エクセル(7)の目次 関数の書式 関数ウィザードの使い方 四捨五入/切り上げ/切り捨て IF関数 問題(1) 問題(2) 問題(3)

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1 エクセル (3) の目次 ②参照演算子と演算子参照演算子と演算子 ③参照セルの表示法参照セルの表示法 ④セルの参照方法セルの参照方法 ⑤エラーについてエラーについて ⑥シグマ( Σ )関数シグマ( Σ )関数 ⑦条件付書式条件付書式 ⑧問題 (1)問題 (1) ⑨問題 (2)問題 (2) ⑩問題.
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1 通信教育学部 コンピュータ演習 Excel の書式設定と関数 授業ページ「コンピュータ演習(通信教育学 部)」を 開いてください。提出課題の一覧が掲載されてい ます。
情報処理 第9回第9回第9回第9回. 今日の内容 Excel の起動と画面構成 –Excel の起動 –Excel の画面構成と基本用語 データの入力 – 文字の入力 – 数値の入力 – 日時の入力 – オートフィル.
1 2. 名簿のデータを使って, 出席簿や連絡網を作る 2.1 名簿の番号と氏名を参照して,出席簿を作りま しょう. (ワークシートの挿入,別シートのセルの参照,など) 2.2 名簿の番号を参照して,席次表を作りましょう. ・・・ VLOOKUP 関数 2.3 名簿の番号と氏名を参照して,連絡網を作りま.
情報処理 第9回第9回第9回第9回. 今日の内容 Excel の起動と画面構成 –Excel の起動 –Excel の画面構成と基本用語 データの入力 – 文字の入力 – 数値の入力 – 日時の入力 – オートフィル.
1 情報基礎 A 第 5 週 EXCEL 2 徳山 豪・全眞嬉 東北大学情報科学研究科 システム情報科学専攻 情報システム評価学分野.
1 情報基礎 A 第 6 週 EXCEL 3 徳山 豪・全 眞嬉 東北大学情報科学研究科 システム情報科学専攻 情報システム評価学分野.
1 検索 ● 検索: 特定の文字列を探す ⓪検索を行う範囲を限定するときは、範囲選択をする。 ① 「ホーム」タブ⇒「編集」⇒「検索」タブとクリックする。 ②「検索する文字列」欄に検索したい文字を入力する。 ③「次を検索する」をクリックする。 ③ ‘ 「検索された項目の強調表示」⇒「すべて強調表示」とクリックすると、
1 検索 ● 検索:特定の文字列を探す ⓪検索を行う範囲を限定する ときは、範囲選択をする。 ① メニューバーの「編集」 → 「検索」とクリックする。 ②「検索する文字列」欄に検 索したい文字を入力する。 ③「次を検索する」または 「すべて検索」をクリック する。 ※「コピー」&「貼り付け」 でも入力できる。
1 情報基礎 A 第 4 週 EXCEL 徳山 豪・全眞嬉 東北大学情報科学研究科 システム情報科学専攻 情報システム評価学分野.
コンピュータと情報 第10回 Excel を使ってみる. Excel の起動 ① 「スタート」ボタンをク リック ② すべてのプログラムにマ ウスカーソルをあわせる ③ 「 Microsoft Office 」 → 「 Microsoft Excel 2003 」 にマウスをあわせて,ク リック ④.
表計算ソフトウェア 関数の利用(基本編) Excel. 関数とは 関数とは ・ 計算方法があらかじめ定義され た 数式のこと ・ 必要な値を定められた書式に 従っ て入力するだけで、簡単に計算結 果を求めることができる.
表計算ソフト (教科書49ペー ジ). ◎表計算ソフトとは 表から計算によって ① 知りたいデータを見つけ出し、 ② わかりやすく、見やすく加工する ことができるソフトのこと。
