インターネットで楽しく学ぼう! 「みて、きいて、わかる 画像処理」 「画像」の基礎知識 マイクロソフト株式会社
出演: 東京都立駒場高等学校 情報科 天良 和男 先生 インターネットで楽しく学ぼう! 「みて、きいて、わかる 画像処理」 「画像」の基礎知識 実習編 画像の分析、画像処理による問題解決 他 出演: 東京都立駒場高等学校 情報科 天良 和男 先生 ※次のスライドからは、先生が作成された内容を掲載しており、ダウンロード教材も含め、著作権は先生に帰属いたします。
BitMapReaderWriterの 画像ファイル形式 画像形式 BMP形式 画像の色数 24ビットフルカラー画像(16777216色) 画像の大きさの最大値 横255ドット×縦255ドット」以内
画像処理技術の利用例 (1)花の色彩の変化や果実の熟成の測定 (2)特定物質の分布や成分比などの分析 (3)物体の位置の測定 (4)リモートセンシング (5)パターン認識
画像処理の例 図1 リンゴの画像 (解像度10×10)
X Y 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 図2 赤成分の明るさ 36 44 42 43 52 54 55 47 39 51 46 63 59 41 184 171 65 58 49 254 246 251 170 48 61 40 140 233 162 143 249 96 228 243 253 217 38 19 146 213 230 67 56 35 10 5 3 53 45 24 28 30 33 37
X Y 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 図3 1:リンゴのある部分(100以上255以下の明るさ) 0:リンゴのない部分(0以上99以下の明るさ)
X Y 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 6 7 5 8 4 図4 重心のX座標を求めるための処理
X Y 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 3 4 5 6 7 図5 重心のY座標を求めるための処理
リンゴの重心位置のX座標 リンゴの重心位置のX座標 =リンゴが存在する画素のX座標の値の平均値 リンゴが存在する画素のX座標の値の合計 リンゴの重心位置のX座標 =リンゴが存在する画素のX座標の値の平均値 リンゴが存在する画素のX座標の値の合計 リンゴが存在する画素の数 113 18 ≒ 6.3 =
リンゴの重心位置のY座標 リンゴの重心位置のY座標 =リンゴが存在する画素のY座標の値の平均値 リンゴが存在する画素のY座標の値の合計 リンゴの重心位置のY座標 =リンゴが存在する画素のY座標の値の平均値 リンゴが存在する画素のY座標の値の合計 リンゴが存在する画素の数 92 18 ≒ 5.1 =
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