大阪ツアースキークラブ クラブ案内 大阪ツアースキークラブ クラブの概要 クラブ名称 大阪ツアースキークラブ 大阪ツアースキークラブは 新日本スポーツ連盟 全国勤労者スキー協議会 大阪府勤労者スキー協議会の 山スキー部に加盟しております
大阪ツアースキークラブへの連絡は 〒 大阪府大阪市住吉区長居東 菅 彌 Kan Wataru Tel/Fax FM431.82MH z周波数固定 JG3SYS 参加申込専用 wataru と k の間にアンダーバーが入っております
大阪ツアースキークラブは、 1975 年 3 月設立 1975 年全国スキー協第一回ツアースキー交流会の宣言により各府県にツアースキークラブ を作り ツアースキーのホームコースを作ることを継承。また我々はスキーアルピニズム宣言を継承 します クラブの活動は、毎年 11 月頃から参加者を募り~翌年 6 月頃まで活動後解散。 活動報告はホームページに一部掲載。
関西の藪山が我々のホームグラウンドです。この薮山が西高東低の季節になると一変して どのコースもトレースの無い白銀の世界となり、自然と動物の世界を提供してくれます。 これらのコースには「道標や人工的なペナント等はありません」 気を付けて入山して下さい。
我々のクラブは会員登録 3 名の小さなクラブで、主に積雪期のみ活動します。 クラブの活動及び行動範囲の基準は 「ハイキング保険約款」補償範囲内で実施。 クラブの活動は、毎年 11 月頃から参加者を募り~翌年 6 月頃まで活動後解散。 登録人数以外、毎年会員募集し登録会員一覧表を作製する事で運営しております。 各自が自分で出来る事を基本に仲間の知恵と工夫で取り組んでおります。 各自の伝承したい技術を次世代に継承する為にも応援のほどよろしく。 活動費は、仲間よりの協力金の名目のカンパにてまかなっております。 活動報告はホームページに一部掲載。
大阪ツアースキークラブの誕生の頃は、 大阪府山岳連盟では、大阪万博イベント ( 関西地区登山大会 ) の次の課題として、積雪期の 登山と山スキーの融合にオールマイティーのリーダを養成する為、山スキーの課題に直面。 連盟傘下の山岳会に対し各クラブから山岳会の枠を超えた山スキー部員を選出し組織化。 1972 年大阪府山岳連盟山スキー部が設立。 ( その後 1980 年文登研以降活動情報入手出来ず ) そのような環境の中、 スキーアルピニズム同人 ( 発起人 藤木氏・植木氏・高田氏その他多数 ) の呼掛けが有り 「スキーアルピニズム宣言」が 1974 年 11 月に朝日新聞紙面に掲載
全国勤労者スキー協議会では、ツアースキー委員会の名の下に 1975 年 3 月「第一回全国ツアースキー交流会」が信州 栂池「栂池山荘」で開催。呼掛けに 各府県より多くの山屋やスキーヤーが集結。最終日に各府県にツアースキークラブを作り、 ツアースキーのホームコースを作る事を宣言。宣言スローガンに感動。 大阪でも、ツアースキークラブを作り、ホームコースを作ることを宣言し帰阪。当時全国的 にも又大阪府スキー協でも、スキー仲間を増やしスキークラブを作る活動が最重点課題で 帰阪後、大阪府スキー協内で呼掛けるが、仲間が集められず悩む。所属山岳会の当時の会長 ( 故 ) 平家氏に相談と助言を。大阪府山岳連盟以外で山スキークラブを作る条件で、山岳会 より承認と援助を得る。その後、関西で多くの仲間の応援を得て。しがらみの枠を超え 一般募集行事を主に取り組む「大阪ツアースキークラブ」を 1975 年 3 月発足
大阪ツアースキークラブは色々な人の陰の思いやりの心で発足いたしました。 私の所属する社会人山岳会で相談すると大阪府山岳連盟以外でツアースキー ( 山スキー ) の 専門クラブを作るのであれば岳友クラブとして山行例会に行事を組んで応援しても良い。 さらに会事務所の白馬堂故友田社長よりツアースキーのチラシを店頭に置くことを確約 して下さいました。さらに友田氏と親交のあった当時のスキーアルピニズム同人スキー アルピニズム宣言の発起人の一人である植木毅氏からも陰ながらの応援をいただき 行事は終始一般募集として取り組む。そのため、他府県とは異なり社会人山岳会を母体 としていい世の中が来る事に夢を持った多くの仲間、小さなサークルや個人が集まり、 職場で内緒のコピーをするのにピクピクした仲間の応援があって産声を上げました。 この様な苦労が有ったからこそ応援して下さった仲間が、山スキーに行きたい時に参加 出来るように終始一般募集行事を企画して取り組んで来ることが出来ました。 行事に参加される方の職業や趣味はまちまちです。さらに地域はいろいろな府県に またがり活動の場が地元やサークルが出来るとスタッフとして移籍。
