東京理科大学 総合研究機構 界面科学研究部門 と関連研究室のご紹介 URL

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基礎ゼミ:電子と光と物質 多元物質科学研究所 上田潔・奥西みさき・高桑雄二・虻川匡司・佐藤俊一 大学とは何か? 大学で学ぶとはどういうことか? 大学:人類の遺産としての知識の伝 達 未知のものへの挑戦! 基礎ゼミの特徴:学生が積極的に授業に参加する。 自分で考え、自分で工夫して調べ、教室で発表する。
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π電子自由自在 -C≡C- ポリジアセチレン ナノワイヤー FET素子 結晶工学 ナノ複合体 結晶内反応 イナミン化合物 環状化合物
環境表面科学講義 村松淳司 村松淳司.
微粒子合成化学・講義 村松淳司
Solid-in-oil(S/O®)化技術を利用した医薬品・化粧品に関する研究
Electrospinning method
単一分子接合の電子輸送特性の実験的検証 東京工業大学 理工学研究科  化学専攻 木口学.
リスク評価 ・管理技術開発 有害性評価手法 暴露評価手法 リスク評価手法 リスク管理手法 化学物質総合管理分野のロードマップ(1) (目標)
W e l c o m ! いい天気♪ W e l c o m ! 腹減った・・・ 暑い~ 夏だね Hey~!! 暇だ。 急げ~!!
基盤科学への招待 クラスターの不思議 2005年6月3日  横浜市立大学 国際総合科学部  基盤科学コース 野々瀬真司.
研究紹介 岡山理科大学 理学部 化学科 固体表面化学研究室 橘高茂治 ・ 高原周一.
活性化エネルギー.
セラミックス 第2回目 4月 22日(水)  担当教員:永山 勝久.
液体との接触系 ナノメディシン課題解決実習.
第1回応用物理学科セミナー 日時: 5月19日(月) 15:00ー 場所:葛飾キャンパス研究棟8F第2セミナー室 Speaker:鹿野豊氏
有機りん系化合物とカーボンナノチューブとの特異的相互作用に関する研究(課題番号:S-13-NR-0025)
好気呼吸 解糖系 クエン酸回路 水素伝達系.
固体電解コンデンサの耐電圧と漏れ電流 -アノード酸化皮膜の表面欠陥とカソード材料の接触界面-
3)たんぱく質中に存在するアミノ酸のほとんどが(L-α-アミノ酸)である。
有害廃棄物管理棟(旧廃棄物管理施設) 指導教官: 町田 基(教授),天野 佳正(助教),鮫島 隆行(技官) 研究分野:
2を基本として、より嗜好性を高めるために1を付与する場合が多い
TTF骨格を配位子に用いた 分子性磁性体の開発 分子科学研究所 西條 純一.
生理活性化合物の合成 ライフ 主たる提供特許 技術概要
F)無節操的飛躍と基礎科学(20世紀~) 1.原子の成り立ち:レントゲン、ベックレル、キューリ(1911) 、ラザォード、モーズリー、ユーリー(重水素、 1934)、キューリ(1935)、チャドウィック(中性子1935)、ハーン、シーボーグ 2.量子力学 :プランク(1918), アインシュタイン(1921)、ボーア(1922)、ドブローイ(1929)、ハイゼンベルグ(1932)、ゾンマーフェルト、シュレーディンガー(1933)、ディラック(1933)、ハイトラー、ロンドン、パウリ(1945)、ボルン(1
界面でおこる現象を理解し、それを「ものづくり」に生かすことを目標に、
化学応用科学科.
セラミックス 4月 18日(水)  担当教員:永山 勝久.
4.イオン結合と共有結合 セラミックスの結合様式 [定義] (1)イオン結合・・・
セラミックス 第4回目 5月 7日(水)  担当教員:永山 勝久.
基礎無機化学 期末試験の説明と重要点リスト
光触媒を用いた 効率的発生源対策技術の検討 金沢大学大学院 大気環境工学研究室 M1 吉田充宏.
微粒子合成化学・講義 村松淳司
血液学入門セミナー 第15回:悪性リンパ腫ってなぁに? 日時:2009年2月25日(水) 午後7時から
富山発の独自技術によるセルロースナノファイバー 複合材料の開発
超伝導科学講座 (超伝導先端計測・分析システムの開発) 1.超伝導先端計測・分析システムとは
of Hybrid Mol-particle
1. イントロダクション:溶液中における構造不均一性の形成と拡散
第25回応用物理学科セミナー 日時: 7月21日(木) 16:10 – 17:40 場所:葛飾キャンパス研究棟8F第2セミナー室
多元物質科学研究所 素材工学研究棟3号館 多元ナノ材料研究センター (HyNaMセンター) ハイブリッドナノ粒子研究部
●ソフトマター:液晶・高分子・ゲル・エマルジョン
プラズモン共鳴を用いたC-dot-Ag ナノ粒子-シリカコンポジット 薄膜蛍光増強
第1回講義 化学I 電子科学研究所 玉置信之.
