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実践者育成 研修プログラム 技術編 初回面接の技法(ロールプレイ)

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1 実践者育成 研修プログラム 技術編 初回面接の技法(ロールプレイ)
厚生労働科学研究「標準的な健診・保健指導プログラム【改訂版】及び健康づくりのための身体活動基準2013 に基づく保健事業の研修手法と評価に関する研究」津下班 実践者育成 研修プログラム 技術編 初回面接の技法(ロールプレイ)

2 初回面接の流れ ①対象者との信頼関係を構築 ②健診の結果説明と生活習慣のふり返り、課題の発見 ③減量の目標と、具体的な行動目標設定
④実践方法の相談、セルフモニタリングの指導 積極的支援では、さらに以下を行う  ⑤実践計画、支援計画の作成  ⑥実践状況の確認と励まし、行動目標の修正  ⑦検査データなどによる評価と賞賛  ⑧継続に向けた目標設定 初回面接では、対象者が自らの生活習慣を振り返り、行動目標をたてることができること、保健指導終了後、すぐに実践に移ることができるような支援を目指します。 これから実際にロールプレイをしていくが、これらの内容を意識してやっていきたいです。 ①対象者との信頼関係をつくること、対象者の信頼を得ることが重要である。 ②健診の結果を対象者の腑に落ちるように(納得できるように)、健診結果から生活習慣を振り返ることができるように説明する。MetSの保健指導では、食事摂取エネルギーと運動消費エネルギーのバランス(収支)に着目し、体重や腹囲、血液データの変化から、エネルギー摂取過剰になっている状態であることを理解してもらう。内臓脂肪蓄積によって検査データの異常を来たしていることや動脈硬化の危険度が高まってきていることを説明する。 ③具体的な減量の目標と、そのための行動目標を設定する④実際にどんな方法があるのか。使用可能なツールなど紹介する。 ④行動目標を実現するために体重や腹囲、歩数などのモニタリングをすることを勧める。 ふだん、保健指導に携わっている方が多いと思いますが、 他の保健指導者の支援法を参考にしたり、普段と違う立場を経験する機会にしてほしいです。

3 ロールプレイの進行①② ① ロールプレイ内容の説明(3人1組)、アイスブレイキング(1人1分)
② 事例の提示(storyの音読+標準問診の黙読) ③ 事例の指定、役割分担(受診者役、指導者役、観察者役)   ④ 記入シートの説明   ・受診者:ゴールは「健康目標シート」   ・指導者は目標を立てる支援をする。   ・観察者役:「観察シート 1.保健指導の流れ」 支援の流れを書きとめる ⑤ ロールプレイ実演 ⑥ ロールプレイ終了後、それぞれシートに記入   ・受診者役:「受診者役シート」   ・指導者役:「ふりかえりシート(保健指導者用)」   ・観察者役:「観察シート2~6」  休憩 ⑦ 受診者役、観察者役から指導者役へ、フィードバックコメント ⑧ 指導者役が気づいた点を話す。 ⑨ 感想(受診者1人、指導者1人、観察者1人) 1分×3人 ■解説

4 <事例1> 特定 保子さん ; 45歳女性 主婦 喫煙なし
<事例1> 特定 保子さん ; 45歳女性 主婦 喫煙なし 【検査値】 身長 157.0cm、体重 62.1㎏、BMI 25.2 kg/m²、腹囲 88.0cm 血圧 114/75mmHg HDLコレステロール 47mg/dL、LDLコレステロール 165mg/dL、中性脂肪 313mg/dL 空腹時血糖 112mg/dL、HbA1c 5.4% AST 34 U/L、 ALT 41 U/L、 γ-GT 39 U/L 【日頃の様子】 これまでにダイエット経験が数回ある。いずれも食事制限をしたり、 サプリを用いたりした。なんとか20歳の頃の体重に戻したいと思っている。 小腹がすくと、つい菓子類をつまむことが一日に数回ある。 特に入浴後にアイスクリームを食べることが楽しみ。 運動不足は感じているが、特に何もしていない。子育てに忙しく、時間の 節約のため買い物は車を利用することが多い。 1例目は、特定保子さんです。 手元にワード形式の資料あり。そちらを見てください。 (「日頃の様子」を音読。)

