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屋外における温冷感指標を作成する 既存の体感指標SET*,PMVなど 室内の環境を評価対象 放射←周りからの赤外線放射のみ

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1 屋外における温冷感指標を作成する 既存の体感指標SET*,PMVなど 室内の環境を評価対象 放射←周りからの赤外線放射のみ
温熱環境における6要素 物理要素:気温、湿度、風速、放射 人体要素:衣服量、作業量 既存の体感指標SET*,PMVなど 室内の環境を評価対象 放射←周りからの赤外線放射のみ 風速←弱風域中心の限られた範囲のみ

2 屋外では、日射や変動の大きい自然風の影響を考慮する必要がある。
 屋外では、日射や変動の大きい自然風の影響を考慮する必要がある。 温熱感覚申告   6.すごく暑い   5.かなり暑い   4.暑い   3.やや暑い   2.暖かい   1.やや暖かい  0.中立 -1.やや涼しい -2.涼しい 方向別の日射(短波長)及び赤外線放射(長波長)に分け測定した。 超音波風速計で詳細な気流性状を把握。 被験者に10分間の暑さの申告をしてもらった。 アスファルトにおける 被験者実験

3 建築棟 アスファルト タイル舗装 ひさし下(体育館) 芝生 (強風場) ひさし下 木陰 芝生 タイル舗装 建築棟 木陰

4 気温 25~37℃ 相対湿度 43~81% 日射(短波長)  0~926W/㎡ 風 0~4m/s 赤外線放射(長波長)   401~513W/㎡

5 風速の変化は小さかった。 日射(短波長)は変化の幅が非常に大きい。 赤外線放射(長波長)は 変化の幅が日射に比べ少ない。

6 屋外における被験者実験で求められた唯一の体感指標 この式を用いて夏季の温冷感を算出できるか。
温熱指標TSI 屋外における被験者実験で求められた唯一の体感指標 夏季の屋外での放射、風の影響を考慮 作用温度 OT (気温+放射)    風速 V TSI=0.19(V )×(36.8-OT)+3.39 この式を用いて夏季の温冷感を算出できるか。

7 実際に温熱指標TSIを使ってみたらばらつきがでた!
湿度が高いときのデータ 湿度を入れるといい式が できるかもしれない 湿度を考慮して重回帰分析をした。

8 ・日射の影響はとても大きく気温の2倍以上の
被験者実験の解析結果 ・回帰係数(気温、日射、湿度)はプラス (風速)はマイナスの相関がある。 ・日射の影響はとても大きく気温の2倍以上の 影響力がある。 ・日射:長波の影響を考えると 約4:1ぐらいの影響がある。

9 日射の影響がなくても、赤外線放射の影響で温冷感を左右させることがある。
被験者実験の解析結果2 (MRT+273)4=(Tg+273)4+2.47×108(V)0.5×(Tg-Ta)Tg:グローブ温度 Ta:気温 V:風速 同じような相関だが、MRTは長波長、日射(短波長)がどのくらい寄与しているのかわからない係数 日射の影響がなくても、赤外線放射の影響で温冷感を左右させることがある。


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