第9回 Excel 入門 +α 担当: 遠藤 美純 yendo@soka.ac.jp
The Beatles (1967): Strawberry Fields Forever
メロトロン
10cc (1975): I’m not in Love
デジタルとアナログ アナログ情報は加工や伝達によって、上の劣化が起きる それを逆に生かす方法も (Lo-Fi) 情報をデジタル化することによって、その加工や伝達の際に劣化が起きない。 コンピュータの高い計算能力によって、きわめて複雑かつ自然な加工も
The Art of Noise (1984): Close (to the edit)
フェアライト CMI
技術の発展と文化 特定のビジョンを表現できるだけの技術がコンピュータによって実現 重要なのビジョン、技術はそれを実現するための戦略 技術の発展が人間のビジョンを発展させてきた 技術の発展によって人間のビジョンが限定されることも 重要なのビジョン、技術はそれを実現するための戦略 レポートを書く際も自分だけのビジョンがなによりも重要
今回学ぶこと 前回の授業より レポートを書く際に参考になる書籍 表計算ソフト Excel の概要 データの入力、編集 ワークシートの操作
レポートを書く際の参考に…
表計算ソフトとは? 数値や文字列、計算式からなる、表を作成して、集計処理を行なうもの 一部のデータを書き換えると、自動的に再集計してくれる 表を元にさまざまなグラフの作成 データの並び替えや、検索
Microsoft Excel 代表的な表計算ソフト 古いものから最新のものまでさまざまなバージョンがある。
Excel を起動する Word の場合と同様 「スタート」ボタン →「すべてのプログラム」→「Microsoft Excel」
画面構成
セル、ワークシート、ブック
セルの位置を示す 列記号 行番号 セル番地
データの入力 セルポインタ データの入力 セルの内容を消去する セルポインタをおき、キーボードから入力 セルポインタをおき、Backspace か Del キー
データの編集 セルの上書き セルポインタ置き、データを入力する セルの再編集 ダブルクリックでセルを指定し、データを入力する
行、列の削除 セルポインタを置き、右クリックで「削除」
行、列の挿入 セルポインタを置き、右クリックで「挿入」
移動 重要! 範囲指定 → ドラッグ&ドロップ
コピー 重要! 範囲指定 → ドラッグ&ドロップ
オートフィル機能 コピー機能を用いて連続したデータを入力 月名 連続した数値 曜日など
オートフィルの実際 月名 連続した数値 月名をセルに入力 そのセルをコピーする 連続した数値を二つの別々のセルに入力 その二つのセルをコピーする
ワークシートの操作 ワークシートの切り替え
ワークシートの名前の変更 ワークシートのタブを右クリック
ワークシートの移動 ワークシートのタブをドラッグ&ドロップ
ワークシートのコピー ワークシートのタブを右クリック 重要!
実習 ファイル名を「Excel基本実習」としてレポートボックスに提出 データの入力 データの編集、コピー、移動 ワークシートの操作 応用実習
これまでの授業より ~スレッド順にならべる~ メッセージの一覧は、会話別にメッセージが並んでいると、どのメールがどのメールの返信なのかが分かって会話の流れが把握しやすくなる。 このような会話の流れをスレッド(thread) と呼ぶ。
日付順にならべる
スレッド順 (会話順) に並べる
スレッド表示の指定 メールソフトのメニューから 「表示」 → 「並び替え」 → 「スレッド」を選択