農業生産法人 株式会社 Agrish(アグリッシュ)の概要 ※ハウス住所:唐津市石志(唐津工業高校下) 2 代 表 代表取締役 吉田 章記 3 生産の概要(佐賀新聞掲載記事を引用) ・ナノサイズの穴が空いた特殊なフィルム(アイメック®)の上で栽培することで、水や養分の吸収を抑制し、慣行より高糖度(2~3倍)でうまみ成分が多い(2.5倍)トマトを生産。 ・栽培品種:フルティカ(ミディトマト) 4 販売計画(H28年度見込) ・販売量 20t ・販売額 2千万円 ・販売先 唐津バーガー松原本店、唐津市内の農産物直売所
アイメック®について 概 要 生産・販売の特徴 概 要 ・アイメック農法は大学発のベンチャー企業(メビオール:神奈川県)が開発した高分子ゲル素材のシートを利用した養液土耕栽培の一種。 ・配管を通じて供給される水と養分を吸収したシートが土壌の役割を果たす。 生産・販売の特徴 ・高いストレスをかけるため、高糖度のトマトが生産できる(通常より小玉傾向となり、苗木1本当たりの収量性は低くなる)。 ・通常より小玉気味になり、苗木1本当たりの収量性は低くなるため、密植栽培を行う。 ・高糖度などの特徴があるため、一般的なミディートマトの販売単価600円/kg程度より高値(2,000~1,000円/kg程度)で取引されている。