22章以降 化学反応の速度 本章 ◎ 反応速度の定義とその測定方法の概観 ◎ 測定結果 ⇒ 反応速度は速度式という微分方程式で表現
Chemistry and Biotechnology
Central Dogma Epigenetics
Environment Risk Analysis
生体親和性発光ナノ粒子の医薬送達担体への応用
超格子原子層材料の展開 東北大WPI 藤田 武志 Tokyo Univ..
超低コスト型色素増感太陽電池 非白金対極を使用 色素増感太陽電池 Dye-sensitized solar cells (DSSCs)
課題演習B2 - 半導体の光応答 - 物一 光物性研究室 中 暢子 准教授 有川 敬 助教 TA 1名(予定)
環境表面科学講義 村松淳司 村松淳司.
B4 「高温超伝導」 興味深い「協力的」現象 舞台としての物質の重要性 固体中の現象: 電子や原子が互いに影響を 及ぼしあうことで生じる
Ⅰ.薬物体内動態の制御(DDS) 最新の医薬品開発テクノロジー: ●コンビナトリアル化学 ●ロボットアッセイ ※ 組合せで化学合成
ウェットプロセスによる光学薄膜の応用 Eco ~反射防止膜~ 研究背景 反射防止膜の原理 交互積層法とは・・・ n0 nl ng λ/4n1
第12回わかしゃち奨励賞 受賞一覧 基礎研究部門 応用研究部門 ライダー応用向け磁気光学効果を使った薄膜Qスイッチレーザー
孤立状態における生体分子の集合体の構造と反応
アモルファスSiO2による結晶構造制御と磁気特性(S-13-NI-26)
ナノサイズの孔の作り方・使い方 岡山理科大学 理学部 化学科 高原 周一.
Department of Neurogenomics
第13回わかしゃち奨励賞 受賞一覧 基礎研究部門 応用研究部門 難病の早期発見・早期治療を目指した画像診断用新規造影剤の開発
高プロトン伝導性ポリイミド薄膜の配向構造解析(S-13-NU-0012)
3.ワイドギャップ半導体の オーム性電極材料開発
環境触媒グループ ガソリン車と比べて ディーゼル車の利点 現在ディーゼル車の走行台数が増加している ディーゼル車排ガス中での汚染物質 危害
外部共振器型半導体レーザー装置の製作 物理工学専攻 小菅 洋介 (M1) 〔指導教員: 熊倉 光孝〕
物質とエネルギーの変換 代謝 生物体を中心とした物質の変化      物質の合成、物質の分解 同化  複雑な物質を合成する反応 異化  物質を分解する反応 
固体中の多体電子系に現れる量子凝縮現象と対称性 「複数の対称性の破れを伴う超伝導」
滋賀県立大学 工学部 材料科学科 金属材料研究室 B4 和田光平
第20回応用物理学科セミナー 日時: 2月25日(木) 16:10 – 17:40 場所:葛飾キャンパス研究棟8階第2セミナー室
一般研究ABC・国際研究ABC・特定研究(2019年度) 「研究課題」 研究代表者 : 氏名(所属) 共同研究対応教員 : 氏名
第39回応用物理学科セミナー 日時: 12月22日(金) 14:30 – 16:00 場所:葛飾キャンパス研究棟8F第2セミナー室
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URL http://www.tus.ac.jp/rist/lab/lablist/cat-01research/2023.html 東京理科大学 総合研究機構 界面科学研究部門 と関連研究室のご紹介 URL http://www.tus.ac.jp/rist/lab/lablist/cat-01research/2023.html  東京理科大学 総合研究機構 界面科学研究部門は1981年1月に発足し、目黒謙次郎教授(故人)が初代部門長を務められました。創設当初は6研究室程度で構成されていましたが、2008年度に「ナノ・バイオ界面技術の創成とその応用」の課題で文科省戦略的研究拠点形成支援事業に採択されたことが契機となり、現在約2倍の研究室で活動しています。また理科大内には本研究部門に所属していない研究者で(理科大の規則で多部門に入れないため)、コロイドおよび界面化学討論会で活躍されている方も5名程度います。さらに昨年と今年の戦略研究助成金課題(学内)として「界面科学」が設定され、大学から界面科学分野の発展に対して多大な支援と高い評価を得ています。