行事参加条件は、 ( テレマーカー、ゲレンデスキーヤー、山スキーヤー等の区分なし ) 。 ゲレンデでプルークボーゲンで滑れ、深雪でキックターンが出来。踵の上下出来る 締め具付き山用スキーと登行用シールが準備出来ること。装備や服装は、冬山で活動 出来る個人装備が準備出来ること。スキー活動時は、サブザックを主に使用いたします。 参加申し込み書に記載事項を記入して提出出来人を希望。 ホームグランドは、関西を基点に主に北陸方面まで、スキーを履いて、厳冬期の藪山を 雪を求めて、一番良い時期に一番良い条件を模索しながら活動しています。 行事参加者は、その後シーズン OFF には、所属団体に戻り指導者として登山及び各種目 の 本業活動に戻り、各クラブその他で後進の指導に専念。所属クラブに戻れない参加者は、 シーズン OFF 行事として、仲間の呼掛け ( 沢登りや、ハイキング、サイクリング等 ) に参加。 参加メンバーは現役の山屋 (20 ~ 35 代 ) は少なく、若い世代に登った冬山が忘れられず。 もしかしてスキーを履けばもう一度、心おどらせ冬山登山気分を満喫。
ツアースキー行事に参加するには 1. ツアースキー ( 山スキー ) がやりたい人 2. 参加申込書の提出出来る人 3. 踵の上下する締め具付スキー一式 4. 山登りをする為の貼り付けシールが準備でき る人 5. 服装・装備は冬山に対応出来る個人装備等 6. 自己責任として傷害保障付山岳保険やスポー ツ 保険・ハイキング保険に加入できる人 7. クラブの活動は「ハイキング保険約款」補償 範囲
山スキーの行動中は、サブザックをおもに使います。兼用靴が入り側面にスキー を固定 する事の出来る金具があれば重宝いたします。 ( 上部金具はバックルタイプが有 効 )
山スキー行事では滑降準備 ( 踵固定 ) が出来た状態で流れ止めの再確認をお願い します。 深雪や急斜面での転倒にはストッパーは何の効果も発揮しません。 スキーヤから 外れたスキーを捜すのは大変な労力と遭難事故を起こしかねません。 ツアー ( 山 ) スキー行事に参加するには 踵の上下する締め具付スキー一式 踵固定金具 流れ止め ストッ パー
1 、踵の上下する締め具付き 山スキー用具一式 6 、帽子・手袋・防寒具 ( 雨具兼用可 ) 11 、テルモス又は水筒 ペットボトル可 2 、登高用貼り付けシール+ スキーアイゼン ( クトー ) 7 、サングラス 及びゴーグル 12 、細引き (4 ~ 5 mm × 5M ぐらい )×2 本 3 、スキー登山兼用靴 又はスキー靴 8 、スパッツ ( スキー用 又は登山用 ) 13 、地図・磁石その他 4 、登山用リュックサック移動用に 40 ~ 50L 9 、ヘッドランプ ( 乾電 池 の予備含む ) 14 、行動食 2 ~ 3 食 非常食 5 、サブザック+シュラフカバー 又は着替えポンチョ ( 緊急用 ) 10 、食器 15 、昼食用に水の入った 500mL ペットボトル ( 注 ) 仮眠・テント泊まりのときは、寝袋やマット等は各自準備してください。 なお、山スキー用具は大変高価で消耗が激く、整備不慮は生命に係わり、レンタル等はあり ません。
6. 全国スキー協傷害見舞金制度に 2009 年 3 月 31 日保険制度改定で変更に、 さらに、山スキー行事は傷害見舞金制度」には加入できませんと明記。 そこで、自己責任として傷害保障付山岳保険やスポー ツ保険やハイキング保険に 加入しておいて下さい。各自が加入の所属団体保険によっては個人山行での保険 利用に制限があります。複数の会に所属に方は所属団体やクラブの規約・山行 手続きその他の確認をお願いいたします。