2月 12月 10月 8月 6月 4月 2月 12月 10月 8月 レセコン レセコン 設 置 選 定
22年 年 年 4月 2月 12月 10月 8月 6月 4月 2月 12月 10月 8月 認証テスト、確認試験             打ち込み、データ移行 約6-8カ月必要 約6-8カ月必要 レセコン レセコン 設 置 選 定 職員教育 購 入 実用化 買い換え 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

25 書類を提出するオンライン請求に必要な書類 
厚生労働大臣の指定申請に関する届け出 電子情報処理組織の使用による費用の請求に関する届け出 オンライン請求に係る電子証明書(発行・失効)依頼書 各々の書類の提出先 ソフトのインストール レセプトチェッカー http://sfk-med.com/rc/ 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

26 ○ 今どうなっているのか? ○ 何から手をつけるか ○ いつ始めるか? ○ その他について
2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

27 電子カルテ? レセ電 電子カルテ レセプト電算?電子カルテは嫌だな あくまでもレセプトデータを電子化するのみ
レセ電    電子カルテ あくまでもレセプトデータを電子化するのみ 但し、病名は厚労省コードのある病名の必要性 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

28 × × + = レセ電 = 電子カルテ = ORCA レセプト作成 電子カルテとレセコンの関係 電子カルテ部分(例) エンジン部分 ORCA
+    = 電子カルテ部分(例) エンジン部分 BML メディカルステーション 三洋電子 ドクターズパートナー 独 自 ラボテック スーパークリニックⅡ レセプト作成 東芝 トスメック 富士通 その他 エンジン部分 電子カルテ部分 ORCA準拠版 ORCA 電子カルテ部分 エンジン部分 ダイナミクス ダイナミクス 紙カルテ × × レセ電 = 電子カルテ = ORCA 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

29 レセプトオンライン化に必要なコスト レセプト電算用オプションソフト費用:約25万
初期費用:約142,000円  オンライン請求用パソコン約100,000円  電子媒体読込用ドライブ約10,000円  電子証明書発行料・更新料約4,000円 有効期間3年  ネットワーク回線接続初期費用約28,000円   Bフレッツ(ハイパーファミリータイプ)の場合 維持費:約6,000円/月  ネットワーク回線費用約6,000円 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

30 レセオンライン請求分析 長崎県医師会 本田孝也先生 ~韓国視察~ ①韓国は96%のレセプトがオンラインで提出
長崎県医師会 本田孝也先生 ①韓国は96%のレセプトがオンラインで提出 HIRAがほぼ全てのレセプトを審査 ②保険給付範囲が狭く、混合診療が行われている ③審査基準は毎月変更され、医療統制が可能 ④2007年7月より週毎請求が一般医院でも選択可能に ⑤HIRAは保険診療だけでなく、保険外部分の データ提出を求め始めた ⑥ 病名は全てICD-10 日本では3割が不明の999番 韓国では、EDI反対で「紙レセプトに戻りたい」の声が多数 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

31 似て非なるもの・・・日本と韓国のレセ電 日本:点数表は従来のアナログ様式のまま
  ・支払基金が点数表を解釈してコードをつけ、メーカーがプログラムで算定。     ⇒ 1) 改定毎にプログラムの書き換えが必要。        2) コードと請求点数の対比が取れず、データベースにはならない。 韓国:点数表をデジタル化( EDI:Electronic Data Interchange)  ・国が点数表の全項目にコードを付与。     ⇒ 1)請求点数をプログラムで計算する必要が無い。        2)コードをデータコードとしてデータベースに蓄積。 日本の電子レセプトの設計は24年前のまま。        紙レセプトを単に電子媒体に置き換えただけ、                        データ分析にも極めて不向き。    このままオンライン請求に移行しても、問題先送りで泥沼化するだけ。                  (韓国・柳韓大学保健医療福祉研究所 西山孝之氏) 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

32 手書きレセプトの施設 我々の今後の選択枝① レセ電対応のレセコン導入 = コスト負担 該当月からのレセコン職員教育熟達
レセコンへのデータ打ち込み、データ蓄積 レセ電対応の病名に変更 → ここからレセ電に対応する処置・対処 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

33 我々の今後の選択枝② レセ電非対応レセの施設 レセ電対応のレセコン導入・買換え 次へのデータの移行 =データ移行出来ない可能性
レセ電対応の病名変更 = 医師が行う必要性 電子データへの移行・送付法の選択(電送・FD) → ここからレセ電に対応する処置・対処 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

34 我々の今後の選択枝③ レセ電対応レセの施設 送付方法の選択 (電送・フロッピー) 独自変換ソフトかレセスタ使用かの選択
 レセ電対応レセの施設 独自変換ソフトかレセスタ使用かの選択   但し ORCAの場合には特に作業は不要 レセ電対応の病名に変更 送付方法の選択  (電送・フロッピー) ORCAレセコン本体からの直接送付は心配 → inter-net接続の危険性 ある人は、電送用に新たにパソコンを用意するとか 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

35 我々の現時点での選択枝 A. B. C. D. E. F. G. 手書き計算 紙カルテ 紙レセプト 基金・国保連合 手書き計算 紙カルテ
郵  送 手書き計算 紙カルテ 紙レセプト 基金・国保連合 B. 郵  送 手書き計算 紙カルテ 電子レセプト 基金・国保連合 FD提出 C. 手書き計算 紙カルテ 電子レセプト 基金・国保連合 代理提出 D. レセコン使用 紙カルテ 電子レセプト 基金・国保連合 業者変換 E. FD提出 レセコン使用 電子カルテ 電子レセプト 基金・国保連合 オンライン F. レセコン使用 電子カルテ 電子レセプト 基金・国保連合 G. 代理提出 レセコン使用 電子カルテ 電子レセプト 基金・国保連合 業者変換 業者変換 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

36 では我々はどうするのか? フロッピー提出 → 最も手頃? FD提出の段階まで来てれば、後はどうにでもなる レセプト電送
しかも月に一回、 数分しか使わない ● 他に使えないパソコンを準備  パソコン代 (20-30万円) + soft代(5-10万円) ● 他に使えない光回線を準備 ISDNまたは光回線 + 接続機器代 ● レセスタの使用料金 診療所は一律15万円 但し追加請求の可能性残す フロッピー提出 → 最も手頃? FD提出の段階まで来てれば、後はどうにでもなる 究極の選択? 保険請求せず → 自由診療か廃業? 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

37 結 論 まずはレセコンを 導入する事が必要 フロッピーなどの電子媒体で提出 の段階まで来ていれば安心 現状では、病名等の電子化の準備
2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

38 電子情報処理組織の使用による 費用の請求に関する届出 8月1日申込み 届出書と電子証明申請の2枚が必要:社保へ申し込む
2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

39 厚生労働大臣の指定申請に関する届け出 http://www.ssk.or.jp/yoshiki/dl/yoshiki07_01.doc
2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

40 オンライン請求に係る電子証明書 (発行・失効)依頼書
2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

41 各々の書類の提出先 http://www.ssk.or.jp/claimsys/pdf/claimsys13.pdf
2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

42 レセプトチェッカー 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 

43 2008(H20)年 7月24日 於:豊島区医師会館 


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