糖尿病こころのケア研究会 第1回セミナー 日時:2013年3月28日(木) 18:40~21:00 会場:ラフレさいたま 糖尿病こころのケア研究会 第1回セミナー 糖尿病は苦痛と生活の制約を伴う代表的な慢性疾患の1つです。これに関係して、糖尿病の患者さんには、さまざまな心理的問題や精神症状、行動の問題が起こります。このような問題への対応が非常に難しいと感じることも多いと思います。そこで、糖尿病の患者さんの心理と行動について、私たちが日常の臨床で経験している問題を取り上げ、みなで検討する機会が必要ではないかと考え、この研究会を作りました。この問題が重要だとお考えの方、関心をお持ちの方、日常臨床で困ることが多いと感じている方にぜひご参加いただきたいと思います。 日時:2013年3月28日(木) 18:40~21:00 会場:ラフレさいたま 〒330-0081 さいたま市中央区新都心3-2 TEL:048-601-1111 会費:500円 18:40~19:00 学術講演 うつ病治療における最近の話題(仮) 塩野義製薬(株) 19:00~20:00 一般演題 座長:大橋 博(小山イーストクリニック) 1. ストレスを理由に食事療法ができない!と訴える患者さん 金子貴美江(小川赤十字病院看護部) 2. 体重減少とがん告知をきっかけに行動が変わった2型糖尿病患者 藤田綾子(春日部中央総合病院リハビリテーション科) 3. 当院で経験したsleep-related eating disorder (SRED)の1例 皆川真哉、皆川正男(皆川医院) 20:00~21:00 シンポジウム 座長:大村栄治(コーネス内科クリニック) 『糖尿病における指導・教育とは何か? 医療者は何ができるか?』 1. 指導・教育の基礎になる糖尿病患者の心理:どのようにして協力的な治療関係を 作るのか? 堀川直史(埼玉医科大学総合医療センターメンタルクリニック) 2. すれ違う医療スタッフと患者の思い 木内恵子(埼玉医科大学病院看護部) ※日本糖尿病療養指導士認定研修<第2群>として0.5単位 終了後、意見交換会を予定しております 世話人:秋山有代(埼玉医大総合医療センター栄養部)、五十嵐友里(埼玉医大総合医療センターメンタルクリニック・心理士)、大橋 博(小山イーストクリニック)、大村栄治(コーネス内科クリニック)、金子貴美江(小川赤十字病院看護部)、椛島美雪(埼玉医大総合医療センター看護部)、木内恵子(埼玉医大病院看護部)、藤田綾子(春日部中央総合病院リハビリテーション科)、堀川直史(埼玉医大総合医療センターメンタルクリニック)、皆川真哉(皆川医院)、村岡知美(埼玉社会保険病院看護部)、茂木さつき(自治医大さいたま医療センター栄養部) 事務局:埼玉医大医学部大学院医療心理学・リエゾン精神医学(埼玉医大総合医療センターメンタルクリニック内) 〒350-8550 川越市鴨田1981、Tel/Fax:049-228-3605、E-mail:psy1@saitama-med.ac.jp 共催:糖尿病こころのケア研究会、塩野義製薬株式会社