webブラウザ proxy設定 (HTTP1.0) ※ソフトウェアのバージョンによって設定方法が若干異なる可能性がありますので,周りの人とも相談しながら適宜読み替えてください CS-B3 ネットワークプログラミング &情報科学実験I
このスライドの目的 このスライドでは,実装するプログラムをHTTP1.0の環境で実行するための準備を行います 2つのwebブラウザを例にとり,設定方法の例を示します 各Webブラウザのバージョンによっても設定画面や方法が異なると思いますので,適宜読替えて参考資料としてご利用ください
目次 Firefoxの場合 Operaの場合 プログラムのテスト方法
Firefoxの場合 メニューバーの 編集 > 設定 から 詳細 > ネットワークのタブ > 接続設定
FireFoxを介す全てのプロトコルでプロキシを使用するよう,ここのチェックも忘れずに! ここをチェック 127.0.0.1に設定 実装するプログラムに指定 するポート番号 OKを押して,設定画面をすべて閉じる
network.http.proxy.version Firefoxの場合 URLとして about:config を入力 network.http.proxy.version の設定項目を検索 この値を1.0にして, プロキシ使用時は HTTP1.0を使用するようにする ※about:config を表示しようとすると警告が出ることがありますが, そのまま実行してください
Operaの場合 メニューバーの 設定 > 設定… > 詳細設定のタブ > ネットワーク > プロキシサーバ…
Operaの場合 ここをチェック 127.0.0.1に設定 実装するプログラムに指定 するポート番号 OKを押して,設定画面をすべて閉じる
Operaの場合 URLとして opera:config を入力 Proxy の設定項目を開く このチェックを外して, プロキシ使用時は HTTP1.0を使用するようにする
プログラムのテスト方法 実装したプログラムを図のように実行している状態で, Webブラウザで,ホームページを閲覧することができればOKです. $ ./proxy ポート番号