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KSP-100 KARAOKE SOUND PROCESSOR
MIC Input : 4 Output : 5.1ch マイクは4入力 出力は5.1chに対応 3
USB RS-232C またUSB、RS-232Cによる制御が可能です。 それでは、KSP-100のエディターをご紹介します。 4
KSP-100 编辑 このようなエディターを用意しました。
まずマイクエフェクトのご紹介です。
ローカットフィルター
ノイズサプレッサー
コンプレッサー
15バンド グラフィックイコライザーです。
この15バンドEQは「周波数」「Q」「ゲイン」が調整できる、パラメトリックイコライザーとしても使用出来ます。
次に、エコーです。
4タップのデジタルディレイ と、
テープエコーが選べます。
そして、リバーブがあります。
アンチフィードバックです。 静的なフィルターと
動的なフィルターの2つを装備しています。
続いて、ミュージックエフェクターです。
ノイズサプレッサーです。
そして、コンプレッサーです。
ミュージックにも、15バンド イコライザーがあります。
さきほどの、マイク用イコライザーと同じく、 グラフィックイコライザーとパラメトリックイコライザーの切り替えができます。
5チャンネル出力それぞれに、15バンドイコライザーがあります。 フロントL
★フロントR
サラウンド L
サラウンド R
そしてセンター用です。
これらも、グラフィックイコライザーとパラメトリックイコライザーを切替えれます。 そして、この出力用イコライザーは 「ルーム・アコースティック・オート・コントロール」 で自動調整できます」。
R.A.C. (Room Acoustic Auto Control ) この「ルーム・アコースティック・オート・コントロール」は、 プロの音響エンジニアが使用している技術です。 これにより、部屋の音質を最適化し、 より良いサウンドを実現します。 プロの音響エンジニアが使用している技術です。 ホールの音質を最適化、より良いサウンドを実現。
これは、カラオケ・ホールにおいても同様です。 音質はホール毎に異なります。 その要因は、 1. 壁と床の材質 2. スピーカーの位置 3. アンプ、スピーカーの特性 部屋毎に音質が異なる原因は、 1.壁と床の材質 2.スピーカーの位置 3.スピーカーとパワーAMPの特性 です。 これは、カラオケ・ホールにおいても同様です。 これは、カラオケ・ホールにおいても同様です。
LOW BOOST USB Control 測定MIC 測定用マイクを接続し、 目標の周波数特性に、 自動で合わせる事が出来ます。 目標の周波数特性は、ローブーストなど お好みの特性にできます。 これで、音質の向上が簡単に実現できます。 LOW BOOST
こちらが「ルーム・アコースティック・オート・コントロール」 の画面です。
目標とする周波数特性を設定し、 ★ 「開始」ボタンをクリックします。
テスト信号が再生され、 自動調整されます。
その結果、ご覧のとおり、 イコライザーが目標の音質に設定されます。
花道 HANAMICHI 続きまして、KSP-100の一番の特長 「花道効果」について、ご紹介します。
Roland Custom LSI で実現 V-Remastering技術と ローランド・カスタムLSIによりまして、 カラオケに最適なエフェクトの開発に成功しました。 Roland Custom LSI で実現 37
花道 音の広がり 歌い易さ HANAMICHI 特長は 「音の広がり」 「歌い易さ」 この2つを実現します。 新製品のキーワードは、 ズバリ「花道」です。 花道について説明します。
通常再生イメージ Drums Piano Trumpet Guitar Vocal 従来のカラオケでは、 2つのスピーカーの中間に楽器が定位します。 特にセンター定位のボーカルと楽器がぶつかり合い、 ボーカルの明瞭度が落ちる課題があります。 39
花道:幅狭イメージ Trumpet Drums Piano Guitar Vocal それに対し、花道効果で、楽器の位置を広げ、明瞭なボーカルを実現します。
花道:幅中イメージ Trumpet Drums Piano Guitar Vocal また、音の広げ具合は、3段階で調整できます。
花道:幅広イメージ Drums Piano Vocal Trumpet Guitar お好みに応じた効果が選択できます。
様々なスピーカー構成に対応 2ch 3.1ch 5.1ch この花道効果は、様々なスピーカー構成に対応します。
KSP-100と5.1chスピーカーシステムで、 より良いカラオケ・サウンドをお客様へ お届けしましょう。