実習環境整備 高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所 千代浩司
DAQ-Middleware 配布物 ソース Scientific Linux 5.9 上で作った RPM Scientific Linux 6.4 上で作った RPM VMware Player で使える Scientific Linux 5.8 に上記 RPM を インストールしたイメージ DAQ-Middleware トレーニングコース 2
SL (CentOS, RedHat EL) RPM ソースから RPM 化 Scientific Linux 5.x (CentOS 5.x, Red Hat Enterprise Linux 5.x) 、 SL 6.x 用 i386 (32 bit) と x86_64 (64bit) DAQ-Middleware トレーニングコース 3
Scientific Linux 5.x 、 6.x でのセット アップ をダウンロード chmod +x daqmw-rpm./daqmw-rpm install daqmw-rpm の中身は のコマンドを実行している。 RPM ファイルは (EL5) (EL6) DAQ-Middleware トレーニングコース 4 rpm -ihv あるいは rpm -ihv yum --enablerepo=kek-daqmiddleware install DAQ-Middleware
Ubuntu LTS でのセットアッ プ を ダウンロード chmod +x Ubuntu_daqmw sudo./Ubuntu_daqmw install DAQ-Middleware トレーニングコース 5
VMware Player イメージ – 中身は VMware Player 5.0 で Scientific Linux 5.9 ( 32bit) をインストールして前述コマンドを実行した 。 – 中身は VMware Player 5.0 で Scientific Linux 6.4 ( 32bit) をインストールして前述コマンドを実行した。 DAQ-Middleware トレーニングコース 6
ファイル一覧 rpm コマンドで DAQ-Middleware がインス トールしたファイル一覧を見る方法 rpm -ql DAQ-Middleware DAQ-Middleware トレーニングコース 7
ソースからコンパイル 依存物 – omniORB – xerces-C (2.7, 3.x) – OpenRTM-aist 機能追加のパッチあり をインストールしてから DAQ-Middleware のソースをもってきて 展開、 make 、 make install 依存物があるのでちょっと大変かもしれま せん。 DAQ-Middleware トレーニングコース 8
インストール後のディレクトリ構 造(1) /usr/bin/ – ユーザーがコマンドラインから起動するコマ ンド run.py 等 /usr/include/daqmw/ – DaqComponentBase.h 等 /usr/lib/daqmw/ – libSock 等のライブラリファイル DAQ-Middleware トレーニングコース 9
インストール後のディレクトリ構 造(2) /usr/libexec/daqmw/DaqOperator – DaqOperator 実行形式ファイル /usr/share/daqmw/examples/ – 開発マニュアルで書いたコンポーネントソース /usr/share/daqmw/conf/ – 上記コンポーネント用コンフィギュレーション ファイル /usr/share/daqmw/mk/ – Makefile 簡略化用サブルーチン的ターゲット等 DAQ-Middleware トレーニングコース 10
yum でインストールした場合の Update の方法 sh daqmw-rpm install DAQ-Middleware トレーニングコース 11