情報実験第 7 回(2014/05/30) 最低限UEFI Ⅱ ~OS インストール, 起動~

Slides:



Advertisements
Similar presentations
Linuxを組み込んだマイコンによる 遠隔監視システムの開発
Advertisements

プログラムNo.:論文タイトル(必ず書いてください)
Virtual Editionのご紹介 2012年12月12日.
理学院 宇宙理学専攻 惑星物理学研究室 修士 2 年 徳永 義哉
情報検索概説II 第8回 パソコン組み立てと記憶装置 1999/11/25.
計算機工学III オペレーティングシステム #14 ファイル: より進んだファイルシステム 2006/07/21 津邑 公暁
ファイルキャッシュを考慮したディスク監視のオフロード
榮樂 英樹 LilyVM と仮想化技術 榮樂 英樹
基本情報技術概論(第12回) 埼玉大学 理工学研究科 堀山 貴史
Linux インストール      のための基礎知識 物理実験 I 情報実験第9回 2003/12/12 中神 雄一.
物理実験 I 情報実験第9回 2004/12/10 小西 丈予 2003/12/12 中神 雄一
物理実験 I 情報実験第9回 Modified 2005/12/2 徳永 義哉Original 2003/12/12 中神 雄一
1.コンピュータと情報処理 p.20 第1章第1節 3.ソフトウェア ソフトウェア 基本ソフトウェア
オペレーティングシステムⅡ 第11回 講師 松本 章代 VirtuaWin・・・仮想デスクトップソフト.
Linux のインストール ~パーティション管理とマルチブート~
クラウドにおける ネストした仮想化を用いた 安全な帯域外リモート管理
Android と iPhone (仮題) 情報社会とコンピュータ 第13回
Virtual Editionのご紹介 (株)ネットジャパン 法人営業部 2012年7月18日 1.
最低限 BIOS 理学院 宇宙理学専攻 修士2年 高橋 康人.
最低限 BIOS 理学院 宇宙理学専攻 博士1年 高橋 康人.
第1章 第1節 データを保存するときに(p.14-15) ・p.14 は,データ保存についての基本的な知識と保存場所について,実際の活用場面を想定して説明している。 ・p.15 は,ファイルの整理方法としてフォルダの活用と注意事項を紹介している。 1.
3DCGコンテンツの基礎 第5回授業:最終課題制作
PCの情報を得る - 「システム情報」 ①「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」→「システム情報」とクリックする。 ②左欄の項目を選択すると、右欄に情報が表示される。
Linux のインストール ~パーティション管理とマルチブート~
NTFS 2004/05/24 伊原 秀明(Port139).
オペレーティングシステム (OSの機能と構造)
Debian GNU/Linux ー Linuxインストールに必要な基礎知識 ー 三上 彩 鈴木 倫太郎
(original Takagi & Saito, 2007)
情報実験第7回(2013/06/14) ブートとパーティション ~OS が起動されるまで~
メモリ暗号化による Android端末の盗難対策
App. A アセンブラ、リンカ、 SPIMシミュレータ
計算機システム概論・7回目 本日のトピック:やや先進的な話題 OSのネットワーク機能について OSを起動する仕組み 試験の実施方法について.
第3回 CPUの管理と例外処理 OSによるハードウェアの管理 CPUの構成、動作 CPUの管理 例外処理、割り込み処理 コンテキストスイッチ
Linuxカーネルについて 2014/01.
オペレーティングシステム i386アーキテクチャ(2)
情報実験第 6 回(2013/05/31) 最低限 BIOS & UEFI
人間とコンピュータの違い コンピュータ 人間
サスペンドした仮想マシンの オフラインアップデート
プロユースな先進スペックを、だれでも手軽に。
ノートコンピュータ プロジェクタ(基本編)
データを復元不可能な状態まで完全抹消 データを復元不可能な状態まで完全抹消 完全抹消ソフトです! 2017年6月23日(金) 新発売
Virtual Editionのご紹介 2012年7月26日.
型付きアセンブリ言語を用いた安全なカーネル拡張
UEFI (1) POSTとハードウェア管理 情報実験第 6 回(2015/05/29)
コンピュータを知る 1E16M009-1 梅津たくみ 1E16M017-8 小沢あきら 1E16M035-0 柴田かいと
前坂 たけし (北大院・理) 其の壱 はじめての BIOS 前坂 たけし (北大院・理)
OSの仕組みとその機能 1E16M001-1 秋田 梨紗 1E16M010-2 梅山 桃香 1E16M013-3 大津 智紗子
リモートホストの異常を検知するための GPUとの直接通信機構
実行時情報に基づく OSカーネルのコンフィグ最小化
Ibaraki Univ. Dept of Electrical & Electronic Eng.
複数ホストに分割されたメモリを用いる仮想マシンの監視機構
仮想計算機を用いたサーバ統合に おける高速なリブートリカバリ
第7回 授業計画の修正 中間テストの解説・復習 前回の補足(クロックアルゴリズム・PFF) 仮想記憶方式のまとめ 特別課題について
Ibaraki Univ. Dept of Electrical & Electronic Eng.
コンピュータの仕組み 1E16M048 圓谷 英一 1E16M050 徳弘 徹也 1E16M051 戸張 将義 1E16M052 飛田 優輝
コンピュータの基本構成について 1E16M001-1 秋田梨紗 1E16M010-2 梅山桃香 1E16M013-3 大津智紗子
未使用メモリに着目した 複数ホストにまたがる 仮想マシンの高速化
インターネット             サーバーの種類 チーム 俺 春.
情報実験第 7 回(2016/06/17) OS インストール・起動
VMMのソフトウェア若化を考慮した クラスタ性能の比較
Presented by なんでも作るつたい(隊)
VMが利用可能なCPU数の変化に対応した 並列アプリケーション実行の最適化
~目次~ Ⅰ.動作環境 Ⅱ.ファイルのダウンロード Ⅲ.システムのインストール Ⅳ.初期設定 Ⅴ.アンインストール
第5回 メモリ管理(2) オーバレイ方式 論理アドレスとプログラムの再配置 静的再配置と動的再配置 仮想記憶とメモリ階層 セグメンテーション
統計ソフトウエアRの基礎.
オペレーティングシステム (OSの機能と構造)
第4回 メモリ管理 主記憶(メインメモリ)の管理 固定区画方式と可変区画方式 空き領域の管理 スワッピング.
コンピュータアーキテクチャ 第 5 回.
VMリダイレクト攻撃を防ぐための 安全なリモート管理機構
コンピュータアーキテクチャ 第 5 回.
Presentation transcript:

