土木学会では、国土交通省の研究支援をうけ「都市・地域交通における防災・ 減災機能の向上にも資する ITS 技術に関する研究」という研究を平成 25 年度から 行っています。 このたび、その最初の一歩として、皆さんの交通行動を記述して頂いたデータ をもとに新たな行動調査に関する検討を行うことになりました。 今回の調査では、皆様のご協力をもとに平日、休日各1日づつ皆様の交通行動 を定量的に数値化し、今後の交通行動調査のあり方に関して検討するため、アン ケート調査およびスマートフォンアプリを用いて実施するモノです。なお、皆様の 回答は統計的に処理するため、ご迷惑をおかけすることは決してありません。ご回 答のほど、よろしくお願いします 。 あなたの “ 行動 ” を教えてください! ~ パーソントリップ調査へのご協力のお願い ~ 平成 25 年 7 月 土木学会 実践的 ITS 研究委員会 ○ このアンケートは、平日、休日各1日一般的な1日の行動を記録することを想 定しています。 調査は、世帯票 1 枚、個人票を同じ用紙で平日、休日各1枚配布します。 (平日は8月上旬大学に登校する日、休日はなるべく外出する日の行動を記述 して下さい) (個人票に関しては1枚のみの記入・返送でもかまいません) ○ 回答は機械で処理し、記入者を特定できないようになっています。 プライバシーにかかわる内容が公表されることは一切ありません。 ○ ご記入いただいた用紙は、お手数ですが、同封の返信用封筒に入れて、 平成25年8月20日(火)までに提出してください。 <お 願 い> 【 お問い合わせ・返信先 】 慶應義塾大学 理工学部管理工学科 松本修一 〒 神奈川県横浜市港北区日吉 TEL: :
調査の概要 1.調査期間:8月上旬の平日および休日各1日 ※平日は大学に登校する日、休日は出来るだけ外出を多くする日に行って下さい 2.調査員の要件: i-Phone を利用している学生 3.謝金: 3,000 円 / 日 4.タスク:調査票(別紙参照)の記入、アプリケーション ” SmaphoProbe” の利用、行動デ ータ提供 1 .以下の Web サイトから SmaphoProbe をダウンロードしてください QR コードを活用下さい 2 . SmaphoProbe アプリを起動して,端末へのデータ保存間隔を「 1 秒」,位置情報の精度を 「最高(ナビゲーション向け)」,サーバにデータを送信を「オン」,サーバの URL を「 」,名前を「指定された ID (例 :1-1 )」,サーバへのデータ送信間隔を「 1分」,送信データ形式を「 CSV 」に設定してください.大部分は,初期値から変更の必要 はありません.また,上記は一度設定を行えば,再度,アプリを起動した際も設定が保存さ れます.以下のスクリーンショットを参考にしてください. 3 . iPhone 「設定」アプリの「一般」 → 「自動ロック」を「しない」に設定してください. SmaphoProbe の使い方
4.以下の赤枠で囲まれたボタンをクリックするとプローブデータが端末に保存されます. 5 .サーバへは定期的にデータが送信されますが,ログ画面を確認した際に,データが表示さ れ続けている場合には,以下の青枠で囲まれたボタンをクリックすることで,任意のタイミ ングで,端末に保存されたプローブデータをサーバに送信できます. 6. iPhone は胸ポケット(または,ベルトケースを利用)に入れて,常時起動した状態(ロ ックをしない)でプローブデータの保存と送信を行なってください.スリープ状態でプロー ブデータを保存する場合, 10 分に一度,アプリの画面を表示する必要があります.スリープ 状態で 10 分を過ぎるとプローブデータの保存が停止しますので,ご注意ください.プローブ データ保存中も,連続 10 分間であれば,他のアプリを利用することが可能です. 10 分以内に SmaphoProbe の画面を表示すれば,タイマーがリセットされて,再度,連続 10 分間,他のア プリが利用可能です. 7.適切なタイミングで,「施設の種類」,「目的」,「交通手段」を設定してください. 8.以下の赤枠で囲まれたボタンを再度クリックすると,プローブデータの保存が停止され ます. 9.「 」にアクセスし,「名前」に設定した ID を入力することで,自身の 行動履歴を確認することが可能です.行動履歴が表示されない場合には, SmaphoProbe の設 定に誤りがありますので,設定を再確認してください. SmaphoProbe の使い方