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調査をふまえた問題点整理 ① 学生の不適切駐輪に対する問題意識の低さ ② 大学・学生間の情報の共有不足 ③ 大学側の規制の甘さ

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1 調査をふまえた問題点整理 ① 学生の不適切駐輪に対する問題意識の低さ ② 大学・学生間の情報の共有不足 ③ 大学側の規制の甘さ
① 学生の不適切駐輪に対する問題意識の低さ ② 大学・学生間の情報の共有不足 ③ 大学側の規制の甘さ   →義務化されているICタグ付着が全体に浸透していない ④ 駐輪場利用率の飽和  Ex.) 3限で95%(5月26~28日の平均) ⑤ 放置自転車の多さ 中間発表前の調査と中間発表後の調査を踏まえ、われわれは改めて問題を整理しました。 

2 対策 ① Twitterを用いた大学公認の意見箱 ② フレセミで「学内問題発見!」 ③ 「不適切駐輪に対する規制の強化」
② フレセミで「学内問題発見!」 ③ 「不適切駐輪に対する規制の強化」   ④「自転車登録料金にデポジット制度導入」 具体的提案でまとめました。

3 学生・大学間での情報共有 ICタグを例にすると・・・・ Q. ICタグを貼っていれば 紛失した自転車が見つけられることを知ってますか?
 紛失した自転車が見つけられることを知ってますか? Q. 自転車が盗難に遭った場合、ICタグの再発行は   無料で行えることを知ってますか?

4 自転車リサイクル:大学が回収!! ~放置せず後輩へ【愛Cycle】~
 大学を卒業及び修了する皆さん、愛用の自転車はどうする予定です か!?  もし処分に困っているなら後輩のために提供しませんか。  本学では、つくば市シルバー人材センターの協力を得て、自転車の リサイクルを開始します。皆さんの善意ある行動で学内の放置自転車 の撲滅にご協力ください。  以下のとおり回収を行いますので、自転車を持参してください。  回収した自転車は、全て新品のタイヤに交換(パンク激減チューブ 利用)し、整備・点検した後、安価で販売します。 Q1.具体的な日時と場所 A1.平成26年2月17日(月)~21日(金) 平成26年3月10日(月)~26日(水) 大学会館駐車場内(桐葉橋下) ※今後についても、卒業時期に合わせ実施する予定である。 Q2.告知の方法や媒体 A2.別添のファイルを本学HP「在学生の方へ」欄へ掲載 学内学生用掲示板へ掲載 桐葉橋付近に立て看板を2枚設置 Q3.前回の集積台数 A3.104台  ・上記のうち再利用可能であった自転車は30台  ・それ以外の自転車は利用可能なパーツを確保  回収日程 ①平成26年2月17日(月)~2月21日(金)       ②平成26年3月10日(月)~3月26日(水)        ※ 月~金 10:00~16:00  場  所 大学会館駐車場内(桐葉橋下)                           学生部学生生活課

5 学生が無関心のうちは大学の告知に限界あり・・・
大学が告知していても 学生が知らない 現状: 学校からの情報はSTUDENTSや大学HPで広報⇔学生は見ない(無関心)             大学公式のSNSは部外者向けできれいごとばっかり書いてる           本来HPの情報というのは学生が把握しておくべきもの←把握できてないのは無関心が原因では? 情報共有不足の根拠 ・自転車の規制についてどの程度知っているのかのデータ(アンケート) ・撤去作業のときの「ICタグ関連しりませんでした」(インタビュー) ・駐輪場の認知度(リスクの研究結果) 大学の告知の方法にも問題アリ? 学生が無関心のうちは大学の告知に限界あり・・・

6 学生と大学間での情報共有 現状 提案 出来ない事情が… 情報 サービス 学生 大学 学生 大学 要望 要望 意見交換 無関心 サービス 提案
要望→(例)駐輪場増やしてください! 情報→(例)ペデから離れた駐輪場は空いてます 提案 情報 サービス 意見交換 問題意識喚起

7 ①Twitterを用いた大学公認の意見箱
 学生が感じている学内の問題について学生から大学に直接伝わる仕組み作り 学生にとって 大学にとって 効果 ・使い慣れている ・匿名性が確保される 課題 ・ネットマナーの確保 ・意見が確実に反映されるか どうかが保障されない ・Twitter利用してない場合は? 効果 ・宣伝効果が大きい (多くの学生に一気に宣伝できる) ・学生のニーズ(不満)を把握しやすい 課題   ・誰が主体となって行う?  ・大学側の事情はどこまで公開できる?  ・学生による荒らし・中傷の危険性

