2009年7月リリース製品新機能 2009/7/10

XVL Converter Plug-in / Light / Enterprise Ver. 6.0

XVL Converter > 新製品 対応項目 [1-1] 新製品・新オプション紹介 【新規】

XVL Converter > 新製品 [1-1] 新製品・新オプション紹介 【新規】 新 Converter 製品 ( XVL Converter Plug-in 64bit 対応) 製品名 CAD バージョン 対応OS XVL Converter Plug-in x64 for CATIAV5 R18 / R19 Windows XP Pro SP2 x64 XVL Converter Plug-in x64 for SolidWorks 2008 / 2009 新オプション製品 ( XVL Converter Light ) 製品名 備考 XVL Converter Light for NX PMI オプション 64bit / 32bit 対応

XVL Converter > 機能拡張 対応項目 【全製品・全 CAD 共通】 [2-1] Ver. 6.0 対応 CAD 一覧 【拡張】 [2-2] V-XVL Ver. 10 (U-XVL) 対応 【新規】 【CATIA V5 / Pro/ENGINEER / NX 共通】 [2-3] 形状を持つアセンブリを変換する際、「_bdy」の付くファイルを 作成しないように対応 【拡張】

XVL Converter > 機能拡張 [2-1] Ver. 6.0 対応CAD一覧 は新規対応バージョン 対応CAD バージョン 種類（XCP/XCL/XCE） 備考 32bit版 CATIA V5 R18　,　R19 XCP/XCL/XCE R17 終了 Pro/ENGINEER Wildfire3　,　Wildfire4 I-DEAS NX-IDEAS5 , NX-IDEAS6 12 終了 Inventor 2008　,　2009 MDT 2007 終了 CoCreate ( OSD ) 2007　,　2008 Solid Edge V20　,　ST V19 終了 SolidWorks NX ( Unigraphics ) NX5　,　NX6 NX4 終了 64bit版 XCP/XCL XCL

V-XVL Ver. 10 （U-XVL） vs V-XVL Ver. 9 XVL Converter > 機能拡張 [2-2] V-XVL Ver. 10 ( U-XVL ) 対応 【新規】　 XVLのタイプ Enterprise Light Plug-in P-XVL と V-XVL の性能を合わせもつ新フォーマット U-XVL に対応します。 U-XVL は V-XVL と同じ拡張子 xv2 をもつため、XVL 製品群では 従来の V-XVL Ver. 9 のバージョンアップフォーマット V-XVL Ver. 10 として扱われます。 V-XVL Ver. 10 （U-XVL） の特徴 １ 3D CADデータの軽量化率を大幅に改善、これまでの V-XVL Ver. 9 を上回る軽量化率 ２ P-XVL と同じく、下記の機能が利用可能 「曲面の自由なポリゴン分割」「変形操作」「IGES/STEP 等の曲面フォーマットの出力」 ３ V-XVL を利用した詳細干渉チェックや DMU に加えて、 デジタル検査や CG など幅広い業務適用を可能に ４ 基本性能は同精度の V-XVL Ver. 9 と比較し 20% ～ 50% 向上 V-XVL Ver. 10 （U-XVL） vs V-XVL Ver. 9 ファイル サイズ 35% ～ 45% 軽量化 表示 速度 データ量が大きい場合、2 倍以上の速度改善 メモリ 消費量 巨大データでは 25% ～ 40% 削減

XVL Converter > 機能拡張 [2-3] 「_bdy」の付くファイルを作成しないように対応 【拡張】　 複数ファイル変換時の CAD と XVL ファイル対応 Enterprise Light Plug-in アセンブリに含まれる要素を変換する場合、 以前のバージョンでは“<アセンブリ名>_bdy”という名前のファイルとして変換されました。 Ver. 6.0 以降はアセンブリファイル (*.xv0) に取り込まれるようになった為、 “<アセンブリ名>_bdy”は作成されません。 該当 CAD ・CATIA V5 ・Pro/ENGINEER ・NX Ver. 5.6 変換時の出力ファイル 構成ツリーには、*_bdy の要素は存在します。 Ver. 6.0 変換時の出力ファイル assy_proe_bdy.xv3 ファイルは作成されません

XVL Converter Enterprise> 機能拡張 対応項目 【XVL Converter Enterprise】 [3-1] マニュアルのインストール対応 【拡張】 [3-2] 出力フォルダが存在しない場合は自動で作成するように対応 【拡張】

XVL Converter Enterprise> 機能拡張 [3-1] マニュアルのインストールの対応 【拡張】　 Enterprise インストール先 ： [Converter Install-Dir] \Converter\Scheduler\Doc 参照先 ： Windows > スタート > すべてのプログラム > XVL Converter > XVL Converter Enterprise マニュアル XVL Converter Enterprise に関係するマニュアル類は、「XC Scheduler」と共に インストールされるようになりました。 XCL Converter Enterprise マニュアル 1 xceinst.pdf インストールガイド 2 xcsrefer.pdf リファレンスマニュアル (XC Server) 3 xcerefer1.pdf リファレンスマニュアル (CADファイル変換方法) 4 xcerefer2.pdf リファレンスマニュアル (変換データ管理方法) 5 ReadMe.txt お読みください (XC Enterprise) 6 ReadMe2.txt お読みください (XC Manager/　XC Server) 7 XVLConv_MappingTable-*_*.pdf 変換要素対応表 8 LMGuide.pdf ライセンス管理ガイド