コンピュータ演習 Excel 入門 岡田孝・山下雅啓 Excel の機能は膨大 その中のごく一部を紹介 表計算機能 – データの入力、表の作成、計算など グラフ機能 – 棒グラフ、円グラフなどグラフ作成 データベース機能 – 並べ替え(ソート)、検索、抽出など マクロ機能 – VBA で自動化したマクロを作成可能.
一般社団法人京都私立病院協会臨床検査部会 主催 医療統計講習会( Excel 初級編) ( Microsoft Office Excel 2007) 京都大学医学部附属病院検査部 増田健太 京都府臨床検査技師会情報システム研究班 班員.
パソコン教室 ( Excel ) ワークフロア清柳. 完成見本 1.ファイルを開く 画面上の Excel 原版をクリック.
シミュレーション論Ⅰ 第 7 回 待ち行列のシミュレーション(2). 第 6 回のレポート(解答例) 乱数表より乱数を記入し、到着間隔・サービス時間にした がってグラフを作成する 例) 最大待ち人数:2人 最大待ち時間:5分 平均待ち時間:3分.
情報処理 第 13 回. 今日の内容 練習用ファイルのダウンロードデータの入力 – データベースに適したデータの入力方法 – ウィンドウ枠の固定 ( 見出し行の固定 ) データの並べ替え –1 つの列の値で並べ替え – 複数の列の値で並べ替え.
2017/2/26 情報処理 第5回.
Microsoft Office クイックガイド ~Excel 2013~
エクセル(1)の目次 起動法、ブック、シート、セル ブックの開き方 エクセル画面 マウスポインターの種類 シート数の調節 データの入力法
情報処理 第12回.
図の挿入 ●方法1 ①図を挿入する位置にカーソルを置く。 ②「挿入」メニュー →「図」 → 「ファイルから」とクリックする。 ③挿入するファイルを選択し、「挿入」をクリックする。 ●方法2(書式までコピーされるので、ファイルサイズが大きくなる) ①挿入する図をコピーする。 ② 挿入する位置にカーソルを移動し、ツールバーまたは右クリックメニューの「貼り付け」をクリックする。
図の挿入 ●方法1 ①図を挿入する位置にカーソルを置く。 ②「挿入」タブ ⇒「図」 → 「ファイルから」とクリックする。 ③挿入するファイルを選択し、「挿入」をクリックする。 ●方法2(書式までコピーされるので、ファイルサイズが大きくなる) ①挿入する図をコピーする。 ② 挿入する位置にカーソルを移動し、ツールバーまたは右クリックメニューの「貼り付け」をクリックする。
徳山豪 東北大学情報科学研究科 システム情報科学専攻 情報システム評価学分野
情報基礎(Week6) ≪Excel 2007を使った表計算の基礎≫
デスクトップを画像として保存する(1) ① デスクトップの画像をクリップボードへコピーする。
11.1 表の作成 表の各部名称 列 行 セル 罫線.
文字書式設定(1) 方法1: ①文字書式を設定したい文字列を選択する。 ②「書式」メニュー → 「フォント」とクリックする。
エクセル(1)の目次 起動法、ブック、シート、セル ブックの開き方 エクセル画面 マウスポインターの種類 シート数の調節 データの入力法
エクセル(2)の目次 セル範囲の指定方法 データの消去法 アクティブセルの移動 セル内容の複写と移動 セル幅の変更方法
デスクトップを画像として保存する(1) ① デスクトップの画像をクリップボードへコピーする。
担当: 遠藤 美純 情報教育 初級講座 担当: 遠藤 美純
情報処理A 第?回 Excelの使い方2.
情報処理 第6回.
寺尾 敦 青山学院大学社会情報学部 エクセルでの正規分布の グラフの描き方 寺尾 敦 青山学院大学社会情報学部
情報処理 第13回.
2017/4/9 情報処理 第5回.
コンピュータと情報 第15回 Excelの使い方 その4.
第5回 統計処理(2) 塩浦 昭義 東北大学全学教育科目 情報基礎 A 1セメスター 木曜1,3講時 経済学部・法学部
