幡多・高幡地域の新たな旅行商品の開発・販売について学ぶ 会場案内 土佐の観光創生塾(西部地域) - 塾生募集のご案内 - 幡多・高幡地域の新たな旅行商品の開発・販売について学ぶ ◇第1回 6月25日(木) 新ロイヤルホテル四万十 (高知県四万十市中村小姓町26番地 TEL:0880-35-1000) ◇第2回 7月10日(金) 四万十市内で開催予定。決定次第、参加申込者へご連絡します。 ※第3回~6回(9月~12月に開催)についても、四万十市内で開催予定です。 申込方法 この度、高知県では、観光事業者の方々を対象に、「土佐の観光創生塾」を開講します。 この塾は、旅行商品の開発にあたって必須となる、観光業界を取り巻くトレンドやマーケティング手法を理解したうえで、地域資源の発掘・磨き上げから具体的な旅行商品づくりのスキルを習得するもので、基本的な考え方から実践的な内容へと体系的に学べるように企画しました。 研修のスタイルとしては、講師から一方的に講義を聴くだけではなく、自ら考え、実際に商品開発の現場について学んだり、地元の身近な事業者同士が知り合い、今後の連携につながるように、フィールドワークやワークショップを取り入れて、受講者が主体的に受講できるように運営にも工夫します。 各回、それぞれの分野で実績のある講師陣が登壇します。ぜひご参加下さい。 下記申込書に必要事項をご記入のうえ、6月12日(金)までにメールまたはFAXにてお送り下さい。 募集人数は概ね25名です。お早目にお申込み下さい。 お問合せ 当塾に関するお問合せは、下記までお願いいたします。 高知県 観光振興部 地域観光課 TEL:088-823-9706 E-mail:020601@ken.pref.kochi.lg.jp ※お手数ですが、メールの件名欄に、「観光創生塾について(西部地域)」とご記入下さい。 FAX:088-823-9256 高知県 地域観光課 行き 土佐の観光創生塾(西部地域)申込書 (申込日: 月 日) (ふりがな) ◆参加者氏名: ◆所属名: ◆部署名: 役職名: 所在地: TEL: E-mail: 観光従事年数: 約 年 主な業務内容: 事務局使用欄 入力月日 / 受付No. ※上記にご記入いただきました個人情報は、法令および高知県個人情報保護条例に基づき取り扱います。 なお、◆の項目は、参加者名簿(塾開催中に配布)に記載させていただきますので、予めご了承ください。 2015.5. 主 催 高知県 観光振興部 地域観光課 開催期間 平成27年6月25日(木) 開講 12月までに6回開催 会 場 第1回 新ロイヤルホテル四万十 (第2回以降は四万十市内で調整中) 対 象 幡多地域・高幡地域において、宿泊業や旅行業など、観光に 関する業務に従事する方、観光関連の新商品・新サービスの 開発に意欲をお持ちの方 定 員 25名 受 講 料 無料
土佐の観光創生塾(西部地域)~プログラム~ 土佐の観光創生塾(西部地域)~プログラム~ 「土佐の観光創生塾」のプログラムは、まず観光産業や旅行商品の開発について基本的な事柄を学び(第1~3回)、次いで地元や他の地域の先進事例について知り(第3~4回)、仕上げとして旅行会社と連携した商品開発・販売について実践的な内容を学ぶ(第5~6回)というように体系的に組み立てられています。 原則として毎回2コマ設けられており、自主ワークをはさんで2回1セットで、必要なスキルが身に付くようになっています。 効果的なスキル習得のために、ぜひ毎回続けて受講されることをおすすめします。 (講師の敬称略) 第1回 6月25日(木) 13:30~17:00 ※終了後、交流会を行う予定です。 第2回 7月10日(金) 13:30~17:30 ※時間は変更の可能性があります。 第3回 9月(中旬) 13:30~17:30 ※時間は変更の可能性があります。 第4回 10月(中・下旬) 13:30~17:30 ※時間は変更の可能性があります。 第5回 11月 13:30~17:30 ※時間は変更の可能性があります。 第6回 12月(上旬) 13:30~17:30 ※時間は変更の可能性があります。 ◇1コマ目 ●導入● [本塾のねらいと目標設定] ◆講師: (株)JTB総合研究所 主任研究員 岩崎比奈子 ほか 旅行商品を開発できる力を身に付けるために、本塾のねらいと全プログラムの概要を理解し、目標を設定します。 また、対象地域(幡多・高幡地域)の観光の現状と計画について理解し、新たな旅行商品の開発に活かします。 ◇1コマ目 ●マーケティング・地域 資源活用スキルの習得②● [ワークショップ:マーケティングの考え方を踏まえた旅行商品案の検討] 第1回終了後、受講者の方には「自主ワーク」に取り組んでいただきます。 前回の内容を踏まえて各自が旅行商品案を検討、第2回の場で発表・議論し、講師からアドバイスを受けます。 ◇1コマ目 ●インバウンド スキルの習得②● [ワークショップ:インバウンド受入の考え方を踏まえた旅行商品案の検討と受入スキルの習得] ◆講師:(株)JTB総合研究所 人材育成プロデューサー 大伴 哲夫 前回の内容を踏まえて各自が検討した旅行商品案を発表・議論し、アドバイスを受けます。 また、異文化理解に根差した、実践的な受入スキルを学びます。 ◇1コマ目 ●魅力発信・受入・おもてなしスキルの習得②● [ワークショップ:先進事例から学んだ点を踏まえた旅行商品案の検討] 前回の内容を踏まえて各自が検討した旅行商品案を発表・議論し、アドバイスを受けます。 ◇1コマ目 ●商品開発スキル の習得②● [ワークショップ:身近な実践者の成功事例から学んだ点を踏まえた旅行商品案の検討] 前回の内容を踏まえて各自が検討した旅行商品案を発表・議論し、アドバイスを受けます。 ◇1コマ目 ●商品造成①● [ワークショップ:“売れる旅行商品“への磨き上げ(その1)] ◆アドバイス:(株)JTB中 国四国 交流事業開発室長 田村 秀昭 ほか ◆ファシリテート: (株)JTB総合研究所 主席研究員 中根 裕 これまでの講義やワークショップを踏まえて、自主ワークで作成した各自の旅行商品案を、グループ内で 発表・議論し、アドバイ ザーから“売れる旅行商品“に向けたアドバイスを受けます。ワークショップのまとめとして、商品案の概要を「旅行商品カルテ」に整理します。 ◇2コマ目 ●マーケティング・地域 資源活用スキルの習得①● [旅行マーケットの動向とマーケティングの考え方] ◆講師: (調整中) 昨今の旅行マーケットを理解したうえで、足元の地域資源の活用方法、旅行業界の商習慣などを学びます。 [ワークショップ:幡多・高幡地域の観光資源とは] ◆講師: (株)JTB総合研究所 岩崎 比奈子 ◇2コマ目 ●インバウンド スキルの習得①● [訪日外国人旅行の動向とインバウンド推進の意義] ◆講師: 日本観光政府(JNTO) 昨今の訪日外国人旅行の動向とインバウンドを推進する意義を理解し、各地の事例を学びます。 [高知県におけるインバウンド推進への取組状況] (公財)高知県観光コンベ ンション協会 国際観光推進コーディ ネーター ◇2コマ目 ●魅力発信・受入・おもてなしスキルの習得①● [先進事例研究:多様な着地型旅行商品の開発、推進態勢、そしておもてなし] ◆講師:(調整中) 地域が主体となった着地型旅行商品の開発に積極的に取り組む事例から、マーケティングや地元地域との連携、広域連携、組織づくり、人材育成等について学びます。 また、お客様と直接接する人材が、上手に地域の魅力を伝えている事例から、その留意点を学びます。 ◇2コマ目 ●商品開発スキル の習得①● [フィールドワーク:身近な実践者から学ぶ] ◆講師:(調整中) 県内で地域の魅力を活かして商品を開発し、販売促進に取り組んでいる事業者を訪ね、留意点や手法を学びます。 ◇2コマ目 ●セールススキルの習得● [旅行会社と連携した商品開発とセールス ] ◆講師:(株)JTB中国四国 本社営業部 交流事業開発室長 田村 秀昭 旅行会社と連携して新たな旅行商品を開発する際の留意点や手法、開発した商品を旅行会社へ持ち込むセールスの考え方・留意点について学びます。 ◇2コマ目 ●商品造成②● [“売れる旅行商品“への磨き上げ(その2)] ◆講師:(株)JTB中国四国 田村 秀昭 広域観光組織が旅行会社に対して、地域の旅行商品をパッケージでセールスする際の留意点について学びます。 ※プログラムのタイトル・内容・講師は、やむを得ず変更となる場合があります。