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化学反応式 化学反応:ある物質が別の物質に変化 反応物 → 生成物 例:酸素と水素が反応して水ができる 反応物:酸素と水素 生成物:水

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1 化学反応式 化学反応:ある物質が別の物質に変化 反応物 → 生成物 例:酸素と水素が反応して水ができる 反応物:酸素と水素 生成物:水
教科書 p.175 化学反応:ある物質が別の物質に変化 反応物 → 生成物 例:酸素と水素が反応して水ができる 反応物:酸素と水素 生成物:水 酸素+水素→水 化学式を使って表すとどうなるだろうか?

2 教科書 p.177 step 1 反応物、生成物を正しい化学式で表す 水素:H2、酸素:O2、水:H2O

3 反応物と生成物の原子が同数になるように係数を決める →質量保存の法則
Step II 教科書 p.178 反応物と生成物の原子が同数になるように係数を決める →質量保存の法則 水素分子を2つ 水分子を2つ

4 2個の水素分子と1個の酸素分子が反応して2個の水を生成する
教科書 p.178 化学反応式 各分子の数を係数として入れる。 最も簡単な整数比、1は省略する 2 H2+O2→ H2O 2 1 2個の水素分子と1個の酸素分子が反応して2個の水を生成する

5 Step 2 左辺と右辺の原子数をあわすように各分子の係数を決める。
例1 窒素分子(N2)と水素分子(H2)が化合してアンモニア(NH3)を生成する。 Step 1 化学式で各物質を表す N2+H2→NH3 Step 2 左辺と右辺の原子数をあわすように各分子の係数を決める。 N2+ H2→ NH3 3 2 1

6 例2:酸化水銀(HgO)が分解すると水銀と酸素が生成する。
Step 1 HgO→Hg+O2 Step 2-1 HgOの前に2の係数をおくことにより酸素の数を合わせる。 2HgO→Hg+O2 Step 2-2 右辺の水銀原子の前に2の係数をつけて水銀の数を合わせる。 2HgO→2Hg+O2

7 (1) プロパン(C3H8)が燃えて二酸化炭素と水ができる。
演習問題 (1) プロパン(C3H8)が燃えて二酸化炭素と水ができる。 5 3 4 C3H8+ O2→ CO2+ H2O 10×O = 6×O + 4×O まず,Cに注目(最も単純そう) 次に,Hに注目(右辺に1ヵ所のみあり) 最後にOの数を合わせる

8 (2) アルミニウムが塩酸(HCl)にとけて塩化アルミニウム(AlCl3)と水素を生じる。
演習問題 (2) アルミニウムが塩酸(HCl)にとけて塩化アルミニウム(AlCl3)と水素を生じる。 2 3 両辺×2 Al+ HCl→AlCl3+ H2 3 3×H = 3/2×H2 まず,Clに注目(最も多い) 次に,Hの数を合わせる 最後に係数を整数にする 2Al+6HCl→2AlCl3+3H2

9 化学量論計算 CH4+2O2→CO2+2H2O 数の関係: 反応式の係数 例:メタンが燃えると二酸化炭素と水が生成する
メタン1個と酸素2個が反応して 二酸化炭素1個と2個水ができる

10 CO2 1 mol H2O 2 mol CH4 1mol O2 2 mol 物質量の関係 係数は数の比 集団で考えれば 物質量の比

11 質量との関係 物質量= モル質量(g/mol) 質量(g) CH4 1mol=16 g O2 2 mol=32×2 =64 g
CO2 1 mol=44 g H2O 2 mol= 18×2=36 g 80 g 80 g

12 同じ物質量→同温・同圧の下では気体の種類によらず同体積
気体の場合 体積の関係 アボガドロの法則: 同じ物質量→同温・同圧の下では気体の種類によらず同体積 物質量比=体積比

13 モル比 2 H2 + O2 → 2 H2O 2 mol 1 mol 2 mol O2 に対するH2Oのモル比→ 2 mol H2O /1 mol O2 H2 に対する H2O のモル比→ 2 mol H2O /2 mol H2 求める物質のモル数 = 与えられた物質のモル数×モル比 モル比=求める物質のモル数 /与えられた物質のモル数 モル比の有効数字は何桁でも取れる→係数 気体の場合→モル比=体積比(同温,同圧下)

14 例題 C2H4+3O2→2CO2+2H2O エチレン(C2H4)1.4 gを完全に燃やすとき必要な酸素の体積は標準状態でいくらか?
エチレン1 molと反応する酸素は3 mol

15 22.4 l/mol×0.15 mol=3.36 l 28 g/mol 1.4 g =0.050 mol エチレン1.4 gは
エチレンに対する酸素のモル比は 3 mol O2 / 1 mol C2H4 エチレン0.050 mol を燃やすのに必要な酸素のモル数 = mol C2H4 × 3 mol O2/1 mol C2H4 = 0.15 mol O2 標準状態(0℃、1 atm)で 22.4 l/mol×0.15 mol=3.36 l 答え 3.4 l

16 まとめ


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