生活困窮者自立促進支援活動計画 2014年3月 一般社団法人市民生活パートナーズ

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介護支援サービス(ケアマネジメント) 要援護者やその家族がもつ複数のニーズと社会資源 を結びつけること。 要援護者の生活の質を高めること。 保健,医療,福祉,住宅等の各種公的サービスだけ でなく,家族、ボランティア,近隣等の支援とも調整 し,在宅生活を支えていくもの.
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1.現 状 ○ 発達障害は、人口に占める割合は高いにもかかわらず、法制度もなく、制 度の谷間になっており、従来の施策では十分な対応がなされていない ○ 発達障害に関する専門家は少なく、地域における関係者の連携も不十分で 支援体制が整っていない ○ 家族は、地域での支援がなく大きな不安を抱えている 2.発達障害者支援法のねらい.
設置者・管理者の責務② ~職員の育成指導等~ 平成 26 年度 青森県障害者虐待防止・権利擁護研修 公益社団法人 日本社会福祉士会 平成 26 年度障害者虐待防止・権利擁護指導者養成研修から.
シンポジウム 子どもの豊かな育ちを 支援する地域力
静岡県内の生活困窮者実態に関する基礎資料
ノーマライゼーションかしわプラン策定に向けた基礎調査について
居宅介護支援事業所.
認定資格「ヘルスサイエンス 情報専門員」を取得して
自治体の窓口のワンストップ化の推進 こどもすくすくスクエア ひとり親家庭 (支援相談窓口)
Ⅱ 訪問介護サービス提供プロセスの理解 Ⅱ 訪問介護サービス提供プロセスの理解.
「地域自殺対策緊急強化基金(仮称)」の概要
(経営改善支援センター・中小企業再生支援協議会)
がんと就労 資料1 山内班計画 がん診療連携拠点病院等 【課題】 【課題】 就労や職場の現状、法律に関する知識なし
平成25年6月7日(金) 医療保健政策区市町村包括補助事業 台東区 口腔ケア連携推進事業 台東区健康部健康課.
当日の抽選会で懇親会無料(5名様) プレゼント
資料 2 地域包括支援センターの 増設について 保健福祉部福祉活動推進課.
介護従事者確保総合推進事業について(H28) 目的       介護を必要とされる方々が地域で安心して暮らし、必要な介護サービスが提供されるために、介護現場における人材 の  の安定的な確保と離職防止に向け、幅広い施策を総合的に推進する。 施策・取組 多様な人材の参入促進.
連合が提案する「子育て基金(仮称)」 現行の次世代育成支援制度の課題 1 日本労働組合総連合会(連合)
H28.7.8社会福祉法人制度改革の施行に向けた全国担当者説明会
重症心身障害児者等 コーディネーター育成研修 3 支援体制整備④ 資源開拓・創出方法
「子どもの貧困」と学習支援セミナー ~困難を有する子どもを支えるために~
Ⅲ.サービス開発の方法.
第2次総合計画 【H22~H26】 ~本市の基本的な計画
重症心身障害児者等 支援者育成研修テキスト 5 ライフステージにおける支援① 各ライフステージにおける 相談支援に必要な視点
大阪府障がい者虐待防止対策支援事業の主な取組み 資料2
「就労支援に係る相談支援機関」 障害者就業・生活支援センター 障がい者 自立・安定した職業生活の実現 雇用と福祉のネットワーク 福祉施設等
資料2 介護保険制度改革の方向.
福祉サービス部会 平成27年度 活動計画(案) 岡山南障がい者相談支援センター 村上 眞 平成28年6月10日
ネットワークの必要性 とメリット 「はたらくNIPPON!計画」A型フォーラム in福岡 平成29年9月2日(土)
「運営協議会」の設置及び施策の推進のための要請
介護支援専門員 ケアマネジャー サービス担当者会議.
日本社会福祉士会方式 ケアマネジメント実践記録様式
若年性認知症支援コーディネーター設置等事業
豊かな介護人材が揃う 魅力ある職場づくりセミナー 無 料 介護施設での雇用管理のあり方 ~基礎編~ 平成30年度 三重県補助事業
※本資料は現時点での案であり、今後、変更があり得るものである
