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Yachting NSW Basic Rules Presentation

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1 Yachting NSW Basic Rules Presentation
The Racing Rules of Sailing Basic Separation Rules Howard Elliott IJ AUS 基本となる航路権規則 山岡 閃 : 訳 The Racing Rules of Sailing Basic Separation Rules Howard Elliott IJ AUS セーリング競技規則 基本となる航路権規則 ホワード・エリオット IJ AUS "Separation Rules" means the rules which keep the boats apart or separated from each other. These rules are the most important for competitors as they are the basic rules which apply on the course, while the boats are sailing. These rules are designed specifically to prevent collisions. When I am asked to give a lecture about the rules to a club, I am usually asked to give the lecture on these rules. March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  1 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 1 1 1 1

2 Yachting NSW Basic Rules Presentation
主題 基本規則 (規則1,2,3,4,5)‏ 接触の回避 (規則14)‏ 基本となる航路権規則 (規則10,11,12,13)‏ 航路権規則の制限 (規則15,16,17)‏ マークおよび障害物 (規則18,19,20,21)‏ その他の規則 (規則28,44)‏ <RRS の改定箇所は黄色で示す> March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  2 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 2 2 2

3 Yachting NSW Basic Rules Presentation
基本規則 規則1.1 - 危険な状態にあるものを助けること 規則1.2 - 適切な救命具 規則2 - 公正な帆走 規則3 - 規則を受け入れること 規則4 - レースをすることの決定 規則5 - アンチドーピング 1 安全 1.1危険な状態にあるものを助けること 艇または競技者は、危険な状態にある人員または船舶を、可能な限り救助しなければならない。 1.2救命具と個人用浮揚用具 艇には、乗艇する全員のために、直ちに使用できるよう準備した1種類を含み、適切な救命具を備えてい なければならない。ただし、クラス規則により別の規定を定めている場合を除く。その状況に適した個人 用浮揚用具を着用することは、各競技者個人の責任である。 2公正な帆走 艇およびそのオーナーは、一般に認められているスポーツマンシップとフェア・プレーの原則に従って競 技しなければならない。艇は、この原則に違反したことが明らかになった場合にのみ、この規則に基づく ペナルティーを課せられることがある。この規則に基づく失格は、その艇のシリーズの得点から除外して はならない。 3規則を受け入れること この競技規則に基づき運営されるレースに参加することにより、各競技者と艇のオーナーは、次のことに 同意することとなる。 (a)規則により規制されること。 (b)規則に規定された上告および再審の手順に従って、規則に基づき課せられたペナルティーおよび取 られたその他の処置を、規則に基づき生じた事項の最終決定として受け入れること。 (c)どのような決定でも尊重し受け入れ、法廷や裁判の場に訴えないこと。 4レースをすることの決定 レースに参加するか、またはレースを続けるかについての艇の決定の責任は、その艇にのみある。 5アンチドーピング 競技者は、世界アンチドーピング機関の規則である、世界アンチドーピング規定およびISAF規定21[アン チドーピング規定]に従わなければならない。この規則に対する違反の申し立てまたは実際の違反は、 ISAF規定21に基づき取り扱わなければならない。この違反は、抗議の根拠とはならず、規則63.1は適用 しない。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  3 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 3 3 3 3

4 Yachting NSW Basic Rules Presentation
衝突の回避 規則14 常識的に可能な場合には、衝突を回避しなけれ ばならない プロテスト委員会はしばしば両艇を失格とする 航路権艇は損傷または障害がなければ、ペナル ティーを課せられることはない 衝突があったならば、両艇は衝突を回避する努力を したことを、プロテスト委員会に立証する必要がある 14接触の回避 艇は、常識的に可能な場合には、他艇との接触を回避しなければならな い。ただし、航路権艇、またはルームあるいはマークルームを得る資格が ある艇は、 (a)相手艇が避けていないか、またはルームあるいはマークルームを与え ないことが明らかになるまで、接触を回避する行動をとる必要はない。 (b)損傷または障害を伴う接触がなければ、この規則に基づくペナルティー が課せられることはない。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  4 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 4 4 4 4

5 Yachting NSW Basic Rules Presentation
基本となる航路権規則 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  5 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 5 5 5

