情報処理 第 11 回
今日の内容 練習用ファイルのダウンロード作成できる主なグラフ棒グラフの操作 – 棒グラフの作成 – グラフの位置とサイズの調整 – グラフタイトルの表示 – 軸ラベルの表示 – 横軸の文字の配置 – データラベルの表示
今日の内容 折れ線グラフの操作 – 折れ線グラフの作成 – 縦軸の目盛の範囲の調整 円グラフの操作 – 円グラフの作成 – データラベルで割合を表示 – 切り離し円グラフの作成
今日の内容 複合グラフの作成 – – ベースになるグラフを作成 – – 種類を変える系列を選択 – – グラフの種類を変えるグラフ関係のその他の操作 – グラフに図形を貼りつける – グラフの種類の変更 – グラフの行/列の切り替え
練習用ファイルのダウンロード 情報処理のホームページに接続 – 「サンプル文書」の「第 11 回」のリンク をクリック 「開く」ボタンをクリック
作成できる主なグラフ 棒グラフ折れ線グラフ 円グラフ複合グラフ その他:面グラフ、ドーナツ、バブル、レーダー、等高線、散布 図、株価
棒グラフの操作
棒グラフの作成 グラフ化する範囲を選択 挿入リボンの「縦棒」「横棒」ボタンを クリック 棒グラフの種類を選ぶ
グラフの位置とサイズの調整 図形等と同じ手順で位置/サイズを調整 グラフ周囲の枠をドラッグして位置を調 整 グラフの四隅や枠の中心をドラッグして サイズ変更
グラフタイトルの表示 グラフを選択 Excel 2013 :デザインリボン の「グラフ要素を追加」 → 「 グラフタイトル」をクリック Excel 2007 / 2010 :レイアウ トリボンの「グラフタイトル 」ボタンをクリック タイトルの位置を指定 タイトルをダブルクリックし て文字を入力
軸ラベルの表示 グラフを選択 Excel 2013 :デザインリボン → 「グラフ要素を追加」 → 「軸ラベル」 → 「第 1 横軸 ( 縦軸 ) 」をクリック Excel 2007 / 2010 :レイアウトリボン → 「軸ラベル」 → 「主横軸(縦軸)ラベル」をクリック ラベルを表示する位置を指定ラベルをクリックして文字を入力
横軸の文字の配置 (Excel 2013) 横軸の文字をクリックし て選択 書式リボンの「選択対象 の書式設定」をクリック して「軸の書式設定」画 面を開く 「文字のオプション」 → 「テキストボックス」を クリックし「文字列の方 向」で方向を指定
横軸の文字の配置 (Excel 2007/2010) 横軸の文字をクリック して選択 レイアウトリボン「選 択対象の書式設定」を クリックして「軸の書 式設定」画面を開く 「配置」の「文字列の 方向」で方向を指定
データラベルの表示 グラフを選択 Excel 2013 :書式リボンの「グラ フ要素を追加」 → 「データラベル 」をクリック Excel 2007 / 2010 :レイアウト リボンの「データラベル」をクリ ック データラベルを表示する位置を指 定 「配置」の「文字列の方向」で位 置を指定
練習 Sheet1 の A3 ~ D9 セルをもとに、積み上げ 横棒グラフを作成 グラフタイトルを追加して「ボーリング スコア」と入力 横軸にラベルを追加して「スコア」と入 力 データラベルを個々の棒の中央に表示
折れ線グラフの操作
折れ線グラフの作成 グラフ化する範囲を選択 挿入リボンの「折れ線」ボタンをクリッ ク 折れ線グラフの種類を選ぶ
縦軸の目盛の範囲の調整 (Excel 2013) グラフの縦軸を選択 デザインリボンの「選 択対象の書式設定」ボ タンをクリック 「軸の書式設定」が開 く 「軸のオプション」で 最小値/最大値/目盛 間隔を入力
縦軸の目盛の範囲の調整 (Excel 2007/2010) グラフの縦軸を選択 レイアウトリボンの「 選択対象の書式設定」 ボタンをクリック 「軸のオプション」画 面で最小値/最大値/ 目盛間隔で「固定」を オンにして目盛の範囲 を設定
円グラフの操作
円グラフの作成 グラフ化する範囲を選択(円 グラフでは 1 列または 1 行のデ ータのみグラフ化可能) 挿入リボンの「円」ボタンを クリック 円グラフの種類を選ぶ
データラベルで割合を表示 グラフにデータラベルを追加し、データラベルを選択 レイアウトリボンの「選択対象の書式設定」をクリック して、「データラベルの書式設定」を開く Excel 2013 では「ラベルオプション」のグラフのアイコ ンをクリック 「値」のチェックをオフにし、「パーセンテージ」のチ ェックをオンにする
切り離し円グラフの作成 円グラフをクリック 切り離したい部分をクリックしてからド ラッグ
複合グラフの作成
ベースになるグラフを作成 複合グラフにしたいセル範囲を選択 挿入リボンでグラフの主要部分の種類を クリックしてグラフを作成
種類を変える系列を選択 グラフをクリックして 選択 「書式」リボンを選ぶ リボンの左上の欄で、 種類を変える系列を選 択
グラフの軸を変える 種類を変える系列 を選択 「選択対象の書式 設定」をクリック 「データ系列の書 式設定」画面が開 く 「使用する軸」で 「第 2 軸」をオンに する
グラフの種類を変える (Excel 2013) グラフをクリックして 選択 デザインリボンの「グ ラフの種類の変更」を クリック グラフの種類で「組み 合わせ」をクリック 種類を変えたい系列で 「グラフの種類」の欄 をクリックして、種類 を選ぶ
グラフの種類を変える (Excel 2007/2010) 種類を変える系列を選択 「デザイン」リボンに切り替え 「グラフの種類の変更」ボタンをクリック 変更したいグラフの種類を選択
グラフ関係のその他の操作
グラフに図形を貼りつける グラフを選択 「挿入」リボンの「図形」ボタンで、ワ ークシート上と同様の手順で、グラフに 図形を貼りつけることが可能 グラフを選択しておかないと、グラフの 上に図形を配置したように見えても、グ ラフには配置されない
グラフの種類の変更 グラフを選択して、デザインリボンの「 グラフの種類の変更」ボタンをクリック
グラフの行/列の切り替え デザインリボンの「行/列の切り替え」 をクリック
練習 Sheet4 に切り替え 受験者数/合格者数が集合縦棒グラフ、 合格率がマーカー付き折れ線グラフの複 合グラフを作成 主軸 ( 左の縦軸 ) の目盛を、最小値 0 、最大 値 、目盛間隔を に設定 第 2 軸 ( 右の縦軸 ) の目盛を、最小値 0 、最大 値 0.5 、目盛間隔を 0.1 に設定