XVL Converter Enterprise> 機能拡張 [3-2] 出力フォルダが存在しない場合は自動で作成するように対応 【拡張】　 Enterprise これまで、出力ディレクトリをあらかじめ作成しておく 必要がありましたが、出力ディレクトリが存在しない場合、自動でディレクトリが作成されるようになりました。 出力ディレクトリの事前準備の手間が省けるようになりました。

XVL Converter Light > 機能拡張 対応項目 【XVL Converter Light】 [4-1] 変換結果情報の CSV ファイル出力に対応 【拡張】

XVL Converter Light > 機能拡張 [4-1] 変換結果情報の CSV ファイル出力に対応 【新規】　 変換結果の情報を CSV ファイルに出力することが可能になりました。 Light 「ID」・「データファイル」・「種類」・ 「変換結果」・「開始時間」・ 「所要時間」を、CSV ファイルに 出力します。 出力

XVL Converter for Pro/ENGINEER 対応項目 【Pro/ENGINEER】 [5-1] 座標系の変換可否を選択できるように対応 【拡張】 [5-2] Annotation Feature 変換を Wildfire4 (M040以降) に対応 【拡張】 [5-3] 非表示ソリッドを非表示として変換するように対応 【拡張】 [5-4] XVL Converter Plug-in インストール方法の変更 【拡張】

XVL Converter for Pro/ENGINEER [5-1] 座標系の変換可否を選択できるように対応 【拡張】　 座標系の変換 Enterprise Light 座標系を変換しない場合は、pronutenv.txt に設定されている 変数 PRNT_CONVERT_DTMCS の値を 1 から 0 に変更してください。 PRNT_CONVERT_DTMCS = 0 [pronutenv.txt のパス] “<XCServer インストールディレクトリ>¥Converter¥CCS¥pro2nut_nt¥trans¥pronutenv.txt”

XVL Converter for Pro/ENGINEER [5-2] Annotation Feature 変換を Wildfire4 (M040以降) に対応 【拡張】　 PMI変換オプション Enterprise Light 対象バージョン： ・Pro/ENIGEER WildFire4 (M040 以降) ・Pro/ENIGEER WildFire3 (M130 以降) 制限事項： ・ Converter Plug-inには未対応。 ・ PMIの属性値は未変換（変換後の編集不可） 。 ・ View（View Manager)ごとのPMI表示On,Offには未対応。 ・ 断面View再生には未対応。

XVL Converter for Pro/ENGINEER Ver. 6.0 以降 [5-3] 非表示ソリッドを非表示として変換するように対応 【拡張】　 Enterprise Light Plug-in XVL Converter for Pro/ENGINEER Ver. 6.0 以降 No Pro/E アセンブリ (*.asm) Pro/E ソリッド (*.prt) Pro/E 上での見た目 XVL 上での見た目 1 表示 2 非表示 表示　　非表示 3 4 「2」・「4」 の表示状態が変更になります。これまでの表示状態より、よりPro/Eの状態に近づきました。 Pro/E ソリッド (*.prt) を、非表示にする方法の一例： レイヤーツリーで新規レイヤを作成する。 レイヤープロパティダイアログが開くので、内容タブが開いて取り込みボタンが押されている事を確認する。 　　 (デフォルトの状態) 3. 選択フィルタ(グラフィックウィンドウの右下のリストボックス。デフォルトは「すべて」)を「ソリッドジオメトリ」に変更する。 　 　　　※ 「すべて」のままソリッドを取り込もうとしてもフィーチャが登録される。 [OK]を押す。 ソリッドジオメトリが登録されたレイヤを右クリックして非表示にする。 　※ 表示/非表示を切り替えた直後は見た目が変わらない。ビューを動かすと変更が反映される。 　※ そのままパートを保存してもレイヤの非表示設定は保存されず、開きなおすとソリッドが表示される。 レイヤを右クリックして[ステータス保存]を選ぶと、レイヤの非表示設定が保存できるようになる。 　※ この状態でパートを保存すると、パートを開きなおしてもソリッドの非表示が保たれる。

XVL Converter for Pro/ENGINEER [5-4] インストール方法の変更 【拡張】　 デスクトップ及び、「スタート」-「すべてのプログラム」-「XVL Converter　Plug-in」に「ショートカット アイコン」が作成されます。 Plug-in インストール時に、Pro/ENGINEER の 起動ファイルを指定します。 XVL Converter Plug-in 「ショートカット アイコン」

XVL Converter for Solid Edge 対応項目 【Solid Edge】 [6-1] モデルに他の変換要素が存在しても作図補助要素を変換するように 　　　　対応 【拡張】 [6-2] 非表示の作図補助要素を非表示として変換するように対応 【拡張】

XVL Converter for Solid Edge [6-1] モデルに他の変換要素が存在しても作図補助要素を変換するように対応 【拡張】　 環境変数：ELY_SENUT_CONVERT_CONSTRUCTION=1 Enterprise Light Plug-in 環境変数を設定しない場合または、環境変数値 「0」 に設定した場合、作図補助要素は変換されません。 環境変数値 「1」 を設定した場合、作図補助要素は変換されます。 作図補助要素 について パートファイルに作図補助要素以外の要素が存在しない場合のみ変換されます。以下の環境変数を設定すると、作図補助要素とその他の要素が混在していても、常に作図補助要素が変換されるようになります。 ELY_SENUT_CONVERT_CONSTRUCTION=1

XVL Converter for Solid Edge [6-2]非表示の作図補助要素を非表示として変換するように対応 【拡張】　 Enterprise Light Plug-in 非表示状態で変換されます。 変換

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