情報実験第 7 回(2014/05/30) 最低限UEFI Ⅱ ~OS インストール, 起動~ 北海道大学大学院 理学院宇宙理学専攻 三上 峻

目次 OS インストール OS 起動手順

OS インストールのための準備 外部記憶装置上のOS インストール場所の作成 パーティション上のデータ保存形式の設定 パーティション ファイルシステム 下に絵を貼る

パーティション 記憶装置内に作成することができるデータの区画 区画のサイズは自由に設定できる 数には上限がある … パーティション 1 2 3 2 パーティション 1 … 記憶装置

パーティションの利点 × 1 つの記憶装置に異なる複数のファイルシステム(後述)を導入できる パーティション毎に複数のOS を導入することができる 障害をパーティション単位に留め, パーティション毎に復旧できる 3 2 パーティション 1 × Windows Linux ソフトウェア障害 復旧できる「こともある」と口で説明 … 記憶装置

OS インストールのための準備 外部記憶装置上のOS インストール場所の作成 パーティション上のデータ保存形式の設定 パーティション ファイルシステム 下に絵を貼る

ファイルシステム パーティション上におけるデータの記録・管理形式 フォーマット OS, 記憶装置によって扱えるファイルシステムの種類は異なる パーティション上にファイルシステムを新たに作成すること 絵をかく