5 ロールプレイの進行③④⑤ (③席によって事例を指定し、受診者役、指導者役、観察者役を分担します。) ■おさらい
① ロールプレイ内容の説明(3人1組)、アイスブレイキング(1人1分) ② 事例の提示(storyの音読+標準問診の黙読) ③ 事例の指定、役割分担(受診者役、指導者役、観察者役)   ④ 記入シートの説明   ・受診者:ゴールは「健康目標シート」   ・指導者は目標を立てる支援をする。   ・観察者役:「観察シート 1.保健指導の流れ」 支援の流れを書きとめる ⑤ ロールプレイ実演 ⑥ ロールプレイ終了後、それぞれシートに記入   ・受診者役:「受診者役シート」   ・指導者役:「ふりかえりシート(保健指導者用)」   ・観察者役:「観察シート2~6」  休憩 ⑦ 受診者役、観察者役から指導者役へ、フィードバックコメント ⑧ 指導者役が気づいた点を話す。 ⑨ 感想(受診者1人、指導者1人、観察者1人) 1分×3人 ■解説 (③席によって事例を指定し、受診者役、指導者役、観察者役を分担します。)

6 個別支援の最後には、受診者が健康目標シートを記入します。
受診者役が記入 繰り返しますが、動機付けあるいは積極的支援の対象者に対して初回支援をするというシチュエーションなので、このロールプレイのゴールは受診者が行動目標設定をすること、です。 「受診者役の方~~??」 個別支援の最後には、受診者が健康目標シートを記入します。

7 観察シート(観察者役用) 観察者は、ロールプレイの様子を、聞きながら「観察シート」にどんどん記録しましょう。
観察者役が記入 観察シート(観察者役用) 1.保健指導の流れ (    )グループ 氏名: 観察者は、ロールプレイの様子を、聞きながら「観察シート」にどんどん記録しましょう。 (今使うシートは、「目標設定用紙」と、観察シートの「1.保健指導観察シート」の2枚) 記入例をPPTに示します。 資料の最後についているC-7を使うのも可です。 指導者役の方は、この時間記入する用紙はありません。支援に専念して下さい。 ⑤ここまでを今から20分でお願いします。(  :  -  :  )

8 ロールプレイの進行⑥ ⑥( : - : )ふりかえりの時間 ■おさらい
① ロールプレイ内容の説明(3人1組)、アイスブレイキング(1人1分) ② 事例の提示(storyの音読+標準問診の黙読) ③ 事例の指定、役割分担(受診者役、指導者役、観察者役)   ④ 記入シートの説明   ・受診者役:ゴールは「健康目標シート」   ・指導者役:目標を立てる支援をする。   ・観察者役:「観察シート 1.保健指導の流れ」 支援の流れを書きとめる ⑤ ロールプレイ実演 ⑥ ロールプレイ終了後、それぞれシートに記入   ・受診者役:「受診者役シート」   ・指導者役:「ふりかえりシート(保健指導者用)」   ・観察者役:「観察シート2~6」  休憩 ⑦ 受診者役、観察者役から指導者役へ、フィードバックコメント ⑧ 指導者役が気づいた点を話す。 ⑨ 感想(受診者1人、指導者1人、観察者1人) 1分×3人 ■解説 ⑥(  :  -  :  )ふりかえりの時間

9 受診者役シート 受診者役は 「受診者役シート」に ( )グループ 氏名: 受診者役が記入
(    )グループ 氏名: 1.受診者役として、気持ちや行動変容ステージを表現することができましたか? 2.受診者役になって、「受診者の気持ちがわかった」と思うことはありますか? 3.指導を受けた結果、自分の気持ちに変化がありましたか? 行動変容ステージの変化は? ▽変化があった   ⇒ (     )期から  (     )期へ ▽変化がなかった 4.ステージの変化はどのような働きかけ(ことば)からもたらされたと思いますか? 受診者役は 「受診者役シート」に 5.どんな支援(指導者の言葉や働きかけ)があったら、さらによかったと思いますか? 6.保健指導者に期待することは?

