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評価方法 中間レポートと、期末レポート 出席はとらないが、、、 質問やコメントを義務付ける

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Presentation on theme: "評価方法 中間レポートと、期末レポート 出席はとらないが、、、 質問やコメントを義務付ける"— Presentation transcript:

1 評価方法 中間レポートと、期末レポート 出席はとらないが、、、 質問やコメントを義務付ける
期中、講義に関する技術的な内容の質問やコメントを最低2回、授業中に行うこと よい質問やコメントは、成績の加点対象 質問者は、講義終了後に名前と学籍番号を申告のこと

2 インターネットインフラ特論 9.ルーティングとデータリンク層 (IX、ROLC、MPLS、TE)
太田昌孝 ftp://chacha.hpcl.titech.ac.jp/infra9.ppt

3 データリンク層でのルーティング 複雑なデータリンク層では必要 データリンク(MAC)アドレスを見て行う とにかく届けばいい場合は
ブロードキャストは非効率、ループに弱い データリンク(MAC)アドレスを見て行う IPアドレスとは無関係 とにかく届けばいい場合は ラーニングブリッジ スパニングツリー 最短(最適)経路の設定も可能

4 インターネット データ リンク層 データ リンク層 データ リンク層 データ リンク層 データ リンク層 データ リンク層 :ルータ CATENETモデル

5 データリンク層 物理層 物理層 物理層 物理層 物理層 物理層 :ブリッジ 複雑なデータリンク層

6 アプリケーション層 トランスポート層 インターネットワーキング層 こここそインターネット データリンク層 物理層 インターネットのレイヤリング構造

7 6バイト 6バイト 2バイト ~1500バイト 出発地MAC 目的地MAC タイプ ペイロード、、、 IPヘッダ イーサネットのフレーム

8 4バイト ヘッダ長 パケット長 その他情報 IP(3層)ヘッダ 4層プロトコル ヘッダーチェックサム 送信者アドレス 受信者アドレス オプション(可変長、普通は存在しない) 送信者ポート番号 受信者ポート番号 トランスポート (4層)ヘッダ トランスポートヘッダの残りとペイロード IPv4パケットフォーマット

9 単純なルーティング パケットを全機器にブロードキャスト ラーニングブリッジ スパニングツリー 帯域が非効率 経路にループがあると無限ループ
パケット入力時に出発地MACを学習して 目的地MACの経路として利用 ブロードキャストパケットのループは防げず スパニングツリー MSTを自動的に計算

10 端末B 端末B リピータ ブリッジ 端末A 端末A 端末C 端末C (a) 1層での統合 (b) 2層での統合(最初、    Aの位置を記憶) 端末B 端末B ブリッジ ルータ 端末A 端末A 端末C 端末C (c) 2層での統合(Cの位置を記憶後) (d) 3層での統合 層ごとの中継機器の振る舞い(AからCへのパケット)

11 端末E 端末A 端末C 端末D 端末F 端末B 端末E 端末A 端末C 端末D 端末F 端末B ミニマムスパニング木の抽出

12 複雑なルーティング ATMでは、複雑なスイッチの設定が可能 各スイッチを手動で設定 各スイッチを半自動で設定
各スイッチを完全自動設定(PNNI) 必要QoSに応じたルーティング(QoSルーティング)等

13 (VPI) VPI VPI VCI ヘッダー VCI VCI IPヘッダ (48バイト) ペイロード ATMのセル

14 IX (Internet Exchange)
IX (Internet Exchange) ISPがトラフィックを交換する場所 ISPが個別にトラフィックを交換するより安い L3 IX IXの中央にルータ ISPごとのポリシー制御が不可能 L2 IX IXの中央にブリッジ(ATMスイッチ) ISPのルータは直接BGP交換

15 ISP E ISP A ルータ ISP C ルータ IX ルータ ISP E ISP B ルータ ISP D ルータ L3 IX

16 ISP E ISP A ルータ ISP C ルータ IX ブリッジ ISP E ISP B ルータ ISP D ルータ L2 IX

17 今後のIXは、、、 L2 IXは L1 IXは 個々のISPのルータはインターフェース1 ブリッジで他の多数のISPと接続
L2 IXは 個々のISPのルータはインターフェース1 ブリッジで他の多数のISPと接続 ブリッジが速度のネックに、、、 L1 IXは ISP毎にインターフェースを用意 ISP間の接続速度がインターフェースの速度を越えたら必然

18 ISP E ISP A ルータ ISP C ルータ ISP E ISP B ルータ ISP D ルータ L1 IX

19 IX 平行光伝送路 平行伝送路とIXでのプロバイダ間接続

20 CLIP (Classical IP and ARP over ATM、 RFC1577)
CLIP (Classical IP and ARP over ATM、 RFC1577) ATMが世界を制すると思われていた時代があった 巨大なATM網が世界を覆う時 インターネットはATM網を利用して構築 ATM網中の少数のホストが仮想的サブネットを形成 サブネットを形成するホストは、ARPサーバを共有 仮想サブネット間はルータで中継