主なファイルシステム Windows: FAT32, NTFS Mac OS: HFS, HFS+ Linux: ext3, ext4 DVD, Blu-Ray: UDF USB メモリ: FAT32, exFAT パーティション・ファイルの最大容量, ファイル名の最大文字数などが異なる 最大容量の例 FAT32:4 GB, NTFS: 2 TB, ext4: 16 TB SD: FD: FAT16 外付けHDD: デフォルトでFAT32 Linux でもFAT32 使用可, NTFS は特別にマウント(論理的なとりつけ)する必要あり CD, DVD: UDF2.01 がデフォルト

記憶装置毎に異なるファイルシステム Windows ローカルディスク(HDD) USB メモリ

exFAT のUSB をLinux に挿すと… マウント: ハードウェアをソフトウェアに認識させること ファイルシステムを認識できない

OS インストールのために パーティションを作成し,OS の置き場所を確保する OS の置き場所となるパーティションをフォーマットする ファイル システム OS パーティション Windows NTFS Linux ext4

目次 OS インストール OS 起動手順

OS 起動の一連の流れ 主電源投入 OS POST 電源投入後の起動チェック及び初期化 UEFI 仕事 POST の実行 OS 起動プログラムの呼び出し POST 電源投入後の起動チェック及び初期化 ハードウェアの検出 ファームウェアへの処理の移行 など UEFI OS ファームウェア: ハードウェアを制御するためにハードウェアに組み込まれたソフトウェア アプリケーションソフトウェアA アプリケーションソフトウェアB アプリケーションソフトウェアC ・・・・・・

OS 起動の一連の流れ 主電源投入 OS UEFI OS 起動のために必要なこと 電源投入後 ~ OS 起動 の準備をするソフトウェア パーティション構造の情報 GPT (GUID Partition Table) OS ローダを読み込むプログラム(ブートローダ) UEFI Application 電源投入後 ~ OS 起動 の準備をするソフトウェア 仕事 POST の実行 OS 起動プログラムの呼び出し UEFI OS OS ローダ:OS カーネルを呼び出すソフトウェア これから話すことは非常に複雑な話 なぜこんなに複雑な過程をふむ必要があるのかと思うかもしれない しかし, 覚えていてもらいたいのは ・ハードウェアはOS の場所を知らない ・そしてOS もハードウェアの場所を知らない 様々なハードウェアを様々なOS と結びつけるためには ハードウェアやOS に依存せず動作するような仕組みが必要で, それは少し複雑な手順になってしまいます. アプリケーションソフトウェアA アプリケーションソフトウェアB アプリケーションソフトウェアC ・・・・・・

GPT(GUID Partition Table) 第 2 パーティションテーブル 3 2 パーティション 1 EFI システムパーティション 第 1 パーティション テーブル 第 1 GPT ヘッダ MBR … UEFI 環境下で用いられるパーティション管理方式 作成可能パーティション数は 128 GUID (Globally Unique IDentifer)によりパーティションのタイプを識別 GUID: 128 bit の値を持つ一意な識別子 Linux データパーティションの例(16 進数で表記) EBD0A0A2-B9E5-4433-87C0-68B6B72699C7 GUID (Globally-Unique IDentifier) グローバル一意識別子 2 進数 128 bit の値 普段は16 進数で表記されている

GPT(GUID Partition Table)の構成 第 2 パーティションテーブル 3 2 パーティション 1 EFI システムパーティション 第 1 パーティション テーブル 第 1 GPT ヘッダ MBR … MBR (Master Boot Record) GPT ヘッダ パーティションテーブル EFI システムパーティション GPT 内の位置情報はLBA (Logical Block Addressing) で記述 MBR: 0, 第 1 GPT ヘッダ: 1 LBA (Local Block Addressing) GPT 内の位置情報を表す位置番号, 一番上から0,1… となる

