セブンミール・オムニセブン改善案 中村優徳 田中優太
目次 1.分析 2.消費者調査 3.新サービスの提案 4.まとめ
SWOT分析 <機会> <脅威> <強み> <弱み> ・経済の成長 ・異業種との共同出展の増加 ・国民所得の増加 ・独身者の増加傾向 ・節約志向 ・サービスの差別化が難しい ・少子高齢化 <強み> ・コンビニチェーントップ ・自社ブランド ・店舗数トップ ・質のいい食材 ・オリンピック景気などを視野に独自の関連製品の開発。 ・ブランド志向も強まっているので自社ブランドの成長をすることにより成長することができる。 ・単身者の増加により、コンビニの利用機会の増加 ・工場や流通のコスト削減→生産効率の見直し。 ・新製品開発に投資→同業他社に対して一歩リードできる経営。 ・コンビニの業態を活かした商品の開発 <弱み> ・成長率、利益率の低下 ・FC店のサービスクオリティ、管理 ・高齢者向けの商品が少ない 接客態度のマニュアルを厳格化→監査を行い評価にてFC店に対して奨励金贈呈。 ・廃棄処分の量を減らす→賞味期限の延長or受注の正確性を向上(IT solution活用)など。 ・メーカーとの提携を強化→ブランドの確立と仕入れ値を下げる向上を行う。 ・少子高齢化で地方の売上減少 の可能性 SWOT分析
客層の変化 年々高齢者の割合が 増加している シニア層向けの商品・サービスの需要増 引用元:http://www.garbagenews.net/archives/1953464.html 引用元:http://www.garbagenews.net/archives/1953464.html
既存のセブン-イレブンのサービス http://7meal.7netshopping.jp/page/g/b01010?a=a01 ・好きなときにお客様のご自宅に お弁当や商品をお届けするサービス ・1日から1週間までまとめて注文 可能 ・管理栄養士が監修した献立 ・ターゲットはシニア層 http://7meal.7netshopping.jp/page/g/b01010?a=a01
既存のセブン-イレブンのサービス ・セブン&アイグループの商品をオンライン で注文し、コンビニで受ける事ができる ・24時間いつでも受け取り可能 http://7meal.7netshopping.jp/page/g/b01010?a=a01
消費者調査 実施日:2015年11月21日〜 2015年12月19日 実施方法:Webアンケート アンケート回答者:20〜60代までの 2015年12月19日 実施方法:Webアンケート アンケート回答者:20〜60代までの 男女104人
消費者調査
消費者調査 ・「オムニセブン」というサービスを 知っていますか? 約9割がオムニセブンについて知らない
新サービスの提案 介護事業者との提携 グレードアップ 介護事業者との提携→ただごはんを配るだけではない!
いつもお世話になっている介護士に配達してもらえ生活に関するアドバイスを貰える 新サービスの提案 現在 商品が最寄りの店舗に到着 いつもお世話になっている介護士に配達してもらえ生活に関するアドバイスを貰える 改善 店舗従業員が各家庭へ配達 or 顧客が店舗まで取りに行く
新サービスの提案 セブンミールのみ 介護(在宅)+セブンミール 一般的な在宅介護費用 月277,070円 1食税込510円 + 定期購入の場合 月14,680円 (一食当たり20円引き) セブンミール介護セット割 月10,800円 ---------------------------------------------- 計 28,7870円 3880円/月引き 値引き分は介護事業者からのインセンティブで補てん http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/nursing/10.html
新サービスの提案 セブン&i HDグループの商品を取り扱う (セブン-イレブン、イトーヨーカドー、SOGO,SEIBU,Loft…) 扱い商品を購入できる
新サービスの提案 介護事業者 提携 新しい顧客ニーズの発掘
新サービスの提案 販促 介護士がタブレットを利用して販促
セブン-イレブンで申し込みがあった場合はFCに奨励金を支払い 新サービスの提案 異業種提携に際してのインセンティブ 介護事業者 介護事業者 介護事業者がタブレットを使用して販促していただいた商品の金額の5%を支払う セブン-イレブンで紹介した介護のサービスに付いては介護料金の3%を支払う ※介護事業者で一定以上の金額の受注が会った場合はインセンティブをセブン-イレブン(FCではない)を支払う。 セブン-イレブンで申し込みがあった場合はFCに奨励金を支払い
今までセブンイレブンを利用していなかった高齢者の潜在ニーズの発掘 新サービスの提案 今までセブンイレブンを利用していなかった高齢者の潜在ニーズの発掘 なぜ異業種提携? ・介護のノウハウがない ・顧客からみて既存大手の介護事業者は安心感がある
介護事業者と提携し、介護者がお客様の潜在ニーズを把握 新サービスの提案 介護事業者と提携し、介護者がお客様の潜在ニーズを把握 オムニセブンの商品の販売
新サービスの提案 セブン&アイグループの強み活かす
製品プロモーション 認知度約50% 2017年夏まで 認知度80%以上
製品プロモーション TVCMの放送拡大 セブンイレブン店頭での率先販売 ポスティング、新聞広告などを活用 ※地方と都会で宣伝方法を変える
新サービスの提案 地域密着型 サービスの提供 グレードアップ 月に一定金額の収益が見込まれる 地方の売上の安定化
まとめ 親族 介護事業者 オムニセブン セブンミール 地元の介護事業者との提携 ↓ セット割などの施策投入 地元の介護事業者からの販促
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