F-Secure Mobile Security Ver.15 インストールガイド V4.1
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ドキュメント改定履歴 履歴 リビジョン リリース日 初版 V1.1 2013/2/20 改訂第一版 V1.2 2013/4/30 改訂第二版 2013/12/18 改訂第三版 V2.1 2014/7/15 改訂第四版 V3.1 2015/6/19 改訂第五版 V3.2 2015/7/17 改訂第六版 V4.1 2016/3/6 © F-Secure / Confidential
目次 モバイルデバイスへのF-Secure Mobile Securityダウンロード及びインストール インストール – インストールモジュールのダウンロード F-Secure Mobile Securityのインストール ライセンスキー認証/インストール終了 モバイルデバイス側の操作 ◆ウイルススキャン機能 ◆盗難・紛失対策機能設定 ◆プライバシー保護 ◆ペアレンタルコントロール設定機能 ◆連絡先フィルタ設定機能 ◆ブラウザ保護 ◆統計情報 F-Secure Mobile Security削除 F-Secure Mobile Security削除 - F-Secureアプリ本体操作編 補足事項 - KDDI au端末での国際SMS受信方法 © F-Secure / Confidential
モバイルデバイスへの F-Secure Mobile Securityインストール © F-Secure / Confidential
インストール – インストールモジュールのダウンロード ① Google Playを開きます。②アプリを選択。 ③F-Secureで検索 1 2 ①F-Secure Mobile Security を選択してください。 ② F-Secure Mobile Security の画面になります。 ③インストール を選択します。 インストールが開始されます。 © F-Secure / Confidential
F-Secure Mobile Securityのインストール (3)インストールが完了したらアプリケーションを開きます。 3 (4)利用規約を確認し、同意する をクリックします。 4 © F-Secure / Confidential
デバイス管理者有効、プログラムのインストール完了/インストール (6)の画面が表示されたら プログラムのインストールが完了です。 その後、正規ライセンスキーを入力し、製品版に 移行します。 6 5 続いてデバイス管理者を有効にします。 © F-Secure / Confidential
ライセンスキーの認証/インストール メニュー画面から“詳細”をクリックし(7)、その後“ライセンス”をクリックします(8) 。続いて、 9 7 メニュー画面から“詳細”をクリックし(7)、その後“ライセンス”をクリックします(8) 。続いて、 “キーコードをお持ちですか?をクリックし、正規ライセンスキーを入力します(9)。 © F-Secure / Confidential
インストール終了 以上で、製品版のインストールが完了致しました。 ライセンス:有効 の表示に替わります。 有効 に設定していない機能は、! が表示されています。 次にアンチセフトを有効に設定します。 © F-Secure / Confidential
モバイルデバイス側の操作 (スキャン機能、盗難・紛失対策、ペアレンタルコント ロール設定、連絡先フィルタ設定) © F-Secure / Confidential
基本画面、メニューリスト <画面共通> ・左上の をクリック すると前画面に戻ります ・ をクリックするとヘルプ(機能説明)が表示されます ステータス(状態)は、 アンチウィルス、セーフブラウジングが無効に設定されていると “いくつかのサービスが無効です” と表示、これらを有効にすると “デバイスは保護されています” へ 変化します。 <画面共通> ・左上の をクリック すると前画面に戻ります ・ をクリックするとヘルプ(機能説明)が表示されます <基本画面> ステータス(状態)とメニューアイコンを表示 左上の をクリックするとメニューリストを表示します。 © F-Secure / Confidential
基本画面、メニューリスト(WiFiのみのタブレット) 下記機能はありません ・アンチセフト ・コールブロッカー <基本画面> ステータス(状態)とメニューアイコンを表示 左上の をクリックするとメニューリストを表示します。 © F-Secure / Confidential