10 ふりかえりシート(保健指導者役用)1 指導者役は「ふりかえりシート(保健指導者用)」に。2枚あるので注意してください!
保健指導者役が記入 ふりかえりシート(保健指導者役用)1 1.指導の流れ (    )グループ 氏名: 指導者役は「ふりかえりシート(保健指導者用)」に。2枚あるので注意してください! 自分がどんな順序で話をしたか、整頓してみてください。

11 ふりかえりシート(保健指導者役用)2~6 ふりかえりシート(保健指導者役用)の続きはこちらです。 ふりかえりシート(保健指導者役用)
保健指導者役が記入 ふりかえりシート(保健指導者役用)2~6 2.時間配分、保健指導の流れについて気づいた点がありますか? 3.指導した感想(苦労したところ・工夫したところ等)、こうすればよかったと思う点 4.相手の反応はどうでしたか? 5.自分の働きかけ(ことば)によって、対象者の気持ちが動いたと思いましたか?    その働きかけは何ですか? 6.保健指導の目標は達成できましたか?    (    )点 ◇ステージの変化は? ◇対象者についての所感 ふりかえりシート(保健指導者役用)の続きはこちらです。

12 観察シート(観察者用)2~6 観察者役は「観察シートの2枚目;2~6」に記入します。 5分をめどに書いてください。
観察者役が記入 観察シート(観察者用)2~6 2.時間配分、保健指導の流れについて 気づいた点 3.指導者が苦労していたところは? 4.対象者の反応は? 気持ちの変化を引き起こした働きかけはありましたか? ステージの変化は? 変化が起きたとすれば、その働きかけは? 5.初回面接のポイントはおさえられていましたか?(保健指導の目的を達成していますか?) 6.観察した感想:ここがよかった、こうしたらもっとよくなる、という点 観察者役は「観察シートの2枚目;2~6」に記入します。 5分をめどに書いてください。 その後、10分休憩。  時  分から再開します。

13 ロールプレイの進行⑦⑧⑨ (ロールプレイのクールダウンの時間) ⑦指導者役の方にコメントを(基本的にポジティブフィードバックを)(2分)
■ おさらい ① ロールプレイ内容の説明(3人1組)、アイスブレイキング(1人1分) ② 事例の提示(storyの音読+標準問診の黙読) ③ 事例の指定、役割分担(受診者役、指導者役、観察者役)   ④ 記入シートの説明   ・受診者役:ゴールは「健康目標シート」   ・指導者役:目標を立てる支援をする。   ・観察者役:「観察シート 1.保健指導の流れ」 支援の流れを書きとめる ⑤ ロールプレイ実演 ⑥ ロールプレイ終了後、それぞれシートに記入   ・受診者役:「受診者役シート」   ・指導者役:「ふりかえりシート(保健指導者用)」   ・観察者役:「観察シート2~6」  休憩 ⑦ 受診者役、観察者役から指導者役へ、フィードバックコメント ⑧ 指導者役が気づいた点を話す。 ⑨ 感想(受診者1人、指導者1人、観察者1人) 1分×3人 ■ 解説 (ロールプレイのクールダウンの時間) ⑦指導者役の方にコメントを(基本的にポジティブフィードバックを)(2分) ⑧指導者がやってみて気付いた点を話してください。(2分) ⑨一人ずつ感想をお願いします。(受診者1人、指導者1人、観察者1人;1人1分×3=3分(   :  ))