寺尾 敦 青山学院大学社会情報学部 エクセルでの正規分布の グラフの描き方 寺尾 敦 青山学院大学社会情報学部
知っていると便利編 1.操作について 2.メニュー 3. ショートカットキー 4.操作対象 5.セルの番地 6.Excelの設定 7.1 ウィンドウよりも大きい表 ・・・ ウィンドウ枠の固定 7.2 2つのExcelのシートを同時に見る 7.3 2つの文書(ファイル)を同時に見る 8. 印刷 9.入力中に,英字の先頭が大文字になって困るなど。
第9回:Microsoft Excel (1/2)
2015年度 演習課題2 Excelによる自己評価の集計
表計算 Excel 演習 6. ルックアップ,データの入力規則.
3.成績処理 3.1 成績の平均点など ・・・AVERAGE,MAX,MIN関数 3.2 成績(合計点) ・・・SUM関数
コンピュータと情報 第14回 Excelの使い方 その4.
「ユーザー設定リスト」の作成と削除 ◎ 新しい「リスト」の作成法
情報処理 第5回 Excelの基本操作.
情報処理A 第?回 Excelを使ってみる.
エクセル(6)の目次 「ユーザー設定リスト」の作成と削除 「入力規則」での「リスト」 ユーザー定義による表示形式
寺尾 敦 青山学院大学社会情報学部 エクセルでの正規分布の グラフの描き方 寺尾 敦 青山学院大学社会情報学部
関数の書式 ● SUM関数、AVARAGE関数など代表的ないくつかの関数の書式(数式の構文)は、下記のようなものである。 =関数名(引数1,引数2,引数3,・・・・・) ●引数(入力データ)は、数値で入力しても、セル名で指定してもよい。 例: =SUM(A1:A10,B21:B30,C31:C40)
単語登録(1) ◎MS-IMEの「単語登録」に、単語、語句、記号など自分がよく使うものを登録しておくと、便利である。
第4回 統計処理(1) 表計算ソフトの基本操作 塩浦 昭義 東北大学全学教育科目 情報基礎 A 1セメスター 木曜1,3講時
段落書式設定 段落とは: Enterキーを押すまでに入力した文字列や図などのまとまり
段落書式設定 段落とは: Enterキーを押すまでに入力した文字列や図などのまとまり
すべてのレポートの提出期限 1月22日 火曜日 これ以降は特殊な理由が無い限り レポートを受け取りません!
エクセル(2)の目次 セル範囲の指定方法 データの消去法 アクティブセルの移動 セル内容の複写と移動 セル幅の変更方法
Ex-11. ルックアップ 金子邦彦.
12 Microsoft Word(3) 12.1 表の作成 表の各部名称 列 行 セル 罫線.
表計算 Excel 演習 1.Excel を使ってみる.
シミュレーション論Ⅰ 第7回 シミュレーションの構築と実施.
Excel 2002,2003基本7 名前機能.
文字書式設定(1) 方法1: ①文字書式を設定したい文字列を選択する。 ②「ホーム」 → 「フォント」部の右下の矢印とクリックする。
情報処理 第13回.
2011年度 演習課題2 Excelによる理解度自己採点
エクセル(3)の目次 参照演算子と演算子 参照セルの表示法 セルの参照方法 エラーについて シグマ(Σ)関数 条件付書式 問題(1)
単語登録(1) ◎MS-IMEの「単語登録」に、単語、語句、記号など自分がよく使うものを登録しておくと、便利である。
Microsoft Office 2010 クイックガイド ~Excel編~
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エクセル(7)の目次 関数の書式 関数ウィザードの使い方 四捨五入/切り上げ/切り捨て IF関数 問題(1) 問題(2) 問題(3) スライド番号 関数の書式 関数ウィザードの使い方 四捨五入/切り上げ/切り捨て IF関数 問題(1) 問題(2) 問題(3) 発展問題