6 Yachting NSW Basic Rules Presentation
基本となる航路権規則 定義 避けている ルーム 規則10 – ポート スターボード 規則11 – 風上 風下 規則12 – クリア・アスターン クリア・アヘッド 規則13 – タッキング March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  6 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 6 6 6

7 Yachting NSW Basic Rules Presentation
キイとなる定義 避けている 航路権艇が、回避行動をとる必要なく自らのコー スを帆走することができる 艇がオーバーラップしているときに、航路権が直 ちに接触することなく、いずれの方向にもコース を変更できる ルーム 速やかに操船している シーマンらしいやり方 避けている  次の場合、艇は相手艇を避けているという。 ・回避行動をする必要なしに、相手艇が自らのコースを帆走することがで きる場合。 ・艇が同一のタックでオーバーラップしているとき、風下艇が直ちに風上艇 と接触することなく、自艇のコースをいずれの方向にも変更することができ る場合。 ルーム  艇がシーマンらしいやり方で速やかに操船している間に、その 場の状況で必要としている余地をルームという。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  7 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 7 7 7 7

8 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則10 ブームが左側にある 場合、航路権がある ブームが右側にある 場合、航路権はない ポート・タック スターボード・タック 10反対タックの場合 艇が反対タックの場合、ポートタック艇が、スターボードタック艇を避けてい なければならない。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  8 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 8 8 8 8

9 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則11 同一のタック + オーバーラップした =風上艇が避けていなければならない 風上 風上 11同一タックでオーバーラップしている場合 艇が同一タックでオーバーラップしている場合、風上艇が、風下艇を避け ていなければならない。 Classic Case 風下 風下 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  9 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 9 9 9 9

10 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則12 同一のタック + オーバーラッ プしていない = クリア・ア ヘッド / クリ ア・アスター ン オーバー ラップして いる ? クリア・アヘッド 12同一タックでオーバーラップしていない場合 艇が同一タックでオーバーラップしていない場合、クリア・アスターン艇が、 クリア・アヘッド艇を避けていなければならない。 しかし、“オーバーラップした”という意味は ? クリア・アスターン March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  10 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 10 10 10 10

11 Yachting NSW Basic Rules Presentation
オーバーラップしているか? キイとなる定義が新ルールにおいて変更された 艇体および正常な位置にある装備の最後部から引いた 線 いずれの艇もクリア・アスターンでない場合、両艇はオ ーバーラップしている 間にいる艇 同一タックの艇には常に適用する 反対タックの艇には、次のいずれかの場合を除き、適 用しない - 規則18を適用する場合;または - 両艇が真の風向に対し90度を超えた方向に帆走してい る場合 クリア・アスターンとクリア・アヘッド、オーバーラップ  艇体および正常な 位置にある装備が、相手艇の艇体および正常な位置にある装備の最後部 から真横に引いた線より後ろにある場合、その艇は相手艇のクリア・アス ターンにあるといい、相手艇はクリア・アヘッドにあるという。いずれの艇も クリア・アスターンでない場合、両艇はオーバーラップしているという。ただ し、両艇の間にいる艇が両艇とオーバーラップしている場合もまた、両艇 はオーバーラップしているという。これらの用語は、同一タックの艇には常 に適用する。反対タックの艇には、次のいずれかの場合を除き、適用しな い。  ・規則18を適用する場合。  ・両艇が真の風向に対し90度を超えた方向に帆走している場合。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  11 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 11 11 11 11

12 BlueとYellowは オーバーラップしている?
Yachting NSW Basic Rules Presentation BlueとYellowは オーバーラップしている? D B E C A A A – Yes B – Yes C – Yes D – No E - Yes E March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott Howard Elliott

13 BlueとYellowは オーバーラップしている?
Yachting NSW Basic Rules Presentation BlueとYellowは オーバーラップしている? A D C B A – No – opposite tacks B – Yes – both boats more than 90 from true wind C – Yes – Rule 18 D – No – only one boat more than 90 from true wind March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott Howard Elliott

