第15回青森県ラグビーカーニバル 実施報告書 青森県ラグビー青少年普及実行委員会 青森県ラグビーフットボール協会
ご協賛・ご協力いただいた企業の皆さまのおかげで 1.ご協賛いただいた企業の皆さまへ ご協賛・ご協力いただいた企業の皆さまのおかげで 青森のラグビーが確実に成長しています! 拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます さて このたびの「第15回青森県ラグビーカーニバル」につきましては、ご協賛ご出品をいただき誠にありがとうございました。おかげさまをもちまして大会は例年以上の成果で 関係者一同確かな手応えを感じております。 本大会は今年で15回目を迎え、その目的を ①青森県におけるラグビー環境の整備、競技の普及、人材強化・育成 ②ラグビーワールドカップ2019日本大会の一般周知 ③ラグビーワールドカップ2019開催地となる被災地釜石ラグビーの支援 として、さらなるラグビー発展に貢献できる大会を目指し実施されました。皆さまの熱いご支援により、事業の内容が年々濃くなっており、参加しているラガーマン、ラガールも目に見えて成長しています。 ほんの一部ではございますが、ここに事業の成果について報告をさせていただきますとともに、青森県ラグビーフットボール協会より、ご支援いただきました皆さまに心より御礼申し上げます。 敬具 平成28年7月 青森県ラグビーフットボール協会 会長 大矢 保
2.青森県ラグビーカーニバル実施概要 (1)実施概要 ■事業名称 第15回青森県ラグビーカーニバル ■事業名称 第15回青森県ラグビーカーニバル ■事業目的 1)青森県におけるラグビー環境の整備、競技の普及、人材強化・育成 2)ラグビーワールドカップ2019日本大会の一般周知 3)ラグビーワールドカップ2019開催地となる被災地釜石ラグビーの支援 ■開催日時 平成28年7月3日(日)9:00~15:25 ■開催場所 新青森県総合運動公園(マエダアリーナ) 競技場・多目的広場 ■主 催 青森県ラグビー青少年普及実行委員会(事務局:㈱エフエム青森内) ■共 催 青森県ラグビーフットボール協会 ■後 援 青森県教育委員会・青森市教育委員会・公益財団法人青森県体育協会 ■協 力 ラグビーワールドカップ2019組織委員会 ■特別協賛 株式会社青南商事 ■協 賛 株式会社晃商、青森トヨペット株式会社、株式会社みちのく銀行、株式会社カネマツ、 中村整形外科医院、いちのへ耳鼻科、いちろうクリニック ■商品協賛 大塚製薬株式会社、サントリーサンゴリアス、スズキスポーツ、フクシスポーツ 株式会社カンタベリーオブニュージーランドジャパン ■実施内容 【7月2日(土)】 ①青森県ラグビーカーニバル前夜祭「サクラフィフティーン ラグビートークライブ」 ②懇親会 【7月3日(日)】 ●球技場 ①開祭式 9:00~ 9:10 ②スクール対抗戦(70分) 9:20~10:30 SEINAN青南商事presents ③タグラグビー教室 10:30~11:00 ④女子ラグビークリニック 11:00~11:55 ⑤ペナルティーゴール大会(10分) 11:55~12:05 ⑥青森県社会人ラグビー交流戦 不惑 対 社会人(over35)(20分ハーフ) 12:10~12:55 ※お楽しみ抽選会 12:55発表 ⑦青森県社会人リーグ「キザンカップ」決勝戦 12:55~14:10 (35分ハーフ) ⑧U18青森県対抗戦(20分×3試合) ①第1試合 14:15~14:35 ②第2試合 14:40~15:00 ③第3試合 15:05~15:25 ●多目的広場 【左側】 ①コベルコカップ2016東北ブロック選考会(90分) 9:30~11:00 ②U18青森選抜練習会(60分) 11:00~12:00 【右側】 ①4大学合同練習会(120分) 9:20~11:20 ②U17青森県対抗戦(80分) 11:20~12:40 ③1年生交流大会 12:40~
