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Z39.50プロトコルを用いた 検索クライアントの開発

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Presentation on theme: "Z39.50プロトコルを用いた 検索クライアントの開発"— Presentation transcript:

1 Z39.50プロトコルを用いた 検索クライアントの開発
(水) 図書館情報システム論講座         石塚研究室所属           江草 由佳 石塚研究室所属のえぐさです これから 「Z39.50プロトコルを用いた  検索クライアントの開発」 の中間発表をはじめます

2 研究背景と目的 背景 目的 様々な検索システムの相互利用ができない 情報検索プロトコルZ39.50を用いた 検索クライアントの開発
固有の検索クライアントからしかアクセスできない それぞれのユーザインタフェースの習熟が必要 目的 情報検索プロトコルZ39.50を用いた 検索クライアントの開発 「インターネットの普及」により必要な情報を手に入れるために様々な情報システムが作られています しかし現在のところ、情報システムの相互利用は出来ず、 情報システム固有の検索クライアントからしかアクセスすることはできません。そして、 個々の検索クライアントを利用するには、 それぞれのユーザインターフェースに習熟する 必要もでてきます そこで クライアントーサーバ間のやり取りを標準化し さまざまなサーバに、一元的にアクセスできる 「情報検索プロトコル Z39.50」を用いた 「検索クライアントの開発」 を行いたいとおもいます

3 Z39.50の利点 Aサーバ Bサーバ Cサーバ クライアント Z39.50 同じクライアントでいろんなサーバにアクセス 履歴検索が可能
機種やアプリケーションに依存されない通信を約束するので 「同じクライアントで、いろんなサーバにアクセスすることができる」 ということと セッションを維持したままの検索を約束しているので 「履歴検索の機能も実装可能である」 ということがあげられます 同じクライアントでいろんなサーバにアクセス 履歴検索が可能

4 Z39.50に基づく クライアント-サーバ DB Z39.50サーバ Z39.50クライアント Z39.50 サーチエンジン
ユーザインタフェース DB サーチエンジン プロトコルエンジン コントロール モジュール Z39.50に基づくクライアント-サーバの構成 はこの図のようになっており クライアントはユーザインタフェースの部分と ネットワークに近いコントロールモジュール とで構成されています。 サーバは データベースを検索するサーチエンジンと ネットワークに近いプロトコルエンジン この2つの部分を 管理すするコントロールモジュールとで構成されています Z39.50 プロトコル エンジン

5 GUI 江草 Z39.50クライアント 真野 Z39.50サーバ DB (jmarc) (Tcl/Tk) Z39.50 サーチエンジン
コントロール モジュール プロトコル エンジン(YAZ) サーチエンジン (oracle) DB (jmarc) GUI (Tcl/Tk) プロトコルエンジン (YAZ) 今回私が開発したのは、 このクライアントの部分になります。 ネットワークに近い部分の、プロトコルエンジンには Index Data社が開発したYAZという Z39.50に基づくクライアント・サーバを実装するためのツールを変更して開発しています。 GUI の部分は、Tcl/Tkを使って開発しました。 サーバの方はつぎの真野君が説明します Z39.50

6 システム機能の説明 それでは、これから、本研究で開発した clientのシステム機能の説明を行います.
最初にこのZ39.50 client の使い方について説明します。 せっかくですから、実際に動かしながら説明したいと思います サーバにつなげるための接続ウインドウが出てきます。 このように接続できサーバのリスト 例えば・… があります。 そして、このサーバのリストをクリックするか、リストにないサーバにアクセスするときは手で、この入力ホームに、ホスト名などを 入力します。そして、connect をクリックすると接続を開始します 検索ウインドウが立ち上がります。 検索式を入力してリターン、もしくは、searchをクリックすると検索式、ヒット件数などが表示されます。 そして、Showをクリックすると検索結果が返ってきます。 quitを、クリックするとこのZ39.50 client が終了します。 接続をきるをクリックすると、現在つながっているサーバとの接続がきれて、最初の接続ウインドウが立ち上がります。

7 今後の予定 機能の追加 インタフェースの改良 scan機能 search機能 検索式 エラー表示 接続サーバリストのユーザによる追加
検索ウインドウでのデータベースの変更 インタフェースの改良 検索式 エラー表示 接続サーバリストのユーザによる追加 接続中の待ち時間の処理 今後の予定としては scan などのまだ実装していない機能の追加 および、インタフェースの改良 たとえば、 ユーザによるサーバリストの追加や、 検索ウインドウでのデータベース変更 エラー表示 接続している間や検索している間の待ち時間の処理 などを行おうとおもっています。 そして、ひき続き

8 参照文献 ANSI/NISO Z Information Retrieval (Z39.50) : Application Service Definition and Protocol Specification <URL: 安斎 宏幸.インターネット環境における日本語書誌情報システムの構築.つくば,図書館情報大学,1994.修士論文 Index Data.Index Data homepage <URL: 安斎宏幸.Z39.50の日本語による簡単なご案内 <URL: 参照文献は以下のとうりです。


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