14 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則13 タッキング中は避けて いなければならない タッキング タッキング? 13タッキング中 艇は、風位を越えた後クロースホールドのコースとなるまでは、他艇を避 けていなければならない。この間、規則10,11および12は適用しない。2艇 が同時にこの制限に従わなければならない場合には、ポート側にいる艇、 または後方にいる艇が、避けていなければならない。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  14 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 14 14 14 14

15 Yachting NSW Basic Rules Presentation
すでにタックしたか? タッキング中 スターボード・タック ポート・タック ポート・タック セールの位置は関係しない、艇のコースがクロースホールドになればタッキングが完了 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  15 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 15 15 15

16 Yachting NSW Basic Rules Presentation
航路権規則の制限 以下の規則は航路権艇を制限している 規則15 – 航路権の取得 規則16 – コース変更 規則17 – 同一タックでのプロパー・コース 規則18 – マークルーム 規則19 – 障害物の通過 規則20 – 障害物においてタックするためのルーム March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  16 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 16 16 16

17 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則15 航路権の取得 艇が航路権を取得 する場合、初めに相 手艇に避けているた めのルームを与えな ければならない 15航路権の取得 艇が航路権を取得する場合、相手艇に対し、初めに避けているためのル ームを与えなければならない。ただし、相手艇の行動により航路権を取得 する場合を除く。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  17 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 17 17 17 17

18 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則16 コース変更 航路権艇は、相手 艇が避けているの を妨害するようなコ ース変更はできな い スターボードタック はポートタックを   “ハント”できない 君はハントしたよ スターボード 16コース変更 16.1航路権艇がコースを変更する場合、相手艇に対して避けているため のルームを与えなければならない。 16.2更に、スタート信号後、ポートタック艇が、スターボードタック艇の後方 を通過するように避けている場合、スターボードタック艇は、ポートタック艇 が引き続き避けているために直ちにコース変更が必要となるようなコース 変更をしてはならない。 われわれはすれ違っているよ March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  18 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 18 18 18 18

19 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則16 コース変更 規則16.1 規則16.2 16コース変更 16.1航路権艇がコースを変更する場合、相手艇に対して避けているため のルームを与えなければならない。 16.2更に、スタート信号後、ポートタック艇が、スターボードタック艇の後方 を通過するように避けている場合、スターボードタック艇は、ポートタック艇 が引き続き避けているために直ちにコース変更が必要となるようなコース 変更をしてはならない。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  19 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 19 19 19 19

20 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則17 プロパー・コース クリア・アスターンから オーバーラップし 風下に、2艇身以内に 同一タックで 17同一タックでのプロパー・コース クリア・アスターン艇が、同一タックの相手艇の風下に、自艇の2艇身以内 にオーバーラップした場合には、両艇が同一タックで2艇身以内の間隔で オーバーラップが続いている間、その風下艇はプロパー・コースより風上 を帆走してはならない。ただし、その風下艇がプロパー・コースより風上を 帆走しても、直ちに相手艇の後方となる場合は除く。この規則は、風上艇 が規則13により避けている必要がある間にオーバーラップした場合には、 適用しない。 No proper course before the start スタート前にはプロパー・コースはない March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  20 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 20 20 20 20

21 Yachting NSW Basic Rules Presentation
マークおよび障害物 規則 18, 19, 20, 21 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  21 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 21 21 21

22 Yachting NSW Basic Rules Presentation
マークおよび障害物 規則18 –マークの回航および通過 規則19 –障害物を通過するためのルーム 規則20 –障害物においてタックするためのルーム これらはスタートマークにおいては適用しない A節およびB節の規則に優先する適用はない  - マークルーム 対 避けている 規則間の定義および適用する場合、が明確になった Rule 18 – マークの回航および通過 Rule 19 – 障害物を通過するためのルーム Rule 20 - 障害物においてタックするためのルーム C節の前文が変更された C節の規則は航行可能な水面に囲まれたスタート・マークまたはそのアン カー・ラインにおいては、艇がスタートするためにそれらに近づいている時 点から通過し終わるまで適用しない。規則20を適用する場合、規則18お よび19は適用しない。 旧規則では優先する条項があった – C節の規則がA節またはB節の規則 と矛盾する場合には、C節の規則が優先する。この条項はもはや適用しな い。. March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  22 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 22 22 22 22

