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症例報告書フォーム 小児歯科学会認定歯科衛生士 申請症例報告書 (所属)  ○○歯科 (氏名)  ○○ ○○子 

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1 症例報告書フォーム 小児歯科学会認定歯科衛生士 申請症例報告書 (所属)  ○○歯科 (氏名)  ○○ ○○子 

2 症例1 (タイトル)外胚葉性異形成症による 多数歯欠損の患児の口腔管理の症例
 (患者イニシャル) Y・T くん

3 初診時 (上顎咬合面写真) (側方写真) (正面写真)    (側方写真) (下顎咬合面写真)

4 ④主訴 歯の本数が少ない。下の歯が尖っている。 ⑤現病歴 熊本にて3歳児健診を受診。多数歯欠損のため某大学へ紹介されたが経過観察
①初診日         平成19年10月16日 ②初診時の年齢    4歳11か月 ③性別          男児 ④主訴          歯の本数が少ない。下の歯が尖っている。 ⑤現病歴         熊本にて3歳児健診を受診。多数歯欠損のため某大学へ紹介されたが経過観察                になった。その後、鹿児島へ転居になり、当院を受診。 ⑥全身的所見      色黒。乾燥した皮膚。頭髪の先天的な一部欠損。発汗障害あり。                平成19年10月18日外胚葉形成不全症の診断。     ⑦口腔内所見(歯式) ⑧ブラッシングの状況  プラーク付着15~30%。仕上げみがきあり。フロスの使用なし。フッ素の使用なし。 ⑨成育環境        父と母の3人家族。熊本から転居してきたばかり。 ⑩治療方針          RCT・CR, 被覆冠修復、上下顎小児義歯作製。 E    C   A A   C   E E   C B A A B C   E Per A B A A B

5 治療経過(随時) (上顎咬合面写真) (側方写真) (正面写真)    (側方写真) (下顎咬合面写真)

6 ⑤指導内容 被覆冠装着部のプラークコントロールのため、フロスの指導(ウルトラフロスを用
①再診日         平成19年11月20日 ②年齢           5歳 ③口腔内所見(歯式) ④管理中の経過報告  特記事項なし。 ⑤指導内容        被覆冠装着部のプラークコントロールのため、フロスの指導(ウルトラフロスを用                 いた)。小児義歯を装着したので、着脱の練習や装着時の注意事項を説明。 ⑥指導計画        カレンダーを配付して、小児義歯の装着時間を記入をしていただくように説明し、                 長時間の装着を目指す。装着後、約1ヶ月間は1週間毎に来院していただき、                 小児義歯の使用状況と適合状態の確認を行なう。 E C    A A  C E E C  B A A B C E CR HJK D B B D D     D MT、小児義歯

7 定期健診移行時 (上顎咬合面写真) (側方写真) (正面写真) (側方写真) (下顎咬合面写真)

8 ④管理中の経過報告 母親が患児の妹を出産入院もあったが、特に患児の生活環境に変化はなく、
①再診日         平成20年10月18日 ②年齢           5歳11ヶ月 ③口腔内所見(歯式) ④管理中の経過報告  母親が患児の妹を出産入院もあったが、特に患児の生活環境に変化はなく、                 義歯も、ほぼ毎日使用出来ていた。ただし、下顎の小児義歯は第一大臼歯の                  萌出により、やや適合が悪くなっており、調整を行なった。  ⑤指導内容        咀嚼や発音に問題はない。定期健診の継続について指導。 ⑥指導計画        定期的に、小児義歯の使用状況と適合状態の確認を行なう。                 また、齲蝕予防についても管理を継続する。 D B B D D     D 6 E C  1 A  C E 6   E C B A A B C E 6 HJK MT、小児義歯

9 定期管理中(随時) (上顎咬合面写真) (側方写真) (正面写真) (側方写真) (下顎咬合面写真)

10 ④管理中の経過報告 保護者が将来的な歯並びに関して気にされていたので、育成医療機関で の矯正について説明し、他院へ紹介。
①再診日            平成22年12月6日 ②年齢              8歳 ③口腔内所見(歯式) ④管理中の経過報告    保護者が将来的な歯並びに関して気にされていたので、育成医療機関で                   の矯正について説明し、他院へ紹介。 ⑤指導内容          口腔内の環境は良好を保っているが、仕上げみがきが減り、家庭での                   フッ素の使用も減っていた。保護者へ、交換期の仕上げみがきの重要性に                  ついて説明し、本人にはフッ素の説明を簡単に行ない、継続を指導した。 ⑥指導計画          紹介先の医療機関と連携をとりながら、定期管理を行なう。 HJK seal 6 E C   1  1   C E 6 6 E C  B  A  A  B C E 6

11 ◎考察 初診時に患児の母親が、患児の乳歯や永久歯の本数が少ないことや、歯の形態が周りの子どもたちと違うことにかなりの不安を持って来院され、歯科医師の診察を、 涙を溜めた目で凝視されていたのが印象的だった。 患児本人は、特に暗い問題を抱えているようではなかったので、母親の心理面を意識して、母親との対話を多く持つように心がけながら定期健診を重ねてきた。 現在、患児の口腔内管理に関しては、母親が歯の予防にもきちんと取りくんでくださり口腔内の環境は良好である。今後は、患児の成長とともに、生活環境の変化から齲蝕で歯を失うことがないように、定期健診の中で生活背景の聴き取りを行なうこと、また、永久歯への交換期をむかえて患児へプラークコントロールをしっかり行うことを予定している。いずれ矯正の予定もある。

12  ◎使用された配付物、 指導ツール、報告が必要な資料など


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