地域ネットワークを構築 相談支援事業が核 甲賀地域障害児・者サービス調整会議(甲賀地域自立支援協議会)の運営 図3 約80機関で構成
長岡京市就労支援フロー図(福祉なんでも相談室)
大阪府健康づくり推進条例の概要について (1) 条例制定の背景・必要性 (3) 条例案の概要 (2) 条例制定のポイント
看護師等の就職支援について     静岡労働局職業対策課.
相談支援従事者初任者研修のカリキュラムの改正について
平成30年8月 府中地区ケアマネジマント モデル 有地.
4.新たな価値を生み出す市政改革 52.
天理市第1号訪問事業 (短期集中予防サービスC)について
豊かな介護人材が揃う 魅力ある職場づくりセミナー 無料 平成30年度 (三重県補助事業)
<資料 2> 静岡市障害者自立支援協議会専門部会の活動状況について
東京都地域福祉支援計画の構成 東京における「地域共生社会」の実現 三つの理念の具現化 地域生活課題の解決 計画的な地域福祉の推進
重症心身障害児者等 コーディネーター育成研修 2 計画作成③ 重症心身障害児者等の ニーズ把握事例 ~久留米市のコーディネートの現状~
生活支援 中央研修 H26.9.4(木)~5(金) 品川フロントビル会議室 H26.9.6(土)~7(日) JA共済ビルカンファレンスホール
いきいき笑顔応援プロジェクトによる支援の流れ確認シート
我が国の自殺死亡の推移 率を実数で見ると: 出典:警察庁「自殺の概要」
今後めざすべき基本目標 ―「ケアの流れ」を変える―
重症心身障害児者等 コーディネーター育成研修 2 計画作成① 重症心身障害児者等の 意思決定支援
大阪府子どもの未来応援ネットワークモデル事業 <取組のポイントと成果>
特徴 創業希望者、創業者 <全体像> 概要図 市区町村
地域支え合い会議 地域 行政 地域福祉推進のイメージ 高知市社会福祉協議会 専門機関 健康福祉部 水道局 市民協働部 防災対策部 環境部
大阪市の依存症対策 現状と課題 H29事業 共通 アルコール依存 薬物依存 ギャンブル等依存 治療が長期間に及ぶ-薬物治療の効果は限定的
平成30年度子どもの貧困対策にかかる主な取組
発 達 障 が い 児 者 支 援 に 関 す る 主 な 取 組 平成30年度当初予算 218,554千円
障がい者多数雇用事業所サポート事業 【大阪府商工労働部雇用対策課】
発 達 障 が い 児 者 総 合 支 援 事 業 平成29年度予算 218,128千円
介護保険サービス基準設定の基本的考え方について
若年性認知症の人への支援 若年性認知症支援コーディネーター これらの支援を一体的に行うために を各都道府県に配置
自殺対策基本法(振り返り) 資料4 基本理念(第2条)
Ⅳ.生活支援コーディネーターが行うべきアセスメントと支援の視点
市区町村 富士市 創業支援事業者 概 要 特定創業支援事業 <全体像> 地域金融機関 静岡県富士工業技術支援センター 市立中央図書館
あいサポート条例(愛称)素案の概要 1 制定の目的 2 条例案の内容
移行定着支援事業(新規) 1 事業の目的   小規模作業所等が障害者自立支援法に基づく新体系サービス(地域活動支援センターを除く。)の事業へ  移行した場合に、新たな事務処理を定着させるために要する経費や移行前の小規模作業所等の当時からの利用  者が継続して利用し、定着できるために実施する経過的な施策に要する経費等を助成することにより、新体系.
~「依存症対策のあり方について(提言)」(平成29年3月)と府の対応~
特別支援教育総合推進事業 特別支援教育 推進員 高等学校 1(新)特別支援教育総合推進事業【4,752千円】 県教育委員会 特別支援学校
香芝市の生活困窮者支援の現状と課題解決に向けて
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生活困窮者自立促進支援活動計画 2014年3月 一般社団法人市民生活パートナーズ 「暮らしホッとらいん」活動計画     生活困窮者自立促進支援活動計画 2014年3月    一般社団法人市民生活パートナーズ