23 Yachting NSW Basic Rules Presentation
定義 マークルーム プロパー・コースで、マークへ帆走するためのル ーム  かつ コースの帆走に必要なだけマークを回航するた めのルーム 避けている 航路権艇は、多くの場合、避けている艇にマーク ルームを与える義務がある マークルーム  艇がマークへ帆走するためのルーム、その後マーク回航 中にプロパー・コースを帆走するためのルームをマークルームという。ただ し、マークルームを与える必要がある艇の風上かつ内側にオーバーラップ した場合を除き、マークルームには、タックするためのルームを含まない。 ルーム  艇がシーマンらしいやり方で速やかに操船している間に、その 場の状況で必要としている余地をルームという。 プロパー・コース  この用語を用いている規則に関わる他艇がいない場 合、できるだけ早くフィニッシュするために帆走するであろうコースをプロパ ー・コースという。スタート信号前、艇にはプロパー・コースがない。 注解 二つは別の定義。これはtactical roundings(戦術的回航)を意味 するものではない。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  23 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 23 23 23 23

24 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則18 マークルーム 18.1 規則18を適用する場合 同一の側で通過すること ゾーンに入っていなければならない ゾーン とは? マークに近い方の艇の3艇身 ゾーンに入っている? 艇体の一部がゾーンに入っている 規則18は、艇の同一の側で通過することが求められているマークで、少なくともそのう ちの1艇がゾーンに入っている場合に適用する。 ゾーンとは ? ゾーン  マークに近い方の艇の3艇身の距離で囲まれた、マーク周囲の区域を、ゾー ンという。艇体の一部がゾーンに入っている場合、その艇は、ゾーンの中にいるという。 しかしながら、次の艇間には適用しない (a)風上に向かうビートで反対タックの艇間。 (b)両艇ではなくどちらか一方の艇のマークにおけるプロパー・コースがタックすること である場合の、反対タックの艇間。 (c)マークに向かう艇と、マークから離れる艇間。 (d)マークが連続した障害物の場合には、規則19を適用する。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  24 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 24 24 24 24

25 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則18 マークルーム 18.1 規則18を適用する場合 同一の側で通過すること ゾーンに入っていなければならない 適用しない 風上に向かうビートで反対タック 反対タック、しかし一方がタックしなければならない マークに向っている艇と離れている艇 連続した障害物 規則18は、艇の同一の側で通過することが求められているマークで、少な くともそのうちの1艇がゾーンに入っている場合に適用する。 ゾーンとは ? ゾーン マークに近い方の艇の3艇身の距離で囲まれた、マーク周囲の区 域を、ゾーンという。艇体の一部がゾーンに入っている場合、その艇は、ゾ ーンの中にいるという。 次の艇間には適用しない (a)風上に向かうビートで反対タックの艇間。 (b)両艇ではなくどちらか一方の艇のマークにおけるプロパー・コースがタ ックすることである場合の、反対タックの艇間。 (c)マークに向かう艇と、マークから離れる艇間。 (d)マークが連続した障害物の場合には、規則19を適用する。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  25 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 25 25 25 25

26 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則18.2 マークルームを与えること 外側 18.2マークルームを与えること (a)複数の艇がオーバーラップしている場合、外側艇は内側艇にマークル ームを与えなければならない。ただし、規則18.2(b)を適用する場合を除く 。 マークルームとは? 内側 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  26 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 26 26 26 26

27 Yachting NSW Basic Rules Presentation
ルームとは? マークルーム  艇がマークへ(TO)帆走するためのルーム、その後マーク 回航中(AT)にプロパー・コースを帆走するためのルームをマークルームと いう。ただし、マークルームを与える必要がある艇の風上かつ内側にオー バーラップした場合を除き、マークルームには、タックするためのルームを 含まない。 ルーム  艇がシーマンらしいやり方で速やかに操船している間に、その 場の状況で必要としている余地をルームという。 プロパー・コース  この用語を用いている規則に関わる他艇がいない場 合、できるだけ早くフィニッシュするために帆走するであろうコースをプロパ ー・コースという。スタート信号前、艇にはプロパー・コースがない。 注解: 2つ(艇がマークへ(TO)帆走するためのルーム、その後マーク回航 中(AT)にプロパー・コースを帆走するためのルーム)に分かれた定義。こ れはtactical roundings(戦術的回航)を意味するものではない。 . March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  27 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 27 27 27 27