ウイルススキャン機能 / アンチウィルス 基本画面から「アンチウィルス」を選択すると 左の画面になります。 (1)「スキャンする」:手動でのスキャンを開始 します。 (2)「設定」:アンチウィルスの設定変更ができます。 1 2 © F-Secure / Confidential
設定 / アンチウィルス アンチウィルスの設定画面 (1)アンチウィルスの有効/無効(初期値:有効) 無効にすると、以下の設定はできません。 (2)ブートスキャン 有効/無効(初期値:無効) 有効にすると端末起動時にハードディスクからアプリケー ションがメモリに読み込まれる前にハードディスク全体のウイ ルススキャンを行います (3)スケジュールスキャン有効/無効(初期値:無効) スキャン間隔、日(間隔が週単位のみ、曜日を設定)、 時間が設定できます。 左上の をクリックすると前画面に戻ります © F-Secure / Confidential
盗難・紛失対策 / アンチセフト アンチセフトを利用すると、デバイスを紛失してもデバイスとそのデータを保護することができます。 基本画面から「アンチセフト」を選択すると 左の画面になります。 (1) 「設定」:アンチセフトの設定変更ができます。 初期値は、無効になっています。 「設定」が「無効」と表示されています。 「無効」をクリックし、アンチセフトの設定を行います。 アンチセフトを利用するには、 ・デバイスのスクリーンロックを有効にする ・デバイス管理者を有効にする 1 © F-Secure / Confidential
アンチセフト機能設定 2 セキュリティコードの設定 任意の英数字5文字以上 1 続行をクリックすると、デバイスの設定画面に移ります スクリーンロックを設定します © F-Secure / Confidential
アンチセフト機能設定 メールアドレス 「セキュリティコードを忘れました」をリクエストしたとき、ここで登録したメールアドレス宛にリセット方法の案内が届きます。 3 4 信頼済み番号 デバイスのSIMが変更された場合、ここで指定した携帯電話にSMSが送信されます。 5 アンチ・セフト機能が有効になると(5)の画面に遷移します。 © F-Secure / Confidential
アンチセフトコマンド 別のデバイスから、盗難/紛失したデバイスに対してのSMSによる通知を行うコマンドの情報になります。 © F-Secure / Confidential
プライバシー侵害 / アプリのプライバシー インストールされているアプリケーションで、プライバシー問題の可能性があるものをランク別に表示します。 基本画面から「アプリプライバシー」を選択すると 左の画面になります。 (1) 「アプリケーションを表示」: 問題のアプリーケーション名を表示します。 さらに表示しているアプリケーション名を選択すると具体的な問題点を確認することができます。そして、その画面でアプリケーションを削除(アンインストール)することもできます。 1 © F-Secure / Confidential
ウェブフィルタリング機能/ペアレンタルコントロール ペアレンタルコントロールは、Webページのアクセスを制限したり、特定のアプリケーションの1日の使用時間を制限することが可能です。 ペアレンタルコントロールのWebページのアクセス制限はデフォルトのSafeBrowser(セーフブラウザ)を利用することで機能します。 ペアレンタルコントロール有効時は、組込みブラウザ、Chrome、Dolphinを起動した場合でもセーフブラウザが起動します。 ------------------------------------------------------ 基本画面から「ペアレンタルコントロール」を選択すると左の画面になります。 (1) Off-On 初期値は、左 Offになっています。 ボタンを右へスライドさせるとOnになり、ペアレンタルコントロールが有効になります。 Onにする際にまず、セキュリティコードを設定します(アンチセフトで未設定の場合のみ)。 1 © F-Secure / Confidential
ペアレンタルコントロール機能設定 (1) ・時間制限 Off-On 初期値は、左 Offになっています。ボタンを右 そして、時間制限の対象となるアプリを選択し、 1日の使用制限を設定。 ・許可したコンテンツ アクセスできるWebコンテンツのカテゴリを 設定。 許可するアプリケーションを選択。 1 © F-Secure / Confidential
