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2016/7/21 情報経済システム論 情報経済システム論:第1回 担当教員 黒田敏史 1. 教員の紹介 黒田 敏史(くろだ としふみ) – 略歴 1978年2月10日生まれ 1996年 神奈川県立藤沢西高校卒業 1997年 東京理科大学理学部物理学科中退 1999年 京都大学経済学部入学 2005年.

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1 2016/7/21 情報経済システム論 情報経済システム論:第1回 担当教員 黒田敏史 1

2 教員の紹介 黒田 敏史(くろだ としふみ) – 略歴 1978年2月10日生まれ 1996年 神奈川県立藤沢西高校卒業 1997年 東京理科大学理学部物理学科中退 1999年 京都大学経済学部入学 2005年 (株)情報通信総合研究所研究員 2007年 京都大学経済学研究科博士課程 2009年 東京経済大学専任講師 2016/7/21 情報経済システム論 2

3 本講義の目的 「情報経済のルール」を理解し、戦略に反 映させるための手法を身につける – ルール1・規模の経済 – ルール2・ネットワーク外部性 2016/7/21 情報経済システム論 3

4 2016/7/21 情報経済システム論 本講義の目的 ルール1・規模の経済性 – 情報は複製・輸送費用が少ない(限界費用) – 情報を作成する費用・輸送するインフラを構築 する費用は大きい(固定費用) – 規模の経済による市場の失敗の発生 政府の介入による改善の可能性 戦略的行動による利潤獲得の可能性 4

5 2016/7/21 情報経済システム論 本講義の目的 ルール2・ネットワーク外部性 – ネットワーク外部性:ある財の効用は、その財 を利用する利用者の数が増加するにつれて増加 する 追加的な利用者を獲得することで財の価値が増加す るため、企業は追加的な価格引き下げによって利用 者を獲得することで利潤を増加させることができる 1企業辺りの顧客数が増加するため、市場に残る企 業数は少なくなる(一人勝ちの傾向が強まる) – これは、需要側の規模の経済とも解釈できる 5

6 2016/7/21 情報経済システム論 本講義の目的 ルール2・ネットワーク外部性 – ネットワーク外部性の経路は複数存在する 1・直接ネットワーク効果:電話、 FAX 、メール、 SNS 、等 2・間接ネットワーク効果:ハードとソフト、本体 と周辺機器・メンテナンス用品、等 3・グループ間ネットワーク効果:クレジットカー ド(店舗とカード保有者)、ショッピングモール・ マーケット(売り手と買い手)、メディア(広告主 と視聴・講読・閲覧者)、等 6

7 2016/7/21 情報経済システム論 講義概要 初日:導入・マクロ的影響・ミクロ経済理 論 – イントロ – 情報通信技術と経済成長 – 市場メカニズム – 寡占市場の理論 – ネットワーク効果の理論 二日目:続・ミクロ経済理論・情報通信政 策・政策分析 三日目:構造推定アプローチによる戦略・ 政策シミュレーション 7

8 2016/7/21 情報経済システム論 講義概要 初日:導入・マクロ的影響・ミクロ経済理 論 二日目:続・ミクロ経済理論・情報通信政 策・政策分析 – ネットワーク効果の理論2(両面市場の理論) – 両面市場理論の応用 – 日本の情報通信政策 – 政策評価のための計量経済分析 – 政策効果の推定とその応用 三日目:構造推定アプローチによる戦略・ 政策シミュレーション 8

9 2016/7/21 情報経済システム論 講義概要 初日:導入・マクロ的影響・ミクロ経済理 論 二日目:続・ミクロ経済理論・情報通信政 策・政策分析 三日目:構造推定アプローチによる戦略・ 政策シミュレーション – 構造推定アプローチ入門(需給同時決定問題) – 離散選択モデル –BLP アプローチ – 離散選択モデルのブロードバンド・携帯電話へ の応用 – 政策シミュレーション 9

10 2016/7/21 情報経済システム論 評価方法 リサーチプロポーザルの提出によって評価 – 本講義により学習した分析手法を用いて、この ような研究が可能ではないか、との提案をレ ポートにまとめて提出 – 分析の実現可能性よりも、問題設定と得られる であろう成果の面白さを重視する 10


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