28 Yachting NSW Basic Rules Presentation
ルームとは? マークルーム プロパー・コースで、マークへ帆走するためのル ーム  かつ コースの帆走に必要なだけマークを回航するた めのルーム マークルーム  艇がマークへ(TO)帆走するためのルーム、その後マーク 回航中(AT)にプロパー・コースを帆走するためのルームをマークルームと いう。ただし、マークルームを与える必要がある艇の風上かつ内側にオー バーラップした場合を除き、マークルームには、タックするためのルームを 含まない。 ルーム  艇がシーマンらしいやり方で速やかに操船している間に、その 場の状況で必要としている余地をルームという。 プロパー・コース  この用語を用いている規則に関わる他艇がいない場 合、できるだけ早くフィニッシュするために帆走するであろうコースをプロパ ー・コースという。スタート信号前、艇にはプロパー・コースがない。 注解: 2つ(艇がマークへ(TO)帆走するためのルーム、その後マーク回航 中(AT)にプロパー・コースを帆走するためのルーム)に分かれた定義。こ れはtactical roundings(戦術的回航)を意味するものではない。 . March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  28 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 28 28 28 28

29 Yachting NSW Basic Rules Presentation
ルームとは? マークルーム  艇がマークへ(TO)帆走するためのルーム、その後マーク 回航中(AT)にプロパー・コースを帆走するためのルームをマークルームと いう。ただし、マークルームを与える必要がある艇の風上かつ内側にオー バーラップした場合を除き、マークルームには、タックするためのルームを 含まない。 ルーム  艇がシーマンらしいやり方で速やかに操船している間に、その 場の状況で必要としている余地をルームという。 プロパー・コース  この用語を用いている規則に関わる他艇がいない場 合、できるだけ早くフィニッシュするために帆走するであろうコースをプロパ ー・コースという。スタート信号前、艇にはプロパー・コースがない。 注解: 2つ(艇がマークへ(TO)帆走するためのルーム、その後マーク回航 中(AT)にプロパー・コースを帆走するためのルーム)に分かれた定義。こ れはtactical roundings(戦術的回航)を意味するものではない。 . March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  29 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 29 29 29 29

30 Yachting NSW Basic Rules Presentation
外側 18.2マークルームを与えること (a)複数の艇がオーバーラップしている場合、外側艇は内側艇にマークル ームを与えなければならない。ただし、規則18.2(b)を適用する場合を除く 。 内側 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  30 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 30 30 30 30

31 Yachting NSW Basic Rules Presentation
18.2マークルームを与えること (a)複数の艇がオーバーラップしている場合、外側艇は内側艇にマークル ームを与えなければならない。ただし、規則18.2(b)を適用する場合を除く 。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  31 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 31 31 31 31

32 Yachting NSW Basic Rules Presentation
継続する義務 ゾーンでオーバーラップしていた場合 外側艇は、マークルームを与え続ける ゾーンでクリア・アヘッド であった場合 クリア・アスターン艇は、マークルームを与え続ける オーバーラップが解けた場合 (外側艇は)マークルームを与え続ける ゾーン内で新しく(内側に)オーバーラップした場合 クリア・アスターンであった艇はマークルームを与え 続ける 18.2マークルームを与えること (a)複数の艇がオーバーラップしている場合、外側艇は内側艇にマークル ームを与えなければならない。ただし、規則18.2(b)を適用する場合を除く 。 (b)数の艇がオーバーラップしていて、先頭艇がゾーンに到達した場合に は、その時点での外側艇は、それ以降、内側艇にマークルームを与えな ければならない。艇がゾーンに到達した時にクリア・アヘッドであった場合 には、その時点でのクリア・アスターン艇は、それ以降、クリア・アヘッドで あった艇にマークルームを与えなければならない。 (c)艇が規則18.2(b)によりマークルームを与えなければならない場合、そ の艇はオーバーラップが解けたり、新しいオーバーラップが始まったとして もマークルームを与え続けなければならない。 ただし、どちらかの艇が風位を越えたか、またはマークルームを与えられ た艇がゾーンから離れた場合には、規則18.2(b)の適用は終了する。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  32 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 32 32 32 32