活動の背景 〇近年の社会経済環境の変化に伴い、就業悪化や疾病、介護、家計悪化その他の 生活基盤の劣化などにより、生活困窮に陥る人々が増加。  生活基盤の劣化などにより、生活困窮に陥る人々が増加。    (現 状)     ・生活保護世帯の急増      平成23年度は全国約150万世帯(過去最大、平成15年度の1.6倍)     ・生活困窮の潜在化      生活保護の捕捉率は15%~18%。潜在的生活困窮世帯は全国850万超(推計)      (捕捉率=所得が生活保護支給基準以下の世帯の内、実際に受給している世帯の割合)     ・生活保護開始の理由(平成23年度)      労働収入の減少28%、傷病28%、預金等の減少25%、その他19%     ・被保護世帯の世帯累計      高齢者世帯43%、障害・傷病者世帯33%、母子世帯8%、その他16%     ・ひとり親世帯(17歳以下扶養)の生活困窮率は50%超     ・年収200万円以下勤労者は全勤労者の約30%。世帯主も10%超。     ・生活保護世帯の世帯主の15%が生活保護世帯で育ったという現実(貧困の連鎖)   〇生活困窮者の増加は、個人の不幸(自信・意欲の喪失)であるばかりでなく、地域  を担う活力の低下・喪失にもつながる恐れ。  〇市民の暮らしと自立を重層的に支えるセーフティネットの構築が急務。

生活困窮者支援の視点 ①包括的・個別的支援 ・生活困窮者の多くは、心身の不調、知識や技能の欠如、家族問題、家計破綻、将来展望  ・生活困窮者の多くは、心身の不調、知識や技能の欠如、家族問題、家計破綻、将来展望 (希望)の喪失など多様・複合的な問題を抱えている。   ・多様な問題群への包括的支援と、その人ごとに寄り添い問題の打開を図る個別的支援が   必要。 ②早期的・継続的支援  ・生活困窮者の抱える問題の解決には早期的発見・対策が効果的であり、かつ、社会的自   立から経済的自立へと個々人の段階に応じて継続的な支援が必要。 ③連携的支援  ・生活困窮者が抱える多様・複合的問題には、各種社会制度・経済・労働・医療・福祉・家   計等の多様な専門家による総合的支援が必要であり、その支援を包括的にコーディネー   トする専門家の存在が不可欠。

「暮らしホッとらいん」活動計画(案) 1 目的 2 活動主体 1 目的  生活困窮に陥っている方々(以下「生活困窮者」という。)が困窮状態から早期に脱却できるよう、本人  の状態に応じた包括的かつ継続的な相談等支援を行う。 2 活動主体  ①包括的かつ継続的な相談等支援   生活困窮者の支援には、多様な分野の専門家による総合的支援と、その支援を包括的にコーディ   ネートする専門家の存在が不可欠であり、実務経験豊かな専門家のネットワークを構築している本社   団(一般社団法人市民生活パートナーズ)が社会貢献活動として、その支援活動を担う。  ②普及活動   生活困窮者の抱える問題の解決には早期的発見・対策が効果的であることから、次の三機関が主体   となり、他の関係機関との調整・連携を図り、普及活動を展開する。  〇一般社団法人市民生活パートナーズ:総合的支援、コーディネート機能及び普及活動を担当    (行政書士、司法書士、社労士、FP等専門家ネットワーク機関)  〇一般財団法人佐賀県母子寡婦福祉連合会:ひとり親家庭等を中心とした活動普及を担当    (ひとり親家庭等に対する総合的相談支援機関)  〇公益財団法人佐賀未来創造基金:各種市民活動機関との連携により一般市民への活動普及を担当    (市民活動に対する総合的支援機関)

