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学習目標 関節リウマチ患者,脊髄損傷患者について 1.姿勢保持訓練について説明できる. 2.移動訓練について説明できる. 3.作業療法について説明できる. 4.看護において,どのような社会資源を活用できるかを理解している. 5.看護において,どのような心理的援助が必要か理解している. 6.それぞれの家族へ,どのような介護指導をすべきか述べることができる.

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1 学習目標 関節リウマチ患者,脊髄損傷患者について 1.姿勢保持訓練について説明できる. 2.移動訓練について説明できる. 3.作業療法について説明できる. 4.看護において,どのような社会資源を活用できるかを理解している. 5.看護において,どのような心理的援助が必要か理解している. 6.それぞれの家族へ,どのような介護指導をすべきか述べることができる. SAMPLE 板書 学習目標 関節リウマチ患者,脊髄損傷患者について 1. 姿勢保持訓練について説明できる. 2. 移動訓練について説明できる. 3. 作業療法について説明できる. 4. 看護において,どのような社会資源を活用できるかを理解している. 5. 看護において,どのような心理的援助が必要か理解している. 6. それぞれの家族へ,どのような介護指導をすべきか述べることができる.

2 関節リウマチ患者の特徴 ・原因不明の自己免疫疾患 ・進行性の炎症性疾患 ・両側性の対称性関節炎 徐々に骨・関節破壊 → 痛みや変形 → 日常生活動作に障害 → 薬物療法,手術療法,リハビリテーション → 社会参加と自己実現への関わり SAMPLE 板書 ○ 関節リウマチ患者の特徴 ・ 原因不明の自己免疫疾患 ・ 進行性の炎症性疾患 ・ 両側性の対称性関節炎 徐々に骨・関節破壊 → 痛みや変形 → 日常生活動作に障害 → 薬物療法,手術療法,リハビリテーション → 社会参加と自己実現への関わり 説明 ○ テキストP.55の「12 関節リウマチ」を参照し,疾患について復習する. ○ リウマチは関節・骨・筋肉などの運動器に痛みを伴う疾患の総称で,変形性関節症や膠原病なども含んでいる.関節リウマチは滑膜組織の異常により発症する関節を中心とした全身疾患である.女性に多く,遺伝的要因も示唆されている. ○ テキストP.56の図2-20「関節リウマチによる手指の変形」,図2-21「関節リウマチによる足部変形」の写真では,手指の変形や足部の変形がみられる. ○ 朝のこわばりは特徴的で,朝の調子が著しく悪いので午前中の仕事がつらい,天候の変化によって痛みがひどくなるなどの訴えも聞かれる. ○ 微熱が続いたり,疼痛も伴うが,長期的持続的なもので,患者は訴えなくなってしまったり,常に不機嫌になったりということもありうるので,患者の声にはきちんと耳を傾けること,観察を逃さないことも看護には必要なことである.

3 SAMPLE 日常生活動作評価表の項目 水道の蛇口を開閉する ズボンの着脱 髪をとく/髪の手入れ 靴下の着脱 水を手ですくって顔を洗う
屋内歩行 お釣りをもらう 屋外歩行 シャツの第1ボタンの留め外し 階段を昇る かぶり物の着脱 階段を降りる ブラジャー・エプロンの着脱 SAMPLE 板書 ○ 日常生活動作評価表の項目 水道の蛇口を開閉する ズボンの着脱 髪をとく/髪の手入れ 靴下の着脱 水を手ですくって顔を洗う 屋内歩行 お釣りをもらう 屋外歩行 シャツの第1ボタンの留め外し 階段を昇る かぶり物の着脱 階段を降りる ブラジャー・エプロンの着脱 説明 ○ テキストP.181の表7-1「日常生活動作評価表」をみてもわかるように,生活のなかの細かい動作が障害されることがわかる.

4 脊髄損傷患者の特徴(1) 1.脊柱に交通事故やスポーツ事故などにより外力が加えられることにより脊椎を損壊し,脊髄に損傷を受ける. 2.受傷原因は次のとおり. 交通事故 (43.7%) 高所からの落下 (28.9%) 転倒 (12.9%) 打撲・下敷き ( 5.5%) スポーツ ( 5.4%) その他 ( 3.6%) 3.損傷部位以下は上位中枢からの支配を失い,脳からの運動命令は届かず運動機能が失われる. また,上位中枢へ感覚情報を送ることもできなくなるため,感覚知覚機能も失われる. SAMPLE 板書 ○ 脊髄損傷患者の特徴(1) 1. 脊柱に交通事故やスポーツ事故などにより外力が加えられることにより脊椎を損壊し,脊髄に損傷を受ける. 2.受傷原因は次のとおり.  交通事故 (43.7%)  高所からの落下 (28.9%)  転倒 (12.9%)  打撲・下敷き ( 5.5%)  スポーツ ( 5.4%)  その他 ( 3.6%) 3. 損傷部位以下は上位中枢からの支配を失い,脳からの運動命令は届かず運動機能が失われる.   また,上位中枢へ感覚情報を送ることもできなくなるため,感覚知覚機能も失われる. 説明 ○ 脊髄がどの部位で損傷されたかで,障害部位が決まる.仙骨以下では排泄,勃起などの機能に支障をきたし,下部胸椎から腰椎では両下肢が麻痺し,車椅子の生活を強いられる.上部胸椎では腹筋背筋が効かなくなるため体幹の保持が困難となる.さらに頸髄を高い位置で損傷すると手指だけでなく呼吸筋まで麻痺し,人工呼吸器なしには生きられなくなる(以上全て完全型の場合). ○ 最近では,スノーボートやオートバイによる事故などが増加しており,青年層の患者も発生している.

5 脊髄損傷患者の特徴(2) 4.受傷後,時間が経過して慢性期に入ると,今度は動かせないはずの筋肉が本人の意思とは関係なく突然,強張ったり,痙攣を起こすことがある. 5.感覚,運動だけではなく自律神経系も同時に損なわれる.麻痺野においては代謝が不活発となるため,外傷などは治りにくくなる. 6.合併症 尿路感染症,褥瘡 SAMPLE 板書 ○ 脊髄損傷患者の特徴(2) 4. 受傷後,時間が経過して慢性期に入ると,今度は動かせないはずの筋肉が本人の意志とは関係なく突然,強張ったり,痙攣を起こすことがある. 5. 感覚,運動だけではなく自律神経系も同時に損なわれる.麻痺野においては代謝が不活発となるため,外傷などは治りにくくなる. 6.合併症 尿路感染症,褥瘡 説明 ○ 感覚・運動だけの障害ではなく自律神経系の障害も生じるため,患者それぞれに対して,どのような障害をもつのか確認のうえ援助する.

6 資料映像:脊髄(頸髄)損傷患者の更衣 SAMPLE 資料映像:脊髄(頸髄)損傷患者の更衣


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