33 Yachting NSW Basic Rules Presentation
マークルームを与えられた艇が風位を越えたか、 ゾーンを離れた場合、規則18.2(b)は終了 疑いがあった場合 なかったと推定 規則18.2(d) ルームを与えることができない場合 規則18.2(e) 18.2マークルームを与えること (a)複数の艇がオーバーラップしている場合、外側艇は内側艇にマークルームを与えな ければならない。ただし、規則18.2(b)を適用する場合を除く。 (b)数の艇がオーバーラップしていて、先頭艇がゾーンに到達した場合には、その時点 での外側艇は、それ以降、内側艇にマークルームを与えなければならない。艇がゾー ンに到達した時にクリア・アヘッドであった場合には、その時点でのクリア・アスターン 艇は、それ以降、クリア・アヘッドであった艇にマークルームを与えなければならない。 (c)艇が規則18.2(b)によりマークルームを与えなければならない場合、その艇はオー バーラップが解けたり、新しいオーバーラップが始まったとしてもマークルームを与え続 けなければならない。 ただし、どちらかの艇が風位を越えたか、またはマークルームを与えられた艇が風位を 越えたかゾーンから離れた場合には、規則18.2(b)の適用は終了する。 注解: (d)艇が適時にオーバーラップをしたか、解けたかが疑わしい場合には、それぞれそう ではなかったと推定しなければならない。. (e)艇がクリア・アスターンから内側にオーバーラップし、そのオーバーラップが始まった 時から、外側艇がマークルームを与えることができない場合には、マークルームを与え る必要はない。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  33 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 33 33 33 33

34 Yachting NSW Basic Rules Presentation
GRAY March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  34 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 34 34 34

35 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則18.3 マークに近づく場合の タッキング グレイを回避するためにクロースホールドより風上にラフ 18.3マークに近づく場合のタッキング 反対タックの2艇がマークに近づいており、そのうちの1艇はマークをフェッ チングしており、もう一方の艇はタックを変更し、結果的にゾーン内で規則 13に従わなければならない場合には、それ以降規則18.2は適用しない。 タックを変更した艇は、 (a)相手艇に自艇を回避するためクロースホールドより風上を帆走させたり 、または相手艇が定められた側でマークを通過するのを妨げたりしてはな らない。 (b)相手艇が自艇の内側にオーバーラップした場合には、マークルームを 与えなければならない。 クロースホールドで、マークをフェッチング中 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  35 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 35 35 35 35

36 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則18.4 ジャイビング マークを通り過ぎて 帆走することはでき ない 18.4ジャイブする場合 内側にオーバーラップした航路権艇が、プロパー・コースを帆走するため に、マークにおいてジャイブしなければならない場合、その艇は、ジャイブ するまではそのコースを帆走するために必要とする以上にマークから離れ て帆走してはならない。規則18.4はゲート・マークでは適用しない。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  36 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 36 36 36 36

37 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則21 免罪 資格のある艇が、ルームまたはマークルームを帆 走している場合、相手艇とインシデントにおいて、 次の場合は免罪される。   (a)A節の規則または規則15に違反した場合。   (b)規則31に違反せざるを得なかった場合。 18.5免罪 ルームを得る資格のある艇がマークルームを帆走している場合、次の場 合には免罪する。 (a)相手艇がマークルームを与えなかった結果、A節の規則に違反した場 合。 (b)プロパー・コースを帆走してマーク回航することでA節の規則または規 則15あるいは16に違反した場合。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  37 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 37 37 37 37

38 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則19 障害物の通過 この規則を適用する場合 障害物において 艇が同一の側で通過することを求められている マークは除く 連続した障害物においては常に適用される 19.1規則19を適用する場合 規則19は障害物における艇間に適用する。艇が同一の側で通過すること を求められているマークでもある障害物の場合は除く。ただし連続した障 害物においては、規則19を常に適用し規則18は適用しない。 障害物  艇がそれに向かって真っすぐに帆走していて、それから1艇身と なったときに、コースの大幅な変更をせずに通過することができないものを 障害物という。また一方の側しか安全に通過することのできないもの、お よび帆走指示書によりそのように指定された区域も障害物という。ただし、 他艇が、避けている必要がある艇か、ルームまたはマークルームを与える 必要がある艇か、または規則22を適用し回避する必要がある艇を除き、 レース中の艇は他艇にとって障害物ではない。レース中の艇を含む航行 中の船舶は、連続した障害物ではない。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  38 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 38 38 38 38