8 ②フレセミで学生ー大学の討論 大学にとって 学生にとって Face to Face Communication が有効
効果  ・シンポジウムに比べて少人数   →発言しやすい  ・大学側の情報を深く知れる   →大学事情を踏まえた提案が可能? 課題  ・匿名性が保障されない  ・無関心な生徒が発生する可能性 効果 ・学生の生の声が聞ける →ニーズを把握しやすくなる 課題 ・業務が増えるだけ ・少人数に対してしか情報提供出来ない

9 フレッシュマンセミナーで「学内問題発見!」
 「学内問題の発見」を行う機会を与える   →問題を発見する能力を養う(教育では無く能動的に)  →問題意識を喚起させる  やど祭終わった後に行うのが良いのでは? データ無しで出す? そもそもこれでいい? 実態調査のデータで裏付け? 全代会 効果が言えない

10 不適切駐輪に対する規制の強化 →違反駐輪を繰り返す者に上記の作業を行わせる 副次的効果として 違反駐輪に対する問題意識を喚起させられる
違反駐輪の摘発の頻度を増加させる ICタグの貼られていない自転車を即時撤去 結束バンドでタイヤと泥除けを縛る(写真撮りたい) これらの方法には人手が必要・・・ →違反駐輪を繰り返す者に上記の作業を行わせる  副次的効果として  違反駐輪に対する問題意識を喚起させられる 提案では無く現状として掲載

11 自転車登録料デポジット制度 登録料: 1000円 3000円 内訳: 1000円 ICタグ発行料 2000円 デポジット料金
登録料: 1000円   3000円 内訳:  1000円 ICタグ発行料       2000円 デポジット料金  デポジット料金が出た経緯の説明。→アンケート調査から支払意志額を計算。外れ値を除いて中央値を取った。 放置自転車がどういういう過程で起こっているのかの割合は不明←課題で言います。 アンケート結果より導出

12 自転車登録料デポジット制度 学生 大学 学生 大学 入学時 卒業時 ICタグ 自転車 1000円 2000円 with + 2000円
入学時→登録時? 卒業時→登録解除時? 2000円 ICタグ

13 自転車の最期 卒業時 自転車 ICタグ 自分で使い続ける with 知人にゆずる 学生 大学 捨てる 大学内の所定の場所で回収(無料)
デポジットの返金を受けたあとの自転車についてですが、筑波大学を離れる場合、自分で使い続ける・知人にゆずる等の継続利用と、捨てる・処分するという選択肢の2つが考えられます。捨てる場合、大学側は無料で回収を行っているためそこで処分することが可能です。 学内に放置自転車が分散することを防ぐための提案でもあります。 大学内の所定の場所で回収(無料) 2000円

14 自転車登録料デポジット制度 効果 キャッシュバック制度を設けることにより 不使用自転車の回収率が上がる 返金されなかった金額で
  不使用自転車の回収率が上がる 返金されなかった金額で   ペデストリアン補修・ループ拡張・自転車駐輪場の新設   等の整備   自転車整理・撤去作業の人件費   をまかなうことが可能 30%の学生が自転車を持ってくると回答 →全学で420台の 放置自転車削減 アンケート結果より 2000円のデポジットであれば30%の学生が返却しに来ると回答。 3学or全学どっちの値がいいかな? とりあえず大きい値で書いてる

15 自転車リサイクル:大学が回収!! ~放置せず後輩へ【愛Cycle】~
 大学を卒業及び修了する皆さん、愛用の自転車はどうする予定です か!?  もし処分に困っているなら後輩のために提供しませんか。  本学では、つくば市シルバー人材センターの協力を得て、自転車の リサイクルを開始します。皆さんの善意ある行動で学内の放置自転車 の撲滅にご協力ください。  以下のとおり回収を行いますので、自転車を持参してください。  回収した自転車は、全て新品のタイヤに交換(パンク激減チューブ 利用)し、整備・点検した後、安価で販売します。 先ほども少しお見せしたスライドですが、大学側も卒業時の自転車の回収は行っています。 この時に回収された自転車は全部で104台です。デポジット制度の導入によって全学では400台の放置自転車が回収されることが見込まれるため、回収率の増加が見込めるものと考えられます。  回収日程 ①平成26年2月17日(月)~2月21日(金)       ②平成26年3月10日(月)~3月26日(水)        ※ 月~金 10:00~16:00  場  所 大学会館駐車場内(桐葉橋下)                           学生部学生生活課

