第8章 輪読担当 星野リゾート ペダル.

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1 第8章 輪読担当 星野リゾート ペダル

2 企業紹介 株式会社 星野リゾート 事業内容 リゾート運営、ブライダル事業など 設立 1904年 社員数 約1780名（2013年）
売上高 162億円（2011年11月）

3 事業展開 国内外31施設を運営 トマム 竹富島 軽井沢 バリ島 箱根 京都

4 事業展開（星のや 軽井沢）

5 星野社長について 星野佳路氏（ほしのよしはる） 老舗旅館「星野温泉」の4代目 慶應義塾大学卒業後 アメリカのコーネル大学で
　アメリカのコーネル大学で 　ホテルマネジメントを学ぶ 変革の立役者

6 変革前 しがらみ、古い習慣が 「星野温泉」は軽井沢で同族経営 強く染みついてしまった組織 1987年のリゾート法施行
　強く染みついてしまった組織 1987年のリゾート法施行 　（大規模リゾート整備を国が推進する） 競合が参入してくるので競争力をつける 　必要性

7 変革後 同族経営からの脱却 「所有」と「運営」を分離し 「運営」に特化 社名を「星野温泉」から 「星野リゾート」に変更
　「運営」に特化 社名を「星野温泉」から 　「星野リゾート」に変更 軽井沢での成功だけでなく、 　ほかの地域でも破綻した 　リゾートの再生事業に取り組む。

8 変革成功の要因① リゾート法施行で競合が参入してくる という危機を察知 危機が顕在化する前に、危機感を持つ 「現状満足を容認しない」
P181 表8-2の１

9 変革成功の要因② 「リゾート運営の達人」という ビジョンを掲げて社員に浸透させる ビジョンの力を過小評価せず 従業員に十分浸透させる
　ビジョンを掲げて社員に浸透させる ビジョンの力を過小評価せず 従業員に十分浸透させる P181 表8-2の３ しかし、 強力なトップダウン経営のため 社員の1/3が退社

10 変革成功の要因③ 全ての情報を従業員に公開することで、 従業員自ら考え、楽しみながら仕事を するようになる Ex.
　するようになる Ex. 会社の月に1度の経営会議は、 アルバイト社員も参加可能 全店舗のお客様アンケートが 社内Webで閲覧可能

11 変革成功の要因④ 2000年の社内体制の改革 新しいビジョンに立ちはだかる 障害を放置しない P181 表8-2の５ 立候補制

12 変革成功の要因 ～まとめ～ リゾート法施行という危機を察知 「リゾート運営の達人」という ビジョンを浸透させる
　ビジョンを浸透させる 社員への情報公開、フラット型組織で 　新しいビジョンへの障害を放置しない

13 クイズ 「リゾート運営の達人」という ビジョンを社員に浸透させるために 星野氏がとった行動（手段）とは？
　ビジョンを社員に浸透させるために 　星野氏がとった行動（手段）とは？ グループで3分間話し合ってみてください！

14 ビジョンを数値化 具体的な数値目標を示すことで ビジョンを明確にする 顧客満足度 2.50 売上高経常利益率 20%
　（顧客のアンケートをもとに-3から3で評価） 売上高経常利益率 20% 　（経常利益＝営業利益から営業外費用を差し引いた利益） エコロジカルポイント 24.3 　（ＮＰＯ法人グリーン購入ネットワークによる評価） 具体的な数値目標を示すことで ビジョンを明確にする

15 社長の社内ブログ ブログにビジョンを書くことで 従業員との意思疎通がとりやすい 「佳路Times」という社内ブログを ２週間に１回更新
　２週間に１回更新 ブログは社員と双方向のコミュニケーション がとれるので社内報よりも効果的 ブログにビジョンを書くことで 従業員との意思疎通がとりやすい

16 星野リゾートの目覚まし時計 ビジョンを 耳に焼き付けさせる 「起きてください」 「顧客満足度2.50」 「経常利益率20%」
「エコロジカルポイント24.3」 「リゾート運営の達人を目指して今日も一日頑張りましょう！」 ビジョンを 耳に焼き付けさせる

17 ご清聴ありがとうございました トマムの雲海