39 Yachting NSW Basic Rules Presentation
障害物とは? コースの大幅な変更 それから1艇身に帆走しているとき 一方の側しか安全に通過することのできない 帆走指示書により指定された区域 障害物ではないのは? 避けていたり回避しなくてもよい、またはマークルームを与えなくてもよいレース中の艇 レース中の艇を含む航行中の船舶は、連続した障害物ではない March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  39 Howard Elliott Howard Elliott 39

40 Yachting NSW Basic Rules Presentation
規則19.2 障害物においてルームを与えること 航路権艇はどちら側も通過することができる 外側艇は内側艇にルームを与える 19.2障害物においてルームを与えること (a)航路権艇は障害物のどちら側を通過するかを選ぶことができる。 (b)艇がオーバーラップしている場合、外側艇は内側艇に、自艇と障害物 の間のルームを与えなければならない。ただし、オーバーラップが始まっ た時からルームを与えることができない場合を除く。 (c)艇が連続する障害物を通過している間、クリア・アスターンで避けてい なければならない艇が、相手艇と障害物の間にオーバーラップし、オーバ ーラップが始まった時点で、それらの間を通過するルームがない場合には 、その艇には規則19.(b)に基づくルームを得る資格はない。オーバーラッ プが続いている間、その艇は避けていなければならず、規則10と11は適 用しない。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  40 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 40 40 40 40

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規則19.2 障害物においてルームを与えること 19.2障害物においてルームを与えること (a)航路権艇は障害物のどちら側を通過するかを選ぶことができる。 (b)艇がオーバーラップしている場合、外側艇は内側艇に、自艇と障害物 の間のルームを与えなければならない。ただし、オーバーラップが始まっ た時からルームを与えることができない場合を除く。 (c)艇が連続する障害物を通過している間、クリア・アスターンで避けてい なければならない艇が、相手艇と障害物の間にオーバーラップし、オーバ ーラップが始まった時点で、それらの間を通過するルームがない場合には 、その艇には規則19.(b)に基づくルームを得る資格はない。オーバーラッ プが続いている間、その艇は避けていなければならず、規則10と11は適 用しない。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  41 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 41 41 41 41

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規則20 障害物においてタックするためのルーム (2) できるだけ早くタックする (3) できるだけ早くタックする 20障害物においてタックするためのルーム 20.1声をかけることと応じること 障害物に近づいている場合、クロースホールドまたはそれ以上風上に向 かって帆走している艇は、タックするためのルームを求めて声をかけること で、同一タックの他艇を回避することができる。声をかけた後、 (a)声をかけた艇は、声をかけられた艇が応じる時間を与えなければなら ない。 (b)声をかけられた艇は、次のいずれかで応じなければならない。   ・できるだけ早くタックする。   ・直ちに「ユー・タック(タックせよ)」と答え、声をかけた艇にタックするた めのルームを与えて、その艇を回避する。 (c) 声をかけられた艇が応じた場合、声をかけた艇はできるだけ早くタック しなければならない。 20.2免罪 規則20.1(b)に基づくルームを得る資格のある艇がルームを帆走している 場合、A節の規則または規則15あるいは16に違反したとしても、免罪され なければならない。 (1) ルーム・ツー・タック/ウオーター March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  42 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 42 42 42 42

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規則20 障害物においてタックするためのルーム (3) できるだけ早くタックする (2) ユータック 20障害物においてタックするためのルーム 20.1声をかけることと応じること 障害物に近づいている場合、クロースホールドまたはそれ以上風上に向 かって帆走している艇は、タックするためのルームを求めて声をかけること で、同一タックの他艇を回避することができる。声をかけた後、 (a)声をかけた艇は、声をかけられた艇が応じる時間を与えなければなら ない。 (b)声をかけられた艇は、次のいずれかで応じなければならない。   ・できるだけ早くタックする。   ・直ちに「ユー・タック(タックせよ)」と答え、声をかけた艇にタックするた めのルームを与えて、その艇を回避する。 (c) 声をかけられた艇が応じた場合、声をかけた艇はできるだけ早くタック しなければならない。 20.2免罪 規則20.1(b)に基づくルームを得る資格のある艇がルームを帆走している 場合、A節の規則または規則15あるいは16に違反したとしても、免罪され なければならない。 (1) ルーム・ツー・タック/ウオーター March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  43 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 43 43 43 43

