これは症例発表テンプレートです 肝転移を伴った子宮頸癌の1例 関西医科大学 5学年 **番 ふじ たろう 患者ID:0020**XXXX 関西医科大学 5学年 **番 ふじ たろう 100807 第113回 核医学症例検討会
症例 30代 女性 サンプル 主訴: 不正性器出血・下腹部痛 現病歴: 2009年出産後より月経困難認められた。 2012年6月に、月経困難症と過多月経のため近医受診。 内膜症による疼痛と考えられ、当院婦人科紹介受診。 子宮膣部と頸管細胞診にてclass Ⅴ、MRI検査にて子宮頚部に腫瘤性病変、右腸骨リンパ節の腫大が認められた。子宮頸癌Ⅰb期と判断され、化学放射線療法目的にて当科紹介受診となった。 既往歴:3~5歳 小児リウマチ 家族歴:特記事項なし 妊娠・分娩歴:4経妊・3経産(3人目は帝王切開)/1中絶 生活歴:夫、子供と4人くらし。喫煙あり。 クリクラ5学年症例発表 関西医科大学 放射線科
追加注意事項 発表スライドは12枚以内にまとめること。 発表は7分以内、予行演習をすること。 使用機器でファイル作動の確認、発表時間計測、のため 症例発表はパワーポイントソフトと外部出力RGB端子が作動するPC一台に班員すべてのファイルをまとめる。 PCを交換する時間ロスを回避するため パワーポイント以外のソフト使用者のファイル形式は .ppt .pptx ファイル形式で保存し直すこと。 パワーポイントファイルは班番号、学年番号、氏名を付記してカードAにまとめること。 クリクラ5学年症例発表 関西医科大学 放射線科
入院時現症 サンプル 触診にてダグラス窩に限局した圧痛あり。 子宮頚部に硬結を認める。 クリクラ5学年症例発表 関西医科大学 放射線科
入院時血液検査 この程度の項目 最小限でよい WBC 5800 RBC 394 L Hb 14.9 L Hct 42.8 L PLT 14.1 H AST 29 H ALT 11 H T-Bil 1.0 CRP 0.389 H SCC抗原 2.5ng/ml SCC抗原高値以外、特記すべき所見なし この程度の項目 最小限でよい
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骨盤MRI 2015/3/2 写真 2 枚 用 下方の下段(左)端アイコンをクリック> 今回デジカメ撮影した呈示写真を選択する
骨盤MRI 2015/3/2 サンプル
PET/CT 2015/3/5 サンプル
PET/CT 2015/3/5 サンプル
診断までの経過 サンプル 8/29 MRIにて子宮頚部に腫瘤性病変と右腸骨リンパ節腫大指摘 9/5 子宮膣部・頸管の細胞診にてclass Ⅴ 9/12 子宮頚部組織診にてNeuroendocrine tumorと診断 9/27 PETCTにて子宮頚部に4cm大の腫瘤認め、SUVmax11.5 右腸骨領域に23㎜大の結節影、SUVmax7.3 肝S4に23㎜大の結節影、SUVmax7.0など複数の結節影 子宮頚部腫瘍、右腸骨リンパ節転移・肝転移と診断された。 クリクラ5学年症例発表 関西医科大学 放射線科
クリクラ5学年症例発表 関西医科大学 放射線科
治療方針 サンプル 肝転移があり、根治は不能な状態と判断。 家人と相談し、症状緩和を主体とした緩和医療を行う方針となり、除痛目的の放射線外部照射療を開始。 放射線療法(2012/10/9-11/2) 全骨盤照射; X-15MV 4門 2Gy×20回 計40Gy照射
臨床経過 サンプル 子宮頚部の腫瘍はやや縮小し、疼痛も軽減した。 しかし、肝転移病巣は増加・増大した。 当初、症状緩和のみの加療を行う方針ではあったが、ご本人が抗癌治療を希望されたため、全身化学療法を行う方針となった。 全身化学療法 FN療法(5FU+ネダプラチン) 2012/11/15-20,12/13-18 クリクラ5学年症例発表 関西医科大学 放射線科
結 語 今回の症例では、------------------------------。 あなたの スナップ写真を ペースト 結 語 今回の症例では、------------------------------。 ------------------------------ 。 初めて症例発表を経験させていただきました。 ありがとうございました。