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教育心理学 第7回 子どもの発達(6): 社会性の発達.

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1 教育心理学 第7回 子どもの発達(6): 社会性の発達

2 今日の流れ 役割取得能力の発達 Selmanの理論 道徳性の発達 Kohlbergの理論 社会性の発達の規定要因 教育的示唆

3 役割取得能力の発達 Selmanの理論

4 役割取得能力の発達段階 レベル0:自己中心的役割取得(~5歳ごろ) レベル1:主観的役割取得(6~7歳ごろ)
レベル2:自己内省的役割取得(8~11歳ごろ)

5 役割取得能力の発達段階 レベル3:相互的役割取得(12~14歳ごろ) レベル4:質的体系の役割取得(青年期以降)

6 対人交渉方略との関連 自己変容指向 他者変容指向

7 道徳性の発達 Kohlbergの理論

8 モラル・ジレンマ 以下のようなエピソード(モラル・ジレンマ)を提示し、判断とその理由を尋ねた 一人の女性が特殊な病気で死に瀕していた
ある薬剤師がその病気を治せる薬を開発したが、開発費用の10倍の値段で売っていた 患者の夫であるハインツは、薬を買うために金を借りて回ったが、半分程度しか集められなかった ハインツは薬剤師に「もう少し安くしてもらえないか。できないなら支払いを待ってもらえないか」と頼んだ 断られたハインツは思いつめ、薬剤師の店に押し入り、妻のために薬を盗んだ

9 道徳性の発達段階 慣習以前の水準 罰の回避と服従 道具主義的指向

10 道徳性の発達段階 慣習的な水準 同調指向 法と秩序への指向

11 道徳性の発達段階 慣習を越えた水準 社会的契約への指向 普遍的な倫理原則への指向

12 社会性の発達の規定要因

13 社会性の発達の規定要因 全般的な認知発達 「自己」の感覚 友人との相互作用

14 社会性の発達の規定要因 大人の「理由づけ」 モラル・ジレンマの経験

15 教育的示唆

16 教育的示唆 何が正しくて、何が間違っているかを明確にし、様々なルールの「理由」を理解させる 道徳的問題について議論させる
現在の発達段階を把握し、発達の最近接領域に働きかける


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