16 自転車登録料デポジット制度 導入にあたっての課題 人員が確保できるかどうか 学校側が預かり金を管理することが手間
制度の説明・回収時期の周知の徹底 実際にどのくらいの人が返金請求してくるのか デポジット制度導入にあたっての課題はこのような感じです。 大学の複数個所で回収を行う場合にはその分の人員が必要となります。 また大学側としては金銭管理の手間と責任が伴います。 回収率を上げるための制度の周知も欠かせないでしょう。

17 1人1人に駐輪場を指定する 長期的に学内にアンテナが設置された場合 ・学生一人ひとりが受講している授業はTWINSに登録されている
・学生全員の受講データを下に各学生に利用する駐輪場を(区画まで)指定する ・違反した場合はデポジット減額対象 課題 ・放置自転車が完全に無いことが前提 ・不適切駐輪の規制とセットで行わないと枠外に停められる ・秋C等、受講登録数と実際の受講者数がリンクしない時期に適用できない ・目的地の授業棟から遠くの駐輪場を指定される可能性 ・授業を取っていない学生は駐輪できない? このスライドが必要がどうかは要検討。 デポジット罰金制度が廃止されると使えないので。

18 今後の課題 ・第3エリアのみを対象とした調査のため、所属エリアごとの駐輪行動の違いにつ いては全学的な傾向として見ることができなかった。 ・本調査では、放置自転車の発生原因について、卒業生が不使用自転車を放置 していくことのみに注目したが、故障した自転車を放置している可能性もある。 ・ICタグの貼られていない自転車は持ち主の所属が不明であったために、 所属エリアによる利用駐輪場の違いが精密には分析できなかった。 ・ICタグによる規制が本格化されていない段階であったので、 ICタグ導入による駐輪行動の変化が十分に見られなかった

19 参考文献 筑波大学(2012)『平成24年度学生生活実態調査(学群)報告書』
筑波大学施設・土地委員会(2011)『キャンパスマスタープラン2011』  全学学類・専門学群代表者会議(2011)『駐輪場マップ』  都市計画実習社会的ジレンマ班(2006)『~迷惑駐輪を心理的方略で解決しよう~』  都市計画実習交通班(2007)『迷惑駐輪による混雑への影響の評価とその対策』 都市計画実習スマートキャンパス班(2011)『イラッとしない交通講座~たてる そめる はる~』 都市計画実習生活安全環境班(2012)『そうだ、キックボードで行こう』 リスク工学グループ演習(2013)『筑波大学第3エリアにおける駐輪の実態と避難への影響  ―学生の意識調査と避難行動のシミュレーションによる検討―』

20 謝辞 菊地 文武 様 (筑波大学学生生活課) 黒岩 直行 様 (筑波大学総務部総務課) 青島 俊行 様 (筑波大学システム情報工学支援室)

21 Thank you for your attention!

22 以下対策スライド

23 もし自転車を 学内で紛失した場合・・・ 質問対応用 学生生活課or支援室に届出 ICタグ読み取り機で捜索 見つからない・ 発見!

24 違反者デポジット減額制度

25 制度概要 学生 大学 学生 大学 入学時 卒業時 ICタグ 自転車 1000円 2000円 with + - ペナルティ 2000円
500円×違反回数 ICタグ

26 違反対象

27 駐輪マナーが悪いと… 違反 違反 違反を1回摘発される →デポジット金額から500円減額 違反を4回摘発された場合→デポジット金額は0円
違反を1回摘発される →デポジット金額から500円減額  違反を4回摘発された場合→デポジット金額は0円 →自転車登録抹消 違反 HP HP ―500円 2000/2000(円) 1500/2000(円) 違反 HP HP ―500円 500/2000(円) 0/2000(円)

28 登録抹消された場合 自転車を使うためには再登録が必要 1.登録料支払い直し 2.自転車整理作業を行う × 3 +
× 3 マナーの悪い学生に問題意識を持たせる

29 自転車の最期 自転車 ICタグ 自分で使い続ける with 知人にゆずる 学生 大学 捨てる ペナルティ 大学内の所定の場所で回収(無料)
ペナルティ 大学内の所定の場所で回収(無料) 2000円

30 ICタグを複数利用する場合 質問対応用 登録料金 (2000円) ×ICタグの枚数 + 4回違反を摘発された場合
 4回違反を摘発された場合   →登録抹消&すべてのICタグが無効 (2000円) ×ICタグの枚数  +  


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