3.青森県ラグビーカーニバル実施報告 (1)実施内容報告 【7月2日(土)】 ①青森県ラグビーカーニバル前夜祭「サクラフィフティーン ラグビートークライブ」 ※当日の模様は、FM青森にて…7月23日(土)11時~30分の「特別番組」で放送します。 ■内容 大会スペシャルゲストのサクラフィフティーンの田坂藍選手、平野恵理子選手、ラグビーマガジン編集長 田村一博氏との懇親会を実施しました。 世界に挑む女子ラグビー日本代表選手のすばらしい姿勢を学ぶことができました。 ■開催時間 7月2日(土)16:00~17:00 ※15:30開場 16:00開演 ■実施会場 ホテルクラウンパレス青森 2階 奥入瀬 〒030-0802 青森県青森市本町5丁目5−4 ℡017-775-1151 ■参加対象 青森ラグビーカーニバルに参加するすべての関係者および協賛社 ※青森市内高校生、東北女子トレセン参加高校生、ラグビースクール生徒・父兄を含め、計180名が参加
②青森県ラグビーカーニバル前夜祭「懇親会」 ■内容 トークイベント終了後にゲスト参加のもと高校生、関係者による懇親会を実施しました。 東北トレセンに参加していた女子高校生が憧れの日本代表選手と直接触れ合える貴重な時間となりました。 ■開催時間 7月2日(土)17:15~19:00 ■開催場所 ホテルクラウンパレス青森 2階 光峰
【7月3日(日)】 第15回青森県ラグビーカーニバル(当日の模様より) ■球技場 ※開祭式 県内のラグビー競技者及び、父兄、ラグビー関係者、一般来場者を含め延べ1,000名が参加 ※スクール対抗戦 県内ラグビースクール(小学生低学年の部・高学年の部・中学生の部)対抗戦の模様
SEINAN青南商事presents ※タグラグビー教室 小学生から大人まで混合チームでタグラグビーを体験。女子日本代表も参加しました。 ※女子ラグビークリニック 8月開催の「KOBELCO CUP2016 第6回全国高等学校女子合同チーム ラグビーフットボール大会」に向けた、東北ブロック選考会(トライアウト)
※ラグビーワールドカップ2019普及啓蒙イベントの模様 ※スクラム釜石への募金活動の模様 ※高校生ラガーの父母会による出店ブースの模様
(2)各種協賛名入りサイン ■協賛企業バナー
■会場サイン メインサイン スケジュール案内
■会場サイン ■トークイベントステージバックボード
(3)商品協賛
■ゲストプロフィール 田村一博(たむら・かずひろ) 1964年10月21日生まれ。89年4月、株式会社ベースボール・マガジン社入社。ラグビーマガジン編集部勤務=4年、週刊ベースボール編集部勤務=4年を経て、1997年からラグビーマガジン編集長。 田坂 藍(サクラフィフティーン キャプテン /ARUKAS QUEEN KUMAGAYA) ラグビー15人制女子日本代表キャプテン 1991年6月11日生まれ。埼玉県出身。埼玉県でベスト8に入る高校のサッカー部でプレー。体育教師になるために日本体育大学に進学。隣のラグビー場で練習をしていた女子ラグビー部を見たのが、ラグビーを始めるきっかけとなり、大学2年生で7人制の代表に選ばれる。 2014年春、日体大を卒業し、熊谷市の女子ラグビークラブ・アルカスクイーンに加入と同時に、地元企業選手第1号として、隣接する深谷市にあり「ガリガリ君」で知られる赤城乳業に入社。 平野 恵里子(サクラフィフティーン /YOKOHAMA TKM /岩手県立釜石高校卒) ラグビー15人制女子日本代表 1992年4月26日生まれ。岩手県大槌町出身。 小学1年生のとき、兄や姉が通っていた縁で釜石市内のラグビースクールに通い始める。釜石高進学後は陸上部の短距離選手として活躍する一方、2年冬からはラグビー部で男子に混じり練習。高校の卒業式から10日後に東日本大震災が発生し、家族は無事だったが、実家は全壊。故郷を襲った大惨事に進学をやめることも考えたが、釜石工でラグビーをしていた父・博美さんの言葉に踏みとどまり日体大進学。現在は横浜市内の病院で医療事務をしながら「YOKOHAMA TKM」に所属。