第8回WGミーティング 2011年11月29日(火) 後藤雄二(理研)

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まとめ 素粒子実験領域、素粒子論領域合同シンポジウム “2010年代のフレーバー物理” 岡田安弘(KEK)
担当教官 理論: 菅沼 秀夫 実験: 成木 恵 前期: それぞれ週1回のゼミ 後期: 理論ゼミ + 実験作業
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第8回WGミーティング 2011年11月29日(火) 後藤雄二(理研) レポート改訂について 第8回WGミーティング 2011年11月29日(火) 後藤雄二(理研)

将来の目標 理論の目標(小池さん) Small-xの物理(川村さん) G、q、フレーバー依存性 J-PARCでの物理? 核子のテンソル構造 Transition GPD測定 ニュートリノ散乱によるsの測定 その他 その他(COMPASS/Belle等での物理)? 2011年11月29日(火)

G、q、フレーバー依存性 q、フレーバー依存性はCOMPASS(SIDIS)、JLab(SIDIS)、RHIC(Wボソン)、SeaQuest実験(非偏極Drell-Yan)で引き続き精度の向上、運動学的領域(x)の拡大が行われる これに伴いGの測定精度、xの範囲も向上する 将来はEICでの偏極DIS実験でx~10-4に達する範囲でG、qの精度向上が行われる 2011年11月29日(火)

実験計画 RHIC/PHENIX Near Term (2011-2016) Mid Term (2017-2021) VTX/FVTX & Muon Triggerを用いた物理(500GeV縦偏極) Wボソン測定 G、q、フレーバー依存性 Drell-Yan(200GeV横偏極) exploratory Electron lenzによるluminosity upgrade Mid Term (2017-2021) sPHENIX upgrade Forward upgrade 横偏極現象 2011年11月29日(火)

実験計画 RHIC/PHENIX Mid Term (2017-2021) Long Term (2022~) Drell-Yan(500GeV横偏極) Muon arm 1.2 < || < 2.2 sPHENIX forward arm 1 < || < 4 偏極3Heビーム、energy upgrade(650GeV?)の可能性 Long Term (2022~) ePHENIX = EIC stage-1 2011年11月29日(火)

実験計画 EIC物理 核子のスピン、フレーバー構造 核子(および原子核)の3次元構造 QCD物質 電弱物理、BSM G:scaling violation in DIS q、フレーバー依存性:SIDIS 電弱構造関数 核子(および原子核)の3次元構造 TMD:SIDIS、dihadron/dijet、heavy flavor GPD:DVCS、HEMP(J/、、等)測定 QCD物質 高密度グルーオン物質、saturation F2、FL測定 dihadron/dijet correlation diffractive vector meson production(J/等) Cold nuclear matter (CNM) energy loss 破砕関数 電弱物理、BSM Weak mixing angle e- conversion 2011年11月29日(火)

実験計画 EIC eRHIC加速器 2011年11月29日(火)

実験計画 DVCS/HEMP測定 COMPASS JLab EIC 運動学的領域の比較 統計精度の比較 2011年11月29日(火)

タイムライン COMPASS SeaQuest RHIC JLab-12GeV EIC LHeC COMPASS-II: 2014-2016 2012-2014  post-SeaQuest? RHIC upgraded detectors: 2017~ JLab-12GeV construction: 2012-2015 EIC construction: 2019-2024? stage-1 physics: 2022~? LHeC production: 2015-2020, installation: 2021-2022 2011年11月29日(火)

リソースの評価 COMPASS RHIC SeaQuest Belle 2011年11月29日(火)

他グループとの関連性 高エネルギー重イオン Small-xの物理 ハドロン Heavy flavorの物理 2011年11月29日(火)