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産業調査 最終回 3年 小島浩道.

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1 産業調査 最終回 3年 小島浩道

2 提案 東京スポーツ健康宣言

3   東京23区内に  地域総合型クラブを  基盤としたプロサッカー  チームの設立

4  2002年7月に早稲田大学内組織である綜合究機構(プロジェクト研究所)として、「スポーツメセナ研究所」を設立。 以後オフィシャルスポンサーであるアディダスも参画した同研究所内でクラブ化に関する研究を重ねた結果、2003年7月、大学理事会において設立支援の正式な承諾を得る 。  NPO法人ワセダクラブ

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6 現代スポーツの問題点:高齢化社会の不況に伴う経済環境の悪化、企業スポーツの衰退、学校体育の限界、地域スポーツの発展を望む社会の要望とその財源の確保
大学のもつ資源(設備、ノウハウ)地域に還元 民間・地域と有機的に結び付き、 オープンスポーツクラブを設立

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8 プロスポーツ チーム 「ワセダ」の 存在

9 ・地域に根ざした総合型スポーツクラブである。
・ワセダという強力なブランド力をもつ。 ・早稲田大学を母体とした団体である。 (人材、施設の確保) ・Jリーグのビジョンとマッチング ・既存のシステムがプロチームのプロトタイプ ・地域総合型スポーツクラブの需要、文部科学省の推奨。 ・早稲田大学のあらたなる試み。 ・学校からの逸脱? ・プロ化となると協賛企業のバックアップ弱い? ・J参入を目指すアマチュア団体は全国に数多くいる。

10 ワセダクラブプロ化戦略 収入の二本柱 ①入場料 ②スポンサー料

11 入場料 ・スタジアムに来てもらうお客さんから発生。 ・選手のプレーの観戦料の対価として支払われる。 ・スタジアム内の席によって料金が違う。

12 チケッティング Ex.浦和レッズモデル 4つのポリシー ①ホームタウン優先のチケット販売 ②スタジアムの雰囲気づくりを重視した販売 ③招待券の不採用 ④シーズンチケットの重視

13 チケッティング ①ホームタウン優先のチケット販売 浦和レッズというクラブと街をいかに結びつけるか。 ②スタジアムの雰囲気づくりを重視した販売 ホームとアウェイを分離。自由席、ファミリー席、VIP席のカテゴライズ。

14 チケッティング ③招待券の不採用 試合の価値を高める。プロの興業であるという意識。 ④シーズンチケットの重視 入場料収入の柱。スタジアムのキャパシティの約60%を占める。

15 4万5573人 セールスプロモーション ファン層の属性を分析し、ターゲットを絞ってアプローチ チケットの価格を再度検討する
 ファミリー席、団体観戦用のエリアを整える。 一試合平均動員観客数 4万5573人

16 理想の形 ・ホームタウン優先のチケットは外せないポイントである。 ・さまざまなチケットカテゴライズ ・チームのパフォーマンスの高レベルでの維持が求められる。 ・導入期からスタートするために招待券を配ったりすることは必須 ・浦和レッズの形に近づけられれば・・・

17 ホームタウン 特定の場所を設定することは不適当 土地の所有権、近隣住民との問題 23区内につくることが目標
      土地の所有権、近隣住民との問題 23区内につくることが目標       ワセダクラブの事務所は杉並区上井                草 既存のチームとの関係       敵対関係は両チームの経営陣にとってはむしろ歓迎

18 スタジアム ・もっとも重要視すべき ・チーム運営をしていくにあたって収入は必要 収入の中でもウェイトを占める入場料 ・プロサッカー興業の商品は試合そのもの →ハードしての「ソフト生産の場」 ・未来的には固定資産としての価値を生み出す

19 スポンサー企業 ・入場料収入との二本柱はスポンサー収入 ・大学から派生した地域クラブを母体にした チームであるということ その“新たな試み”と自社のイメージ をリンクさせたい企業の存在

20 ワセダクラブ10年構想 ・早大関係者、23区内の住民、全国の早稲田ファンを中心にこの提案は実現可能性は不可能では断じてない。 ・認知度の低い地方のアマクラブを追い越すスピードでJリーグに参入できる。 ・大学から派生したクラブであることの強み(サッカー界に大きな影響をもたらす早稲田出身者)

21 ワセダクラブ10年構想 年数 カテゴリー スタジアム 規模 チケッティング 備考 設立~3年 東京都 リーグ 大学施設、公共施設等
アマチュア 3年~5年 関東 5年~7年 JFL 10000人 規模の クラブ、大学関係者割引等実施 セミプロ 7年~9年 J2 改修し、40000人規模に 割引等は9年までに廃止。シーズンチケット導入 プロ 10年 J1 様々なチケット制を展開。

22 ワセダクラブのプロ化によって 実現されるメリット
外部にもたらすメリット ワセダクラブのメリット 有能なサッカー人材の確保(選手、マネジメント) 地域総合型スポーツクラブが新たな街づくりモデルの一つとなる。 強力なブランドを背景にしているチームの参入により、市場は活性化 地域に経済効果 大学院との人材の有機的関連性を持たせることができる。 地元を愛し、愛される“早稲田”の実現。 スポーツ界にさらなる早稲田ブランドの構築

23 スポーツで 明るい未来を 23区をスポーツで健康に 地域に根差したスポーツクラブが21世紀の東京を健康にする。 自治体と大学の連動。
公共財としてのプロサッカークラブ。 スポーツで 明るい未来を

24 参考文献 なぜ、浦和レッズだけが認められるのか 西野努著、シーロック出版社 ・「Jリーグ」のマネジメント 広瀬一郎著、東洋経済新報社
なぜ、浦和レッズだけが認められるのか  西野努著、シーロック出版社 ・「Jリーグ」のマネジメント 広瀬一郎著、東洋経済新報社 ・トップスポーツビジネスの最前線 平田竹男著、講談社 ・ワセダクラブ 


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