「暮らしホッとらいん」活動計画(案) 3 活動計画 1 目的 3 活動計画  1 目的 生活困窮に陥っている方々(以下「生活困窮者」という。)が困窮状態から早期に脱却できるよう、本人の状態に 応じた包括的かつ継続的な相談等支援を行う。  2 事業内容 ①包括的かつ継続的な相談等支援  生活困窮者の支援には、多様な分野の専門家による総合的支援と、その支援を包括的にコーディネートする   専門家の存在が不可欠である。  実務経験豊かな専門家のネットワークを構築している本社団が社会貢献活動として、その支援を担う。 ②普及活動  生活困窮者の抱える問題の解決には早期的発見・対策が効果的であることから、一般財団法人佐賀県母子寡  婦福祉連合会(ひとり親家庭等への普及)等の関係機関と調整・連携し、普及活動を展開する。  3 活動内容 ①相談・支援活動  お金、仕事、住まい、家庭、福祉、心や身体、後見など、暮らしに関することなら何でも相談に応じ、問題解決   に向けた支援を行う。 ②セミナー活動  相談支援専門家(ホッとスタッフ(仮称))育成、生活困窮者の問題解決や自立に向けたセミナー等を開催する。 ③広報活動  相談・支援活動の利用促進及び一般市民の理解を深めるための広報活動を行う。

「暮らしホッとらいん」活動計画(案) 5 相談者の負担 6 行政との連携 4 活動スケジュール 4 活動スケジュール  (1)総合相談支援センター「ライフプラザ」の設置    既設(佐賀県内:6か所(佐賀、唐津、武雄、多久、神埼)、福岡県内2か所)  (2)生活困窮者からの相談受付:4月~(ライフプラザを中心にして受付、相談無料)  (3)広報活動  ①広報チラシの作成・配付:4月(20,000枚、県内公的機関等で配付)  ②タウン情報誌等での広報:4月、8月、10月  ③有線テレビ等での広報:5月~  (4)相談支援専門家(ホッとスタッフ(仮称))育成塾:7月  行政書士、司法書士、税理士、社労士、社会福祉士、ファイナンシャルプランナー等の専門家や一般市民を対  象とした相談支援専門家(ホッとスタッフ(仮称))育成のためのセミナー開催  (5)ホッとセミナーの開催:10月   一般市民を対象とした生活困窮者の問題解決や自立に向けたセミナーの開催 5 相談者の負担   無料。必要経費のみ相談者負担。 6 行政との連携   「生活困窮者自立促進支援法」を踏まえ、各県、各市等の行政機関との連携を十分に図り活動を行う。

相談・支援フロー 問題把握 支援プラン検討 コーディネート 解決支援 評価 支援プラン見直し

相談・支援の専門家ネットワーク 生活困窮者 (コーディネーター) 行政書士 その他多様な専門家 司法書士 精神保健福祉士 弁護士 社会福祉士 税理士 FP 社労士 キャリアカウンセラー 社会福祉士 精神保健福祉士 その他多様な専門家

一般社団法人市民生活パートナーズの活動状況     一般社団法人市民生活パートナーズの活動状況 1 設立目的   行政書士、司法書士、社会保険労務士、税理士及びファイナンシャルプランナーその他の豊かな専門   的技能と経験を有する専門家のネットワークにより、市民の豊かで安定した暮らしや活発な社会・事業   活動等(市民生活等)を支援し、もって、市民生活等の安定向上及び地域経済社会の健全な発展に寄   与する。 2 主な活動   ①ライフプラザ(総合相談・支援センター)での各種相談・支援(佐賀・福岡・長崎県内に8か所常設)   ②暮らしと経営の包括支援    (重点)    ・生活困窮者の自立促進の包括支援、・高齢者生活の包括支援、・創業、承継等経営の包括支援   ③実践塾、暮らし力検定等の開催   ④賢い暮らし・経営情報の提供   ⑤公的事業等の受託運営、調査研究・情報提供・人材育成 他 3 専門家ネットワーク   会員数:28名   (行政書士、司法書士、弁護士、社労士、税理士、宅建主任者、不動産鑑定士、    1級ファイナンシャルプランナー等、実務経験豊かな専門家)