14 解 説 ☑ ①事前準備 ☑ ② 面接空間の設定 ☑ ③ 導入 ☑ ④ 支援レベルの確認 ☑ ⑤ 検査結果からみた指導のポイント ☑ ⑥ 生活習慣や環境(仕事の様子、家族構成)など、 聞いておきたいこと ☑ ⑦ 対象者の準備度は? ☑ ⑧ 行動目標を作成するために必要な教材 ☑ ⑨ 目標設定の実際 これらのポイントをおさえてロールプレイを出来たでしょうか? ロールプレイの受診者であった「保子さん」と「太郎さん」を例にとって解説していく。 ①②③⑥は前提として最初に ④⑤⑧は保子さん、太郎さん個々に ⑦は保子さんのところでまとめて解説 ⑨は再び二人まとめて

15 特定保子さんは、BMI25以上で腹囲90cm未満だから、TGと糖の追加リスク2つだけど、「動機付け支援」
事例1-① 特定 保子さん (45歳女性) 主婦 データ基準 項目名 保健指導判定値 受診勧奨判定値 検査結果 血圧(収縮期) mmHg 130 140 114 血圧(拡張期) 85 90 75 中性脂肪 mg/dL 150 300 313 HDLコレステロール 39 34 47 LDLコレステロール 120 165 空腹時血糖 100 126 112 HbA1c(JDS) % 5.2 6.1 5.4 AST(GOT) U/L 31 61 ALT(GPT) 41 γ‐GT(γ‐GTP) 51 101 身長 cm 157.0 体重 62.1 BMI kg/m² 25.2 腹囲 88.0 特定保子さんは、BMI25以上で腹囲90cm未満だから、TGと糖の追加リスク2つだけど、「動機付け支援」 ステージモデル 該当項目について、検査値の読み取り方と危機感を伝える ・TG ・糖 ・肝機能 →メタボは危険も高いが、改善もしやすい

16 標準的な質問表から考えること(1-8は必須項目) ・20歳の時の体重から10kg以上増加。体重歴を聞いてみましょう。
事例1-② 特定 保子さん (45歳女性) 主婦 質問項目 回答 1-3 現在、aからcの薬の使用の有無 1 血圧を下げる薬 ①はい  ②いいえ 2 インスリン注射又は血糖を下げる薬 3 コレステロールを下げる薬 4 医師から、脳卒中(脳出血、脳梗塞等)にかかっているといわれたり、治療を受けたことがありますか。 5 医師から、心臓病(狭心症、心筋梗塞等)にかかっているといわれたり、治療を受けたことがありますか。 6 医師から、慢性の腎不全にかかっているといわれたり、治療(人工透析)を受けたことがありますか。 7 医師から、貧血といわれたことがある。 8 現在、たばこを習慣的に吸っている。 (※「現在、習慣的に喫煙している者」とは、「合計100本以上、又は6ヶ月以上吸っている者」であり、最近1ヶ月間も吸っている者) 9 20歳の時の体重から10kg以上増加している。 10 1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施 11 日常生活において歩行又は同等の身体活動を1日1時間以上実施 12 ほぼ同じ年齢の同性と比較して歩く速度が速い。 標準的な質問表から考えること(1-8は必須項目) ・20歳の時の体重から10kg以上増加。体重歴を聞いてみましょう。  →だんだん増えたのか?ある時期に急増したのか?あったとしたら、それはどんな時か?そのころ環境変化はあったか。 「20歳の頃の体重に戻したい」ということは、10kg以上減らしたい、ということですね。(←それは妥当な目標なのか??) ・運動習慣なし。  日ごろの身体活動も少なく、歩く速度も速くない。

