Nutrition Therapy Seminar

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ごあいさつ 名古屋市立大学リハビリテーション部 和田郁雄  この度、第47回日本小児股関節研究会を平成20年6月27日(金)、28日(土)の2日間にわたってお世話させて頂くこととなりました。是非とも演題のご応募、ご参加をお願い致します。  研究会前日の6月27日(金曜日)は日常診療で遭遇する様々な難症例あるいは稀症例の提示と討議を行う、「症例検討会」を開催致します。診断・治療に難渋している症例などをお持ちの先生は是非ともご呈示下さい。同日夕には「イブニングセミナー」として、長年先天股脱の予防活動に携わって
第37回 神経救急カンファレンス 日時:5月16日(木) 午後6 時から (60分) 場所:医学部臨床中講堂
「課題解決型高度医療人材養成プログラム」
第4回 エンド・オブ・ライフ・ケア 看護師教育プログラム(ELNEC-J)
第2回ファーマシーセミナーアドバンス 東京開催のご案内 日本大学付属板橋病院 消化器肝臓内科 共催: 一般社団法人 日本保険薬局協会
「機能性消化管疾患治療のUP-TO-DATE ~慢性便秘を中心に~」
共催:千葉県リウマチ科医会 第一三共株式会社
連絡先:帝京大学医学部附属病院 医療連携室
*講演会終了後、情報交換会を予定しております。
第4回佐賀西部地区糖尿病セミナー 「 高齢者糖尿病患者への治療アプローチ 」 佐賀大学医学部 肝臓・糖尿病・内分泌内科学
コープさっぽろ第10回食品安全セミナー開催のご案内
第1回ファーマシーセミナーアドバンス 東京開催のご案内 東邦大学医療センター大橋病院 泌尿器科 共催: 一般社団法人 日本保険薬局協会
『 胎児心拍数モニタリングと その限界 』 平成29年度 第2回 大阪 産科婦人科 専攻医クルズス 講師 冨松 拓治 先生 ◆プログラム◆
第17回道北ブロックNST研究会 学術講演会のご案内 『サルコペニアの最新の話題と リハビリテーション栄養の実践』
第4回新潟県骨粗鬆症サポーター研修会 開催のご案内
『新・グループ討議の活性化』 2019年2月27日(水) 18:30~20:30 ※18:00開場 研修の効果を高める!
呼吸から嚥下、発声へ! ~STにもわかる呼吸リハ~ 第5回北陸地域リハST研修会 講師:碓井 孝治 氏(理学療法士・認定呼吸療法士) 調整中
第12回学術集会開催のご案内 『 がん医療における認知機能障害(仮) 』 みやざきホスピス・緩和ケアネットワーク 教授 石田 康 先生
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第3回和歌山抗菌薬適正使用研究会 日時 2008年11月22日(土) 14:00~17:00 会場 ホテルアバローム紀の国 3F 孔雀の間
弘前IGRAセミナー ~結核と院内感染対策~ 萱場 広之先生 講演1. 19:00~19:10 『T-スポット.TB の基本とその臨床応用』
麻酔の新しい風 2014年11月27日 (木)19:30~ ホテル日航熊本 5階 阿蘇 演題 1 演題 2 演題3 日 時 会 場 開会の辞
※会終了後、情報交換の場をご用意しております。
-日本文化を反映した終末期がん看護実践モデルの作成にむけてー
(財)長野県テクノハイランド開発機構設立から30年の節目を迎え、地域産業の新たな発展方向を探る記念セミナーです
『 関節リウマチのトータルマネージメント 』
共催 千葉癌化学療法研究会/中外製薬株式会社 後援 千葉県病院薬剤師会
平成26年度 北海道・海外展開促進地域人材育成事業
Presentation transcript:

Nutrition Therapy Seminar    第3回 Critical Care Nutrition Therapy Seminar Opening: 救急領域の代謝栄養の意義 Session1: 重症疾患における栄養上の課題 Session2: 重症患者に対する経腸栄養法 Workshop: 経腸栄養剤の種類と特徴 Session3: クリティカルケアに対する特殊経腸栄養療法の背景にある科学 Session4: 経腸栄養療法の合併症のモニタリング Case Study: グループに分かれて実施 Closing: TNT for Critical Careまとめ  開催要項  日  時:平成27年10月31日(土)10:00~17:10 (開場9:30)  場  所:兵庫医科大学 10号館3階 第2会議室  対  象:医師、臨床研修医  参 加 費:2,000円  定  員:30名  *応募多数の場合は、経験年数によるグループ分けの上、各グループごとに抽選とさせていただきます ※1 昼食用のお弁当をご用意しております。 ※2 会場アクセス、申込み要綱の詳細は裏面をご確認ください。 共催 兵庫医科大学 救急・災害医学講座 アボットジャパン株式会社 栄養剤製品事業部