このように東京理科大学にはコロイド界面化学部会と関わりのある研究者が多く在籍し、当部門を核として界面科学分野の研究交流が活発に行われています。  各メンバーの研究テーマは下記にご紹介していますが、部門全体ではソフト界面とハード界面についての理 解を深めることを目標としています。ここでいう“ソフト界面”とは界面を形成している分子が通常の観測時 間内に常に入れ替わる動的な界面で、例えば界面活性剤によるミセルが相当します。一方“ハード界面”は表 面構成分子(原子)の入れ替わりがなく(厳密な意味では正しくないですが)リジッドな界面で、例えば金属 ナノ粒子や有機分子錯体が形成するナノポーラス材料が該当します。動的な界面と静的な界面と言い換えるこ ともできますが、両者の研究を次元毎に進め、動的な界面現象の理解を深め、機能性材料開発に活かしたいと 考えています。 部門長 河合 武司(工学部第一部工業化学科) 河合研究室 工学部第一部 工業化学科 ナノ素材表面・界面のデザインによる機能化 我々は主に両親媒性化合物やナノ粒子の薄膜に関する研究を展開してきた。最近、展開単分子膜用に開発した水素結合能を持つ両親媒性化合物が多機能なソフトマテリアルであることを見出した。現在、その誘導体の合成、それを基材とした外部刺激応答材料の開発、さらにはそれらをソフトテンプレートに利用した新規形態の貴金属ナノ構造体の創製を行っている。またごく最近、ナノ粒子をビルディングブロックとしたナノ構造体の作製技術の確立を目標に紫外線照射によるナノ粒子の新規加工技術の開拓にも取り組んでいる。 河合 武司 教授 遠藤 洋史 助教 田所研究室 理学部第一部 化学科 ナノ細孔に閉じ込められた構造水を研究してます! 私たちの研究室では、数ミリメートルオーダーまで成長するナノ多孔質単結晶を分子で作り、その準1次元ナノチャネル細孔に閉じ込められた水の振る舞いやプロトン伝導性能について研究しています。最近ではナノ細孔に閉じ込められた水を「人工クラスレートハイドレート」として、その水クラスターの中にエネルギーガスを閉じ込め、安定なメタンハイドレートの合成を行ったり、人工イオンクラスレートハイドレート電極についての研究も行っています。 田所 誠 教授 磯部 恭佑 助教 佐々木研究室 工学部第一部 機械工学科 トライボロジー現象の解明とその特性改善を目指して 私たちの研究室では,表面の物理特性計測と化学分析技術を駆使し、トライボロジー(摩擦・摩耗・潤滑)現象の解明に取り組むとともに、トライボロジー特性を改善するための機能性表面創製や新規潤滑剤の開発に取り組んでいます。最近では、表面に微細構造を付与する技術やイオン液体を潤滑剤として応用するための研究も行っています。 佐々木 信也 教授 田所 千治 助教 牧野研究室 薬学部 薬学科 薬物の患部への効率的送達と副作用の軽減を目的としたナノDDSの設計と調製 界面科学の知識に立脚して、主として肺がん、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や脳腫瘍などの難治性疾患に対する薬物療法を有効にするための薬物送達法(DDS)を開発するとともに、結核治療を中心とした慢性難治性感染症のDDS研究をも併せて行います。また、効果的な経皮吸収製剤を調製するために、ナノ粒子製剤とイオントフォレシスを組み合わせています。 牧野 公子 教授 竹内 一成 助教 松本研究室 基礎工学部 材料工学科 松本 睦良 教授,渡邉智 助教

後藤研究室 酒井(秀)・酒井(健)研究室 大塚研究室 根岸研究室 近藤研究室 橋詰研究室 湯浅・近藤研究室 薬学部 生命創薬科学科 ネコの宙返りが、薬物とタンパク質や薬物と結晶との相互作用を運命づける 特定の疾患にどんな作用を及ぼし、標的疾患以外は健常な強い体にどのような副作用があるかを調べるのが医薬品開発です。しかし、現場では弱い子供やお年寄りに大量の薬物を調剤します。高熱を発した患者に関する薬物の代謝や排泄についてデータがなくても、治療を受ける権利のために体重や体表面積に応じた薬用量が守られます。多種類の医薬品を投与すると体の中ではどんなことが起こるのかについて、代謝酵素・輸送担体の働き以外にはあまり詳しく調べられていません.これをどのように調べればよいか模索しながら、薬物間の熱力学的・量子化学的な相互作用を研究しています。 