17 体重についての情報として13番;この一年で±3kg(増えたのか、減っているのか?もしかして既に減っているのかも?)
事例1-③ 特定 保子さん (45歳女性) 主婦 13 この1年間で体重の増減が±3㎏以上あった。 ①はい  ②いいえ 14 人と比較して食べる速度が速い。 ①速い   ②ふつう   ③遅い 15 就寝前の2時間以内に夕食をとることが週に3回以上ある。 16 夕食後に間食(3食以外の夜食)をとることが週に3回以上ある。 17 朝食を抜くことが週に3回以上ある。 18 お酒(清酒、焼酎、ビール、洋酒など)を飲む頻度 ①毎日 ②時々③ほとんど飲まない(飲めない) 19 飲酒日の1日当たりの飲酒量 清酒1合(180ml)の目安:ビール中瓶1本(約500ml)、焼酎35度(80ml)、ウイスキーダブル一杯(60ml)、ワイン2杯(240ml) ①1合未満 ②1~2合未満③2~3合未満 ④3合以上 20 睡眠で休養が十分とれている。 ①はい  ②いいえ 21 運動や食生活等の生活習慣を改善してみようと思いますか。 ①改善するつもりはない ②改善するつもりである (概ね6か月以内) ③近いうちに(概ね1か月以内)改善するつもりであり、少しずつ始めている ④既に改善に取り組んでいる(6か月未満) ⑤既に改善に取り組んでいる(6か月以上) 22 生活習慣の改善について保健指導を受ける機会があれば、利用しますか。 ①はい ②いいえ 体重についての情報として13番;この一年で±3kg(増えたのか、減っているのか?もしかして既に減っているのかも?) 間食が多い。「どんなものがお好きですか?」本人の嗜好や、間食への思い入れがわかる。 いいところも話題に上がりましたか? ・飲酒習慣には問題なし。 ・朝食抜きしていない。 ステージは?「関心期である。」→ステージモデルの解説

18 行動変容ステージモデル 維持期 実行期 (行動期) 準備期 関心期 (熟考期)
適切な行動が 6ヶ月以上継続 適切な行動をはじめる (6ヶ月以内) 本人なりの行動変化 必要を感じている 維持期 ・病識なし ・行動変化を考えない 実行期 (行動期) ○セルフモニタリング ○セルフケア ○状況の変化など逸脱 ○要因への対応 ○結果の評価 準備期 ○行動の継続支援 ○モニタリングとサポート ○自立に向けた計画作り 関心期 (熟考期) ○行動目標・計画の設定支援 ○行動変容の評価 人の生活習慣において、行動が変わって(行動変容が起こって)維持されるようになるには、5つの段階(ステージ)を通るという考え方になります。 対象者が現時点でどの段階にいるかを知ると、どのような働きかけが適切か考えることができます。 健康に対する考え方や生活習慣改善の意欲には個人差があり、本人が健康行動についてどう考えているかを確認すると、どのように働きかければよいか、見えてきます。 無関心期 (前熟考期) ○行動変容による利益や 価値を明確にしていく ○気づきを促す ○関心がない理由・ 抵抗する要因を整理する (出典 :津下一代著 相手の心に届く保健指導のコツ)

19 目標設定のポイント 1. 健康状態の改善につながる目標であること 2.具体的であること (頻度、持続時間などを数値化)
 1. 健康状態の改善につながる目標であること  2.具体的であること (頻度、持続時間などを数値化)  3.できたか、できなかったか明確に評価できること 4. 2-3個の目標に絞る  5. 7-8割 達成できそうな内容  6.セルフモニタリングに関する目標を入れること  7.自己決定し、自分で書く  8.難しい場合の対処法を考えておく 我々スタッフは、目標設定の際 1.健康状態の改善につながる目標であること・・・ 6.体重を測る、歩数を記録するなどのセルフモニタリングに関する目標を1つはいれること 7.自分で決めて、自分で書くこと 8.宴会、結婚式などで実践困難な日もあるだろう。その時、どうするか、対象者と一緒に考えておく。 ・・・といったポイントに気をつけながら、目標設定のアドバイスを行っています。

20 段階を踏んだ行動目標設定を ■ 初回面談時 ・とりあえず2週間できそうな目標をたてる。 ■ 2週間から1ヵ月後 ・実際に生活の中で実行してみて微修正する。 ■ 2~3ヶ月以降 ・行動の結果と生活習慣の関係の整理、 必要があれば、さらに微修正。 いきなり、「これからずっと続ける目標を」と言うと圧迫感がある場合がある。 段階を踏んで、必要に応じて修正を加えていきましょう。


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