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高血圧 診断・治療の流れ 診断と治療の流れ 問診・身体診察 二次性高血圧を除外 合併症 臓器障害 を評価 危険因子 生活習慣の改善

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1 高血圧 診断・治療の流れ 診断と治療の流れ 問診・身体診察 二次性高血圧を除外 合併症 臓器障害 を評価 危険因子 生活習慣の改善
高血圧 診断・治療の流れ 診断と治療の流れ 問診・身体診察 二次性高血圧を除外 合併症      臓器障害 を評価 危険因子     生活習慣の改善 お薬による治療 血圧測定・検査 高血圧の診療では、血圧測定のほかに、問診・身体診察や各種検査などによって、本態性高血圧か二次性高血圧かを診断します。

2 高血圧には色々な原因が考えられます 本態性高血圧 二次性高血圧 高血圧の90~95%を占める。 はっきりとした原因は不明。
食生活やストレス、遺伝などが 関係しているといわれている。 睡眠時無呼吸症候群(SAS) 腎性高血圧・内分泌性高血圧 血管性高血圧 妊娠 薬物による副作用 本態性高血圧 二次性高血圧 高血圧は、本態性(ほんたいせい)高血圧と二次性高血圧にわけられます。 9割以上は本態性高血圧ですが、はっきりとした原因はわかっていません。 食塩摂取の多さなどの食生活やストレス、遺伝などが理由の一つとして考えられています。 二次性高血圧は、何か他の病気が原因で高血圧を発症しているものをいいます。二次性高血圧の場合は、原因となる病気の治療を行えば血圧が下がることも多々あります。

3 血圧測定以外に行われる一般的検査とその目的
高血圧の患者さんに行われる検査 血圧測定以外に行われる一般的検査とその目的 尿検査 尿蛋白、潜血、尿糖の有無、尿沈渣の確認 腎機能、脂質の異常、ホルモンの異常 血液の異常、副作用の有無 血液検査 胸部X線検査 心電図検査 心臓肥大、大動脈の変化 心臓肥大、不整脈の有無 眼底検査 眼底の網膜動脈変化 〔その他の検査〕・・・臓器障害の有無をみる 脳 :頭部CT検査・頭部MRI検査 心臓:心エコー検査 血管:頸動脈エコー検査、上下肢血圧比(ABI)、動脈波伝播速度(PWV) 高血圧以外に、何か異常が起きていないかを知ることは、適切な治療のためにも欠かせません。 特に高血圧に高頻度で合併する心臓肥大、腎障害、さらに脳卒中などの有無を確認することは重要です。そのために、血圧測定は当然ですが、それ以外にも疑われる病気に応じて、様々な検査が行われます。

4 ACE阻害薬 アンジオテンシン変換酵素阻害薬
血圧を下げる主な薬剤 種類 特徴 ARB アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬 血圧を上げるアンジオテンシンⅡのはたらきを抑えます。 心臓や腎臓の保護作用効果もあります。 糖尿病の新規発症を防ぐ効果が期待されています。 DRI 直接的レニン阻害剤 アンジオテンシンⅡの元となる物質を作る酵素(レニン)を阻害します。 ACE阻害薬 アンジオテンシン変換酵素阻害薬 アンジオテンシンⅡをつくる酵素のはたらきを抑えます。 ARBと同様の臓器保護効果がありますが、 のどのイガイガ感や空咳が出ることがあります。 カルシウム拮抗薬 日本で最も多く使われている降圧薬です。 血管を拡張させて、血圧を下げます。 利尿薬 腎臓から水分と塩分を排泄します。 ARBやACE阻害薬、カルシウム拮抗薬と併用されることが多いお薬です。 高齢者の高血圧に向いています。 β遮断薬 心拍出量を減らして血圧を下げます。 狭心症のある人、若い人に適しています。 ARBと利尿薬 の合剤 1錠に、ARBと利尿薬の両方の成分が入っています。 強力に血圧を下げる効果があります。 ARBとカルシウム拮抗薬 1錠に、ARBとカルシウム拮抗薬の両方の成分が入っています。 強力な血圧降下作用と臓器保護作用が期待できます。 高血圧では、禁煙やストレスの軽減、食生活や運動などの生活習慣を改善してもなお血圧が下がらない場合には、薬物による治療を行います。 スライドには、現在高血圧の治療でよく使われている薬剤の種類をあげました。 なかなか、1種類の薬でしっかりと血圧を下げることは難しく、多くの場合、複数の種類の薬剤を併用することになります。 最近では、ARBと利尿薬の合剤、ARBとカルシウム拮抗薬の合剤などが相次いで発売されており、患者さんにとって確実に薬を飲めるような工夫がされています。


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