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規則20.1 声をかけてはならない 場合 コースの大幅な変更をせずに、安全に障害物を回 避することができる場合 クロースホールドより風下を帆走している場合 障害物がマークであり、かつそれをフェッチングし ている艇が、声をかけに応じたり、コース変更を求 められることになる場合 20.3声をかけてはならない場合 艇は、安全上、障害物を回避するためにコースを大幅に変更する必要が あるときでなければ、声をかけてはならない。また、その障害物が、声をか けられた艇がフェッチングしているマークである場合には、声をかけてはな らない。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  44 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 44 44 44 44

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その他の規則 規則28 コースの帆走 規則44 ペナルティー March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  45 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 45 45 45

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規則28 コースの帆走 スタート すべてのマークを帆走指示書で定められたコース を帆走 糸の規則 28.1艇は、スタートし、それぞれのマークを正しい順序で定められた側で 通過し、フィニッシュしなければならない。スタート後フィニッシュするまでの その艇の航跡を示す糸をぴんと張った場合、次のようになっていなければ ならない。 (a)それぞれのマークを定められた側で通過。 (b)それぞれの回航マークに触れること。 (c)ゲート・マークならば、その前のマークの方向からゲート・マークの間を 、通過。 艇は、この規則に従うために誤りを正すことができる。フィニッシュ後は、艇 はフィニッシュ・ラインを完全に横切る必要はない。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  46 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 46 46 46 46

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青色艇はスタートしたか? 潮流 Yes - しかしながら規則28に従っていない March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  47 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 47 47 47

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青色艇はフィニッシュしたか? Yes - 定義:フィニッシュ コースサイドから March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  48 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 48 48 48

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規則44 ペナルティー 1件のインシデントで1つかそれ以上の第2章の規則 に違反 規則に違反したとき 2回転 1回のタックと1回のジャイブを2度 マークに接触した場合 1回転 1回のタックと1回のジャイブ 十分離れ、早く回転 44.1ペナルティーの履行 レース中に、第2章の規則に違反したかもしれない艇は2回転ペナルティー を履行することができ、規則31に違反したかもしれない艇は1回転ペナル ティーを履行することができる。帆走指示書は、得点ペナルティーまたはそ の他のペナルティーの適用を規定することができる。ただし、 (a)艇が同一のインシデントで第2章の規則と規則31に違反した場合、規則 31違反によるペナルティーを履行する必要はない。 (b)その艇が傷害または重大な損傷を起こしたり、違反により、そのレースあ るいはシリーズにおいて著しく有利となった場合には、その艇のペナルティ ーはリタイアすることでなければならない。 44.2 1回転と2回転ペナルティー 艇は、インシデントの後できるだけ早く他艇から十分離れた後、1回のタッ クと1回のジャイブを含む回転を、同一方向に必要数だけ速やかに行うこ とにより、1回転または2回転ペナルティーを履行したこととする。艇はフィ ニッシュ・ラインまたはその近くでペナルティーを履行する場合フィニッシュ する前にフィニッシュ・ラインのコース・サイドまで完全に帆走しなければな らない。 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  49 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 49 49 49 49

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質問と討議 March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka 

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資料は下記から入手できる base/doc_download/10-basic-separation-rules.html March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  51 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 51 51 51

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連絡先 Howard J Elliott  Dispute Management & Resolution  Technology Consulting  Project & Vendor Management  H.J Elliott & Associates Pty Ltd t: +61 (0) f: +61 (0) e: w: skype: howardelliott I many thank Mr. Howard Elliott for his kind consideration. Grazie dell’attenzione ! March 2009 Basic Separation Rules - Howard Elliott transl. Sen Yamaoka  52 Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott Howard Elliott 52 52 52 52


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