連絡先フィルタ設定機能 / コールブロッカー 望ましくない連絡先からの着信を拒否する事ができます。また、電話をかけることもブロックされます。 Android 4.3以前は、 SMS/MMSの拒否、 SMS/MMSの送信もブロックします。 左の画面は、 Android 4.4の画面です。 基本画面から「コールブロッカー」を選択すると左の画面になります。 (1) 「設定」:詳細設定の変更ができます。 初期値は、無効になっています。 「設定」が「無効」と表示されています。 「無効」をクリックすると、コールブロッカーが有効になります。 (2)「ブロックリスト」:ブロックする電話番号を入力します。 2 1 © F-Secure / Confidential
コールブロッカーの設定 ブロック履歴 ブロックした電話番号の履歴を確認することができます。 ブロックリスト 拒否する電話番号を設定します。 入力画面は、右の画面になります。 登録済みの電話番号を表示します。 「番号を入力してください」 拒否したい電話番号を入力します。 [連絡先アドレス帳]から 指定できます 通話履歴から指定できま す © F-Secure / Confidential
ブラウザ保護 / セーフブラウジング 個人情報 (クレジットカード情報、ユーザアカウント情 報、パスワードなど) を盗むWebサイトからユーザを保護します。 セーフブラウジングは透過的に動作し、危険なサイトにアクセスしようとした場合、ブロックされ、通知画面になります。 基本画面から「セーフブラウジング」を選択すると左の画面になります。 (1) 「有効」:初期値は、有効になっています。 「有効」をクリックすると、無効になります。 セーフブラウジングが機能するブラウザを表示しています。 ただし、ペアレンタルコントロールを有効にした場合、保護されているブラウザはモバイルセキュリティのSafe Browserのみになり、セーフブラウジングを無効にすることができません。 1 © F-Secure / Confidential
統計情報 モバイルセキュリティで実行した過去30日間の統計情報をグラフ表示します。 ・スキャンしたアプリ ・チェックしたWebサイト © F-Secure / Confidential
メニューリスト 詳細、バージョン情報 <詳細> <バージョン情報> ライセンス:有効、別のライセンキーでの認証 メニューリスト 詳細、バージョン情報 <詳細> ライセンス:有効、別のライセンキーでの認証 更新:前回の更新チェック日表示、 自動更新の有効/無効 マイプロバイダ:WiFi接続時のみ自動更新 全プロバイダ:WiFi+3G ・4G/LTE接続時自動更新 無効:自動更新しない 手動での更新、匿名データ収集の許可 詳細:F-Secureのオンライン情報サイトへのリンク アンインストール:モバイルセキュリティをアンインストールします 評価:page.7左の画面になります。 <バージョン情報> モバイルセキュリティ本体のバージョン、各モジュールのバージョンを表示します。 ライセンスキードを確認することができます。 © F-Secure / Confidential
F-Secure Mobile Security削除 © F-Secure / Confidential
F-Secure Mobile Securityの削除 (アプリ本体設定から削除) 1 2 F-Secure Mobile Securityのメインメニューより「詳細」を選択、その後「アンインストール」を選択致します。(1) そして、セキュリティコードの入力画面が表示されますので、セキュリティコードを入力します。(2) © F-Secure / Confidential
F-Secure Mobile Securityの削除 (アプリ本体設定から削除) アンインストールしていいか否かを再度聞かれますので、アンインストールする場合「OK」を押します。(3) 一瞬アンインストール完了 と表示し、 ホーム画面に戻ります。 3 © F-Secure / Confidential
補足事項 - KDDI au端末での国際SMS受信方法 © F-Secure / Confidential
補足事項 - KDDI au端末での国際SMS受信方法 SMS受信時、本文にURL. 電話番号、9-10桁の番号、#, *, p,l、o等が本文に 記載されていると迷惑メールとして配信拒否されます。 国際SMS受信が必要な場合の手順 KDDI au携帯から090-4444-0010宛てに本文に 解除 と記載したCメール を送信します。解除が完了した旨のメッセージを受信すると上記制限が解除さ れます。これにより、URLや電話番号などが本文に記載されているSMSを受信 できるようになります。 KDDI au ショップもしくはお電話によるCメール迷惑メール受信の制限解除 を依頼します。 詳細は下記URLをご参照ください。 http://www.au.kddi.com/service/email/support/meiwaku/cmail/anshin_block.html © F-Secure / Confidential