後藤 了 教授 島田 洋輔 助教 酒井(秀)・酒井(健)研究室 理工学部 工業化学科 界面化学に立脚した現象理解とものづくり 当研究室は「界面化学」をキーワードに、基礎研究から応用研究まで幅広く活動しています。界面の性質を理解しそれを能動的に制御することで、低環境負荷あるいは高機能な材料(商品)の開発に貢献したいと考えています。具体的な研究内容としては、①新規両親媒性物質の開発と機能性評価、②微粒子分散系(エマルション・サスペンション)の調製と物性評価、③界面化学に立脚した機能的な無機材料の創製などがあります。当研究室では透過型電子顕微鏡や原子間力顕微鏡を用いることで、界面を「観る」ことにも力を入れています。 酒井 秀樹 教授 酒井 健一 講師 遠藤 健司 助教 大塚研究室 理学部第一部 応用化学科 コロイド材料の新機能を探求し、ヒューマンフレンドリーな環境調和型材料を開発する 本研究室では、ナノスケール表面と生体との界面反応を解明し、積極的に生体機能を操作できる物質の創出を目指しています。生体物質(細胞・ウイルス・毒素など)と材料との応答機構を明らかにすることによって、生体信号を的確に検知するシステムの構築や、免疫診断・再生医療への応用を目指します。また、大きさや形が制御されたナノサイズの金属・半導体粒子・分子会合体を合成し、癌をはじめとする難病の検出・治療を可能にする、ドラッグデリバリーシステム(DDS)や高機能化粧品への応用を目指します。 大塚 英典 准教授 松隈 大輔 助教 根岸研究室 理学部第一部 応用化学科 新規機能性ナノ物質の創製とその応用に向けて 数個から数百個の原子が集まった集合体をクラスターと呼びます。クラスターは、バルクの物質では見られない特異的な物性や機能を発現することから、新規機能性ナノ物質として注目を集めています。当研究室では、様々な金属元素からなるクラスターを精密に合成し、その性質について調べています。こうした研究を通じ、無機クラスターならではの物性を発現させた、新規機能性クラスターの創製を目指しています。また、これらのクラスターを光触媒の助触媒などに用いることで、ナノ化技術が必要とされている分野への応用も目指しています。 根岸 雄一 准教授 藏重 亘 助教 近藤研究室 工学部第一部 工業化学科 分子集合体の機能の探索と制御 当研究室では、分子集合体の機能を探索し、その制御を目指しています。ミセル、ベシクル、単分子膜や二分子膜のもつ機能を調査し、外部刺激を用いた機能の制御に挑戦しています。光応答性界面活性剤を用いた溶液粘性の制御や光応答性エマルションの能動的解乳化に成功してきました。また、フッ素系界面活性剤の分子集合体にも注目し、従来の炭化水素系界面活性剤には見られない特異な性質を明らかにしてきました。最近では、アゾベンゼン系化合物の単分子膜を積層させることによって金色光沢有機結晶を創製し、新たな色材としての応用も検討しています。 近藤 行成 准教授 高橋 裕 助教 橋詰研究室 工学部第一部 工業化学科 分子レベルの設計によるハイブリッド材料の開発 二つ以上の物質を組み合わせることによって作製されるハイブリッド材料は、各物質の特性が融合することにより優れた機能を発揮します。当研究室では異なる物質同士の界面の構築に分子レベルの設計概念を導入し、環境低負荷な手法を積極的に利用することでさまざまな新規ハイブリッド材料の開発を行っています。汎用高分子基材表面への機能性高分子や生体セラミックスの複合化、高分子と金属との異種材料の接着、生物資源を原料としたハイブリッド材料の開発などに取り組んでおり、それらの医療分野への応用についても検討しています。 橋詰 峰雄 准教授 飯島 一智 助教 湯浅・近藤研究室 理工学部 工業化学科 nano-・bio-・electro- を駆使した高機能な材料・デバイスの創製を目指して 私たちは、ナノテクノロジー(nano-)、生体模倣化学(bio-)、電気化学(electro-)などを駆使して高機能な材料・デバイスの創製について取り組んでいます。例えば、生体内で特異的な機能を示すヘムタンパク質のモデルである金属ポルフィリン類を合成し、抗がん剤、抗酸化剤、活性酸素種センサーなどへの応用を展開しています。さらに、ダイヤモンドの機能材料応用に関する研究にも取り組んでおり、ナノ構造制御、表面化学修飾などの技術を開発し、電気化学センサー、エネルギーデバイス、グリーン触媒、二酸化炭素還元などへの応用に取り組んでいます。 湯浅 真 教授 近藤 剛史 講師 相川 達男 助教