URL:https://pro.form-mailer.jp/fms/73f910c580871 監修のごあいさつ 兵庫医科大学 救急・災害医学講座 主任教授 小谷 穣治 Critical Care領域における栄養管理の有効性は古くから認識されていましたが、、近年になり研究が進み、基礎的および臨床的エビデンスが蓄積して来ました。海外では、これらを整理し、それぞれの地域の事情を考慮した栄養療法ガイドラインが発表されています。本邦でも日本集中治療医学会から日本版のガイドラインが発行されようとしており、栄養管理は今や重症患者の治療ツールとして欠かせないものと認識されています。予後を左右するテーマとして、静脈栄養に対する経腸栄養の優位性、早期経腸栄養、補足的静脈栄養の是非、エネルギー負債、血糖管理、免疫修飾栄養素、プレ・プロバイオティクス、抗酸化物などがあげられるでしょう。まだまだ未知な部分が残されているものの、次々に新しい知見が報告されており、重症患者の治療に関わる我々は、スピード感をもって新しい知見を理解し、応用してゆかねばなりません。  このような背景の中、重症病態の栄養治療に携わっていらっしゃる皆様方が栄養治療を体系的に学ぶ講習会として、昨年度の4月に第1回、11月に第2回のCritical Care Nutrition Therapy(CCNT) Forumを開催し、多くの方々のご参加をいただきました。ご好評にお応えすべく、第3回CCNTを開催致します。救急・集中治療領域における最近の知見を踏まえながら、共催のアボットジャパン(株)の協力の下、特別にテキストカリキュラムを準備し、すぐに臨床現場で実践できる内容となっております。また、今回は、外部講師・コメンテーターとして、山田知輝先生(大阪警察病院)、東別府直紀先生(神戸市立医療センター中央市民病院) をお迎えし、ケーススタディーを組み込んで、受講者の皆様に治療戦略を考えていただきながら討議を進める「参加型」の時間を設けます。本会では、講師一同、御参席の皆様が実りある知識をお持ち帰り頂けるよう尽力する所存です。奮ってご参加賜ります様、宜しくお願い申し上げます。 この度、「医師が体系的に急性期代謝栄養学を学ぶ機会」としてCritical Care Nutrition Therapy(CCNT) Forumを開催する運びとなりました。古くから大病の克服に栄養治療が不可欠であることは経験的に知られていましたが、1960年代から徐々に科学的なエビデンスが蓄積され、21世紀に入り、臨床栄養エビデンスの集大成として、2002年にアメリカ静脈経腸栄養学会ガイドライン、2003年からカナディアンガイドライン、2006年にヨーロッパ静脈経腸栄養学会ガイドライン、そして2009年にはアメリカ静脈経腸栄養学会とアメリカ集中治療医学会が合同で作成した成人と小児の重症患者における栄養管理のガイドラインと、多くの栄養治療ガイドラインが発表されています。国際的敗血症診療ガイドラインであるSSCGの最新版(2012)や本邦の敗血症治療ガイドライン初版(2012)にも栄養治療に関する項目が加えられました。この大きな理由は重症患者の臓器障害や感染症の発症にその免疫能が大きく関わっていることや、免疫を増強または制御する栄養素が注目され、その機序が明らかにされて来たことにあるでしょう。外科、救急、集中治療などの重症病態を対象とする学会において、代謝栄養管理のセッションは大盛況であり、世界中がこの分野の研究と臨床応用に興味が尽きない状況です。しかし、栄養療法のセッションが関連学会で取り上げられる一方で、体系的にCritical Careの栄養療法を学ぶ機会はない現状です。本会では、救急・集中治療領域における最近の知見を踏まえながら、アボットジャパン(株)の協力の下、特別にテキストカリキュラムを準備し、すぐに臨床現場で実践できる内容となっております。講師一同、御参席の皆様が実りある知識をお持ち帰り頂けるよう尽力する所存です。奮ってご参加賜ります様、宜しくお願い申し上げます。 Critical Care領域における栄養管理の有効性は古くから認識されていましたが、、近年になり研究が進み、基礎的および臨床的エビデンスが蓄積して来ました。海外では、これらを整理し、それぞれの地域の事情を考慮した栄養療法ガイドラインが発表されています。本邦でも日本集中治療医学会から日本版のガイドラインが発行されようとしており、栄養管理は今や重症患者の治療ツールとして欠かせないものと認識されています。予後を左右するテーマとして、静脈栄養に対する経腸栄養の優位性、早期経腸栄養、補足的静脈栄養の是非、エネルギー負債、血糖管理、免疫修飾栄養素、プレ・プロバイオティクス、抗酸化物などがあげられるでしょう。まだまだ未知な部分が残されているものの、次々に新しい知見が報告されており、重症患者の治療に関わる我々は、スピード感をもって新しい知見を理解し、応用してゆかねばなりません。  このような背景の中、重症病態の栄養治療に携わっていらっしゃる皆様方が栄養治療を体系的に学ぶ講習会として、昨年度の4月に第1回、11月に第2回のCritical Care Nutrition Therapy(CCNT) Forumを開催し、多くの方々のご参加をいただきました。ご好評にお応えすべく、第3回CCNTを開催致します。救急・集中治療領域における最近の知見を踏まえながら、共催のアボットジャパン(株)の協力の下、特別にテキストカリキュラムを準備し、すぐに臨床現場で実践できる内容となっております。また、今回は、外部講師・コメンテーターとして、山田知輝先生(大阪警察病院)、東別府直紀先生(神戸市立医療センター中央市民病院) をお迎えし、ケーススタディーを組み込んで、受講者の皆様に治療戦略を考えていただきながら討議を進める「参加型」の時間を設けます。本会では、講師一同、御参席の皆様が実りある知識をお持ち帰り頂けるよう尽力する所存です。奮ってご参加賜ります様、宜しくお願い申し上げます。 申込み方法:WEB申込み制(定員30名) *応募多数の場合は、経験年数によるグループ分けの上、各グループごとに 抽選とさせていただきます。 URL:https://pro.form-mailer.jp/fms/73f910c580871 尚、申込み後、キャンセルされる方は、必ず3日前までに下記メールにご連絡ください。 【キャンセル連絡先】 tomohiro.yoshida@abbott.com (担当 アボットジャパン 吉田)  会場アクセス 学内のご案内→ 公共交通機関のご案内↓