関数の書式 ● SUM関数、AVARAGE関数など代表的ないくつかの関数の書式(数式の構文)は、下記のようなものである。 =関数名(引数1,引数2,引数3,・・・・・) ●引数(入力データ)は、数値で入力しても、セル名で指定してもよい。 例: =SUM(A1:A10,B21:B30,C31:C40) など。 ●引数が不必要な関数もある(入力してみよ)。 例: =TODAY() =NOW() ●関数と引数を入力して、Enter キーを押すと計算が行われる。 ※ 関数が返す値を、「結果」または「戻り値」と呼ぶ。 ●関数は直接入力してもよいが、関数ウイザードを使って入力してもよい。 ●数式の編集・訂正は、セル内だけでなく、 数式バー(「fx」の横)で行ってもよい。 目次へ

関数ウィザードの使い方 結果を表示するセルを選択する。 「挿入」メニューから「関数」を選択する。 関数ウィザードで、目的の関数を選択し、 「OK」をK。 ※「関数の分類」欄で、よく使われるのは、「すべて表示」と「最近使用した関数」である。 ※「関数名」欄が選択された状態で、関数の最初の文字をいれると、その文字で始まる関数が表示される。 数値1のボックス等に、データ範囲(セルを参照)等をドラッグ等により入力する。 「OK」をK。 Kすると使用例が見られる 目次へ

四捨五入/切り上げ/切り捨て ● ROUND関数: 指定した桁未満の端数を四捨五入する。 =ROUND(数値, 桁) ● ROUNDUP関数: 指定した桁未満の端数を切り上げる。 =ROUNDUP(数値, 桁): 指定した桁未満の端数を切り上げる。 ● ROUNDDOWN関数: 指定した桁未満の端数を切り捨てる。 =ROUNDDOWN(数値, 桁) 目次へ

IF関数 条件式 意味 A2=B2 A2とB2は等しい A2<>B2 A2とB2は等しくない A2>B2 「○○だったら××を行い、○○でなかったら△△を行う。 =IF(条件式, 条件式に合致した時の指示, 条件式に合わなかった時の指示) TRUE FALSE 式の例: =IF(A2<=50,”X”,”○”) 条件式 意味 A2=B2 A2とB2は等しい A2<>B2 A2とB2は等しくない A2>B2 A2はB2より大きい A2>=B2 A2はB2以上(大きいか等しい) A2<B2 A2はB2より小さい A2<=B2 A2はB2以下(小さいか等しい) 目次へ

条件付書式の例: 空白セルに色を付ける ◎セルに色をつけておくと、入力ミス、見落としが減る。 ①1つのセルを選択する(例: A1)。 ②「書式」メニュー → 「条件付き書式」とK。 ③「数式が」を選択する。 ④ =ISBLANK(A1)と入力する。 ⑤「書式」ボタン → 「パターン」タブとK。 ⑥色を指定し、「OK」を2回K。 ⑦「条件付き書式」を設定したセルを右ボタンを使ったオートフィルで「書式のみコピー」する。 ※「条件付き書式」を設定したセルにデータを入力すると、色が消える。 ※ISBLANK(セル名): 空白セルを参照するとき TRUE を返す。 ※関数には =IF(A1=“”,TRUE,“”) を使ってもよい。

課題(1) 課題1 下図の表をオートフィルを多用して作成せよ。(□の部分だけ手入力。) 課題2 課題1の表をコピーし、空欄を埋めよ。最初の合計値はデータAとデータBの値の合計である。 なお、SUM関数の書式は、AVARAGE関数の書式と同じである。 目次へ

課題(2) 課題3 下図の表を作成し、空欄を埋めよ。(問題の数値の規則性に注意。) 目次へ オートフィルで入力せよ。

課題(3) 課題4 右図のような表を作成し()、それのコピーを作成せよ(課題5、発展課題のため)。 その後で、IF関数を用いて、点数が60点以上だったら、 「判定」欄に、“合格”、60点未満だったら”不合格”と表示させよ。 (「判定」欄をクリックすると、数式バーに正しい数式が表示されること。) 目次へ

発展課題 課題4の表をコピーし、点数が80点以上だったら、「判定」欄に、“上”、 79点以下で60点以上だったら“中”、 59点以下未満だったら”下” と表示させよ。( IF関数を2つ組み合わせて使う。) このような結果になる この列をクリックすると、数式バーに関数が表示される。 目次へ