MBR(Master Boot Record) 第 2 GPT ヘッダ 第 2 パーティションテーブル 3 2 パーティション 1 EFI システムパーティション 第 1 パーティション テーブル 第 1 GPT ヘッダ MBR … BIOS が最初に読み込む場所 UEFI 下ではGPT ヘッダ, パーティションテーブル, EFI システムパーティションで代替 MBR の仕事やBIOS 環境下でのOS 起動の一連の流れは付録を参照

GPT ヘッダ パーティションテーブルやEFI システムパーティションの位置情報を保持 2 つ作成することで安全性を提供 … MBR 第 2 パーティションテーブル 3 2 パーティション 1 EFI システムパーティション 第 1 パーティション テーブル 第 1 GPT ヘッダ MBR … パーティションテーブルやEFI システムパーティションの位置情報を保持 2 つ作成することで安全性を提供

パーティションテーブル パーティション情報の保持 位置(LBA で記述) ファイルシステムの種類 など … 容量は位置情報から計算 MBR 第 2 GPT ヘッダ 第 2 パーティションテーブル 3 2 パーティション 1 EFI システムパーティション 第 1 パーティション テーブル 第 1 GPT ヘッダ MBR … パーティション情報の保持 位置(LBA で記述) 容量は位置情報から計算 ファイルシステムの種類 など

EFI システムパーティション UEFI Application (ブートローダ)を格納 第 2 GPT ヘッダ 第 2 パーティションテーブル 3 2 パーティション 1 EFI システムパーティション 第 1 パーティション テーブル 第 1 GPT ヘッダ MBR … UEFI Application (ブートローダ)を格納 パーティションに置かれたOS ローダ(OS カーネル起動プログラム)を読み込む EFI: UEFI の元, 内容はほとんど変わらない, 昔の名前

OS 起動の一連の流れ 主電源投入 UEFI 電源投入後 POST を行う

OS 起動の一連の流れ 主電源投入 GPT ヘッダでパーティションテーブルとEFI システムパーティションの位置を把握 UEFI MBR パーティション テーブル 第 1 GPT ヘッダ MBR 主電源投入 UEFI GPT ヘッダでパーティションテーブルとEFI システムパーティションの位置を把握

OS 起動の一連の流れ 主電源投入 パーティションテーブルでパーティションの位置とファイルシステムを確認 UEFI MBR 第 2 GPT ヘッダ パーティションテーブル パーティション EFI システムパーティション パーティション テーブル 第 1 GPT ヘッダ MBR 主電源投入 UEFI パーティションテーブルでパーティションの位置とファイルシステムを確認

OS 起動の一連の流れ 主電源投入 EFI システムパーティションにあるブートローダでパーティションのOS ローダを読み込む UEFI 第 2 GPT ヘッダ パーティションテーブル パーティション EFI システムパーティション パーティション テーブル 第 1 GPT ヘッダ MBR 主電源投入 UEFI EFI システムパーティションにあるブートローダでパーティションのOS ローダを読み込む OS ローダ ※ブートローダは起動フラグが立ったパーティションを参照する

OS 起動の一連の流れ 主電源投入 OS ローダがOS カーネルを読み込む UEFI MBR 第 1 GPT ヘッダ EFI パーティションテーブル パーティション EFI システムパーティション パーティション テーブル 第 1 GPT ヘッダ MBR 主電源投入 UEFI OS ローダがOS カーネルを読み込む OS ローダ OS

まとめ OS インストール OS 起動手順 場所: パーティション 保存形式: ファイルシステム GPT ヘッダを参照 パーティションテーブル・EFI システムパーティションの位置情報 パーティションテーブルチェック パーティション情報 EFI システムパーティション内のUEFI Application(ブートローダ) を起動 ブートローダ => OS ローダ => OS カーネル 複雑な手順は, 様々なハードウェアで様々なOS を起動させるのに必要な仕様 それぞれのパーティションで仕事を分割することで, 汎用性を実現している

