“Open in order to・・・” 「あらゆる人・場面へ・・ 扉を開こう!!」 活躍する法政大学 オープンアクセスウィーク? 今年の標語は “Open in order to・・・” 「あらゆる人・場面へ・・ 扉を開こう!!」 =ダイバーシティ法政21= 活躍する法政大学 ★世界リポジトリランキング2017年7月 国立国会図書館「カレントアウェアネス」 2017年7月19日号より引用 世界の機関リポジトリのランキング(Top Institutionals)では、京都大学のリポジトリが18位、北海道大学のリポジトリが85位、長崎大学のリポジトリが113位、東京大学のリポジトリが126位、名古屋大学のリポジトリが132位、一橋大学のリポジトリが137位、佐賀大学のリポジトリが178位、大阪大学のリポジトリが179位、法政大学のリポジトリが186位、北陸先端科学技術大学院大学のリポジトリが193位などとなっています。300位までに19のリポジトリがランクインしています。 ★SCOPUSを基本データとした SciValの分析による法政大学の 相対被引用インパクト分析結果。 FWCI(Field-Weighted Citation Impact:世界相対被引用インパクト) 0.96(明治大学と同ランク) であると判明しました。伸びしろは 英語論文、国際共著であることです。 ・FWCIとは? 1文献あたりの被引用数を、同じ出版年・同じタイプの文献の世界平均で割ったもので 世界平均を「1」と表示する。 相対被引用インパクトが1以上ということは、引用された割合が世界平均以上ということを意味する。 ウィーク 2017 2017.10.23-10.29 オープンアクセスウィーク? どうやってOAにする? 学術研究とその普及をそれぞれの立場で担う、研究者、学生、大学・研究機関、学会、学術出版社の間で、オープンアクセスについての認識を共有し、その促進を図ることを目的として定められた国際的な週間です。 研究成果を、 無料公開の電子ジャーナルに発表する 有料の学術誌への掲載に併せて、大学・学術団体の運営するアクセスフリーのウェブサイトでも公開する という方法があります。 今年は10月23日(月)~29日(日)がOAW2017と定められ、世界各国で、さまざまな催しが行われます。 IEEEやSpringer、Elsevier 法政以外で発表した論文は? それでオープンアクセスって? 海外ジャーナル論文では、タイトル、掲載誌巻号・ページ、要約までは「書誌事項=カタログ情報」として出版社や学会の許可なく公開できます。(宣伝効果) 仮にリポジトリ公開不可という論文であっても、関連URLのリンクを張り、本体へアクセスすることは妨げていません。 日本語訳目録とDOIリンクを条件にすると許可が下りることが増えています。 また、アクセプトされた著者版最終原稿はリポジトリで公開することができますのでPDFデータを図書館へお寄せ下さい。 インターネットを通じて研究成果を無料で公開し、世界の人々が、対価なくこれを享受できるようにすることです。 あなたの研究成果を国境を超え、時代を超えて、誰もが経済的負担なく利用できる、世界人類の共有財産としていきませんか? オープンアクセスウィークについての詳細は http://openaccessweek.org/ JP-COARリポジトリ推進協議会