Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 1 情報基礎( Week4 ) ≪ WWW で展開される新しい技術≫ 非常勤講師 濱野和人 2007/5/8 火曜 1,2,3 限 pp.33-42
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 2 今回のお題は「 Web2.0 」 Web2.0 ってなに? 「次世代 Web の現象」のこと 従来、 “ 情報の受け手 ” のみであったユーザーが ” 情 報の発信者 ” にもなる「ユーザー参加型」モデル 情報の発信者が増えたことにより、「コミュニ ケーション、コラボレーション、クリエーション により、より有益な情報が生み出される」こと
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 3 【 Phase1 】 Google のいろいろな使い方 pp Google イメージ検索 Google Maps Google Trends Google Scholar Google Suggest 動画の共有と検索
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 4 Google イメージ検索 (p.34) 画像ファイルだけを抽出する時に使用
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 5 § ミニ演習 (p.34) p.34 にあるミニ演習をやってみよう。 ミニ演習 1 :「壁紙の設定」 実際に個々に設定してみる。 ミニ演習 2 :「無断転載による問題」 自分が考えた ” 生じうる問題 ” を前に言いに来る。 制限時間: 15 分
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 6 Google Maps(p.35) 全地球上の観察が可能 検索する住所を入力します 表示を切り替えます 画面のズームと移動
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 7 Google Trends(p.36) Google 上でどのくらい検索されているかを比 較 下部には、キーワードの例が並んでいます。
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 8 Google Scholar(p.37) 論文、学術誌、出版物、公開資料などを検索
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 9 Google Suggest(p.38) 検索キーワードに対し、想定される絞り込み のためのキーワードを自動的に提案
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 10 動画の共有と検索 (p.39) 代表例: YouTube 企業ではなく、個人による公開や共有の仕組 み 「 T2 」というキーワードで検索する と・・・ 映画「ターミネーター 2 ( Terminator2: T2) が表示されました 。
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 11 【 Phase2 】 Web2.0 が実現する 新しいコミュニケーション pp Blog (新しいメディアの勢力) SNS ( Small World の概念とネットワーキング) RSS (効率的な情報の集め方、リンクの仕組み) Wikipedia (協業による知)
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 12 Blog (新しいメディアの勢力) (p.40) WWW 上において、日記などのコンテンツを 頻繁に編集、更新、発信するためのサービス
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 13 SNS ( Small World の概念とネットワーキン グ) (p.40) オンライン上における会員相互のコミュニ ケーションを図るためのサービス 「知り合い」の「知り合い」は「知り合い」 である。 ( ”Small World Network” という概 念)
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 14 RSS (効率的な情報の集め方、リンクの仕 組み) (p.41) WWW 上でコンテンツを表現する際の書式を 定めたもの 内容の「要約」の役割を果たす。
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 15 Wikipedia (協業による知) (p.41) インターネット上のオンライン百科事典 誰もが「閲覧・利用」だけでなく、「編集」でき る。 知らないことや分らないことを調べる ” きっかけ ” のツールである。 だから・・・ 必ずしも情報の正確性や客観性が認定されている わけではない。 レポート作成や卒業論文作成にあたり、内容をそ のまま使用するとアウトになる可能性が高い。
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 16 【 Phase3 】 図書館を使いこなす p.42 リファレンスの考え方 図書館での図書検索の方法( OPAC の利用方法) 有料データベースの紹介(ただし ICC ネットワークの み)
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 17 リファレンスの考え方 (p.42) リファレンス( Reference ) 「既に知られているもの、行なわれていること」 の意 レポートや卒業論文を書くにあたり・・・ 「どこからどこまでが自分の考えや意見」で、 「どこからどこまでが自分の考えや意見を支援・ 補足する他者の意見・理論・資料」なのかを明確 にする必要がある。
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 18 課題
Copyright © Kazuhito HAMANO 2007 all Rights Reserved. 19 今週の課題 (p.42) テキスト p.42 に書いてある課題に挑戦する。 宛先: 講師および SA2 名( Cc に自分を入れること) 件名: j-kiso2007-kadai4- 受講時限 - 学籍番号 締切: 5/13( 土 ) 23:59:59 【注意事項】 前回の講義でやったように本文では、ビジネス文書チック に書くこと。これも練習。本文忘れはアウト。 課題自体はメールの本文に項目別に書くこと。