参考文献 板谷芳男, 2009, 「Windows & Linux デュアルブートの全てがわかる本」, ソーテック社 荻原 弘尭, INEX2013 2013/06/14 レクチャー資料, http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~inex/y2013/0614/lecture/pub/ 次世代 BIOS 「EFI」 の仕組を探る, 塩田紳二, http://www.dosv.jp/feature/0606/20.htm GPT とMBR はどのように違うのか?, かーねる・う゛いえむにっき, http://d.hatena.ne.jp/syuu1228/20130103/1357165915

参考文献 「プライマリパーティション」と「拡張パーティション」の違い, ruuroo http://pctrouble.lessismore.cc/extra/difference_partition.html

付録. BIOS 時代の パーティション管理方式と起動手順 複雑な手順をふむのはなぜか? まとめ繰り返すのがおかしい?

BIOS の場合のOS 起動手順 主電源投入 OS BIOS アプリケーションソフトウェアA アプリケーションソフトウェアB アプリケーションソフトウェアC ・・・・・・

BIOS 環境におけるパーティション構造 構成 MBR の中身 MBR パーティション パーティションテーブル ブートローダ パーティション情報の保持 ブートローダ OS ローダの読み込み 4 3 2 パーティション 1 記憶装置

パーティションの区別 MBR 基本パーティション 拡張パーティション 論理パーティション 4 3 2 パーティション 1 記憶装置

基本パーティション(Primary partition) MBR 最大4 つまで作成可 4 つ以上のパーティションの必要性 記憶装置の大容量化(GB => TB) => 拡張パーティション 基本 4 基本 3 基本 2 基本 1 最も基本的なパーティション 記憶装置

拡張パーティション(Extend partition) MBR パーティションをさらに細かく分割できる 1 つのみ作成可 論理パーティションの集合 拡張 基本 3 基本 2 基本 1 論理パーティション n 論理パーティション 3 論理パーティション 2 論理パーティション 1 ・・・ 記憶装置

論理パーティション(Logical partition) MBR 拡張パーティション内に作成されたパーティション 作成総数の制限は OS 毎に異なる 拡張 基本 3 基本 2 基本 1 論理パーティション n 論理パーティション 3 論理パーティション 2 論理パーティション 1 ・・・ 最も基本的なパーティション 記憶装置

MBR 方式と GPT 方式の違い 認識領域 作成可能基本パーティション 位置情報の記述方法 MBR: 2 TB, GPT: 8 ZB MBR: CHS(Cylinder Head Sector), GPT: LBA 例: MBR の位置 MBR: Cylinder 0, Head 0, Sector 1 GPT : 0

OS 起動の一連の流れ 主電源投入 BIOS POST の実行

OS 起動の一連の流れ 主電源投入 MBR にあるパーティションテーブルでパーティション情報を把握 記憶装置 MBR 主電源投入 BIOS OS ローダ MBR にあるパーティションテーブルでパーティション情報を把握 ブートローダからパーティション内のOS ローダを読み込む

OS 起動の一連の流れ パーティション 記憶装置 MBR 主電源投入 BIOS OS ローダ OS ローダがOS カーネルを読み込む OS

付録. 1 台の計算機で 複数のOS を起動させたい 複雑な手順をふむのはなぜか? まとめ繰り返すのがおかしい?

1 台の計算機で 複数のOS を起動させたい OS は1 つの計算機に1 つではない 仮想環境上 パーティション毎

仮想化 OS 上にある仮想化ソフトウェア上にもう一つのOS を起動させる 仮想化ソフトウェア Vmware Player VirtualBox など Linux Windows 仮想化ソフトウェア

マルチブート パーティション毎にインストールされたOS を起動させる

メリット・デメリット 仮想化 マルチブート 〇複数の OS を同時に扱える ×元のOS のシステムに深刻な影響を与えることはない ×2 つのOS を同時に使用するので高い性能を持つメモリやCPUが必要 マルチブート 〇計算機のリソース(メモリ, CPU) を1 つのOS が占有できる ×操作を誤ると元のOS を消してしまう可能性がある ×もう1 つのOS を使用したい場合は再起動が必要