21 ATM網 ARP ARPサーバを共有するホストが仮想的サブネットを形成

22 ATM網 ARP ARPサーバに自分のIPアドレスとATMアドレスを登録

23 ATM網 登録 IPアドレス ARP ATMアドレス ARPサーバに他のホストのATMアドレスを問い合わせ

24 ATM網 ARP 得られたATMアドレスを用いて他のホストと通信

25 ATM網 二つの仮想サブネットのルータによる結合

26 ATM網 サブネット間の通信

27 ATM網 最短距離の通信

28 ATM網 最短距離の通信

29 ROLC (Routing over Large Cloud)
ROLC (Routing over Large Cloud) CLIPの経路の(ATM網としての)非効率性を取り除く NBMA Next Hop Resolution Protocol (NHRP)(RFC2332) 遠くの仮想サブネットにある相手のATMアドレスを知り、直接通信 ルータ間で経路に沿って問い合わせを回す

30 ROLCの難点 コネクションが前提 マルチキャストでは負荷が集中する ATM網外部と結合するとかえって効率が悪くなる
最悪の場合ループが発生?

31 ATM網 最短距離の通信?

32 ROLCの本質的困難 ATM網上の仮想的IP網がATM網と異なるトポロジーをもつため
ATM網的距離とIP網的距離が不整合 両方の距離を最小化することはできない ATM網のトポロジーをIP網にあわせてしまえば距離が整合する いっそATMスイッチにIPアドレスをふり、ATM機器の制御にIPパケットを利用すれば、、、

33 CSR (Cell Switching Router)
CSR (Cell Switching Router) ATMのシグナリングをIPで ATMスイッチは、IPアドレスに沿って配置 帯域予約をする通信は、IPパケット(RSVP?)によるATMシグナリング あくまで帯域予約の場合 BE通信にはBE用のVCをあらかじめ用意 これで、ROLCは不要

34 通常のルータ CSR/IPSILON/MPLSルータ

35 CSRの発展、 Ipsilon BEでも、特定ホストへの通信量が多い場合、専用VCを確保(フロードリブン)
CSRの発展、 Ipsilon BEでも、特定ホストへの通信量が多い場合、専用VCを確保(フロードリブン) ATMの高速性が活かせる?! 大規模ネットワークではVCの数が増えすぎてスケールしない? ATM以外でも、データリンク層のラベルがあれば、CSRに利用可能

36 MPLS (Multi Protocol Label Switching)
MPLS (Multi Protocol Label Switching) フロードリブンはスケールしない トポロジードリブン BEのVCをネットワークごとに静的に確保 大規模ネットワークでもスケール ラベルを階層的に持つ 相手ホストのネットワークに到着すると外側のラベルを捨てる 送信ホストは相手ホストのネットワーク内のルート情報を知り、階層的ラベルを付与

37 MPLSの破綻 L2のブリッジは、L3のルータより高速? フロードリブンはスケールしないが、トポロジードリブンはスケールする?
実際は、イーサネットでは同程度 ATM(CSR)は、パケットルータの10倍遅い フロードリブンはスケールしないが、トポロジードリブンはスケールする? トポロジードリブンはフロードリブンにすぎない MPLSは使えない? なんとか利用法をみつけて生き残るには、、、

38 フロードリブン ニ地点間の大量の トラフィックを自動検出 してL2で処理 (地点数が増えると破綻)

39 トポロジードリブン 外側ラベル を剥ぐ 目的領域までの外側ラベルと 目的地域内の内側ラベルを付加 (領域階層化によりスケール?)

40 トポロジードリブンの虚構 内側のラベルを付加するためには 通信相手付近のトポロジー(経路)情報が必要
大きなネットワークでは相手の付近の経路は分からない 相手と通信する必要のある場合に動的に問い合わせ フロードリブンに他ならない

41 トポロジードリブン 内側ラベル付与のため全領 域の内部経路情報が必用 (スケールしない) 外側ラベル を剥ぐ 目的領域までの外側ラベルと
目的地域内の内側ラベルを付加 (領域階層化によりスケール?)

42 TE (Traffic Engineering)
TE (Traffic Engineering) 本来、トラフィック量を予測して、十分な回線(L1)を敷設しておくこと 電話網ではメインのサービスはL2なので工夫の余地なし MPLS生き残りのためには 不十分なL1の上でL3が足りなくなったらL2で迂回路を利用できる L3ルーティングだけでは、迂回ができない 局所的迂回をしようとするとループが発生

43 最少ホップ 迂回 混雑 L3では局所的な迂回はできない

44 最少ホップ 迂回路 混雑 MPLSルータによるL2での迂回

45 混雑 解消 正しい混雑回避(L1&L3)

46 MPλS? L2スイッチは高価でも、L1スイッチ(鏡)ならそうでもない? 平行リンクが複数あるなら、L3に全て見せたほうがよさげ

47 L1 L3? L3!

48 まとめ L2でいろいろやってもL3だけと比べて エンドツーエンド原理から 機器が複雑化する 管理も複雑化する 速度は遅くなるかせいぜい同程度
L3機器間には余計な機器を入れない 入れても何もやらせない


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